原産地が中国の蜜柑科の植物で
昔から風邪の妙薬として知られている金柑の外皮には、
有効成分が多く含有されていて、丸ごと5~6個食べれば1日に必要なビタミンCが摂取でき、
ビタミンCの働きをサポートするヘスペリジン(ビタミンP)も含有しています。
*ヘスペリジン(ビタミンP)・・・みかん由来のポリフェノールで、柑橘類に豊富に含まれ、
健康維持のための重要な栄養素とされています。
柑橘系の袋やスジにヘスペリジンが含有されていて、
果実と一緒に食べればヘスピリジンをしかっりと摂取することができ、
毛細血管の強化・抗アレルギー作用・発ガン抑制作用などに効果があるそうです。
また金柑は果物では珍しく、カルシウムが含まれていて、
骨粗鬆症の予防に効果があるそうです。
実が少ない金柑ははとんどが皮と種と白しスジ(袋)で構成されているフルーツです。
丸ごと皮も一緒に食べるしかできませんね!
(そして種も一緒に食べることがいちばんだと思いますよ)
金柑の期待できる効能
咳止め
風邪の予防
解熱作用
高血圧予防
動脈硬化予防
血中コレステロールの改善
疲労回復
整腸作用
美肌効果
花粉症の症状改善
悪性腫瘍の予防
骨粗鬆症の予防
抗酸化作用
風味豊かな金柑を蜂蜜で漬け込み
紀州本場の梅果実でさわやかな甘みに仕上げた
そのままデザートとして
凍らしてシャーベットにして
シロップを3倍に割って、その中に実を入れお湯で割ってホットに
今日の大阪は今年初の寒波が来て寒~~いのでお湯割りにしました♪
カップにシロップ(50cc)を入れ、お湯(150cc)で割りました!
喉に ス~っとして気持がいいです!!
金柑(500g)は水でよく洗い、へたを取ります。
鍋に蜂蜜または砂糖(200g)、焼酎(100cc)、みりん(10cc)を入れて、
弱火で約30分煮れば、できあがりです。
風邪予防、美容をはじめとする期待できる効能がいっぱいある
金柑はこの寒い季節にはかかせないフルーツです!