お造り、すし種、照り焼き、ぶりしゃぶなどで好まれて食されているブリは
冬場、寒ブリといっていちばん脂ののったおいしい旬の時期です。
出生魚の代表魚であるブリは稚魚の時はモジャコ
関西ではツバス（35cm 以下） → ハマチ （35～60cm ）→ メジロ（60～80cm ）
80cm以上になると ブリ（鰤）へと出生して呼び名が変わっていく縁起の良い魚として人気があります。
旬の魚 ブリdeぶり大根を作ってみました♪
ブリは長崎県産 活〆ぶり（養殖）ブロック
ぶり大根の作り方（3人分）
①ブリ（430ｇ）をぶつ切りして、臭みを取るため粗塩を振りかけ30分置いてから水洗いし
②①に熱湯をかけ再び水洗いして置いておきます。
③大根は近所の方から頂いた大きな大根なので幅2～3ｃｍの半月切り（900ｇ）にしました。
④鍋に③の大根を入れ→水→出しパックにお米を入れてたパックを加えて沸騰させます。
＊パックから出てくる米のとぎ汁によりアク抜きをします
⑤沸騰後、ザルに移して水洗いし、ひとまず置いておきます。
⑥鍋に水（250ｃｃ）、みりん（大さじ2）、砂糖（小さじ3）、醤油（60ｃｃ）、を入れ
⑦②のブリを加え、味がしみ込むまで煮込んでいきます。（約20分程）
⑧鍋に⑤の大根を入れ、ひたひたのだし汁→⑦のブリの煮汁を加えて煮込んで大根が色づいてきたら
⑨⑧にブリを加えてやわらかくなるまでじっくり煮込んでいけば、出来上がりです♪
ブリの期待できる効能
含有量としてタンパク質が全体の20％
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB12、ビタミンD、ナイアシン、
そして不飽和脂肪酸のDHA(ドコサヘキサエン酸）とＥＰＡ（エイコサペンタエン酸）が豊富に含有され
血液中のコレステロールを抑える働きや脳の活性化、血液サラサラ効果が期待でき
鉄、カリウムなども含まれているヘルシーな魚です。
●血栓の予防と解消 ● 高血圧と動脈硬化の予防と改善 ●心筋梗塞と脳卒中の予防と改善
●貧血の予防と改善 ●口内炎や口角炎の予防 ●骨粗しょう症の予防
千切りにした生姜を添えて、美味しそうに仕上がった大根♪
やわらかな ブリ大根をお皿に盛り付けました！
ブリも大根もやわらかで、いい味が染み込んで最高の出来栄えでした！
大根はとろとろで口の中でとろけそうな食感♪ 美味しい～～～！！
そしてこちらは、ブリを使って作った酒粕汁
心身ともに温まって、美味しく頂きました～！！
旬のぶりは、色々な料理が味わえていいですね～♪
応援クリック よろしくお願い致します！
