内臓脂肪など生活習慣病に期待できるナチュレ恵megumi

ビフィズス菌という乳酸菌が、ヒトの大腸に住む代表的な善玉菌として
以前から知られていますが、ここ数年、広まってきたガセリ菌という乳酸菌

最近、ＣＭが流れているためなのか？
ガセリ菌を配合されたヨーグルトが品薄・品切れになっているお店が多く
認知されるようになってきた雪印メグミルクのナチュレ恵
ずっと明治で、時々森永のプレーンヨーグルトですが、
生活習慣リスクのことを考えると
雪印メグミルク　ナチュレ恵megumi の今日この頃です。

プレーンヨーグルトでありながら機能性ヨーグルトの特徴をもった
ナチュレ恵は小腸と大腸のあるべき役割を正常に促すため２種類の乳酸菌を
配合させた消費者庁認可　特定健康用食品（トクホ）に認定されているプレーンヨーグルトです。

許可表示はガセリ菌ＳＰ株とビフィズス菌ＳＰ株の働きにより、腸内環境の改善に役立ちます。

日当たりの摂取目安量は 100ｇを目安に食べること
関与成分はガセリ菌ＳＰ株：5億以上、ビフィズス菌ＳＰ株：10億以上

100gあたりの栄養成分は
エネルギー：63kcal／たんぱく質：3.6g／脂質：3.1g／炭水化物：5.2g／ナトリウム：45mg／

カルシウム：110mg

そもそもヨーグルトという食品は、胃酸や胆汁に弱く、生きたまま腸に届くことが難しく
もちろん胃酸が多い食事前に食べると乳酸菌が死滅し、効果がないと言われていますが、
最近のヨーグルトは、、生きたまま腸に届くことが可能となってきているようですが、
食事後、特に朝食後に食べることが望ましいとされています。

雪印メグミルクガセリ菌SP株は、
ラクトバチルス・ガセリＳＢＴ2055株（Lactobacillus gasseri SBT2055）と言われる
雪印メグミルク株式会社のミルクサイエンス研究所が日本人の腸から分離培養した
胃酸や胆汁に強いと言われる選びぬかれた日本人由来の乳酸菌なのです。
雪印メグミルク株式会社が名付けたSP株とはスノープロバイオティクスの略で、
内臓脂肪低減効果という期待できる効果とは
2009年、日本乳酸菌学会で雪印乳業と日本ミルクコミュニティ、九州大学らの研究グループにより、

ガセリ菌SP株に内臓脂肪低減効果があると発表され
肥満傾向にある人が12週間摂取した結果、内臓脂肪量が有意に減少。
皮下脂肪面積、体重、BMI、ウエスト周囲径、ヒップ周囲径も減少され
2001年、経口摂取した菌がヒト腸管内で定住することを示す論文が世界で初めて発表され、
長くとどまることが科学的に確認されている乳酸菌がガセリ菌で、
1000億個のガセリ菌SP株を1日1回7日間摂取後、90日が経過しても半数の人の糞便から

ガセリ菌SP株の生菌が検出されたことにより便性（色、におい）にも改善が認められたことにより
知らず知らずに広まってきた生活習慣病予防対策にはかかせることのできないガセリ菌の良さです。

◆口から摂取した食べ物は、24時間後には便として排出されるまでの流れは
　1分以内に食道を通過　→2～4時間で胃で消化→
　7～9時間で小腸で消化・吸収→約10時間かけて大腸を通過

　食後24時間～72時間後に便として排出されるのですが、

　72時間（3日）経過しても便が排出されないことを便秘と言います。
　ガセリ菌は小腸に多く存在するとされるため、大腸に住む代表的な菌であるビフィズス菌と

　組み合わせることで小腸と大腸の両方のケアをする健康効果を狙ったものとされており
◆食物を消化し必要な栄養を吸収する働きを担い
　脂肪の吸収にも関わるとともに、免疫・代謝などにも重要な役割を果たす小腸
腸で吸収できなかった水分やミネラルを吸収して、便を作り出す役割が大腸

　小腸と大腸のあるべき役割を正常に促すため２種類の乳酸菌が活躍するプレーンヨーグルトです。

善玉菌を増やすオリゴ糖は、

豆類・ごぼう・アスパラガス・たまねぎ・キャベツ・牛乳・バナナ・ハチミツなどをはじめ緑黄野菜・

果物・穀類・海草類・きのこ類など食物繊維・ビタミンＣ・Ｅの豊富な食品を摂取することです。

プレーンヨーグルトに入っている砂糖ですが、使ったことがなく・・・・

ヨーグルトを食べる20分ほど前、つまり食事する前にヨーグルトにハチミツを加え混ぜて準備し、

食事後にヨーグルト食べています。

ハチミツはハチミツでも、ラフィノースなどのオリゴ糖が含まれている

北海道てんさいオリゴのハチミツを使っています。

善玉菌を増やすオススメのレシピはこちらで、クリックしてご参考ください

アスパラの八幡巻　手作り五目豆　芋煮　キャベツまるごと1/4スープ　

コーンソメスープ　温野菜サラダ
さつまいもの昆布煮　たまねぎの丸煮そぼろあんかけ

また2012年においては、Lactobacillus gasseri SBT2055 (ガセリ菌SP株)および Bifidobacterium longum SBT2928 (ビフィズス菌SP株）を含むヨーグルト摂取によるヒトにおけるNK活性増強とストレス軽減効果が明らかにされています。
このことから風邪やインフルエンザにも効果が期待できるとされ、
どことなく明治ヨーグルトＲ－1と似たところがあるプレーンヨーグルトです。

プレーンヨーグルトの恵megumiに