長崎県が本場の皿うどん
発祥は、長崎市内にある四海樓で、陳平順氏が考案したものらしく、
長崎に行った時に、昼食をそこで食べようと思って訪れたところ、
えらい行列で、なにせ並ぶことが嫌いな大阪人なんで、
あきらめて、違う店で皿うどんを食べたことがありました。
“ちゃんぼん”“卓袱(しっぽく)料理”“豚大根”“カラスミ”
そして“皿うどん”が長崎の郷土料理。
ほかの都道府県とは違う異国情緒あふれる食文化。
今日は、温かとろ~りあんに、パリパリの細麺がたまらない
長崎 皿うどんを作りました。
皿うどん(3~4人分) 豚肉ロース(200g) いか(1杯) 海老(150g) うずらの卵(12個)
キャベツ(1/4玉) たまねぎ(1個) にんじん(1/2本) 干し椎茸(6枚) 筍水煮(300g)
蒲鉾(1本) 固形コンソメ(3個) 水(700ml) 片栗粉(大さじ4) 水(大さじ4)
■海老は、長崎もんではありませんが、地元大阪産のピチピチ“しゃこ海老”
【下準備】
干し椎茸は水で戻し半分に切り、うずらの卵は茹でて殻を剥きます。
海老は頭を取り、いか・豚肉をはじめそれぞれの食材は食べやすい大きさにします。
使った皿うどんは、棒ラーメン
でお馴染みの
マルタイ 長崎皿うどん
パリパリで香ばしい“めん”は、植物油脂100%でフライ加工された
食感のある細めんにされ、あんかけスープも入っていますが、
うちでは、このあんかけスープは使わずにコンソメと片栗粉で作ります。
【作り方】
①熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、
豚肉を加え胡椒をかけて、さばきながら炒めます。
②たまねぎを加え炒めてから にんじん・キャベツを加え豚肉が色づいてきたら
③700mlの水を加え、コンソメ(3個)を割って溶かし数分煮立て、
*コンソメは300mlの水に対して1個ですが、野菜から水分が
たくさん出て、また後で、とろみをつけるため3個にしています。
④椎茸と筍を加え、そして海老といかも加えひと煮えさせたら
⑤蒲鉾を加え、片栗粉(大さじ4)に水(大さじ4)で溶いて、
全体にいきわたりように流し、素早くかき混ぜまで
⑥めんを皿に盛り、軽くほぐし⑤の具材のあんかけをし
皿うどんには、ウスターソースをかけるのが一般的で、
長崎には、皿うどん専用の「金蝶ソース」というソースがあるとかで、
大阪でいう“たこ焼ソース”みたいなもんなんでしょうね。
しかしウチでは、ビネガーをかけてさっぱり頂くのが定番です。
とろ~りあんに、パリパリっと香ばしいめん
食事でこんな耳まで響くような美味しい食感は、他にはないような?
キャベツが甘く、豚肉・えび・いか・椎茸の旨味がたっぷり溶け込んだ
とても美味しいとろけるあんです~♬
中華料理のようでも長崎の郷土料理
とろ~りパリパリは、それぞれの具材にマッチしとても美味しいです。
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