春が旬のフルーツは、
いちごとデコポン
いちごはいちごでも
熊本県産
熊本県知事認定
エコファーマー生産品の
エコファーマー とは、
県が定めた指針に基づいて「持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画」を作成し、
その計画を知事が認定した農業者の愛称で、
エコファーマーは、認定を受けた計画に基づき、土づくり、減化学肥料、減化学農薬などの持
「章姫」と「さちのか」とのを交配により作られ
2002年に農林登録された新しい品種のいちごです。
ほっぺが落ちるくらいコクがあり美味しく、
また、親しみを持ってもらえるようにという願いが込められて
“紅ほっぺ”と名付けられたようです。
いちごらしき形をしているものの、ゴツゴツとした表面ですが
香りと糖度のある「章姫」に、コクと酸味のある「さちのか」
2種のいちごのいいとこどりされた“紅ほっぺ”
春が旬のいちご、栄養価も美味しさもいちばんの時期。
いちごは、ビタミンCが豊富なことで知られていますが、
ポリフェノールの一種であるエラグ酸といわれる
美白有効成分が肌のメラニン色素の増加を抑制する働きがあるので
ビタミンCとの相乗効果でシミやソバカスの予防効果など
美味しく、頼もしいいちごは、旬の春はしっかり食べたいものです。
*エラグ酸はいちごのほかに、ザクロやラズベリーなどにも含有されている
強い抗酸化作用を持つポリフェノールで、
美白効果をはじめガン、糖尿病、アンチエイジング効果などが期待できる成分です。
デコポン
ネーブルオレンジを凸させたような愛らしい形は、
「清見」と「ポンカン」との交配により作られた品種で
不知火(シラヌヒ)というのが正しい品種名称です。
このくまもんのデコポンは、“陽あたりデコちゃん”という愛らしいネーミングのデコポン
ただし糖度13度以上である事や、クエン酸1.0以下など柑橘類のなかで
唯一全国統一された基準「全国統一糖酸品質基準」を満たさなけれ
ば「デコポン」として出荷することができないそうで
また熊本県果実連が所有する登録商標であり、
商標使用許諾契約をしている日園連会員・柑橘生産県JAを通して
出荷されているのが「デコポン」なのです。
不知火(デコポン)の発祥が熊本県不知火地区で
日本の生産量の30%を占めて特産となっているフルーツは
熊本では3月1日が初出荷日され、4月前後が一番の食べごろです。
皮は剥きやすく、また薄い袋が特徴で
袋が薄いので食べやすいデコポンは
甘味たっぷりの酸味の少ないジューシーな柑橘系フルーツ。
ビタミンC 食物繊維 カリウムが豊富。
風邪予防や美肌効果をはじめ高血圧予防やむくみ防止などに期待できるフルーツです。
春には、海外からも色々とフルーツが出回ってくるものの
日本の旬ものフルーツは、いちごとデコポン。
デザートとしてじっくり春を満喫したいものです。
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はれひめ