たくさんの野菜に豚肉、魚介類♪

これほカラダにヘルシーな具材ばかりで調理する料理も数少ないのでは。。。

広東料理の人気メニューでもある八宝菜

長崎の皿うどんとよく似ていて、八宝菜には白菜、青梗菜などを使いますが、

長崎の皿うどんはその代わりにキャベツ、もやしや蒲鉾、ちくわなどを使っているところが違います。

八宝菜は8つの具材を使っての意味ではなく、たくさんの具材を使うことからきています。

またご飯に八宝菜をのせて食べる中華丼は中国のものではなく、

昭和初期、東京の中華料理店でお客さんの要望で

ご飯に八宝菜かけて欲しいとできたのがきっかけらしいです。


準備する材料はちなみに3人分で、

下準備は、

白菜は写真の3倍以上使っています。

野菜はにんじん細竹煮青梗菜は下の写真のように

カットし、軽く茹でます。

干椎茸は水で戻し半分に切り、

たまねぎは輪切りに切ります。

そして、豚肉ロースはひとくちサイズに

海老は殻を剥いて

いかは短冊切りに

ちなみに国産さつま王豚肉ロース冷しゃぶ用

兵庫県産の甘海老、北海道産のお造りいかを使いました。

うずらの卵は茹でて殻を剥いておいて下さい。


八宝菜の作り方

1フライパンまたは中華鍋にサラダ油を引き、豚肉に酒(大さじ1)と

 おろし生姜(小さじ2)をからませて、塩胡椒(適量)してやや強火で炒めます。

21にまずは硬めの野菜のたまねぎ、白菜や青梗菜の根元部分から炒め、

3次に白菜や青梗菜の葉部分以外の野菜すべてといかを加え塩胡椒して炒め

  水(250cc)と固形コンソメ(1個)を入れ煮立ていきます。

  水が少ないようにも思われますが、

4煮込んでいくうちに、このように野菜から水分が出てきます。

54に甘海老と白菜や青梗菜の葉部分をさっと煮立てて、

6片栗粉(大さじ1.5)に対して水(大さじ1.5)で溶いたものを

  5に入れ、素早くかき混ぜてとろみを出したら、出来あがりです♪


八宝菜はやはり長崎の皿うどんのように 揚げそばにかけて食べるのが好きですね~!

使った皿うどんは味のマルタイ 長崎皿うどん

麺はそのまま、おつまみとしても食べられる厳選した植物油脂でフライ加工した

パリパリ食感の細揚げ麺です。またあんかけスープが付いて2人前です。

そして食べる直前に、ビネガーをかけると具材の味が引き締まって美味しく

ヘルシーに頂くことができますよ~♪

使ったビネガーはミツカン ドレッシングビネガー

このビネガーはリンゴ酢をベースに各種スパイスで調味した、

本来はドレッシング用のビネガーですが、穀物酢や米酢よりまろやかな酢なので、

八宝菜にはとても相性がいい、最適なお酢です!

とろ~り感のある八宝菜は

中華丼にすると食べ過ぎてしまうのが問題なので

皿うどんに八宝菜をかけて食べるのが、いちばん良いですね~♪