関係記事

 

‐新一万円札と新五千円札の「顔ぶれ」についての所感‐

 

‐東アジアの今とこれから その1‐

 

‐東アジアの今とこれから その2(朝鮮侵略に反対する明治期社会主義者の活動)‐

 

‐東アジアの今とこれから その3(帝国主義は今も生きている)‐

 

‐東アジアの今とこれから その4(国が滅ぶということ)‐

 

‐東アジアの今とこれから その5(朝鮮植民地化の社会主義者とマスコミの反応)‐

 

‐東アジアの今とこれから その6(千数百年の誠意を取り戻して)‐

 

‐東アジアの今とこれから その7(伊藤博文暗殺)‐

 

‐東アジアの今とこれから その8(生まれた亀裂、明治社会主義者の英断)‐

 

‐東アジアの今とこれから その9(中国革命との連帯)‐

 

‐東アジアの今とこれから その10(大逆事件と明治社会主義者の総括)‐

 

‐東アジアの今とこれから その11(朝鮮国黒々と・・・)‐

 

‐東アジアの今とこれから その12(『ロシア革命』より日朝中の連帯再び)‐

 

‐東アジアの今とこれから その13(『恥ずべき歴史』の認識すること)‐

 

‐東アジアの今とこれから その14(『徴用工』以前の朝鮮人労働史)‐

 

‐東アジアの今とこれから その15(大正デモクラシーの終焉と関東大震災)‐

 

‐東アジアの今とこれから その16(大虐殺を乗り越えて、過去と現在の日中連帯)‐

 

‐東アジアの今とこれから その17(今も昔も西洋に迎合し破滅する日本のパターン)‐

 

‐東アジアの今とこれから その18(革命の重要性は「経済水準」では決まらない)‐

 

‐東アジアの今とこれから その19(『済南事件』『第三次山東出兵』に反対した日本のリベラル)‐

 

‐東アジアの今とこれから その20(偉大な先人たちの姿)‐

 

‐東アジアの今とこれから その21(埋もれた歴史を見つめなおす)‐

 

‐東アジアの今とこれから その22(満州事変、日中十五年戦争勃発、裏切者続々と現る)‐

 

‐東アジアの今とこれから その23(人は追い込まれたときに「本性」が出る)‐

 

‐東アジアの今とこれから その24(日本軍内部に作られた「反戦組織」)‐

 

‐東アジアの今とこれから その25(戦前における日本共産党の海外展開)‐

 

‐東アジアの今とこれから その26(朝鮮での反戦運動、帝国の民、中国人との連帯)‐

 

‐東アジアの今とこれから 最終回(私たちはどう生きるのか)‐

 

‐近くて遠い国 朝鮮 本編7(李氏朝鮮→大韓帝国→日韓併合)‐

 

‐近くて遠い国 朝鮮 本編8(過酷な植民地経営の実態)‐

 

 

 

 

・「歴史認識」と言えるほど高度なシロモノを日本人は持っていない

 

日本人が自国の置かれた状況や、過去の経験を未来へ活かせないかぎり、政治問題(日韓・日朝)~社会問題(在日コリアン・朝鮮学校)に至るまで何一つ解決しない。

 

今も昔も日本の言論(認識)状況は悲惨だ。

 

国内報道の有象無象に翻弄されるノンポリ層、言葉は悪いが、ネットでおかしなことをいうキチ〇イ。大体この2種類日本の歴史議論は構成される。

 

60年前のアルジェリア独立戦争時の残虐行為を認めたフランス

 

いずれも彼らは、閉塞した言語空間で、人として、国家として、より確からしい行動世界的主潮を理解できず、息の詰まりそうな腐りきった空間で、本気で現況を打破するための情報を集める人間は、皆無に近い状況です。

 

-「反日」というお守り言葉-

 

日本人は自分が「言い負かされたくない」と思い込むあまり、己の無知と傲慢を棚に上げ、すぐこのような単語を使って、相手に「悪のレッテル貼り」をする。

 

残念ながら、そこにまったく「実感」はない。

 

過去の責任を「うやむや」にすることによって、そうした悪しき前例をもとに、日本の「悪い体質」が改善されずに、マスコミの「大本営発表」をはじめ、官民問わずの不正や隠蔽だとか、日本社会のあちこちで起きている不祥事と、どこか重なる面があると大西氏はお話されています。

 

つまり、私たちは「あの時代」から何も変わっていなかったのではないか。

 

それでもかつて(数十年前)は、「経済的豊かさ」で人々は幸せを得ていたかもしれないが、そういう上っ面の「化けの皮」がはがれた時、文字通り、私たちが暮らす社会の「おぞましさ」が剥き出しにされた。世の中はギスギスし、人々が自分たちの考えに同調しない者たちをパージしたり、攻撃する行動がここ最近特に目立つようになってきている。

 

「お上」である政府、そうした社会的空気の中で醸し出される「正しさ」に、ひたすら翻弄され、どこかおかしいと思っても、ズルズル悪い方向に進んで行ってしまう怖さは、書き手である私自身も感じている。

 

‐大日本帝国2.0を生きている私たち‐

 

ろくに調べもせず、普遍語や現地語をもとに情報収集して、なおかつ世界中のニュースサイトを渉猟し、人々との個別的コンタクトを取って、認識を高める努力をしないで、このカオスに満ちた世界の片鱗を、誰も知ることはできない。

 

(中略)

 

これに関しては、沢山言いたいことがあるけど、一体どちらが「他人の意見に耳を傾けない奴ばかり」なのかという結論に行き着く。また、世界という「郷」からして、日本とアメリカが、いかにズレた国であるかについて、是非とも指摘しておかなくてはいけません。

 

‐手に余る「世界情勢」を知る態度-

 

日本における「リベラル」や「右翼」と称されている人間たちにせよ、それ以外も含め、誰もが自分の「信じたい物語」にすがって、一種の遊び的感覚で物事を捉えている。

 

それとは別に、能動的に世界の情報を知るため、誰よりも早く「行動」し、6年以上にわたり世界中の外国人たちと個別な関係をもち、時々アメリカ人と「フリースタイル」な質疑応答(アンケート調査含む)をされた英語ブロガーのMichikoさんは、私はどんな人よりも真剣な方だと、このブログサイトにしろ、全くの無償でアップデートして下さり、本気でアジア平和の目的達成のために行動する人でした。

 

きっと自分自身も、そうした気持ちに感化されたと思います。

 

親日国・反日国ベスト3

 

‐「トランプの死」は、バノン氏解任によってもたらされた‐

 

外国の物事や、トランプ大統領に関してもそう。世界情勢を知るためには、ここまでするのかとハッとせられた。

 

ひるがえって、日本の「識者」たちは、私が見たかぎり誰一人このような行動を取らなかったし、単なるマスコミが作り上げた認識の横流しのコピーばかりを垂れ流す始末となっている。

 

私はこの時点で、彼らを見限りました。この人たちの話を聞いていても、世界情勢がわかるどころか、変な臆見を植え付けられるし、まったく「フィールドワーク」をやっていないし、結局モノリンガルの自分の無力さを、さらに深く自覚したわけです。

 

突き詰めれば、アメリカ政治だって、今どういう段階にあるのか何一つ分からないし、中国にしても、あれだけ広い国で、それこそMichikoさんのように英語を駆使して、直接中国人の方々と信頼関係を結ばない限り、一切片鱗は見えてこないだろう。

 

幸い、私自身は長らく中国やアジアの歴史(文化・価値観・行動様式)を勉強してきたので、大きなルートで物事を解釈する「尺度」を自分なりに持っています。また朝鮮半島に関しては、北朝鮮(ピョンヤン)に家族を持つ在日コリアンの友人と話を共有したり、関係書物を読んだりして知識を深めさせていただいております。

 

‐知性に関する大西つねき氏の見解‐

 

その詳細に関しては、上記の記事でまとめてあります。

 

 

・日朝関係史および日本史の再認識

 

 

Will you accept a presence of foreign military?②

 

前置きが長くなってしまいましたが、本題に入りたいと思います。

 

日本と朝鮮の関係を正しく認識することは、それ自体として、同時に日本史の理解や、朝鮮史像を形成するために、非常に大切な問題です。

 

朝鮮(北朝鮮/韓国)と日本の関係は、それぞれ内部の歴史と深く結びついて、両国の歴史発展の過程しかり、本来日本史と朝鮮史の相互学習が必要と、参考図書(『朝鮮の歴史 朝鮮史研究会編 編集代表 旗田巍』 三省堂)では述べられています。

 

当たり前のことですが、朝鮮は外国であり朝鮮史は外国史ですが、朝鮮が単なる外国や外国史ではなく、相互に「深い関係」があったのは確かです。

 

ゆえに、日本と朝鮮は、他のどの国よりも深い歴史的関係があることを指摘できます。事実、双方は地理的に非常に近く、大昔からの人間の往来、文化の交流があったが、日本の古代文化・古代国家形成の時期にとくに密接な関係がありました。

 

 

・コンプレックスの裏返し 悪しき国学の淵源 これがアジア蔑視の「真犯人」だ

 

‐韓国が天皇を「日王」と呼ぶ理由(中国と日本における文明比較の話)その1-

 

‐韓国が天皇を「日王」と呼ぶ理由(中国と日本における文明比較の話)その2‐

 

-朝鮮北部・遼東南満州帝国高句麗の対隋唐戦争-

 

‐日本が「アジアのリーダー」と叫ぶれいわ支持者‐

 

日本では『記紀』をもとに、大和政権が、朝鮮南部を占領し、半島に支配権を及ぼしたという見解(任那経営説)が、以前から主張されてきた。これが後の『国学思想』の淵源となり、近代になって大陸拡張論が叫ばれたとき、朝鮮の支配権を正当化する口実となり、現代にまで続く「優越思想」になりました。

 

‐明治時代の朝鮮観その1(征韓論①)‐

 

‐明治時代の朝鮮観その1(征韓論②)‐

 

‐明治時代の朝鮮観その1(征韓論③)‐

 

‐明治時代の朝鮮観その2(自由民権派の認識①)‐

 

‐明治時代の朝鮮観その2(自由民権派の認識②)‐

 

‐明治時代の朝鮮観その2(自由民権派の認識③)‐

 

‐明治時代の朝鮮観その3(脱亜論者の場合①)‐

 

‐明治時代の朝鮮観その3(脱亜論者の場合②)‐

 

‐明治時代の朝鮮観その3(脱亜論者の場合③) ‐

 

‐明治時代の朝鮮観その3(脱亜論者の場合④)‐

 

‐明治時代の朝鮮観その4(近代史学者の解答①)‐

 

‐明治時代の朝鮮観その4(近代史学者の解答②)‐

 

‐明治時代の朝鮮観その4(近代史学者の解答③)‐

 

‐明治時代の朝鮮観その4(近代史学者の解答④)‐

 

‐明治時代の朝鮮観その4(近代史学者の解答➄)‐

 

‐明治時代の朝鮮観その4(近代史学者の解答⑥)‐

 

‐明治時代の朝鮮観その4(近代史学者の解答⑦)‐

 

‐明治時代の朝鮮観その5(社会主義者・人道主義者の朝鮮観①)‐

 

‐明治時代の朝鮮観その5(社会主義者・人道主義者の朝鮮観②)‐

 

‐明治時代の朝鮮観その5(社会主義者・人道主義者の朝鮮観③)‐

 

‐シリーズ記事を終えて(日本人の朝鮮観の伝統とこれから先について)‐

 

内容は酷いものです。

 

いずれにせよ、先進文物をもった多数の朝鮮人が渡来し、日本の古代文化・古代国家の形成に重要な役割を演じたことは明らかな事実です。高松塚壁画古墳をはじめ、当時の密接な関係を物語る文化遺跡や遺跡は日本全国に無数に残っている。

 

中世は、いったん関係が薄くなりましたが、人間の往来や文化の交流は続きました。元寇・倭寇、豊臣秀吉の侵略などもありましたが、概して平和な関係が保たれました。

 

そして江戸時代に入って、鎖国のなかでも朝鮮との間だけは国交が開かれ、善隣・友好の関係が続いた。幕府・諸大名は来朝した朝鮮使節を歓待し、知識層(儒者)は朝鮮の学問を尊重し、その吸収に努めました。

 

‐江戸時代の朝鮮観その1‐

 

‐江戸時代の朝鮮観その2(儒学者の場合)‐

 

‐江戸時代の朝鮮観その3(優越思想と国学者の場合)‐

 

‐江戸時代の朝鮮観その4(幕末期)‐

 

このように、日本と朝鮮のあいだには非常に古い時代から、ずーっと関係を保ってきたわけであり、中国その他の国々との交渉もありましたが、いちばん緊密であったのは朝鮮でした。

 

日本の歴史を知る上で、この関係の深い朝鮮の歴史への理解が必要なのです。

 

そして、明治以降「すべてがおかしくなりはじめた」

 

‐東アジアの今とこれから その11(朝鮮国黒々と・・・)‐

 

 

『韓国併合』

 

当時1910年8月30日付の『東京朝日新聞』(第三面)より

 

http://isi-taku.life.coocan.jp/newpage5.html

 

今も、ノンポリ層を中心として、なおざりにされているが、朝鮮は「日本が植民地として支配した国である」ことです。

 

明治以降、日本帝国主義は朝鮮を侵略し、列強と朝鮮に対する支配権を争い、ついに朝鮮を併呑して植民地にしてしまった。

 

その結果、日本と朝鮮の関係は、従来のものとは一変し、宗主国と植民地という関係になった。これは日本と他の諸外国との間にはない「特別の関係」です。

 

もちろん、中国や他のアジア諸国も侵略し莫大な損害を与えた。

 

‐あの戦争で我々はものすごいものを失った‐

 

この点では、朝鮮と同様の関係です。しかし国を丸ごと奪い、完全な植民地として長期にわたり支配したのは朝鮮だけです。朝鮮が「単なる外国」と済まされないのは、主としてこのことによる。

 

‐韓国メディアが語る在日コリアンの国籍問題 その1‐

 

‐韓国メディアが語る在日コリアンの国籍問題 その2‐

 

‐韓国メディアが語る在日コリアンの国籍問題 その3‐

 

植民地支配朝鮮人にはかりしれない莫大な物質的・精神的損害を与えた。その深い傷跡は現在も残っています。そして、今の安倍政権やその界隈は「傷を広げて」います。

 

‐おバカだけど笑えない安倍政権の「閣議決定」(朝鮮総連はテロリスト集団)‐

 

‐ネトウヨも助けてあげなくてはいけない(十条ヘイト街宣で思うこと)‐

 

彼らは論外にしても、過去(歴史)や現在(世界)の知見も活かせない人間たちが、やれ「北朝鮮(中国)ガー」と騒いでいる姿を見てると、本当に情けなくなる。

 

‐『風花未来チャンネル』にモノ申す‐

 

話は戻り、先の在日コリアン問題はその一つです。

 

分裂した朝鮮において、南の大韓民国との間には日韓条約が結ばれ、国交が「正常化」したが、条約内容は植民地支配の清算とは程多いものでした。

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その1(畑田重夫氏のコラムより)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その2(朝鮮戦争時の日本国内の動き)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その3(遅れすぎた朝鮮との接触)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その4(日米安保闘争と日韓会談の関係)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その5(日米韓の「結束」の真実)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その6(「朝鮮半島有事」に関する介入論)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その7(韓国軍事クーデター後の北東アジア)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その8(「目標達成」に向け奔走する日米)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その9(『日韓会談反対』を中心とした動き)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その10(もつれるリベラル運動)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その11(日本共産党の決意)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その12(日韓会談粉砕、在日米軍撤退など)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その13(繰り広げられた集会やデモ)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その14(決定力なき今昔リベラル)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その15(ようやく立った団結の出発点)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その16(日本史上最大の反米デモ)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その17(最高度に盛り上がる運動)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その18(ポラリス寄港問題と韓国の内紛)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その19(運動のオワコン化 その弱点とは)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その20(アンチ米軍運動の再開)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その21(日本の政治運動の問題点)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その22(人々の「啓蒙意識」について)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その23(日本人の政治離れとアジア軽視)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 最終回(反対闘争の意味と成果)‐

 

だから、現在も『徴用工』『慰安婦』の問題で、日本が批判されるのです。

 

‐韓国への輸出規制・あいちトリエンナーレ・日本のオワコン等々‐

 

さらに、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)との間には国交すらなく、植民地支配の後始末は全く出来ていない。こんなこと言いたくないけど、日本という国で「出来の悪さ」に、つくづく嫌気がさす。これにより、どんなに長期的な国益を逃しているのかについて、拙ブログでは、様々な形でお話してきました。

 

朝鮮半島「政治問題」が起きたとき、日本人は何かしらの民族的偏見を事あるごとに示し、週刊誌が煽情的で一方的な見出しで飾るのも、長い歴史において「克服できなかった残滓」が日本社会が覆っていることを忘れてはならない。朝鮮について、意識的あるいは無意識的に想起するにせよ、朝鮮に対する伝統的偏見の背後には、朝鮮史についてのあやまった認識があり、それだけに朝鮮史の学習民族的偏見の克服に役立ち、ゆくゆくは日本人が地域で平和に生きていく上で、とても大切なことです。

 

幾多の懸案事項をのりこえ、何よりもまず、日本人と朝鮮人の民族的友好を取り戻すことです。

 

先ず、英語ブロガーのMichikoさんが、中国人といち早く信頼関係をつくりました。

 

氏は、多くの外国人たちとの交流において、アジア文化における同質性を見出し、周辺諸国はもちろんのこと、日本のために全力で活躍する愛国者であると、私自身は思います。

 

‐東アジアの今とこれから その16(大虐殺を乗り越えて、過去と現在の日中連帯)‐

 

‐東アジアの今とこれから その17(今も昔も西洋に迎合し破滅する日本のパターン)‐

 

 

<参考資料>

 

・Cluttered talk blab blab blab 『60年前のアルジェリア独立戦争時の残虐行為を認めたフランス』記事

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12404944182.html

 

・同 『親日国・反日国ベスト3』

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12404256124.html

 

・『朝鮮の歴史 朝鮮史研究会編 編集代表 旗田巍』 三省堂

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As

 

 

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