体内に毒素が溜まると「夏バテ」「イライラ」「むくみ」「肌荒れ」「太りやすい」など・・・
猛暑の毎日ですが、これから大阪では35℃超えの37℃が待ちかまえ、
疲れ切ったカラダの毒素や老廃物を排出して、スッキリさせるためにも
デトックススムージーを毎朝飲んでいる今日この頃です。
デドックスは英語で「detox」。
「解毒」や「浄化」「毒出し」といった意味で、
カラダに溜め込んだ有害物質や毒素・老廃物を排出することで健康なカラダを取り戻そうという考えです。
有害な物質とは、大気汚染物質 添加物を多く使用されている加工食品 農薬を使用されている農産物塩素消毒された水道水など必ずと言ってカラダに溜まっている毒素。
それらにより「疲れやすい」「イライラ」「むくみ」「肌荒れ」「太りやすい」などの症状が現れてくるのです。
今日使った素材(コップ3杯分)は
小松菜(3束) キウイフルーツ(1個) アボカド(1個) プレーン(6粒) バナナ(2本)
豆乳(200ml)
小松菜や果実に共通していえるのが「食物繊維」や「カリウム」がとても豊富であることで
体内に溜まった有害物質や余分な塩分などを排泄する
デトックス効果が内側からキレイにさせるスムージーです。
それぞれ生の100gあたりの栄養成分(五訂日本食品標準成分より)
それぞれの特徴は
■小松菜
グリーンスムージにはなくてはならない定番の小松菜には
カロテン、 鉄分・カルシウムなどのミネラルが豊富。
緑の野菜の成分「クロロフィル」で血液を浄化させ
がん予防、カラダの解毒作用のある苦味成分「イソチオシアネート」
アミノ酸の一種「プロリン」で肌に潤いをもたらせる効果があります。
■プルーン
甘み成分「ソルビトーレ」は虫歯にならない甘味料として広く利用されていますが、
それだけではなく食物繊維と同じように排便を促進させる作用があり、便秘解消に効果があり
またビタミンA(カロテン)で肌荒れを改善し潤いのある肌にさせる効果もあります。
■バナナ
滋養成分豊富な栄養価の高いバナナは、ダイエットと健康の効果が期待できるフルーツの王様。
オリゴ糖や食物繊維が豊富なバナナは消化作用を促し、オリゴ糖が腸内のビフィズス菌を増殖させ
腸内環境のバランス整え便秘の改善、血圧上昇を抑えるフルーツです。
■キウイフルーツ
フルーツの中でもトップクラスを誇るビタミンC
酸味成分「クエン酸」と「リンゴ酸」によりエネルギー代謝を高め
だるい夏の疲労回復や太りにくい体質が期待できるデドックス効果です。
レモンで有名な成分の「クエン酸」は、揚げもの・焼きもの・サラダに搾って食べると良く、
レモンの皮にもたっぷり含まれていますが、ワックスがかかっている外国産では、
何のためのデトックスなのかわかりませんので、レモンは必ず国産を選ぶことです。
■アボカド
「森のバター」とも称されるギネスブックにも認定されている栄養価が高いフルーツ。
豊富な「食物繊維」が蓄積された有害物質を排出させる高いデトックス効果により
新陳代謝を促進させ太りにくい体質にさせ、
また抗酸化力が強い「コエンザイムQ10」により美肌効果やアンチエイジング効果に、
「グルタチオン」という成分が肝臓の解毒力をアップさせ、
オリーブオイルにも含まれる成分で有名な酸化されにくい脂肪酸「オレイン酸」が
悪玉コレステロールを減少させてくれます。
小松菜はザクザクっと切って
フルーツは、できるだけ皮と種は入れるようにしていますが、
アボカドの皮と種、プルーンの種は取り除いています。
脂肪を燃焼させやすい効果のある豆乳はダイエット効果に良いのですが、
あの臭みが苦手という方には、スムージーに使うとより効果的に代謝をアップさせ美味しく頂けます。
豆乳を加えただけあって、グリーンスムージでも
デドックス効果の高いフルーツが多くありますが、
基本は栄養価を発揮できる旬のものを取り入れることが大切で、
朝食の40分~1時間前に飲むのが効果的と言われています。
しかしダイエットをされている方には朝食がわりにもなり、
またスムージーにヨーグルトだけでも十分に栄養素を摂り入れています。
このデトックススムージーには鉄分が豊富に含まれているので
コーヒーや紅茶、緑茶などは控えなければカフェインにより破壊されますので注意です。
豆乳でまろやかになって、とても飲みやすいグリーンスムージーです。
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