歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ
  • 13Nov
    • ‐「日本の教訓」を見る中国、日韓中それぞれの『アメリカ貿易問題』など‐

      RT(ロシア・トゥデイ)ツイッターアカウントhttps://twitter.com/RT_com/status/1045293227702652928/photo/1『Cluttered talk blab blab blab』よりhttps://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12408220647.html‐2018年アメリカ中間選挙の結果(アイデンティティ・ポリティクスと戦争)‐トランプ氏が「理路整然」に振舞えぬことに関しては、以前書いた記事の方で述べさせていただきました。激動の朝鮮半島情勢、駆け足でさらにこちらの方(Michikoさん)では、すでにトランプ氏は大統領としての「実権」を失い、もはや米民主党や軍産複合体に批判されないために、色々な国々に「カネを払え」と言いまわるのが関の山となった現実です。【関係記事】‐カショーギ氏(ワシントン・ポスト記者)の失踪 脅かされるトルコ主権とエルドアンの決断 その2‐ ‘You might not be there for 2 weeks without us’ – #Trump to Saudi King https://t.co/6wkP9OarTA pic.twitter.com/AyFFOrLCka— RT (@RT_com) 2018年10月3日【和訳】(『Cluttered talk blab blab blab』より)「我々はサウジアラビアを守ってやっている」と、トランプはミシシッピのサウスヘイブンでの演説で言った。「そして私は、サルマン王が、大好きだ。しかし私は言った、『王よ、われわれは、あなたがたを守っている、われわれがいなくなったら、あなたたちは二週間もたないだろう。あなたは、自分の軍隊の経費を払わねばならない』と」https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12409400425.html中には、イスラエルと並んで『アンタッチャブル』な存在であったサウジアラビアに対しても、駐留米軍をタテに「もっとカネを払え」と言ってしまったものだから、サウジ王家が反撃し「アメリカなどいなくても2000年は栄える!」と言い返されました。(英語版) HANKYOREH HANI.CO.KR 『South Korean government responds to Trump’s calls for SK to pay for joint military exercises』記事よりThe fourth round of negotiations for regarding the cost-sharing agreement for South Korea-US joint military exercises in Seoul on June 26. (photo pool)http://english.hani.co.kr/arti/english_edition/e_international/864173.htmlさらに韓国に対しては、トランプ氏は「米韓合同軍事演習のカネを全部そっち負担で払え」と、完全にトチ狂った発言をする始末。もちろん韓国側は、これを毅然と拒否。「それぞれの費用は、それぞれで払うべき」と。当たり前ですが、これが『普通の国』の対応です。日本のような『敗戦国』を除いてね。。。(同) HANKYOREH HANI.CO.KR 『Moon asks Trump to exempt SK automobiles from additional trade tariffs』記事よりSouth Korean President Moon Jae-in and US President Donald Trump at the signing of the amended South Korea-US Free Trade Agreement in New York on Sept. 24. (Blue House photo pool)http://english.hani.co.kr/arti/english_edition/e_business/863581.htmlそして「経済問題」については、NY国連総会における文在寅大統領とトランプ大統領の『サミット』において、米韓貿易協定の調印にあたり、関税強化対象から「自動車産業を除外」することを求め、まだまだ予断を許さない状況ですが、これを受けたトランプ氏が、担当者に見直しを指示したところから、希望的観測をもっているとのこと。殊に中国とアメリカの問題はどうか。アメリカ政治に何一つ詳しくないバカのコメント↓【米中間選挙】 民主党が下院奪還で「抑制と均衡」復活=ペロシ院内総務https://www.youtube.com/watch?v=4LAccZkvqk4-「中国脅威論」「人権問題」「政府崩壊」の醜聞-‐「人権屋」ヒューマンライツウォッチの横暴(北朝鮮の『性暴力』と中国の『ウイグル問題』)‐‐文大統領の努力、「職を失い」悔しがる在韓米軍司令官、70年ぶりの敵対行為の中止‐世界各地で「利権」と「雇用」を貪り、その遂行に邪魔な中国の「崩壊」を目論む、アメリカ軍産複合体と「憎悪・分断」の『アイデンティティ・ポリティクス』に走った、米民主党やマスコミ媒体の圧力と妨害によって、トランプ氏はアメリカ産業の重要な「支え」となっている、中国に対して「事を荒げる」自体となってしまいました。Hatena Blog 『No risk, no say』When you go to a trade war with the USアメブロ以外に、英語ブロガーMichikoさんの『はてなブログ』記事からのご紹介。内容は海外コラム『Forbes』の翻訳。当該記事のライターはYuwa Hedrick-Wong氏。China's Japanese Lesson For Fighting Trump's Trade WarU.S. President Donald Trump speaks during a campaign rally at the Florida State Fairgrounds Expo Hall in Tampa, Florida, on July 31, 2018. (Photo: Saul Loeb/AFP/Getty Images)https://www.forbes.com/sites/yuwahedrickwong/2018/08/05/chinas-japanese-lesson-for-fighting-trumps-trade-war/#6cb3195e28d2この中で語られていることは、昨今の「トランプ大統領の暴走」。理由は上述で語りましたが、実際の「現象」として、彼が中国に対して、2000億ドル分の中国からの輸入品に対する関税を、従来の10%から25%にまで引き上げると脅したことです。実にこれらの出来事は、かつて日本がアメリカから受けた「仕打ち」と同じものであると、記事では指摘されています。それは1980年代、日本経済に深刻なダメージを与えたアメリカの『貿易戦争』を思い起こします。まさに「当時に起きたこと」を、現在の中国政府が回避しようとしているものに他ならない。いわゆる『日本の教訓』とは、どういうものだったのか。アメリカが1965年において、初めて『対日貿易赤字』を記録し、以後20年間にわたり続きました。その頂点を迎えたのが1986年。IMFデータによると、その赤字額は米国GDPの1.3%にまで膨れ上がりました。これに先立って、アメリカは70年代はじめに、増大する対日貿易赤字について文句を言い始めました。アメリカの日本に対する『貿易戦争』については、当時話題だった『オイル・ショック』の後遺症による「世界的な原油価格の上昇」であり、そのやり玉にあがったのが、日本の自動車産業です。上述の時代背景のもと、原油供給と品質の良い日本の自動車は、アメリカの自動車メーカーの「犠牲の上」に、急激に当地でのシェア拡大を重ねていった。米国政府は、自国の自動車会社の「破産」を防ぐために、15億ドルの貸付けを行いました。そのころか、日本の「アンフェアな貿易事情」が、アメリカの国家安全を脅かし、彼の国の労働者を失業させている「苦情」が出始めた。その時代を生きていた人なら、聞き覚えがあったと思います。1976年~1989年のあいだに、アメリカは、日本の米国輸出に対し、1974年に成立した『USトレードアクションセクション301』により、20種類の調査を実施しました。主に鉄鋼、通信、製薬、半導体、その他含め、自動車以外の幅広い産業にあてられた。日本政府は引き下がり、「自主的な規制」という極めて矛盾した理由でもって、「問題となっている輸出品」について合意しました。そのうち問題が解決せず、次に「もっとアメリカから輸入をするように!」という圧力付きで、日本を屈服させました。『自由競争』を建前とする資本主義国家が、「そのルール」で、いざ自分が負け続けたら「お前はイカサマをしている!」と難癖をつけて、自分たちのルールに従わせるって、彼らが語る「公正」や「自由」ってものが、いかに大嘘であるのかがわかりますね。さらには、日本政府は「その需要」を高めるために、金融政策まで緩め、結果「低金利」による債務の増大に導かれる形で、現在の『借金大国』としての「下地をつくる」結果となってしまいました。しかし、「アメリカの輸出」は増えなかった。ここで3度目の『貿易戦争』の引き金を引く形となり、米国政府は「日本が貨幣を操作している」主張のもと、「アメリカドルに対して円を低く設定して一方的に儲けている」として、自身が為替操作のチーフとして、日本、フランス、西ドイツ、イギリスをそれぞれ程度の差がありながらも、この会議に参加させ、円とドイツマルクに対する「ドルの価値」を引き下げました。これがいわゆる『プラザ合意』(1985年)。『Plaza Accord<G5>』(Wikiより)The 1985 "Plaza Accord" is named after New York City's Plaza Hotel, which was the location of a meeting of finance ministers who reached an agreement about managing the fluctuating value of the US dollar. From left are Gerhard Stoltenberg of West Germany, Pierre Bérégovoy of France, James A. Baker III of the United States, Nigel Lawson of Britain, and Noboru Takeshita of Japan.(同)https://en.wikipedia.org/wiki/Plaza_Accordこれにより日本は、貨幣価値を「引き上げられ」、1985年~1988年に円はアメリカドルに対して、「88%高」になりました。その後、何年にも渡るウルトラ低金利によって、やがて日本経済は特に為替相場と不動産でバブルを生み出し、89年にそれがはじけた。合わせて、市場の再生とフレッシュスタートを甚だしく阻害する、日本の『談合ネットワーク体質』が、それに拍車をかけ、より傷を深くし、不況を長引かせた。対するアメリカはどうだったのか。あれだけ自分たちの言うことを「聞き続けて」、結果打ちひしがれ、不況に低迷する日本に対して、「何もしません」でした。ここでは、複雑な経済話をするつもりはありません。『あの歴史』から、一体何を学ぶべきだったのか。日本政府のあらゆる「対応」でも、アメリカの貿易赤字は解消されなかったことや、何より日本の『失敗』というものは、一方的に成す術もなく米国の圧力に屈し続け、輸出経済をそれだけに頼り、そもそもにして、国土は彼の軍隊によって、常に首根っこを摑まえられた状態で、そこには何の「主権」も「発言権」もなかったこと。どんなに国が豊かになろうが、そうした「最も大事なこと」に目が行かなかったために、瞬く間に「地獄を見る」羽目になったのです。<参考資料>・cluttered taik blab blab blab 『激動の朝鮮半島情勢、駆け足で』記事https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12410536695.html・同 『韓国関係ニュース~試される文大統領の手腕~』記事https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12408220647.html・拙ブログ 『‐2018年アメリカ中間選挙の結果(アイデンティティ・ポリティクスと戦争)‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12417760375.html・同 『‐カショーギ氏(ワシントン・ポスト記者)の失踪 脅かされるトルコ主権とエルドアンの決断 その2‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12412500173.html・(英語版) HANKYOREH HANI.CO.KR 『South Korean government responds to Trump’s calls for SK to pay for joint military exercises』記事http://english.hani.co.kr/arti/english_edition/e_international/864173.html・(同) HANKYOREH HANI.CO.KR 『Moon asks Trump to exempt SK automobiles from additional trade tariffs』記事http://english.hani.co.kr/arti/english_edition/e_business/863581.html・No risk, no say 『When you go to a trade war with the US』記事https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/08/24/185500・Forbes 『China's Japanese Lesson For Fighting Trump's Trade War』記事https://www.forbes.com/sites/yuwahedrickwong/2018/08/05/chinas-japanese-lesson-for-fighting-trumps-trade-war/#6cb3195e28d2<ツイッター>【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6Asブログランキングに参加しております。皆さまのご支援が頂けるとありがたいです(下のバナーをクリック)にほんブログ村

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  • 11Nov
    • ‐文大統領の努力、「職を失い」悔しがる在韓米軍司令官、70年ぶりの敵対行為の中止‐

      板門店(パンムンジョム)にて、南北兵士が「警備を止め」一列に並ぶ(金 有燮校長ソンセンニンFBより)かっちんブログ 『これはいい写真 70年ぶりに敵対行為を中止した南北…1日から中断した「敵対行為」とは?』記事よりhttps://ameblo.jp/sanpurena/entry-12416294430.html南北の兵士が談笑し歩く様子同https://ameblo.jp/sanpurena/entry-12416294430.html70年ぶりに敵対行為を中止した南北…1日から中断した「敵対行為」とは?登録:2018-11-02 06:14 修正:2018-11-02 15:29砲兵、軍事境界線それぞれ5キロメートル以内での射撃訓練を中止 海軍、緩衝区域で艦砲の砲身覆い、海岸砲の砲門閉じる  空中では空対地誘導武器の射撃訓練を中止西海上の敵対行為禁止区域(緩衝水域)に関する9・19南北軍事合意が実施された1日午前、仁川市甕津郡延坪島付近の海岸で、機動訓練中の高速艇の砲身にカバーがかけられている=写真共同取材団///ハンギョレ新聞社http://japan.hani.co.kr/arti/politics/32007.html?fbclid=IwAR2Gp87SpORnBhkUDExvCsLZ-uXhr-pevCCegHRPyHydlSFYVT0UnK7MnWw南北の軍当局が、陸地や海、空で、相手に対する敵対行為を今月1日0時を基点にすべて中止した。南北の軍当局が今年9月に平壌(ピョンヤン)で開かれた首脳会談で採択した「歴史的板門店宣言の履行のための軍事分野合意書」(以下9・19軍事合意書)を履行するための措置である。70年間にわたる分断体制で、韓国と北朝鮮の軍当局は相手を標的と規定し、様々な軍事演習を行ってきた。9・19軍事合意書により、南北は軍事境界線付近で相手を刺激し緊張感を高めうる各種訓練を中止し、軍事施設を整備すると約束した。これまで軍事境界線近くの陸地や海、空では、どのような「敵対行為」があったのだろうか。2015年8月、北朝鮮が西部戦線の南側に砲を発射したことを受け、韓国軍も対応射撃を行ったことが代表的な例だ。大砲やロケット、誘導弾などを活用して戦闘を繰り広げる砲兵は、軍事境界線付近で射撃訓練を行ってきたが、1日を基点に南北は軍事境界線からそれぞれ5キロメートル以内の自分の区域で、演習・訓練を行わないことにした。発射した砲が落ちる地点が、南北が約束した各5キロメートル(合わせて10キロメートル)以内に入らないようにするためだ。国防部は「この地域での砲兵射撃訓練場を調整・転換し、連隊級以上の野外機動訓練の計画・評価方法を補完した」と説明した。海では演習だけでなく、海岸と艦艇の上に設置された海岸砲や艦砲が相手を刺激してきた。砲門が開いているということは、いつでも砲弾が発射される可能性があるという意味だった。南北は9・19軍事合意書で、西海南方の徳積島(トクジョクト)以北から北側の草島(チョド)以南の水域▽南側の束草(ソクチョ)以北から北側の通川(トンチョン)以南の水域で、砲射撃と海上機動訓練を中止することで合意した。国防部は東・西海の緩衝区域に艦砲・海岸砲の砲口・砲身カバーを製作して設置し、延坪島(ヨンピョンド)とペクニョン島などにある海岸砲の砲門を閉じたと発表した。南北が「9・19軍事合意書」によって地上・海上・空中緩衝区域で砲射撃や機動訓練、偵察飛行など敵対行為を全面中止することにした今月1日午前、仁川市の甕津郡延坪面望郷展望台から北朝鮮の大睡鴨島に海岸砲陣地と推定される場所が見えている//ハンギョレ新聞社http://japan.hani.co.kr/arti/politics/32007.html?fbclid=IwAR2Gp87SpORnBhkUDExvCsLZ-uXhr-pevCCegHRPyHydlSFYVT0UnK7MnWw空では地に向かって実弾を撃って敵を命中させる空対地誘導兵器の射撃訓練が実施されてきた。南北は軍事境界線の東・西部地域の上空に設定された飛行禁止区域内では、固定翼機の空対地誘導兵器射撃戦術訓練を禁止することで合意した。航空機が速い速度で飛行し、意図せず非武装地帯付近に実弾を落とした場合、予期せぬ衝突が起こる恐れがあるからだ。南北は固定翼機の場合、飛行禁止区域を東部地域は軍事分界線を基点に南北が40キロメートルずつ、西部地域は20キロメートルずつと定め、回転翼機の場合は10キロメートルずつ、無人機は東部地域15キロメートル、西部地域10キロメートルとした。気球には25キロメートルの飛行禁止区域が適用される。国防部は、機種別の航空試験報を発令し、飛行禁止区域を対内外に公布すると共に、韓米空軍訓練が支障なく行われるよう訓練空域も調整したと発表した。ノ・ジウォン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)『HANKYOREH ハンギョレ』記事よりhttp://japan.hani.co.kr/arti/politics/32007.html?fbclid=IwAR2Gp87SpORnBhkUDExvCsLZ-uXhr-pevCCegHRPyHydlSFYVT0UnK7MnWw少し前まで「不可能」だと思われていたことが、次々と実現して、本当に夢のような気分です。我々が暮らす、この北東アジア地域に、少しづつですが、『平和への兆し』が着実に見えてきた。私たちは、こうした努力を決して見過ごしてはならない。文在寅大統領の韓国は、次々と朝鮮半島に「新たな息吹」を吹き込んでいます。先に紹介した、南北との軍事的緊張の緩和に努め、『在韓米軍の引き揚げ』に関しても、もうすでに話題に挙がっているのです。英語ブロガーMichikoさんのレポートによると、以下の通りになります。Troop pullout will pose tactical risk: USFK commander nominee『KOREATIMES』によると、次期在韓米軍司令官に「就任予定」の、ロバート・アブラムスという人が、当然のように「韓国から引き揚げたくない」ことを表明されています。実に未練がましい物言いで、たとえ『朝鮮戦争正式終了』がされても、『平和協定』が結ばれても、韓国から撤退すべきではないと述べています。次期在韓米軍司令官 ロバート・アブラムス陸軍大将KOREATIMES 『Troop pullout will pose tactical risk: USFK commander nominee』記事よりhttp://www.koreatimes.co.kr/www/nation/2018/09/356_256037.html"Without mention of any change of conventional capability, I would say there would be a significant amount of risk tactically if we were to do that,"通常の軍事力(ここではたぶん、北朝鮮の核兵器以外の軍事力を指している)が特に変わらない限り、われわれが引き揚げるということは、戦略上の非常に大きなリスクとなると言える。https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12408220647.html彼はこれを、アメリカの議会で「選考手順」にて述べ、もうここまでくればお分かりかと思いますが、『米軍の海外展開』というものは、それらを取り巻く「利権」だとか「雇用創出」のためだけに運営されている。つまり、「その国の防衛」とは一切関係なしに物事が進むということ。実際、「世界最強の艦隊」がある在日米軍が居たにも関わらず、北朝鮮の船が来て、いとも簡単に日本人が「拉致されていった」事実からしても、その強い証左となりえるでしょう。アブラムス陸軍大将が述べたことは、「自分のポスト」が雲散霧消するのが嫌だから、『在韓米軍の引き揚げ』を断固として拒否しているわけで、もちろんそれは、彼以外の将官クラスの人間や兵士にも言えることです。さらには、文在寅大統領が『三度目の南北首脳会談(ピョンヤン)』で決めてきた『(米韓)合同軍事演習の中止』にしても、すぐさま「やめたら危険だ」と文句を言う必死ぶりです。(英語版) HANKYOREH HANI.CO.KR 『New USFK commander says suspension of joint exercises is “prudent risk”』記事よりhttp://english.hani.co.kr/arti/english_edition/e_northkorea/863583.htmlつまり、このような理由でもって、米軍は世界中に軍事基地を置くことによって、そこから得られる『利益』のためだけに、各地で、いたずらに戦争リスクを高めて、「美味しい汁」を吸い上げているわけ。だからアメリカ政府(軍産複合体)は「平和が大嫌い」なのです。無論、それは過去の歴史からも証明されている。‐韓国に進出した日本の独占企業の話 その1(加速するアメリカへの依存)‐ホッジ・アメリカ駐屯軍司令官・朝鮮南部軍政庁長官 陸軍中将(Wikiより)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%83%E3%82%B8「私は言うならば総督である。従来使っていた意味で総督である」1945年9月、南朝鮮を占領したアメリカは、同年9月25日付け軍政庁令第二号を取り決め、朝鮮半島にあった「日本財産」をすべて取り上げ、自身の『利権づくり』に勤しみました。※軍政庁令第二号の詳細「38度線以南で日本人が所有していた。公私有財産の権利は、直接、または間接的、全部または一部、その形態の内容のいかんとを問わず、1945年9月25日付けアメリカ軍政庁がその所有権を接収する」関係記事‐シリーズ こうして「在日」は生まれた その7(日本財産を用いて韓国傀儡化を進めた米国)‐こうした現実をみて、特に日本なんかは、アメリカにとって『美味しすぎる国』で、黙っていても向こうから「献上品」を持ってくるし、おまけに国民も、韓国と比べ「自立していない」ときた・・・。まさに「恰好のカモ」なんですよ、ウチらは。。。。もう、悔しすぎて泣けてきます。つまり、これが『敗戦国の末路』だということ。しかし、絶望ばかりしてもいられません。今お隣の韓国の人たちが、まさに「独立をしようとしないか」の瀬戸際であり、まずもって在韓米軍を追い出せない限り、絶対に自分たちの米軍も追い出せないということです。Michikoさんもおっしゃられてたけど、私たち北東アジアの国は、あらゆる意味で『運命共同体』なのであり、それらが「めぐる順番」によって、常に成り立ってきた。他にも色々と深い内容で溢れていますが、現在の朝鮮半島と、それを取り巻く地域の情勢は以下の通りです。・アメリカと正面立ってぶつからない。表面的には彼らの「顔を立て」、あとで難癖をつけられないように、報告連絡相談もキッチリやる。しかしアメリカの言うことを、どんどん骨抜きにする・既成事実を積み上げる・「外部」との交渉は、韓国側が矢面に立って、全部やる。北朝鮮側は、文大統領を信じて、それを見守っている・同じく中国も、基本的にはあまり全面に出ず、見守っている・Cluttered talk blab blab blab 『韓国関係ニュース~試される文大統領の手腕~』記事よりhttps://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12408220647.htmlこのようにMichikoさんは分析されていて、確かに「これ以外」に、戦争を避けて解決する手段は見つかりません。そうして、我々はこうした「流れ」を決して邪魔してはならない。国内では、相変わらず盲目的な議論が繰り広げられているが、私たちが生きる、この「北東アジア」の情勢が、最も望ましい平和の状態に生まれ変わるとき、それは私たちの社会にある「あらゆる差別と分断」から解放される時であり、人々の暮らしや経済においても、繁栄を極めることができるのです。남한도 북한도 울컥했던 정상회담 감동의 순간들 <南韓(韓国)も 北韓(北朝鮮)も 涙した 首脳会談 感動の瞬間集>https://www.youtube.com/watch?v=u7pt0-jGeXM‐続・画像で振り返る南北首脳会談 最終回【ピョンヤンの秋】-文訪朝以降、文大統領は「全朝鮮半島の国民」の利益を代表した存在となり、事実、あれだけの歓迎を受け、その次の流れにもつながっています。無論それは、文在寅大統領を金正恩委員長が「信頼すること」や、地域安定のカギを握る中国も、それに同意を示し、いよいよ朝鮮半島の『統一』が現実的になったことを意味する。朝鮮半島 『統一図』https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12408220647.htmlもう、アメリカの言うことばかり聞いていては、未来永劫「朝鮮半島の統一」を実現できないことを、韓国の人たちはものすごく理解しています。私たち日本で暮らす人々も、そのことを認識し、本当の意味での『平和』とは何かを、もっともっと掘り下げなくてはいけないと思います。<参考資料>・かっちんブログ 『これはいい写真 70年ぶりに敵対行為を中止した南北…1日から中断した「敵対行為」とは?』記事https://ameblo.jp/sanpurena/entry-12416294430.html・HANKYOREH ハンギョレ 『70年ぶりに敵対行為を中止した南北…1日から中断した「敵対行為」とは?』記事http://japan.hani.co.kr/arti/politics/32007.html?fbclid=IwAR2Gp87SpORnBhkUDExvCsLZ-uXhr-pevCCegHRPyHydlSFYVT0UnK7MnWw・Cluttered talk blab blab blab 『韓国関係ニュース~試される文大統領の手腕~』記事https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12408220647.html・KOREATIMES 『Troop pullout will pose tactical risk: USFK commander nominee』記事http://www.koreatimes.co.kr/www/nation/2018/09/356_256037.html・(英語版) HANKYOREH HANI.CO.KR 『New USFK commander says suspension of joint exercises is “prudent risk”』記事http://english.hani.co.kr/arti/english_edition/e_northkorea/863583.html・拙ブログ『‐韓国に進出した日本の独占企業の話 その1(加速するアメリカへの依存)‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12392098564.html・同 『‐続・画像で振り返る南北首脳会談 最終回【ピョンヤンの秋】-』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12408182342.html・同 『‐金正恩委員長のソウル訪問歓迎の動き(若き学生たちの想い)‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12417547905.html・『アジア・アフリカ講座 日本と朝鮮』第3巻 勁草書房・Youtube動画 『남한도 북한도 울컥했던 정상회담 감동의 순간들 <南韓(韓国)も 北韓(北朝鮮)も 涙した 首脳会談 感動の瞬間集>』https://www.youtube.com/watch?v=u7pt0-jGeXM<ツイッター>【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6Asブログランキングに参加しております。皆さまのご支援が頂けるとありがたいです(下のバナーをクリック)にほんブログ村

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  • 10Nov
    • ‐2018年米中間選挙の解釈(ポール・クレイグ・ロバーツ氏)‐

      民主党が米東部時間7日午前3時前の時点で、下院過半数を獲得したBBC 『News Japan』よりhttps://www.bbc.com/japanese/46119857【米中間選挙】 民主党が下院を奪還、政権に打撃 トランプ氏は上院勝利を強調2018年11月7日同https://www.bbc.com/japanese/461198576日の米中間選挙で、ドナルド・トランプ大統領率いる共和党が上院の多数を維持する一方、下院では野党・民主党が8年ぶりに多数党に返り咲いた。トランプ政権の今後の政権運営に大きな打撃となったが、トランプ氏は上院での議席増を強調して勝利を喜ぶツイートを連投した。連邦議員や州知事などが改選対象となった中間選挙で、トランプ大統領自身は投票対象ではなかったが、共和党候補の応援に全米を精力的に遊説して回ったトランプ氏が、選挙最大の争点だった。民主党は米東部時間7日午前3時前に、下院(定数435)過半数の218議席を獲得した。民主党が下院で多数党になったことで、トランプ政権が推進する政策や法案、予算措置の成立を阻止できるようになる。トランプ氏が大統領選の最中から目玉政策として公約してきた、メキシコ国境での壁建設などは実現が非常に困難になった。下院を奪還した民主党はさらに、大統領の納税申告書や、公務と事業との利益相反問題などに関する書類など、トランプ政権が公表しない様々な資料の開示も、これまでより強力に要求できるようになる。同https://www.bbc.com/japanese/46119857トランプ氏お気に入りのフォックス・ニュースとNBCニュースは日本時間7日午前11時50分ごろ、下院は民主党が奪還するだろうと見通しをツイートした。NBCは下院での民主党の勝率を65%と伝えた。米CNNも日本時間午後1時に、下院を民主党が多数党になったと見通しを伝えた。一方、100議席中35議席が改選となった上院選では、共和党がインディアナ州、テキサス州、ノースダコタ州などの主要州で勝利し、下院とは裏腹に、議席を増やす見通し。投票は全50州と首都ワシントン(コロンビア特別区)で行われ、投票率は過去50年で最高になると専門家はみている。正式な投票率はまだ分からないが、米ABCニュースの出口調査によると、18~29歳の期日前投票は2014年の前回選挙から188%上昇した。ニューヨークでは民主党のアレクサンドリア・オカシオ=コルテス候補が当選し、29歳で史上最年少の下院議員となる同https://www.bbc.com/japanese/46119857合計約240人と記録的な人数の女性候補が、今回の中間選挙に出馬した。ニューヨークでは、29歳のアレクサンドリア・オカシオ=コルテス候補(民主党)が当選。史上最年少の連邦下院議員となる。下院ではほかに、民主党からイルハン・オマル候補(ミネソタ州)とラシーダ・タリーブ候補(ミシガン州)がそれぞれ当選。イスラム教徒の女性が初めて連邦議会議員となる。さらに、民主党からシャリス・デイビッズ候補(カンザス州)とデブラ・ハーランド候補(ニューメキシコ州)がそれぞれ、米先住民女性として初の下院入りを決めた。デイビッズ候補はカンザス選出で初めて、同性愛者だと公表している下院議員にもなる。マサチューセッツ州からは、アヤンナ・プレスリー氏(民主党)が同州初のアフリカ系女性として下院入りを決めた。バージニア州10区では民主党のジェニファー・ウェクストン候補が共和党現職のバーバラ・コムストック氏に勝利。フロリダ州27区でも、民主党のドナ・シャララ候補が共和党のマリア・サラザール候補を下して議席を奪った。民主党のナンシー・ペロシ下院院内総務はワシントンで下院奪還に沸く党関係者や支持者を前に、「皆さんのおかげで、明日はアメリカにとって新しい日になる」と感謝した。【米中間選挙】 民主党が下院奪還で「抑制と均衡」復活=ペロシ院内総務BBC News Japanhttps://www.youtube.com/watch?v=4LAccZkvqk4上院では共和党が議席増へ下院とは裏腹に、与党・共和党は上院での議席を増やす見通し。インディアナ州で民主党現職のジョー・ドネリー氏が敗退し、共和党新人のマイク・ブラウン氏が当選した。インディアナ州は伝統的に共和党地盤で、トランプ大統領は2016年大統領選で楽勝している。AP通信によると、米東部時間7日午前2時42分までに、共和党が上院過半数の51議席を獲得している同https://www.bbc.com/japanese/46119857ほかにも、民主党現職のクレア・マキャスキル上院議員(ミズーリ州)、ハイディ・カイトキャンプ上院議員(ノースダコタ州)が、共和党新人に議席を失った。フロリダ州の民主党現職ビル・ネルソン議員も、共和党新人に劣勢を強いられている。また、テキサス州では元大統領候補の共和党現職テッド・クルーズ議員が、民主党新人のベト・オローク候補を破り再選を果たした。20年以上共和党が勝利を続けてきた同州では、民主党のべト・オローク候補の追い上げが注目を集めていた。上院では今回、定数10人のうち改選対象は35議席で、民主党が26議席を維持しようとしたのに対し、共和党は9議席のみが改選対象だったため、当初から民主党に不利と言われていた。投票が行われた6日の夕方、ワシントンには虹がかかった同https://www.bbc.com/japanese/46119857有権者は移民問題を重視せずホワイトハウスのサラ・サンダース大統領報道官はフォックス・ニュースに出演し、「現時点での結果にはとても満足している」と話した。サンダース氏は、テネシー州などトランプ大統領が集会を行った地域では共和党が勝利していると指摘し、明日には「大統領に賞賛の声が集まるだろう」と述べた。大統領選と大統領選の間に行われる中間選挙は通常、現職大統領の与党に不利と言われる。大統領の支持率がトランプ氏のように44%前後となれば、なおさらだ。しかし、トランプ氏は選挙結果を受けて、「素晴らしい成功の夜だ。みんなありがとう!」とツイートした。同https://www.bbc.com/japanese/46119857さらにトランプ氏は、共和党系政治評論家ベン・スタイン氏を引用し、「(大統領選の)年以外の選挙で現職大統領が上院の議席を増やしたのは、過去105年の間に5回しかなかった。トランプ氏は魔法の持ち主だ。耳から魔法が出てくるみたいだ。得票と選挙運動に素晴らしく優れている。共和党はトランプ氏がいて、信じられないほど幸運だ」などと連続ツイートした。同https://www.bbc.com/japanese/46119857一方で、トランプ氏は選挙終盤、中米から米国を目指して北上する「移民キャラバン」を「侵略」と繰り返すなど、違法移民問題を脅威として強調していた。しかし、米CBSニュースの出口調査によると、有権者の43%が、最も重要な課題は医療保険だと答え、違法移民問題を最も重視すると答えた人は23%しかいなかった。【解説】民主党が下院奪還、共和党は上院維持 トランプ氏への影響は?同https://www.youtube.com/watch?v=LTwtf-k_OYg大統領選に影響する知事選は米国の州知事は、住民生活に直接影響するほか、大統領選の選挙区の区割りを決めるなど影響力をもつ。フロリダ州の知事選では、左派急進派のアンドリュー・ギラム候補とトランプ氏支持のロン・デサンティス候補が接戦を繰り広げたが、デサンティス候補が勝った。ジョージア州では、民主党のステイシー・エイブラムス候補が勝った場合、米国史上初の黒人女性知事が誕生するところだったが、対するブライアン・ケンプ氏が当選の見通し。ただし、エイブラムス氏は敗北を認めていない。開票率99.95%で、票差は約10万票だが、エイブラムス氏はすべての票が数え終わるまで負けを認めるつもりはないと表明している。ケンプ氏の選挙事務所は、相次ぐ投票妨害で批判されてきた。コロラド州では、民主党のジャレッド・ポリス現下院議員が当選の見通し。自分が同性愛者だと公表している、初の州知事となる。民主党はさらに、ミシガン州、イリノイ州の知事選で勝利した。加えてカンザス州では、トランプ氏の盟友、クリス・コバッチ州務長官が、民主党新人のローラ・ケリー州上院議員に敗れた。ニューヨーク州のアンドリュー・クオーモ知事(民主党)は、3期目の当選を余裕で果たした。クオーモ氏は2020年大統領選に出馬を検討している1人とみられている。ウィスコンシン州では、共和党現職のスコット・ウォーカー知事を民主党の元教師、トニー・エバース候補が僅差で破った。開票率99.62%で、票差はわずか3万票。民主党新人が現職を破ったことで、同州の民主党は2020年大統領選への期待を新たにしている。ウィスコンシン州は激戦州だが、2016年大統領選ではトランプ氏を支持した。投票は、東海岸では6日午前6時から始まった同https://www.bbc.com/japanese/46119857投票所で長蛇の列フロリダ大学を拠点に選挙情報を提供する「米選挙プロジェクト」によると、投票前日までに約4000万人が投票を終えた。2014年の中間選挙の期日前投票数はわずか2750万人だった。テキサス州では、期日前投票数が前回中間選挙の総投票数を上回った。一部の州では投票所で長蛇の列ができ、投票機械が足りないなどのトラブルもあったようだ。AP通信によると、ジョージア州やアトランタ州、アリゾナ州、ニューヨーク州などで投票機器の不具合が多発したほか、投票所で大きな混雑が見られた。米国土安全保障省の高官は、「ちらほらと」機器の故障の報告を受けているが、投票に大きな影響は出ないと話している。ロサンゼルスのベニス・ビーチで投票する有権者同https://www.bbc.com/japanese/46119857トランプ大統領は、民主党が連邦議会で過半数を握れば違法移民が増え、経済が破壊されると警告し続けた。一方、多くの民主党候補はトランプ氏との直接対決を避け、代わりに医療や経済格差といった身近な問題に重きを置いた。民主党は、トランプ大統領の強硬的な論調によって若者や都市郊外の穏健派、少数派などの票を集められると期待した。トランプ氏の論調をめぐっては、2014年に保安官補2人を殺害したメキシコからの違法移民を取り上げた政治宣伝ビデオが人々の分断をあおるとして批判された。5日には、フェイスブックやNBCに加え、トランプ氏お気に入りのフォックス・ニュースも、このCMを放送・表示を中止すると発表した。(英語記事 US holds breath as polls begin to close)https://www.bbc.com/japanese/46119857前回の記事‐2018年アメリカ中間選挙の結果(アイデンティティ・ポリティクスと戦争)‐一体いつから民主党は、こんな薄気味悪い政党になったのだろう・・・。「都合の良い」報道しかしない、欧米マスコミにせよ、アメリカ社会の「分断の根源」が、『アイデンティティ・ポリティクス』にあるというのに、余程触れられたくないのか、驚くほどにスルーされている現実です。『中間選挙をどう解釈すべきか?』2018年11月7日 水曜日 (マスコミに載らない海外記事より)ポール・クレイグ・ロバーツhttp://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post-7269.htmlまずこちらのCNNの地図をご覧ください。https://edition.cnn.com/election/2018/results/house今回のアメリカ中間選挙における「全米政党別投票分布図」ですが、北東海岸と西海岸の人口密度の低い地域と、南西部と南部のヒスパニックと黒人居住地を除けば、アメリカ全体は圧倒的に共和党に投票しているのがわかります。ヒラリー氏の民主党陣営やマスコミが“惨めな連中”だと揶揄した『アメリカ中央部の人々』は、トランプ大統領を守りたかったがゆえに共和党に投票したのだとロバーツ氏は指摘します。彼らは二つの理由で彼を守りたかったのだと。一つは、アメリカ大企業が彼らの仕事を海外に「移転させて」、アメリカ労働人口と中流階級を貧窮化させた、彼らの経済的窮状をトランプが取り上げたことです。もう一つは、民主党が『アイデンティティ・ポリティクス』を採用して、民主党が白人を憎悪する党になったことが挙げられる。特に、少数派、同性愛者や女性の加害者として定義される「白人異性愛男性」をね。白人を問題と見なす民主党に投票するのは全く愚かな白人だけだと、ロバーツ氏は言う。少なくとも、クリントン夫妻までは、民主党は労働者階級を代表していた。民主党が企業を代表する共和党を相殺していた。これが所謂『二大政党制』であり、物事のバランスはとれていました。しかしクリントン夫妻支配下の民主党は、共和党が民主党支持有権者の仕事を海外移転することを認めてしまった。つまり、それまで「労働者の党」であった民主党が、共和党の『党是(新自由主義)』を受け入れる形で、自らの支持者を裏切り、彼らからの「資金提供」を得たのです。両党とも今は同じ大企業資金で動かされている。そして、民主党に見捨てられた労働者階級たちが、今、共和党に投票しているのです。「現在の民主党支持有権者」に、もはや、よりどころのない労働者階級は含まれていない。かくして民主党は『憎悪』に向かった。現在の民主党は、『アイデンティティ・ポリティクス』上の“被害者集団”に憎悪するよう教える。この憎悪は、白人民主党員を被害者にする。民主党は白人票を失うが“被害者”票を得る。移民は最終的には、民主党の『アイデンティティ・ポリティクス』による支配の下で、アメリカ白人を食いつぶす“被害者”票に確実になってくれる。実際、多くの民主党員が言っていることに注意を払えば、それが彼らの意図だとわかるのです。だから、ホンジュラス移民を拒否するトランプ氏をディスるのです。世界中のマスコミを利用してね。ロバーツ氏が最後の数時間に聞いた報道によれば、75%の民主党員はトランプを弾劾したがっている。報道はなぜかは説明していない。唯一の理由は『憎悪』だと思う。トランプ氏は女性の局部をわしづかみにする億万長者白人男性圧制者の典型だという。少なくとも、彼らには「そう映っている」のです。トランプは共和党から出馬したのに、「言っていたことは民主党だった」のは驚くべきことだったとロバーツ氏は述べています。彼は『ロシアとの和平』を目指していた。つまりそれは「米軍基地や核戦争なき平和の実現」だった。彼は『労働者階級の雇用』を目指していた。平和と雇用はかつての民主党のスローガンです。ですが民主党は、彼は圧制的白人男性の典型なので、彼を憎悪し、この理不尽な憎悪から、彼らは、そのような平和が「自分たちの予算と権限」を脅かすため、ロシアとの平和に強く反対する『軍安保複合体』と同盟した。民主党は『陰の政府』と協力して動き、ロシアとの和平を阻止し、失われたアメリカ労働者階級票を穴埋めするために、第三世界からの移民の民主党票を得るため、労働者階級の経済生活を更に破壊する、膨大な第三世界からのアメリカ移民を擁護した。民主党は、不法在留外国人の雇用が、アメリカ労働人口中流階級の所得に依存していることを理解していないと、ロバーツ氏は指摘されます。こうした所得が消滅すれば、不法在留外国人 は、もはや、ありもしない雇用のためには、やって来なくなる。終局的には、民主党の経済政策にも破綻が来ると氏は述べていて、今回の中間選挙が『最後の花道』であるというわけです。もちろん、これは将来がバラ色であることを意味するわけではありません。民主党がトランプに世界の他の国々に対して、攻撃的姿勢をとるよう強いたこと。日本の隔絶したリベラルとネトウヨは、未だに民主党がリベラルで、共和党が強硬保守であると勘違いしているようだが、アメリカの「複雑な政治事情」は、前述に述べた通りです。いずれにせよ、衰退するアメリカには支えきれない「攻撃」であり、トランプ氏の性格上、やすやすと「退ける問題」ではないこと。それらを解決するためには、エルサレムへのアメリカ大使館移転などの決定や、彼とユダヤ人娘婿のネタニヤフとの緊密な関係を撤回しなければならなくなるが、これは外交上のみならず、トランプ氏がイスラエルによる支配からのワシントンの独立を主張して、もし破綻すれば、家庭問題にもなってしまう、それはそれで面倒な事態となるでしょう。大体奇妙ですよ。これほどまでに、トランプ氏がイスラエルに「服従」しているというのに、未だに民主党支持者のイスラエル人から支持を得られないことや、第一トランプ氏は、エルサレムを「イスラエルの首都」として認めた最初のアメリカ大統領であり、唯一の国家元首だというのに、中間選挙で、大多数のユダヤ人は民主党に投票しました。それに、アメリカ下院の権力の座に就いたユダヤ人のアダム・シフ氏は、「トランプ大統領捜査を待ちきれない」と発言しています。シフ氏は、トランプ氏をやっつけることができると確信して、実際、アメリカ国民にほんのわずかしかいないユダヤ人が、今や「5つの最も重要な下院委員会委員長になった」という現実。ジェロルド・ナドラー氏が司法委員会、エリオット・エンゲル氏が外交問題委員会、ニタ・ローイー氏が歳出委員会、前述のアダム・シフ氏が情報委員会、そしてジョン・ヤーマス氏が予算委員会という具合です。アメリカ史上最もユダヤ寄りの大統領、トランプ氏が「アメリカのユダヤ人の標的になっている」のは、一体どのように説明できるのでしょう?『パレスチナ人大虐殺』というイスラエルの中東政策に対するトランプ氏の全面的支持に対するより、ユダヤ人が被害妄想から、ユダヤ人にとっての脅威と見なしているユダヤ人以外の異教徒社会を崩壊させることに、ユダヤ人は興味を持っているというのが、おそらくその説明だとロバーツ氏は言う。本当にユダヤ人って何だろうと、つくづく思います。たしかに悲惨な歴史はあったけれど、ここ最近彼らの「やりたい放題ぶり」には目が余る。正直言って、好きにはなれない。ドナルド・トランプ以前には、『ちっぽけで取るに足らない国イスラエル』に対し、トランプ氏がしたように、これほど完全に身を売るアメリカ大統領はいなかった。自国大統領がイスラエルの足元にひれ伏す中、誇り高いアメリカ人はどれほど“惨め”なことかと、ロバーツ氏はぼやいています。アメリカをイスラエルに従属させながら、トランプ氏は一体どうやって『アメリカを再び偉大にする』のか、そうした「決定的矛盾」を、今回のコラムでご紹介いたしました。※以下ロバーツ氏の経歴(『マスコミに載らない海外記事』より)Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution ofthe West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post-7269.html<参考資料>・BBC News Japan 『【米中間選挙】 民主党が下院を奪還、政権に打撃 トランプ氏は上院勝利を強調』記事https://www.bbc.com/japanese/46119857・Youtube動画 BBC News Japan 『【米中間選挙】 民主党が下院奪還で「抑制と均衡」復活=ペロシ院内総務』 https://www.youtube.com/watch?v=4LAccZkvqk4・同 『【解説】民主党が下院奪還、共和党は上院維持 トランプ氏への影響は?』https://www.youtube.com/watch?v=LTwtf-k_OYg・マスコミに載らない海外記事 『中間選挙をどう解釈すべきか?』http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post-7269.html・拙ブログ 『‐2018年アメリカ中間選挙の結果(アイデンティティ・ポリティクスと戦争)‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12417760375.html<ツイッター>【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6Asブログランキングに参加しております。皆さまのご支援が頂けるとありがたいです(下のバナーをクリック)にほんブログ村

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  • 09Nov
    • ‐2018年アメリカ中間選挙の結果(アイデンティティ・ポリティクスと戦争)‐

      2018年11月8日(木曜日) 『朝日新聞』記事より同いつも日本の新聞というのは『一つのルート』によって、報道を制限しています。はっきり言って「情報操作」が酷い。同同同あのさ、なんで民主党を「美化」して、トランプ氏をそんなに「悪党」にしたいわけ?毎度のごとく、トランプ大統領は「人種差別主義者」で「米国第一主義者」で「メディア弾圧の独裁者」だという、自分たちが一方的に作り上げた「レッテル」を貼り付けて、何の証拠もなしに、彼をバッシングする。‐トランプ大統領に関する記事まとめ‐ヒラリー氏をはじめ、エスタブリッシュメントや民主党が蔑んだ『惨めな人々』のために頑張れば、すかさずネトウヨ大統領であると罵られ、トランプ氏に関する、ありとあらゆる醜聞をアメリカの「エリート・メディア」は日夜振りまいています。挙句の果てには、彼が「アメリカの分断を煽った張本人」であると、今回の朝日新聞はぬけぬけと報じていて、散々『アイデンティティ・ポリティクス』を仕掛けていた連中の言葉と考えると、本当に怒りでいっぱいになる。‐日本もアメリカの「二の舞」になりたいのか?(全米を震撼させた『ブレット・カバノー事件』)‐まさにポール・クレイグ・ロバーツ氏がおっしゃるように、『売女メディア』の名にふさわしい所業だ。同そして、この民主党重鎮のペロシ氏については、マスコミが一切触れない、1年前の「とある出来事」を思い出させます。BREITBART 『Nancy Pelosi Denounces Violent ‘Antifa’ Protesters: ‘Unequivocal Condemnation’』記事より(ナンシー・ペロシが暴力的な『ANTIFA』を非難:「断固として咎める」)https://www.breitbart.com/politics/2017/08/30/nancy-pelosi-denounces-violent-antifa-protesters-unequivocal-condemnation/【翻訳されたブログ】Antifa's violence is no longer tolerated(以下抜粋『ペロシ声明』より)“我々の民主主義は、思想や、誰がやるかに関わらず、公衆を脅かす暴力の扇動を許容しません”“今週末のアンティファと名乗る人たちの、バークレーでの暴力行為は、断固として咎めねばなりません。そして、犯人たちは逮捕されて起訴されるべきです””カリフォルニアでは、偉大なアメリカ全土と同じように、平和的に異論を唱える権利と、憲法に定める言論の自由を深く尊重します”“非暴力は、この権利を主張するための原則です。この悲しい出来事を、我々は憎しみをぶつけあって闘うことは決してないということを再確認しましょう。そして平和と、開放と、正義という、アメリカの長所である価値観を、思い出しましょう” antifa trying to harm man in wheel chair...sick terrorist.https://t.co/oHYHP1qtfj— mary ruth jones (@superlioness1) 2017年8月30日※『アンティファ』の人々が、車いすの老人に対して「水をかける」蛮行をはたらいた様子。https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12307024662.html動画が削除されてしまったので、別角度から映した動画を掲載いたします。完全許可制「右翼デモ」に対し、集団で取り囲み威圧するアンティファの人々。見ていて本当に胸糞が悪くなるクズ集団だ。ちなみに、これを崇拝しているのが日本の『しばき隊』。(VIDEO) DISGUSTING: ANTIFA THUG HUMILIATES DISABLED VETERAN - BREAKING NEWS TODAYhttps://www.youtube.com/watch?v=9SJcInC4ASY‐日本人よ、これが『オルタナ左翼』だ!‐以前からトランプ氏が、暴力的な極左アンティファと、白人至上主義者やネオナチたちを「すべて咎めていた」にも関わらず、「オルタナ左翼(アンティファ)」の暴力を指摘してしまったがために、民主党やその他の主力メディアを怒らせてしまいました。そもそもアンティファというものは、ハンガリー系ユダヤ人であるソロス氏の「差し金」により運営された団体で、彼や一部の特殊な人たちが仕向けた「アメリカ分断」の温床となっている存在です。もちろん、それだけではないけれど、テロリストのような「黒ずくめ」の恰好をして、身元がバレないように、ヘルメットまで被り、車いすの老人をイジメていることは、日本は識者マスコミ含め、誰一人と追求しません。アメリカで、こうした暴力的行動を常態とさせている「アンティファ」への眼差しは、非常に厳しいものであり、トランプ支持派はもちろんのこと、そうでない人たちも、口を揃えて「アンティファはまともな団体ではない」という認識で一致しています。そうした構造のもと、「トランプ叩きの急先鋒」であったペロシ氏が、アンティファ非難をやらざる得なくなった事実については、トランプ支持者の意見によると、度重なる「アンティファの暴力」があまりにも酷いから、同じ『アイデンティティ・ポリティクス』を生業とする、民主党の集金集めが低調になり、彼らの暴力を無視したり、むしろ擁護している民主党について、嫌気がさした人や、「そうした姿勢」を崩さないことに、企業スポンサーからの撤退が相次いだからです。では以下の前提のもと、今回のアメリカ中間選挙(2018)について述べようと思います。『今回の選挙は一体何を問うものなのか』 2018年11月7日 水曜日 (マスコミに載らない海外記事より)ポール・クレイグ・ロバーツhttp://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post-10c5.html一体、彼が「どんな目的」でもって、大統領選挙を勝ち抜き、その座に就いたのか。彼が明確に「支配者」であるワシントン政府と対立して、またトランプ氏自身の「無知」もあって、閣僚に関する選び方だとか、大統領権力が「そこまでのものではない」ということも、認識していなかった。結果、本来彼が『ロシアとの講和』で、世界平和を実現しようとしていたのに、権力者側であるマスコミや著名人たちの「妨害(ロシアゲート)」によって、いまや「戦争の危機」にまで直面している。もちろん中国との関係においてもそうです。-「中国脅威論」「人権問題」「政府崩壊」の醜聞-‐「人権屋」ヒューマンライツウォッチの横暴(北朝鮮の『性暴力』と中国の『ウイグル問題』)‐言い換えれば、これらは本来民主党の候補者であったヒラリー・クリントン氏が「望んでいたこと」の再現とまで言える。そのせいで、トランプ氏は「支配者集団」に悩まされるあまり、「理路整然に振舞う」ことが難しくなっています。ロバーツが語る「ドナルド・トランプの真実」日本では報道されない「このごろのドナルド・トランプ」激動の朝鮮半島情勢、駆け足で本来彼が、民主党や権力者側であるマスコミから「切り捨てられた」、アメリカの『惨めな人々』によって支持され、当選したというのに、何が独裁者のネトウヨ大統領だというのでしょう。世界中の他の国々で、トランプ氏の本当の同盟者は、ベネズエラ、ボリビア、ニカラグアの大統領、元エクアドル大統領、民主党政権の「アメリカで初めての黒大統領」に打倒され、その結果アメリカ国境に向かうキャラバンとなった元ホンジュラス大統領なのです。ちなみにオバマ大統領は、人類史上はじめて中東における民間人への『ドローン虐殺』を行った人物。なぜか日本のリベラルでは一切取り上げられない、立派な「戦争犯罪」。Obama approved U.S. drone strikes despite knowledge of faulty intelligence leading to civilian massacreshttps://www.sott.net/article/304008-Obama-approved-US-drone-strikes-despite-knowledge-of-faulty-intelligence-leading-to-civilian-massacresKilling childrenhttp://thewe.cc/weplanet/news/americas/us_terror_state/drone-strike-killings-by-obama.html今やトランプ氏は、散々に権力者やメディアに蹂躙され、グローバル企業の被害者である『惨めな人々』が、支配者集団の「売女マスコミ」に洗脳されて、下院と上院の選挙で、トランプを支持しそこねるかの瀬戸際でした。もし『アイデンティティ・ポリティクス』が、その政治である民主党が、下院および/あるいは上院で多数派になれば、トランプは完全に無力になる。支配者集団は、将来のあらゆる大統領候補に「決して支配者集団の既得権益をさしおいて、国民に訴えかけてはいけない」という教訓を叩き込みたがっているのです。いや、マジで怖い政党だね。これを朝日やその他のメディアにしても、「独裁者トランプに対抗する良心ある人権政党」などと持ち上げているのだから、いかに日本のマスコミも、その「支配下」にあるのかが認識できる。結構多くの人々が幻想に抱きがちだが、決してアメリカでは「民主主義」が機能している国ではないということです。そこには割とシビアな「現実」が広がっている。ごく少数の大金持ちや、一部の「特別な宗教事情」を持つ人たち、軍事利権を動かす人たちによって『支配』されている。その中で、公正や中立という概念はほぼ存在しない。ロバーツ氏は、そこを的確に見抜いている。その中で、中東や東欧、ロシアと中国を取り巻くアメリカ政治の中で、本当に追及されるべきこと、それはシリアやイエメンにおける、アメリカやEUをはじめとしたNATO諸国の「戦争犯罪」しかり、ウクライナにおける「傀儡政権の樹立」、それに反対して分離独立した人々を攻撃し、新たにネオナチ政権を据えて、彼らがおこなう、ウクライナやロシア地域における戦争犯罪を「支持」している現実からしても、いかにアメリカのマスコミが頽落している現実を具に体験できる。そして、相変わらず国内では、ごちゃごちゃと『アイデンティティ・ポリティクス』をやっている。社会に分断を作り、アメリカ人同士を反目させ、偽りの「人権物語」を武器に、本当の人権侵害とは何か、アメリカが世界中で戦争の火種を作って、やもや核戦争の危機にまで行くかもしれないのに、国民に「反戦平和への関心」を向かわせないように、ありとあらゆる工作手段を凝らしている。昨今、イランに対する不当な制裁や圧力もそうですが、アメリカのやること為すこと「全部」が、戦争目的による利権づくりと、自国覇権の拡張保全に繋がっています。そうやって、立派に「帝国としての振舞い」を貫徹しているというのに、脳内お花畑のアホなリベラルは、未だに「民主主義と平和と人権を重んじる国」だと思い込んでいる。ロバーツ氏はハッキリ明言されています。「アメリカは絶望的だ」 と。※以下ロバーツ氏の経歴(『マスコミに載らない海外記事』より)Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution ofthe West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post-10c5.htmlもうここまで拝読していただければ、おわかりになると思いますが、今私たちが「北東アジアの平和」のために、目指さなければならないことは、以下の三つです。①国内で「分断のタネ」を潰すこと②在日米軍を一つ残さず日本から叩き出すこと③近隣諸国との信頼構築に向けた「統合」を行うことまず手始めに、韓国のリベラルと「手を携えること」をしなければなりません。‐金正恩委員長のソウル訪問歓迎の動き(若き学生たちの想い)‐「ガラパゴス化」した、我が国日本のリベラル界隈は、アメリカの『アイデンティティ・ポリティクス』団体ばかりに目が向き、本来彼らが「どんな集団」なのか、それは今まで書いてきたこと含め、一部の権力者や自分たちの利権確保のためだけに動いてきた人たちです。ゆえに、本来的な「アジア人の人権」だとか、その他の非欧米圏の民衆の命なんて、どうでもよく、だから「中東で殺戮するオバマ氏」を支持し続けてきたのであり、そうした集団に「片想い」を抱き続けるのなら、日本も「分断まっしぐら」です。もちろん、それは社会以外にも、「国レベルの分断」に陥り、北東アジア地域における『孤立化』を招き、在日米軍の永続化や、周辺地域における軍事的緊張の温存、さらには戦争の危機にまで発展します。英語ブロガーのMichikoさんは、絶えず北東アジアの人々(主に中国)と英語でコミュニケーションを重ね、互いに情報交換していく中で、その目的を定めていきました。ひるがえって、私たちはどうなのか。一方的なマスコミ情報ばかりに踊らされ、アジア諸国に対する「敵意」や「不信」を植え付けられ、そもそもにして、北東アジアの友人たちと「絡んでいない」がために、いたずらに誤解や妄想を抱き、結果「分断」に持ち込まれている。もういいかげん、こういうのやめましょうよ。そのために、どれだけの『被害者』を生み出しているのか。朝鮮学校に通う子どもたちや、しばき隊によって、恐ろしい集団リンチにあった被害者Mさん然り、さらには沖縄と本土における関係にしても、似非右翼やアイデンティティ・ポリティクスを振りまく人々によって、社会は悲しみと憎悪で膨れあがり、ますますマジョリティとマイノリティの「分断」が加速し、そこで暮らす『すべての人々』を苦しめている。今こそ、「悪しき禍根」と断ち切るべき時なのです。すべての「分断」と、別れを告げよう。<参考資料>・マスコミに載らない海外記事 『今回の選挙は一体何を問うものなのか』http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post-10c5.html・Cluttered talk blab blab blab 『Antifa's violence is no longer tolerated』記事https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12307024662.html・同 『ロバーツが語る「ドナルド・トランプの真実」』記事https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12408707395.html・同 『日本では報道されない「このごろのドナルド・トランプ」』記事https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12409400425.html・同 『激動の朝鮮半島情勢、駆け足で』記事https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12410536695.html・拙ブログ 『‐日本もアメリカの「二の舞」になりたいのか?(全米を震撼させた『ブレット・カバノー事件』)‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12417068723.html・同 『-「中国脅威論」「人権問題」「政府崩壊」の醜聞-』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12416140983.html・同 『‐「人権屋」ヒューマンライツウォッチの横暴(北朝鮮の『性暴力』と中国の『ウイグル問題』)‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12416360442.html・同 『‐金正恩委員長のソウル訪問歓迎の動き(若き学生たちの想い)‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12417547905.html・同 『‐辛淑玉文書を読む その1‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12332234737.html・同 『‐誰が世界の支配者であるか‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12325440638.html・Yotube動画 『(VIDEO) DISGUSTING: ANTIFA THUG HUMILIATES DISABLED VETERAN - BREAKING NEWS TODAY』https://www.youtube.com/watch?v=9SJcInC4ASY<ツイッター>【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6Asブログランキングに参加しております。皆さまのご支援が頂けるとありがたいです(下のバナーをクリック)にほんブログ村

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  • 08Nov
    • ‐金正恩委員長のソウル訪問歓迎の動き(若き学生たちの想い)‐

      ▲ 1일 광화문광장에서 ‘김정은 국무위원장 서울방문 환영 청년학생 준비위원회’가 결성되었다. [사진제공 - 6.15청학본부]http://www.tongilnews.com/news/articleView.html?idxno=126751“환영의 꽃바다를 만들자”(歓迎の花の海を作ろう)청년학생들, ‘김정은위원장 서울방문 환영 청년학생준비위’ 결성(青年学生たち 金正恩委員長 ソウル訪問 歓迎 青年学生準備上 結成)『통일 뉴스(統一ニュース)』よりhttp://www.tongilnews.com/news/articleView.html?idxno=126751関係記事‐続・画像で振り返る南北首脳会談 その1【ピョンヤンの秋】‐‐画像で振り返る南北首脳会談 その1‐‐画像と文章で振り返る朝米首脳会談 その1‐“김정은 위원장 서울 방문, 환영의 꽃바다로” 청년학생 환영준비위 결성주권방송https://www.youtube.com/watch?v=f6nRcg9-W8Q友人のLINE情報より김정은 국무 위원장 서울 방문 환영 청년 학생 준비위원회 결성 기자 환영金正恩国務委員長 ソウル訪問歓迎青年学生 準備委員会結成 記者歓迎動画の内容は、韓国の青年学生団体の人々が、北朝鮮の金正恩委員長のソウル訪問を歓迎準備をするステージでした。大体を翻訳(意訳含む)すると、男子学生の김한성(キム・ハンソン)さんが、まずこう切り出されます。文在寅大統領がピョンヤンの空港に到着されたとき、どうでしたか。ピョンヤン市民全員が『ひとつの気持ち』になって文大統領や南側の代表を温かく迎えてくれたこと。そうやって、ピョンヤンの人たちが歓迎してくれたから、今度はもしソウルで南北首脳会談が実現するのなら、私たち南側の市民たちは、どうしなければならないのですか。こちらも最大限の歓迎をすることで、再び感動的で歴史的な場面を作らなければなりません。私たちは記者会見を通じて、金正恩委員長のソウル訪問を歓迎する準備委員会を結成しました。続けて女子学生の유릇(ユ・ルッ)さん過去に韓半島(朝鮮半島)で戦争があったとは思えないほど、現在の南北関係は日に日に発展しています。南北の二人の首脳は、4月板門店(パンムンジョム)で手を握り、9月ピョンヤンであつく抱擁しました。南北首脳の出会いは、北を否定的ばかり見ていた、統一を望んでいなかった青年たちの目と耳を驚かせました。北韓(北朝鮮)に対する信頼度が上って、統一を望む人々が増えました。しかし、まだ平和と統一を妨害しているアメリカと、分断を利用して自らの利得を貪ってきた守旧勢力たちが存在します。これらの勢力が存在する以上、自主的な韓半島(同)は、実現することは出来ません。『自由韓国党』は、板門店宣言の批准に反対して、さらに9月のピョンヤン共同宣言が無効であると主張しています。アメリカはどうでしょう?南北関係発展にブレーキをかけるために、対北制裁に圧迫して、韓国は「アメリカなし」では何もできないと、悪口を浴びせつけています。韓半島(同)で、これ以上戦争は無いものだと、南北二人の首脳は宣言しました。韓半島(同)の平和と統一を邪魔する、勢力のアメリカと『自由韓国党』は、これ以上韓半島(同)で必要ではありません。年内にあった、金正恩国務委員長と、私たち民衆たちの歴史的な初対面は、多くの青年たちと一緒にするために、『民衆党』も前に出て努力します。まさに『至言直言』だと思います。主に韓国の現代史は以下にまとめてあります。‐新シリーズ・朝鮮統一と日本を考える その1‐‐韓国に進出した日本の独占企業の話 その1(加速するアメリカへの依存)‐‐シリーズ こうして「在日」は生まれた その1(日韓会談における基本関係の問題)‐「アイデンティティ・ポリティクス」や買弁右翼思想を振りかざし、北朝鮮や文大統領を批判した先に、一体何があるというのでしょう。2018年9月19日 『日テレ』報道より同同・同年9月18日 『TBS』報道より‐続・画像で振り返る南北首脳会談 その5【ピョンヤンの秋】-‐続・画像で振り返る南北首脳会談 その10【ピョンヤンの秋】-朝鮮半島の平和や、北東アジアの太平を望まず、ひたすら軍事的緊張を「維持すること」に血眼な人たち、アメリカの軍産複合体の「予算確保」のためだけに、トランプ政権を『死に体』にまで追い込み、マスメディアを使って、偽りの人権主義を掲げ、国内で『分断』を煽り、ソロス氏を含めた一部の「特殊な人たち」の利益のためだけに、アメリカ人を泥沼の差別論争に落とし込め、世界における軍事的圧迫や基地問題、不均衡な「同盟国(植民地)」との関係を温存しようとしている。‐日本もアメリカの「二の舞」になりたいのか?(全米を震撼させた『ブレット・カバノー事件』)‐こちらの方で、米国中間選挙の結果次第で「朝鮮半島情勢が左右される」のは、前々から指摘されていたことです。‐トランプ大統領に関する記事まとめ‐オバマ氏のような、中東で人類初の『ドローンによる民間人殺戮』を作り出した、恐ろしい戦争勢力とドップリ浸かった民主党に政権を渡すのか、はたまた何とか現状を維持するのか、アメリカ国民は、けっこう北朝鮮の核を「怖がっていて」、その「脅威」を取り除いてくれたトランプ大統領を評価していたのも事実です。結果は上院が共和党、下院が民主党が勝利したことによって『ねじれ状態』となりました。これはかなり厳しい状況です。脳みそのないアホな連中は、リベラルな民主党が躍進したと、確信犯含め、何の根拠もなくはしゃいでいますが、一体だれが北朝鮮との歴史上初の首脳会談を実現したのか、2016年の大統領選挙で、戦争のないアメリカ国家を実現するために『ロシアとの講和』を掲げ、見事大統領に就任することが出来たのか、もう一度反芻してみる必要があるでしょう。周知のとおり、現在のトランプ政権の実情は、「すべての実権を奪われた」状態で、さらには選挙での「ねじれ状態」の発生により、より苦しい立場に追い込まれた形です。これでは「二度目の米朝首脳会談」が実現できるかどうかも怪しくなりました。『アイデンティティ・ポリティクス』を振り回し、アメリカに「分断」を持ち込んだ張本人で、見せかけの「人権物語」で大衆をだまくらかす戦争推進政党である民主党の圧力により、会談は先送りにされ、ようやき築き上げることができた「北朝鮮との関係」も反故になれば、すぐさま同国に圧力を加え、それに北朝鮮が「反発」すれば、それ見たことかとメディアを通じて彼の国を「悪党付け」、再び緊張した北東アジア関係に持ち込んで、米国の支配を永続化させる恐ろしい未来にだって、十二分に予見できます。私たちはそうした状況を常に見据えて、どのような国際情勢の見方をすれば良いのか、各人でしっかり向き合うべき時期だと思います。<参考資料>・友人の翻訳協力・통일 뉴스 『“환영의 꽃바다를 만들자”청년학생들, ‘김정은위원장 서울방문 환영 청년학생준비위’ 결성』記事http://www.tongilnews.com/news/articleView.html?idxno=126751・Yotubue動画 『“김정은 위원장 서울 방문, 환영의 꽃바다로” 청년학생 환영준비위 결성』(“金正恩委員長 ソウル訪問,歓迎の花束に”青年学生歓迎準備上 結成) 주권방송https://www.youtube.com/watch?v=f6nRcg9-W8Q・拙ブログ『‐続・画像で振り返る南北首脳会談 その5【ピョンヤンの秋】-』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12406457083.html・同『‐続・画像で振り返る南北首脳会談 その10【ピョンヤンの秋】-』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12407656749.html・同『‐日本もアメリカの「二の舞」になりたいのか?(全米を震撼させた『ブレット・カバノー事件』)‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12417068723.html・同『‐トランプ大統領に関する記事まとめ‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12309131257.html・Cluttered talk blab blab blab 『激動の朝鮮半島情勢、駆け足で』記事https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12410536695.html<ツイッター>【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6Asブログランキングに参加しております。皆さまのご支援が頂けるとありがたいです(下のバナーをクリック)にほんブログ村

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      テーマ:
  • 07Nov
    • ‐東アジアの今とこれから その14(『徴用工』以前の朝鮮人労働史)‐

      前回の記事‐東アジアの今とこれから その13(『恥ずべき歴史』の認識すること)‐『南北朝鮮』https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12410536695.html韓国と国交断絶する日 <平井文夫の言わねばならぬ>FNN.jpプライムオンラインhttps://www.youtube.com/watch?v=6bjBwBEz9C0韓国と国交断絶する日平井文夫 2018年11月7日 水曜 午後0:00国交断絶は現実的ではないが韓国の最高裁判決は「ありえない!」とコメントした安倍首相https://www.fnn.jp/posts/00384960HDK僕は何も韓国と国交断絶しろと言っているのではない。韓国には多くの日本企業が進出しているし、4万人の日本人が住んでいる。輸出入も多い。つまり国交断絶というのは現実的ではない。ただこの徴用工、正確に言うと「朝鮮半島出身の労働者」の問題をめぐっては、このままだと間違いなく事実上の国交断絶になってしまう。判決を聞いた安倍首相の、「ありえない!」という突き放した反応は大変良かった。河野外相の毅然とした態度もいい。この問題で日本に出来ることはない2017年8月、ソウル・龍山駅前に設置された徴用工像https://www.fnn.jp/posts/00384960HDKこの期に及んで韓国側は、「両国で知恵を絞って。未来志向で。」などと寝ぼけたことを言っているが、この問題で日本にできることはないだろう。日本政府としては、韓国政府が日本企業の代わりに賠償金を払わなければ、国際司法裁判所に提訴する構え。もちろん韓国はこの提訴に応じないので裁判は開かれない。別の日本企業が負けた場合、事態は深刻名称なし(2018.11.7 午後6時46分現在)https://www.fnn.jp/posts/00384960HDK問題はこの後だ。今回の新日鉄住金はもちろん賠償金など払わないが、資産を差し押さえられることはなさそうだ。しかし今後の裁判で別の日本企業が負けた場合、事情は深刻になる。最高裁で判断が出ているので普通は負ける。その場合韓国内に資産があれば、差し押さえられることになる。日本人はおとなしいので暴動は起こさないが、この時点で日韓関係は間違いなく破たんするだろう。政府は駐韓大使を召還する。企業は新しい投資をやめ、徐々に撤退する。観光客は行かなくなる。韓国から日本人がいなくなるのだ。日韓の未来はどこに?名称なし(同 午後6時47分現在)https://www.fnn.jp/posts/00384960HDK韓国経済にとって大きな痛手だが、日本も血を流すことになる。韓国が輸出している工業製品の特に精密な部品はほとんどが日本製だ。これをやめれば韓国も困るが日本も困ることになる。しかし日本企業の資産が実際に差し押さえられたら、たとえ血を流すことはあっても、もうこれ以上韓国とは付き合えなくなるだろう。事実上の国交断絶だ。政治家、学者、弁護士など一部の頓珍漢な人達が韓国に理解を示したり、甘い顔を見せたりしているが、さすがに今回は国民の理解は得られないだろう。この事態を避けるにはどうしたらいいのか。韓国政府が今後同様の裁判を開かせないようにするのは無理だろうし、賠償金を負担することもないだろう。恐らく日韓関係はいったん破綻しないとどうしようもないと思う。そこまでやらないと事の深刻さに気付かないのではないか。その先にしか日韓の未来はないような気がする。(執筆:フジテレビ 解説委員 平井文夫)『FNN PRIME』https://www.fnn.jp/posts/00384960HDK何でそんなに韓国だけ当たり強いの?(笑)相変わらずダッセェなぁ。大体君たちさ、日本の主権を取り上げて、国富と自然を貪りつくし、国民に害を与え続ける在日米軍に一度でも「出ていけ」という意思表明を取ったことあるか?-それでも我々は北東アジアの家族である-こうやって、「相手を見て」態度を変える最低な人間が、『日本の国益』なるものを語り、小学生以下の観測論を披露して、これで「気持ちよい」と思えてしまうから驚きである。これでは完全に「オ〇ニー」ではないか。。。文在寅、観覧式直後に済州島海軍基地の地元民に謝罪ハングルで「대통령님 강정마을 방문을 환영합니다」と書かれています。(日本語訳)大統領(様) カンジョン村 訪問を歓迎します※「님(二ム/ニン)」というのは、直訳で「様」だが、儒教文化の韓国や北朝鮮では、目上の人に付ける習わしがある。無論日本でも、同様の理由でもって「上様」だとか「皇太子さま」など、広く一般的な定義で言えば『大統領閣下』という、公式の場においてふさわしい敬称や表現などを示す。Moon addresses residents of Gangjeong Village opposed to Jeju Naval Base(HANKYORHE HANI.CO.KR)http://english.hani.co.kr/arti/english_edition/e_national/865618.htmlMichikoさんのブログよりhttps://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12411664914.html文在寅大統領にしても、あの人は「人の命」を大切にする方だから、済州島のカンジョン村の出来事しかり、国内や周辺地域における『分断』をなくさせようと、常に精神をすり減らしながら活動を続けている。もちろん今回の徴用工の問題だって、同じ論理で動いている。なぜそれを「反日目的の政治行動」だと思い込むことしかできないんだろうね。殊に韓国や北朝鮮、中国との関係において、とにかく日本人は「このような語り口」を好む傾向がある。自分たちは常に受け身の被害者で、相手がどんどん事を荒げようとする「一方的な加害者」と見立てようとする。つか本当にそういうの飽きた。そもそも、真の『反日』はアメリカだろうがよ。まあ「日本語だけの情報」しか摂取してないと、こうなるのだろう。もしくは意図的にやっているかのどちらか。完全にアメリカの「植民地人」として、隣国にヒステリーな感情をむき出す日本人と、そうした連中が日本語の情報検索を汚し続けている事実を眺め、過去に『日朝中の連帯』を叫んだ「ご先祖さま」は、こうした愚かな「後世たち」の姿をみて、きっと天の上で泣いているでしょうね。1922年に入って、日本の社会主義界隈では、再び朝鮮との連帯を唱える『萌芽』が見られるようになりました。それと合わせて、当時のリベラルな在日朝鮮人の間で、前回お伝えした(新潟県の水力発電所建設における)『朝鮮人虐殺事件抗議運動』のあとに、主に在日コリアンの労働条件の改善をもとめる『北星会』を結成しました。片山潜によれば、この北星会が「日本における朝鮮プロレタリア運動の中心機関」であり、日本の労働団体とも密接に結びつき、その行動に活発に参加し、最終的には『日本無産同盟』に入ったとされます(前掲論文より参考)彼らの宣伝網領を見ていきましょう。1.朝鮮人民が敵とするものは、日本のプロレタリアートではなく日本の支配階級だということを明確にする2.朝鮮プロレタリアートと日本のプロレタリアートとの間の連帯思想と結合の強化3.日本における全朝鮮人労働者の単一の大組合の創設そして、北星会が月三回組織している集会には堺、山川、荒畑、近藤、佐野ら日本の共産主義者たちが呼ばれ、労働運動の指導者を教育するための講義をしたり、北星会は日本の労働運動と朝鮮の労働運動とを結びつけ、朝鮮人労働者が日本プロレタリアートの行動に参加して統一戦線を打ち立てさせることに、その努力を向けようとつとめました。こうした努力の結果、1922年11月15日『東京朝鮮労働者同盟会』、12月1日『大阪朝鮮労働者同盟会』の結成を見るにたるが、在日朝鮮人労働者の組織化と在日朝鮮人運動の成長は日本の労働者階級にも刺激をあたえ、日朝連帯の大きい力となります。一方日本における革命的高揚は、日本労働総同盟にも反映し、その階級的成長をうながし、1922年、総同盟は『労農ロシア承認』『シベリア撤兵』『対露不干渉』『ロシヤ飢饉救済』などの国際連帯の運動にものりだした。‐東アジアの今とこれから その12(『ロシア革命』より日朝中の連帯再び)‐総同盟は1922年7月16日には、朝鮮にもその支部として、鈴木文治も出席して『京城労働組合』を結成しました。※京城-朝鮮王朝時代の首都漢城。日本の植民地時代に「京城」と改称される。現ソウル。松尾洋『大正期労働組合運動における中・朝との連帯意識の開眼』によると、これは在朝鮮日本人(在朝邦民)労働の組織とありますが、この際鈴木文治は朝鮮各地を遊歴し、朝鮮人労働者に対して「団結の必要」を力説しました。と同時に、帰郷後朝鮮の鉱山工場などで繰り広げられた『朝鮮人労働者酷使問題』を非難しました。日本国内では在日朝鮮人労働組合の結成に援助をおくり、特に大阪朝鮮労働者同盟会の結成に対しては、総同盟大阪連合会委員会は『朝鮮人労働組合の創立を後援すること』(11月22日)と決議し、西尾末広、野田律太らが直接の援助を行っています。こうして1922年は日朝プロレタリアート連帯にとって、画期的な年となりました。『前衛』(1923年1月号)は大阪朝鮮労働者同盟会の創立にあたって、『朝鮮人労働組合運動の第一声』を題する紹介文を掲載して次のように述べました。大正十一年の労働運動が、この日本の無産階級運動に永久に記憶すべき、意義ある事実によって閉ぢられたことは、無上の歓びとしなければならぬ。朝鮮の労働階級は、日本の労働階級の協力なくしては、決して解放の目的を成就することは出来ぬ。その如く日本の労働階級の運動が朝鮮労働者の協力を欠いて居る限りは、資本の支配に対して決して有力な戦線を張ることは出来ぬ。『日鮮の労働者階級団結せよ』という吾々(我々)の叫びは、今や運動の焦眉(しょうび=危難が迫ること)の必要である。真に階級意識と階級闘争主義に立脚する組合運動は、鮮人労働者との階級的団結を以て、最も重要の綱領の一としなければならぬ。1923年には日朝の連帯が一層発展しました。左翼の出版物に朝鮮問題が盛んに取り上げられ、1月号に『鮮人労働組合運動の第一声』を掲載しました。雑誌『赤旗』4月号は『無産階級から見た朝鮮解放問題』のアンケート特集をおこない、山川均、野坂鉄、堺利彦、国領伍一郎、川合義虎、荒畑寒村、渡辺政之輔ら、当時第一線の共産主義者、労働運動指導者の朝鮮解放についての見解を掲載しています。同誌は同時に、高津正道の『朝鮮に於ける治者と被治者』という論文をのせ、朝鮮支配の実態と本質を分析しています。雑誌『進め』5月号は『メーデーと朝鮮問題』という論文を掲載して、朱鐘建の論文を掲載していますが、彼はその中で以下のように訴えている。日鮮プロレタリアットは同一の×に当面し、また利害が全然合致する!。彼等━朝鮮プロレタリアット━が日本の同志に、兄弟として期待するところ如何ばかり切なるものぞ。日鮮両プロレタリアットの積極的協同は、彼等の解放の必須的要件であるばかりでなく、東亜の乃至(ないし)は全世界のプロレタリア解放の前提であることを特に記憶せねばならぬ何度も述べるように、当時は今とは比べ物にならないくらい劣悪な労働環境で、常に命の危険を脅かされていた時代だったからこそ、当時の「トレンド」である社会主義思想を中心として、北東アジア各国に伝播していきました。さらに同年3月2日、第二回全国水平社大会(3日)の前日にひらかれた大会代表者会議で、『朝鮮無産階級運動に対する日本政府の苛酷なる圧迫にたいして抗議すべし』との提案が行われました。これは賛否両論があって激論となり、議長が保留を声明したが(『赤旗』1923年4月号)、日朝連帯が部落解放運動の中でも取り上げられるようになったことを示すものです。そして『進め』6月号は『朝鮮の水平運動』を紹介しています。もっとも重要なことは、日本労働総同盟が『朝鮮人労働運動との提携』『植民地解放』を運動方針として確立したことです。すなわち関西労働同盟大会は、4月1日「恐慌による資本家の攻勢に対し、利害の密接なる極東各国労働組合の国際的提携を図る」ことを決定、つづけて関東労働同盟会総幹部会は、メーデーのスローガンに『労農ロシアの承認』『植民地解放』を決定しました。さらに、4月17日の中央委員会は『朝鮮人労働運動の調査および提携のすすめることの決議』を採択。その内容は、「朝鮮民族の解放運動は、それが無産階級運動化する限りに於て、日本無産階級の解放運動の共同の敵を有するものと認む。故に我が労働総同盟は両者が共同戦線に立つことを理想として、先づ朝鮮人労働運動を調査し之が促進を援助するものとす」というものでした。1923年の第四回メーデーは、各地で朝鮮人労働者が参加し、東京では「植民地解放」を決議し、大阪では「日鮮労働者団結せよ」のスローガンが掲げられ、第三回メーデー以来の日本の労働者階級の前進を示した。そして総同盟は、8月25日の中央委員会で『植民地人民の無産階級運動促進に協力する決議』を採択するに至り、総同盟の当時の活動で特筆すべきは、同年7月ソウル(京城)市内の日本人資本家経営の4つのゴム工場における、女子労働者50余名の賃金引下げ反対、人権を蹂躙した工場監督追放闘争への支援です。女子労働者のストライキに対して工場主は弾圧を加え、即日全員解雇を宣言しましたが、労働者は『餓死団同盟』をつくり、頑強にたたかった。これは朝鮮全国各地の労働団体の強い物心両面の支援を受け、要求条件を基本的に貫徹しましたが(新日本出版刊『朝鮮近代革命運動史』)、7月15日開かれた総同盟関東同盟大会では、緊急動議として「争議中の朝鮮ゴム女工餓死同盟に激励電報と同情金を送ること」を決議し、時の朝鮮総督府に抗議しました。松尾洋氏『大正期労働組合運動における中・朝との連帯意識の開眼』によると、関西労働同盟機関紙『労働者新聞』8月1日付も、この問題での本部アピールをのせ、募金を行ったそうです。<参考資料>Youtube動画 『韓国と国交断絶する日 <平井文夫の言わねばならぬ>』https://www.youtube.com/watch?v=6bjBwBEz9C0・FNN PLIME 『韓国と国交断絶する日』記事https://www.fnn.jp/posts/00384960HDK・Cluttered talk blab blab blab 『文在寅、観覧式直後に済州島海軍基地の地元民に謝罪』記事https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12411664914.htmlMoon addresses residents of Gangjeong Village opposed to Jeju Naval Base(HANKYORHE HANI.CO.KR)http://english.hani.co.kr/arti/english_edition/e_national/865618.html・拙ブログ 『‐本田圭佑選手が朝鮮学校訪問の理由を語る‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12411767307.html・『アジア・アフリカ講座 日本と朝鮮』第3巻 勁草書房<ツイッター>【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6Asブログランキングに参加しております。皆さまのご支援が頂けるとありがたいです(下のバナーをクリック)にほんブログ村

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  • 06Nov
    • ‐日本もアメリカの「二の舞」になりたいのか?(全米を震撼させた『ブレット・カバノー事件』)‐

      ブレット・カバノー米連邦最高裁判事(Wikiより)https://en.wikipedia.org/wiki/Brett_Kavanaugh米最高裁判事にカバノー氏 性的暴行疑惑、抗議運動拡大米連邦議会上院(定数100)は6日、連邦最高裁判事にトランプ大統領が指名したブレット・カバノー氏(53)をあてる人事案を賛成50、反対48の賛成多数で承認した。採決を経てカバノー氏は宣誓を行い、最高裁判事に正式に就任した。最高裁は米社会を二分する政治・社会問題について、最終の司法判断を下す。保守派のカバノー氏就任で、最高裁は今後、保守色を強めるとみられる。最高裁判事は長官を含む9人で構成し、保守派とリベラル派が4対4に分かれ、カバノー氏の前任者で引退した中間派のアンソニー・ケネディ氏が判断を左右していた。保守派の最高裁判事の増員は与党・共和党の支持層の悲願で、トランプ氏は11月の中間選挙を前に大きな政治的成果を得たことになる。カバノー氏は指名後、性的暴行疑惑が相次いで浮上。野党・民主党は最高裁判事としての適格性を疑問視し、カバノー氏に暴行されたと訴える女性を支え、カバノー氏の不承認を求める抗議運動も広がった。中間選挙を前に、与野党の支持層が互いを攻撃し、米社会の分断がいっそう深まる結果となった。ワシントン=香取啓介 2018年10月7日07時33分『朝日新聞DIGITAL』よりhttps://www.asahi.com/articles/ASLB726D2LB7UHBI00F.htmlストレートに形容すれば、これが『アイデンティティ・ポリティクス』の成れの果て。カバノー氏に対する抗議集会の様子https://www.weeklystandard.com/kevin-d-williamson/brett-kavanaugh-liberal-panic-and-the-supreme-court同https://abcnews.go.com/Politics/ahead-crucial-kavanaugh-vote-hundreds-protesters-rally-front/story?id=58281986カバノー氏を取り巻く事件に関して、以下にまとめられています。「人生が一変した」性的暴行疑惑のカバノー氏 告発の女性が供述①性的暴行疑惑のある米のブレット・カバノー高裁判事について取り上げている②最初の被害者である女性はお互いが10代だったときに暴行を受けたと供述③「ブレットに襲われたことで、私の人生は劇的に一変しました」と主張した『livedoor NEWS』よりhttp://news.livedoor.com/article/detail/15364498/この問題が深刻化して、いま米国社会はとんでもないことになっています。トランプ時代に入って、アメリカ人同士は非常に細分化された『アイデンティティ』によって、各人が強制的に「定義づけられ」、互いに反目しあい、殊に『カバノー事件』に至って、今度は「男と女の分断」を加速させている。問題なのは、どうして「そこまで対立するの?」と、たしかに性暴力は断じて容認できないことだとしても、それで「社会全体がヒステリーな状態に陥ること」が、傍から見て、とても健全な状況とは言えない。毎度のようにアメリカ人たちは、四六時中「こうした話題ばかり」に気を取られ、特に『セックス絡みのスキャンダル』は大好物で、言っちゃえば「それ以外の問題」については、どれだけ人が殺されようと、生活を破壊されようと、「眼中にすらない」糞にもどうでもいいことなのです。はっきり言って、これはヤバい。自分たちアメリカの軍隊が、外国で戦争三昧を繰り返し、今も貧しい人々を苦しめ続けている「現実」よりも、『俺たち私たちの人権』の方が大切で、その上で作られたリベラルと保守との「攻防」の方が、一億倍も優先されるべきだと思っている。それと自己中心的なアメリカ人の性質も相まって、前述にも話した『アイデンティティ・ポリティクス』との「相性」はすこぶる良い。こうした流れを汲む「人権運動」というものは、本来社会をより良くするとは別に、皮肉にも、社会を「分断し衰退させる」作用を働かせてしまうのです。 同性カップルを「生産性」で差別するな――。衆院議員杉田水脈氏の月刊誌への寄稿に対し、反対する人々が抗議の声を強めています。一方、自民党では不問のまま。その背景とは。 https://t.co/kIRQjRo0fK pic.twitter.com/t8pWhfOLMx— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2018年7月27日「お前たち、あまりやりすぎるなよ」と言いたい。日本でもアメリカと『同一な現象』が起きていることに、一体我々はどれだけ認識出来ているだろうか。勘違いしてほしくないのは、私は「差別を容認した」わけではありません。それは今まで拙ブログを拝読して下さっている方々なら、ご理解いただけると思います。単純に『そっちルートでの抗議』は絶対にやめた方がいいということ。もしくは、そうした『アイデンティティ問題』に引っ張られすぎてはいけない。見かけは分かりやすい「人権問題」だが、一歩片足を突っ込めば、それは底なし沼のように広がる「分断」や「憎悪」を振りまきかねない性質を持っているのです。ひとたびそれが、人種・宗教・性的志向(ゲイかどうか)・性転換者、その他ありとあらゆる『アイデンティティ』を持つ人たちに「飛び火」していったら、もはや収拾のつかない事態となり、その社会は健全な機能を失う。在日コリアンの差別や、沖縄に関する問題にしても、それが本来、文化的に均一で平和だった地域の国々に「悪影響」を及ぼして、あってはならない戦争リスクを高めているから、みんなが幸せになるために、それらの問題は解決しなければならないのであって、それを「存在そのもの」の問題に収斂してしまったら、一部の在日コリアンや、マイノリティ、果ては賛同する日本人たちが、一種の「教条主義」に走って、「裏切者」を血祭りにあげたりします。‐辛淑玉文書を読む その1‐彼らの行動が、『間違った理由』で日本に敵意を抱いたり、憎悪によって社会に「分断」を持ち込み、自分たち以外は全員敵なのだと、「日本は永久にアメリカに首根っこを押さえられていれば良い」ニュアンスで、どこかの反差別団体の女性代表はおっしゃられましたが、それでは根本的な解決にはならないし、ほとんどの人々を不幸にする結果にしかならない。アメリカ国内を見て下さい。そうした考えのもとで行動を積み重ねていった結果、市民、ひいては国民が社会に対する「健全な視野」を持てなくなり、狭いアイデンティティによる価値観で、憎み、対立しあい、結果エスタブリッシュメントが温存する戦争産業や、それに伴う「植民地支配」は永久に続くのです。 President Trump thinks it's "a scary time for young men in America''. 😱🤬🇺🇸 #Trump #America pic.twitter.com/eZVuiO9l8F— #ICYMI (@ICYMIvideo) 2018年10月3日トランプ「若い男性にとっては、非常に恐ろしい時代になった」https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12410270763.htmlトランプ大統領のこの言葉は、米国における『アイデンティティ・ポリティクス』の恐怖を表した言葉であり、アメリカの男性はいつも不安でたまらず、いつ自分に身に覚えのない罪に問われるのか常にビクビクしなくてはならなくなった。とりわけ日本の場合においては、「アイデンティティによる分断」が、まだそこまで深刻なレベルには達していないが、いずれも酷い状況であることには変わりがない。相変わらず政府は、朝鮮学校に対する無償化を除外するし、他にも多くの問題が山積している。このまま、これらの問題を放置したままでいたら、マジョリティとマイノリティの「分断」は、ますます深刻化するばかりで、またそれをエサに、アメリカのような『アイデンティティ・ポリティクス』を持ち込む人たちだって、当然のように現れて来るだろう。無論、それだけでは済まない。日本が、近隣諸国との関係改善に、これらの問題が「大きく関わっている」ことに、未だに認識できていないのなら、これ以上不幸なことはないし、北東アジアで孤立をすれば、それはすぐさま「アメリカの属国化」がどんどん進行することを意味し、米軍基地は温存され、それに伴う法外な負担も、周辺住民の被害や環境破壊にしろ、恐ろしい未来しか待っていないでしょう。<参考資料>・朝日新聞DIGITAL 『米最高裁判事にカバノー氏 性的暴行疑惑、抗議運動拡大』記事https://www.asahi.com/articles/ASLB726D2LB7UHBI00F.html・Cluttered talk blab blab blab 『全米を震撼させた「ブレット・カバノー事件」の真の意味』記事https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12410270763.html・livedoor NEWS 『「人生が一変した」性的暴行疑惑のカバノー氏 告発の女性が供述』記事http://news.livedoor.com/article/detail/15364498/<ツイッター>【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6Asブログランキングに参加しております。皆さまのご支援が頂けるとありがたいです(下のバナーをクリック)にほんブログ村

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  • 04Nov
    • -それでも我々は北東アジアの家族である-

      東京朝鮮学校の校長「高校無償化除外は『存在』そのものを否定すること」「学校の状況が疑わしければ調べに来てほしい」東京朝鮮中高級学校の慎吉雄校長が25日、東京都北区にある学校の建物の中で話をしている。横断幕は朝鮮学校の高校無償化除外反対闘争を支援する韓国の市民団体からもらったものだ//ハンギョレ新聞社http://japan.hani.co.kr/arti/international/31998.html「高校無償化の除外は、朝鮮学校の存在そのものを否定することではないか」東京朝鮮中高級学校(中学・高校)の慎吉雄(シン・ギルン)校長は、損害賠償請求訴訟の敗訴判決が出た翌日の31日、「日本政府は北朝鮮を攻撃したいから朝鮮学校に対してとんでもない言いがかりをつけている」と苦々しく語った。その前日、東京高等裁判所は、卒業生61人が朝鮮学校を無償化対象から除外したのは違法であり賠償するよう求めて起こした訴訟を棄却した。この日はちょうど韓国の最高裁(大法院)が、強制徴用被害者らが日本企業を相手取って起こした訴訟で原告勝訴を確定させた日だ。日本は民主党政権時代の2010年、授業料を国家が負担する高校無償化を始めたが、「北朝鮮問題」を理由に朝鮮学校は対象から外された。同じ「各種学校」に分類される国際学校にも授業料を支援するが、朝鮮学校だけは例外だった。自民党に政権が変わった後の2013年、文部科学省は行政規則を見直し、朝鮮学校を無償化対象から削除した。大阪、名古屋、広島、福岡でも同様の訴訟が起こったが、いずれも朝鮮学校の卒業生が敗訴した。大阪では昨年の1審で卒業生たちが勝訴したが、今年9月に控訴審で覆された。裁判部は「支援金が授業料として使われるのかが確実でない」という理由を挙げた。慎校長は「ウリハッキョ(朝鮮学校)も文部科学省に財政状況を報告する義務があり、行っている。疑わしければ文科省が直接調査すれば良い。民主党政権時の2010年に実際に調査が行われ、当時は無償化の適用対象として検討された」と述べた。判決を控えた25日に東京北区の学校を訪ねた時、慎校長は校内のあちこちを紹介した。「ときどき朝鮮学校の授業のようすが見たいと突然訪ねてくる人たちがいるが、すべて見せている。隠すことはない」と話した。慎校長は、東京朝鮮学校は地方に比べれば事情はましなほうだと説明した。生徒が約520人で、ある程度の規模になるため、多くはないが教師の月給は滞らない程度だと話した。「地方の朝鮮学校は月給が滞る場合も多い」と話した。【朝鮮/韓国語】조국을 사랑하고 민족을 사랑하는 잘된 애국자(가<로>되자!)【和訳】祖国を敬い 民族を愛する 立派な愛国者(になろう!)※()は推測。25日、東京北区の東京朝鮮中高級学校の様子//ハンギョレ新聞社http://japan.hani.co.kr/arti/international/31998.html東京朝鮮学校の敷地は日本陸軍の弾薬倉庫があった土地だ。慎校長は1945年に在日本朝鮮人連盟の活動家が地方自治体と交渉して借りた土地だと紹介した。「植民地時代を覚えている日本人たちは、まだ申し訳ないという思いがあったようだが、最近はそうではない。朝鮮学校の無償化除外は、朝鮮学校を後ろ指を指されるような場所として扱うものだ。財政問題もそうだが、このような扱われ方を受け入れることはできない」と話した。彼は朝鮮学校と北朝鮮の関連性を問題視することについては、「朝鮮学校は最初から北と関係があるわけではなかった。南が朝鮮学校に目を向けなかった頃に、北が助けてくれたのでありがたい気持ちがある。こうした歴史を理解してほしい」と語った。東京/チョ・ギウォン特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )http://japan.hani.co.kr/arti/international/31998.html「キョジャンソンセンニン(校長先生)も変わってないね」同校の出身である在日コリアンの友人が、柔和な表情で言っていました。【関係記事】‐東アジアの今とこれから その13(『恥ずべき歴史』の認識すること)‐‐朝鮮学校「無償化除外」から考える 在日コリアンの『二重国籍論』‐‐東京朝鮮中高級学校無償化の行方‐‐「国家によるいじめ」なら、国家を巻き込めばいい‐私がここで言いたいのは、ひとえに『政治決着』での解決です。もうポイントは、ただ一つこれだけ。文字通り『国家権力』によって、まったく無力に等しいマイノリティが迫害されている。ならば、それと同等の力を持つ南北朝鮮に、力添えを請うこと。ここで言われる「司法の言い分」なんてものはどうでもいいのです。誤解を招く表現かもしれませんが、殊に朝鮮学校を取り巻く問題については、明らかに政治がらみの問題で強調され、そもそもにして「間違った土台」のもとに論じられている傾向が強い。実際、私たちが社会生活を営んでいる過程の中で、学校の教科書が伝えているような「三権分立」や「司法の独立性」というものは、正直『程度問題』の範疇でしかないのは、生きていて肌感覚で感じることだと思います。そこでは着実に、「現実のすり合わせ」が行われている。まあそりゃそうだ。机上の空論や理想論を、実際の行政や司法運用に充てたら、絶対に成り立たないし、事実、矛盾に満ちているのは明らかです。大体さ、「北朝鮮のと関係」があって何が悪いの?同じ日本人に聞きたい。だったら私たちが卒業した学校も、「日本との関係」はバリバリにあるし、自分たちの郷土や歴史、文化について当然のように教育を受ける。それは自民族や、生まれた地域を知って、より良い環境にするための「当然の作業」なんだよ。まあ、何で日本がこんな状態なのかも全部「わかってる」けどさ、少なくとも過去の歴史くらいは目を向けようと言いたい。‐新シリーズ・朝鮮統一と日本を考える その1‐‐韓国に進出した日本の独占企業の話 その1(加速するアメリカへの依存)‐‐シリーズ こうして「在日」は生まれた その1(日韓会談における基本関係の問題)‐東京朝鮮中高級学校の慎吉雄(シン・ギルン)校長先生もおっしゃられてたけど、「なぜ南が助けなかったのか」についても、当時の国際情勢が大きく作用していた。よく言えば、正確には「助けられなかった」。アメリカの「植民地下」に置かれた日韓両国の事情は、半世紀以上が過ぎて、韓国は「敗戦国ではない」理由から、徐々に自国の主権や民族の自治権を獲得しつつあり、その先頭に立つのが文在寅大統領です。文在寅、観覧式直後に済州島海軍基地の地元民に謝罪英語ブロガーMichikoさんのブログ 『Cluttered talk blab blab blab』より要りもしない海軍基地を撤廃して、中国を恐れるアメリカが、北東アジアで米軍基地や同盟国の基地を作らせる行為を「やめさせる」ために、文字通り命がけで文大統領は活動しています。なぜそうするのか?それは本来の「韓国の国防」ではなく、いたずらに地域の安全状態や均衡を崩し、極めて危険な緊張状態へと持っていく。さらには『基地』を巡る国内の分断、済州島のカンジョン村がその代表であり、日本でも沖縄の基地問題、さらに本土の米軍基地と合わせて、自国の主権よりも、在日米軍の活動の方が優先され、周辺住民は日夜命の危険に脅かされている。‐人扱いされない民族の末路 その1‐このように、日韓両国を植民地として「活用」する国の事情によって、国内の政治、社会、ささやかな市民生活までもが翻弄され、人々は分断され、悲しみと憎悪だけが膨れ上がり、今回の朝鮮学校の問題もその一つだと言える。もちろん日本とて、「現状」に立ち向かった政治家たちはいました。かつて天才と言われ、不可能と言われていた『日中国交正常化』を実現した田中角栄首相や、在日米軍基地の撤廃を訴えた鳩山由紀夫首相にせよ、いずれも失脚したり、圧力によって潰された。他にも雅子妃(大和田雅子氏)だとか、あの人も東大出身のバリバリのキャリアウーマンで、極めて有能な方であったり、皇太子のような『特殊な人』と結婚しなければ、もっともっと日本の政治に活力を与えられたはずです。とにかく、現在の日本社会の現状は「悲惨」だということ。右も左も見れば、似非右翼やアイデンティティ・ポリティクスを振りかざす人たちばかりで、現代社会は本当に混沌に満ちているが、私たちは小さな希望の光を探しながら、ひたすら活動を積み重ねるしかありません。<参考資料>・HANKYORHE ハンギョレ 『東京朝鮮学校の校長「高校無償化除外は『存在』そのものを否定すること」』(2018.11.1)記事http://japan.hani.co.kr/arti/international/31998.html・拙ブログ『‐新シリーズ・朝鮮統一と日本を考える その1‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12265666664.html・同『‐シリーズ こうして「在日」は生まれた その1(日韓会談における基本関係の問題)‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12336957780.html・同『‐韓国に進出した日本の独占企業の話 その1(加速するアメリカへの依存)‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12392098564.html・同 『‐人扱いされない民族の末路 その1‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12372414358.html・同 『‐本田圭佑選手が朝鮮学校訪問の理由を語る‐』https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12411767307.html・Cluttered talk blab blab blab 『文在寅、観覧式直後に済州島海軍基地の地元民に謝罪』https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12411664914.html<ツイッター>【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6Asブログランキングに参加しております。皆さまのご支援が頂けるとありがたいです(下のバナーをクリック)にほんブログ村

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    • ‐東アジアの今とこれから その13(『恥ずべき歴史』の認識すること)‐

      前回の記事‐東アジアの今とこれから その12(『ロシア革命』より日朝中の連帯再び)‐案の定マスコミは発狂。みっともないこと山の如し。さっそく『徴用工』でGoogle検索をかけたところ、以下のような候補が挙りました。私が推測するに、「日本ヲタ=アニオタ」の外国人から賛同の声をもらって、安心したいんでしょ?「なんちゃって日本人」の奇天烈コメント英語ブロガーMichikoさんのブログ 『Cluttered talk blab blab blab』記事より常々「他人の目を気にする」日本人ならやりかねないね(笑)一体あなたたちに、自分の「信念」や「意見」などないのですか。散々メディアや体制に踊らされ、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ、正直言って邪魔なんだよね。自分の見たいモノ、聞きたいモノしか触れないで、都合が悪いモノから逃げ続け、そうした「負の無限ループ」を延々と繰り返して、情報を消費する姿を見ていると、実に醜悪極まりない・・・。ああ、ちなみに言っておくけど、これらの「なんちゃって日本人」たちは、ひとたび『アメリカの権益』を否定する物言いをすれば、たちまち「素のアメリカ人」に戻ったり、日本や日本人に対するヘイトスピーチをやらかすから注意した方がいいよ。そして彼ら(特にアメリカ人)が、日本に対して「どう思っている」のか。‐在日米軍の是非をアメリカ人に聞いてみた結果 その2‐大多数のアメリカ人が、日本に対して「無関心」で、こうした国益や主権を揺るがす米軍基地の問題にせよ、なぜ彼らが「居座っている」のか。おそらくMichikoさんは、そうした「実態調査」を初めて行った一人であり(元サイトで762コメントを記録)、彼らの『大日本帝国的なモノ』に対する憎悪というものは、我々が想像する以上に酷いものです。https://disqus.com/home/discussion/channel-politicalrhetoricbusters/do_you_think_youll_accept_a_presence_of_foreign_military/もちろん、日本が「帝国時代」にやらかしたことは、消せることのできない歴史の恥部だし、今回はその検証のひとつをやってみたいと思います。1922年、新潟県水力発電所工場現場にて、朝鮮人労働者虐殺に関する抗議運動が起こりました。これは、朝鮮人と日本人の最初の大衆的な「連帯のたたかい」と見ることもでき、詳細は以下のように示されています。1922年の夏、新潟県における水力発電所の工事場の建設請負人が、二、三の朝鮮人土工を残忍なやり方で虐待して殺し、それを川に投げ込んだ。この事件によって朝鮮人労働者を残酷に搾取していることが、日本中に強烈に印象づけられた。日本のすべての新聞が政府および県当局のその犯罪的な不注意に対して激しい非難をした。朝鮮人学生団体は一大抗議示威を呼びかけ、日本政府に対して請願を出し、またついに調査委員会をつくれと建言した。新聞には日本の企業者による朝鮮人労働者の搾取について述べたノートが公表され、そのほかにも多くの工場主が、労働を強制するために朝鮮人を狭い監房に押し込め、そこで非人間的に虐待していることが明らかになった。東京における抗議集会で、朝鮮の指導者は日本語で、朝鮮独立闘争と日本の共産主義者ならびに日本の労働運動におけるその他の全進歩的要素とを連合した統一戦線を要求した社会主義的な指導方針をはっきり述べた。朝鮮人の指導者と日本の労働運動、共産主義運動との結合はこのときからはじまったものである。片山潜 『日本における朝鮮人労働者』 (『片山潜選集』第三巻)一部の日本人において、マジでそいうとこあるからね。ここは認めなければいけないことだし、大体この朝鮮人を取り巻く労働問題から、一体何年経っているのだろう。あれから根本的に労働環境って改善した?暴力や過労死、殺人や自殺だったり、おそらくアングラな環境に行けば、こういう実態ってまだまだ山のようにあるだろうし、そこにいる連中って、根本的な「知性」や「理性」が存在していないと思うんだよね。まあハッキリ言えば、キ〇ガイですよ。一般人の常識がまるで通用しない。ちなみに、今回取り上げた新潟県のダム建設現場における、朝鮮人虐待・虐殺に関する事案は、当時植民地下であった、朝鮮の新聞『東亜日報』(一九二二年八月一日付)でも取り上げられ、「殺された朝鮮人の数は百名近い模様である」と報道しています。事件はさらなる深刻性を増し、日本人の間でも朝鮮人に対する虐待や虐殺に関する「批判」が高まるなか、当事者である『新潟県信越水力電気会社』を巡って、東京の朝鮮人学生が調査団を派遣し、ひろく朝鮮人、日本人に訴えて、それは大衆的な抗議運動に発展していきました。さらには、先ほどお伝えした『東亜日報』からも、同社社長が調査のために「来日(内地入り)」し、内務省(現在の総務省・警察庁・国土交通省・厚生労働省・公安調査庁・文化庁の母体)への抗議を行って、朝鮮人団体の呼びかけに応じて、日本人もこの抗議運動に参加していきました。雑誌『前衛』(1922年9月号)では、『日鮮労働者の団結』と題する論文を載せ、日朝労働者提携の重要性、朝鮮人労働者を組合に組織すること、「特殊待遇」の撤廃と「同一労働同一賃金」の実現について述べました。官僚軍閥と資本的帝国主義者から見れば、日本人は征服者であるかも知れぬ。けれども被征服者たることよりも、帝国主義的征服者たることを恥辱とする無産階級の眼には、鮮人労働者は吾々(我々)の兄弟であり、吾々(同)の戦友である。彼等と吾々(同)との間には、闘う可き共同の敵がある。・・・・・・鮮人労働者の一人に加へられた差別待遇と不法な迫害とは、吾々(同)の全階級に加へられた侮辱と迫害とを意味して居る「鮮人」(差別用語)という表現がめっちゃ気になるけど、とにかく、この問題に対して当時の日本のリベラルも、朝鮮人との連帯を示しました。1922年9月7日午後7時から、神田美土代町青年会館で開かれた『信濃川朝鮮労働者虐殺事件調査会』主催の『信濃川虐殺問題大演説会』には日本人も多数参加、この演説会への傘下を呼びかけるビラには、弁士として朝鮮人と並んで、日本人で松本淳三、堺利彦、中野正剛、大杉栄が予定されていました。当時の警察発表によると、一千名が参加したと発表され、内訳は日本人五百人、朝鮮人五百人となっていて、出席者の氏名には高津正道、中名生幸力、小池薫、浦田武雄、望月桂、渡辺満三、長島新、板野八郎、橋浦時雄、伊藤逸郎、富岡誓らの名前があり、小牧近江が演説しています。同時に、この集会に先立って、在日朝鮮人の発行する雑誌『亜細亜公論』の信濃川電化工事中の朝鮮人虐殺に対するアンケートへの回答のなか、堺利彦が「その位の事は今更ら驚くに足らず。(凡そ十時伏字)、そも〱(そも)の間違ひだ。朝鮮人ばかりではない、貧乏人、労働者は皆然り」と答えているのをはじめ、山崎今朝弥、近藤寛二ら当時の社会主義者が「資本主義のもとでは当然おこることで驚くにあたらない」(『亜細亜公論』一九二二・一〇)という傍観者的態度を取っていて、当時の社会主義者の連帯感と実践的観点の弱さが露呈しました。これより先、すでに1922年第三回東京メーデーには在日朝鮮人団体『同友会』会員30名が参加して、代表の宋奉禹、白武の二人は「ブルジョアには国境があっても、我々には何の国境があろうか。日朝無産階級団結せよ」と訴えています。国を奪われ、民族と尊厳や生きる権利すら奪われた「在日コリアン」自身が、地獄のような環境下でも、自ら率先して『北東アジアの団結』を叫んだことは、単純に考えてすごいことだと思います。もちろん社会主義というものは、当時それらがつながるために「ツール」だったというわけです。同年6月号『前衛』には、これに応える形で「本年のメーデーに特筆すべき事として朝鮮苦学生団体同友会の傘下を再記して置きたゐ(い)。来年は更に、今一つ支那(中国)無産青年の団体をも、このメーデーの行列に加えたいものである」と述べていました。<参考資料>・アデプトプログラムその後。個人図書館、アジア現代史と社会問題。愛知県春日井市 『”徴用工裁判”。。謝罪。』記事https://ameblo.jp/file9zyo/entry-12416448259.html・Cluttered talk blab blab blab 『「なんちゃって日本人」の奇天烈コメント』記事https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-11954503172.html・拙ブログ 『‐在日米軍の是非をアメリカ人に聞いてみた結果 その2‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12336289651.html・『アジア・アフリカ講座 日本と朝鮮』第3巻 勁草書房<ツイッター>【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6Asブログランキングに参加しております。皆さまのご支援が頂けるとありがたいです(下のバナーをクリック)にほんブログ村

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  • 03Nov
    • ‐「人権屋」ヒューマンライツウォッチの横暴(北朝鮮の『性暴力』と中国の『ウイグル問題』)‐

      これは前回の記事の延長になります。-「中国脅威論」「人権問題」「政府崩壊」の醜聞-北朝鮮:政府関係者による女性への性暴力権力を逆手に暴行やレイプを働く男たちが処罰されない実態https://www.hrw.org/ja/news/2018/10/31/323801イラストやタイトル通りの内容です。そもそも共産主義や社会主義国家は、いち早く女性の権利平等を実現した「歴史」がある。そう考えると腑に落ちない。私もよく北朝鮮に家族を持つ在日コリアンの友人から何度か話を伺ってきましたが、もちろん金委員長に対する『不満』、現体制下における「国民の尊重」を訴える内容は今まで何度もありました(それは金正恩氏の「非核化宣言」で大幅に改善したが)。しかしながら、女性の人権話は正直聞いたことがない。こういう問題って、トランプ大統領のときもそうだったけど、「実際の事実」を差し置いた『アイデンティティ・ポリティクス』のにおいがプンプンするんですよ。‐トランプ大統領に関する記事まとめ‐※『アイデンティティポリティクス』‐本来の事実とは無関係に、「差別」や「人権」問題を持ち出して社会や国同士を分断させる政治手法。そして、合わせてご紹介しておきたいのがこちら。マスコミに載らない海外記事 『中国国内でのテロをあおるアメリカ』よりhttp://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post-bdb8.html今回のライターは、トニー・カルタルッチ氏です。すると、今回の北朝鮮問題で取り沙汰された『ヒューマンライツウォッチ』含め、俗にいう「欧米の人権屋たち」が、あらゆる方面にて「突き上げ」を行っている事実が浮き彫りにされました。彼らは少し前まで、中国で騒いでいた。『新疆ウイグル自治区』(グーグルマップより)https://www.google.co.jp/maps/place/%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD+%E6%96%B0%E7%96%86%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%AB/@40.3384725,66.9682,4z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x3806008cfd7b4dab:0xa84116ec366707a1!8m2!3d42.5246357!4d87.5395855彼らが本当に「人権を重んじている」のなら、アメリカが世界中で行う戦争や、基地問題における現地民の暴行や迫害、「植民地(主に極東の同盟国)」との不平等な現状について、恒常的なレポートをまとめるべきだと思います。曰く、最大で100万のウイグル人が、“捕虜収容所”に押し込められている主張を繰り返している。これらの言い分は、「何の証拠もない」と方々からツッコミを入れられています。NEO New Eastern Outlook 『China’s Uyghur Problem — The Unmentioned Part』(2018.10.5) Author: F. William Engdahlhttps://journal-neo.org/2018/10/05/china-s-uyghur-problem-the-unmentioned-part/他の『アムネスティー・インターナショナル』、さらには『世界ウイグル会議』のような団体含め、いずれも信憑性に欠け、慰安婦問題のような「歴史的に定まっている事実」とは別に、アメリカやヨーロッパ団体への「既得権益」確保のため、人権擁護の便宜を図っているのではないのかということです。またミャンマーのロヒンギャ問題も然り。天下の公益放送こと英国BBCさまは、今回のウイグル問題について、以下のような文言を連ねています。China Uighurs: One million held in political camps, UN told【訳題】 中国ウイグル人: 100万人が政治収容所に拘留されていると国連が語るhttps://www.bbc.com/news/world-asia-china-45147972アムネスティー・インターナショナルやヒューマン・ライツ・ウォッチを含む人権団体が、収監者が、中国の習近平主席への忠誠を誓わされる収容所に大量投獄されているという主張を証明する報告書を国連委員会に提出した。世界ウイグル会議は、その報告書で、収監者は罪状も無しに無期限拘留され、共産党スローガンを叫ぶよう強いられていると述べている。マスコミに載らない海外記事 『中国国内でのテロをあおるアメリカ』よりhttp://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post-bdb8.htmlいずれも、これらの主張を裏付ける確たる証拠は提示されず、世界ウイグル会議のような団体が全米民主主義基金(NED)経由で、アメリカ国務省から資金を提供されていることや、ワシントン D.C.に事務所を構えていることにもBBCは触れ損ねている。ちなみに、NEDは特に世界中での政治干渉を専門にするアメリカのフロント組織で、南米や東ヨーロッパからアフリカや全アジアまで、至る所でのアメリカが支援する政権転覆で役割を演じているそうです。いずれにせよ、過激思想に染まったウイグル人による「テロ」こそが、最も注意を払わねばいけない現実なのです。The Guardian 『Xinjiang attack leaves at least 15 dead』https://www.theguardian.com/world/2014/nov/29/xinjiang-attack-15-dead中国西部の地域新疆での攻撃で15人が死亡し、14人が負傷。政府公式の新華社通信攻撃は金曜日にシャチェ郡の“食料品街”で行われたと述べ、7月の一連の攻撃で、59人の襲撃者を含む96人が死亡したと述べている。同ブログよりhttp://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post-bdb8.html実際彼らは、タイのバンコクで中国人観光客を狙い、20人が死亡した2015年の爆弾テロの実行犯であると推定されていて、当事件は、アメリカがウイグル人の「トルコ渡航」を容認すべきだという言い分を押し切って、中国で裁判を受けさせる『バンコクの決定』後に起きました。ウイグル人は、トルコ経由でシリア入りし、そこで訓練と武器を与えられ、ダマスカスと欧米同盟諸国との代理戦争に「参戦」し、アルカイダやIS(イスラム国)に変身しています。AP NEWS 『AP Exclusive: Uighurs fighting in Syria take aim at China』By GERRY SHIHDecember 23, 2017https://www.apnews.com/79d6a427b26f4eeab226571956dd256e2013年以来、西中国でチュルク語を話すイスラム教の少数派の何千人ものウイグル人がシリアにきて、ウイグル過激派集団トルキスタン・イスラム党で訓練し、アル-カイダと共に戦い、いくつかの戦闘で主要な役割を演じている。6年にわたる紛争が終盤に近づく中シリアのバッシャール・アサド大統領の軍隊が、今ウイグル戦士と衝突している。だがシリアの戦争の終わりは、中国最悪の恐怖の始まりかも知れない。同ブログよりhttp://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post-bdb8.htmlこの中で見えて来る事実は、欧米マスコミ自身が、ウイグル人による新疆自治区でのテロ問題を認めている。つまりそれは、ウイグル過激派が徴募され、シリアに移動し、欧米代理戦争を闘うべく資金を供与され、武器を与えられていることを認めていること。終局のところ、北京ではなく欧米のマスコミが、中東で鍛えられたウイグル人の「目的」が、中国新疆自治区で暴力テロ三昧をすることを指摘しているのです。そう考えると、とんでもない連中ですね。。。中国としても、国内を滅茶苦茶にされて、国民を命の危険にさらすわけにはいかない。当然彼らと「対決する」し、そうしなければ、もっともっと悲惨な状況になりかねない。これは極めてリアリズムを帯びた『安全保障問題』です。それを、似非人権団体から批判されているのが「現在の状況」。一方で、国や民族の自律と自由を守るために命がけで戦う中国を批判して、その活動を台無しにしてやろうと、見せかけの「民主主義」の名のもとに、中国やロシア、さらには冒頭の北朝鮮も交えて、とにかく彼らが気に食わなくてしょうがないのです。書いているだけでも、頭が痛くなるほど複雑ですが、これが国際情勢の実態であり、まだまだ明るみにされない事実も、きっと山のようにあるだろうし、人間の私利私欲にまみれた「汚い部分」が、次から次へと洪水のように溢れ出してくる。とにかく、ウイグル人というのは「ほとほと困った存在」であることは変わりがない。アメリカのNED(全米民主主義基金)は「東トルキスタン」という名称を使って、「中国の解体工作」まで乗り出す始末です。もちろん、そうした活動は「本土」「香港」「チベット」における地域で、建前の民主主義や人権を振り回して、何としても米国の支配権を維持しようと躍起になっている。世界で起きていることが、網の目のように絡み合って、まさにカオスの境地と化していますが、ここでまとめに入ると、とにかく私たちが住む北東アジアは、一つの『家』として、まとまることが何よりも重要だということ。正直、ここさえ認識できていれば大丈夫です。それを嫌うアメリカやヨーロッパの人々が、その「平和」をぶち壊してやろうと、ありとあらゆる手段や口実を使って、少数民族を嗾け、テロまで利用し、分断と憎悪に満ちた世界へと作り替えようとしている。彼らの目的は、とことん「自分たち中心の世界作り」ですから。だから本来的なアジア人の人権なんて、これっぽっちも考えてやしない。我が国日本にしても、自分たちの社会を見ればわかるように、未だにマイノリティである在日コリアンを迫害して、北朝鮮、韓国、中国とぎくしゃくし、完全に「自分たちの立ち位置」を見失っている。一体私たちは、どこに行きたいのでしょう。<参考資料>・ヒューマンライツ(HUMAN RIGHTS WHATCH) 『北朝鮮:政府関係者による女性への性暴力 権力を逆手に暴行やレイプを働く男たちが処罰されない実態』記事https://www.hrw.org/ja/news/2018/10/31/323801・マスコミの載らない海外記事 『中国国内でのテロをあおるアメリカ』http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post-bdb8.html<ツイッター>【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6Asブログランキングに参加しております。皆さまのご支援が頂けるとありがたいです(下のバナーをクリック)にほんブログ村

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  • 02Nov
    • -「中国脅威論」「人権問題」「政府崩壊」の醜聞-

      『中華人民共和国(中国) 国旗』http://freesozai.jp/itemList.php?category=nation_flag&page=ntf_127&type=sozaiマスコミに載らない海外記事 『欧米は敗北しつつあるが、中国とロシアへの欧米による文字通り‘左と右’の攻撃もそうだ』よりhttp://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post-47c6.html中国に関する「醜聞」について、もはや“何でもアリ”な状況になっている。欧米だろうが、日本だろうが、(似非)右翼でもリベラルでも、その「本質」は変わりがない。一体なぜこのような状態が繰り広げられているのか、哲学者で作家であり、さらには映画監督でジャーナリストでもあるアンドレ・ヴルチェク氏で、現地取材や、独立した情報機関を持って調査した結果、斜陽化するアメリカとヨーロッパの「負け惜しみを言う連中の欲求不満と不作法な振る舞いを反映している」としました。昨今、盛んに取り上げられる「環境問題」にしても、我々は本当に「これだけ中国が荒れている」事実だけを見せつけられ、インターネットだろうが、テレビだろうが、そうした偏った情報素材の中にぶち込まれているのが現実です。反対に、どれだけ中国で先進的な取り組みが行われようとも(中国は世界最大の公園や板張り遊歩道や運動場を建設したり、 徹底的な教育改革を実施し、国中をコンサート・ホールや博物館や劇場だらけにしている)、誰も関心を持ったり、熱心に詳細を追求したりしない。特に日本人というのは、100年以上にも渡って、近代マスコミ産業にドップリ浸からされているので、彼らの「大なる物語」を信じる傾向が非常に強い。ゆえに現在にまでもち続けている中国人への「漠然な不信感」というのは、私たちの深層心理まで食い込んで燻り続けている。ここでヴルチェク氏は、面白いことを指摘されています。欧米の宣伝屋は文字通り‘左からも右からも’中国の信用を傷つけようとして時に余りに共産主義的だと非難するが、適切な場合‘十分共産主義的ではない’とさえ非難する。一体何を意味するのかというと、かのニューヨークタイムズが2018年10月5日に、以下のカバーストーリーを掲載しました。『中国指導部にとっての思いも寄らぬ敵: マルクス主義者』そこで語られた内容とういものは、中国恵州で「毛沢東以来の熱心なマルクス主義の若者たち」が登場して、「『混合経済』の共産党政府を困らせている」というものです。一方では、中国を「共産主義独裁国家」とディスっておきながら、かたや「本来の共産主義ではない」と騒ぎだす人たち。お前ら何言ってんじゃいと、すかさずツッコミを入れたくなりますね。欧米のマスコミは「こうした報道」をする目的は、中国が着実に「共産主義」に向かっているのにも関わらず、新聞読者(ネットや紙媒体)を通じて、ある種の嘘情報を流して、混乱させ、あわよくば「中国本土(もしくは台湾や東南アジア)」で、“爆発”を起こさせたいのです。もし彼らの目論見通りに、実際中国で「混乱が起きた」場合、何億人もの人々が苦しむ。そうなれば「デマも事実になる」。かつて「プロパガンダの天才」と言われた、ナチスドイツのヨーゼフ・ゲッペルス宣伝大臣の言葉に、『嘘も百回言えば真実になる』というのがありますが、今欧米マスコミで行われているのは、その「忠実な焼き回し」だとさえ言える。毎度の如く、反中国・反ロシアの醜聞記事を書き続け、そこから編み出される「陰謀」というものは、『中国はアメリカ中間選挙でハッキングするだろうか?』だとか、前者の記事と矛盾する『北京は企業を押し返しつつある(副題:経済を作り上げた私企業の形成が不利になる中、政府は力を誇示)』など、とにかく中国を傷つける内容のものであれば、何でも構わないという「姿勢」を貫き、殊に彼の国に関するニュースというものは、ひどく陰鬱で、否定的な内容で溢れかえっています。まあ「中立(事実)もクソもない」ってこった。軍産複合体の「エリート新聞」でもあるニューヨークタイムズの姿勢は、ヨーロッパや北アメリカのジャーナリズム全体に蔓延して、それが『外地』である日本のマスメディアしかり、昨今の東南アジアと中国の「海洋権益に関する問題」にしても、ありとあらゆる側面で、追い込みをかけ、真面目なフィリピン人歴史学者や政治学者なら、誰も信じるはずのない「領土」まつわる内容も、ヴルチェク氏が直接現地マニラに赴き、当部門の権威ある研究者と話をした結果、彼らは、その「突き上げの本質」を十分に理解しているとのことです。考えてみて頂きたい。一体だれが、今のマスメディア業界を「独占状態」にしているのか。我々は一度でも、中国の愛国者や、共産主義者や思想家を、恒常的にテレビで話や論説を聞く「機会」がありますでしょうか。世界が如何に統治されるべきか、アメリカやヨーロッパ人とは正反対の制度や文明を作り上げ、それが何千年にも機能し続けた国の、何千何百万人の「言い分」や「民主主義」がある。欧米メディアが繰り出す、「中国は一体何であり、何でないのかを定義する」とてつもない課題を委任された人たちによって、文字通り世界は『定義づけられる』のです。先月放送の、テレビ朝日『池上彰ニュース大辞典』で彼が言っていた、「新植民地主義」に基づく「アフリカの中国化」にしても、前述の『基底音』ありきで成り立っている。2018/10/22 テレビ朝日 【グッド!モーニング】<池上彰のニュース大辞典>アフリカが“中国化”!?解説「新植民地主義」きょうのキーワード「新植民地主義」。中国・習近平国家主席を中心にアフリカ53ヶ国の首脳らが一堂に会した「中国アフリカ協力フォーラム」。習近平主席はアフリカ諸国へ約6兆6000億円の金融支援を表明現在約12億人のアフリカの人口が2050年には約25億人になると推計(国連)。最後のフロンティアと呼ばれている。天然資源も豊富。アフリカは投資によって鉄道や港などの整備が進むことは歓迎6兆6000億円の大半は“貸し付け”。アフリカの国々にとっては返済に追われ中国の言いなりになる危険性もある中国の資金による仕事を受注するのは中国企業。現地で働くのも中国人。ジブチでは中国化が進んでいるジブチに人民解放軍の基地を建設。融資によって港も整備。駅も経済支援で作られ、列車の運行スタッフは全員中国人。欧米からは“新植民地主義”との批判の声も上がっている。中国は否定。中国・北京の映像。https://jcc.jp/news/14028647/いやさ、これが米軍基地だったら絶対何にも言わないんでしょ。ましてや、ヘーゲルの時代以前からアフリカをコケにし続けて、植民地でやりたい放題しつくした「欧米」の言い分をそのまま垂れ流すって、本当に池上さんって人は、自分で解説してて恥ずかしくないのかな。実際、英語で現地の情報を確かめられる人がいれば、そんな「子供だまし」など一切通用しない。アフリカで祝う「中秋節」Michikoさんのブログ 『Cluttered talk blab blab blab』より一時は中国人さえもが、欧米の「言いがかり」を真摯に受け止めたりもしましたが、今やロシア人も含め、その「落とし穴」に気が付いている。今のこの状況を、ヴルチェク氏は分かりやすく定義されています。欧米帝国主義プラス・プロパガンダVS中国とロシア国民が選んだ自分たちの生き方をするという決意との間の壮大な衝突一方で、「オレたちが正しい世界の在り方を決める」と豪語するアメリカやヨーロッパの人々。さらに噛み砕いて言えば、欧米帝国主義と、「中国とロシアの特徴」を持った民主主義との間で戦いなのです。この戦争で「敵陣側」にいる私たちにせよ、常にその『脅威のもと』で生きている。同 『インターネット検閲は未曾有の飛躍をしたばかりだが、ほとんど誰も気づいていない』記事よりhttp://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post-0c46.htmlFacebookやツイッター、おそらくブログも含めて「影響力を持ちすぎた人々」に対する『大粛清』が行われ、何百もの政治志向のページや個人アカウントを、何の前触れもなく「アカウントごと削除する」恐ろしい行為がおこなわれています。Caitlin JOHNSTONE氏のレポートによると、その中には、Facebookで何百万人のフォロワーを持つAnti-Media、Free Thought Projectと、Police the Policeなどの、複数の反体制代替メディアが含まれていて、それらが当サイトで「追放された」数時間後に、同じくTwitterでもアカウントごと削除され、いかなる新規アカウントすら作成できない状況にあります。こうした幅広い情報や認識を提供してくれる代替メディアが、主要ソーシャル・メディア・サイトから姿を消し、我々はどんどん息苦しい状況下に閉じ込められ、何一つ発言権すら与えられなく、ただ『一つの教理』のもとに統合される日が来るのだろうと、恐怖と暗澹たる気持ちで覆いつくされます。<参考資料>・マスコミに載らない海外記事 『欧米は敗北しつつあるが、中国とロシアへの欧米による文字通り‘左と右’の攻撃もそうだ』http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post-47c6.html・同 『インターネット検閲は未曾有の飛躍をしたばかりだが、ほとんど誰も気づいていない』記事http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post-0c46.html・Cluttered talk blab blab blab 『アフリカで祝う「中秋節」』記事https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12407307933.html<ツイッター>【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6Asブログランキングに参加しております。皆さまのご支援が頂けるとありがたいです(下のバナーをクリック)にほんブログ村

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  • 01Nov
    • ‐朝鮮学校「無償化除外」から考える 在日コリアンの『二重国籍論』‐

      シリーズ記事‐「国家によるいじめ」なら、国家を巻き込めばいい‐‐東京朝鮮中高級学校無償化の行方‐【こちらは9月の大阪朝鮮学園の方】朝鮮学園側、逆転敗訴 高校無償化対象外「適法」2018/09/27 に公開国が朝鮮学校を高校無償化の適用対象外としたのは違法として、大阪朝鮮高級学校を運営する学校法人「大阪朝鮮学園」(大阪市)が処分の取り消しと適用の義務付けを求めた訴訟の控訴審で、大阪高裁(高橋譲裁判長)は27日、処分は適法と判断、請求を認めた一審大阪地裁判決を取り消し、学園側逆転敗訴の判決を言い渡した。https://www.youtube.com/watch?v=TQsalwaH8dw『高校授業料無償化』に関するまとめ(Yahooニュースより)https://news.yahoo.co.jp/list?t=the_gratuitousness_of_the_senior_high_school前回までに、司法が「政治に従属している」事実と、『政治決着の重要性』についてお話いたしました。その詳細は、以下の記事のコメント欄にて、英語ブロガーのMichikoさんとのやり取りで明らかにされています。‐国益を損ね、『アイデンティティ・ポリティクス』を加速させる日本‐今回は、そこで続けて議論されてきた『在日コリアンの二重国籍論』に焦点を当てていきたいと思います。昨今の例で言えば、女子テニスの大阪なおみ選手の「二重国籍」の話から類推できるように、まあ彼女は日本語が一切できず、文化的にも完全にアメリカ寄りなので、ぶっちゃけ日本人として見るのは厳しい側面がありますが、とりわけ在日コリアンの例に至っては、その歴史的側面から言って、十分に日本国籍を取得できる「理由」があるのです。‐シリーズ こうして「在日」は生まれた その1(日韓会談における基本関係の問題)‐文藝春秋 『国籍別在日外国人数ランキング』 95th 文藝春秋 特集『亡国の「移民政策」』(2018年11月号) 九九頁より『増え続ける外国人』 同 九六頁より『在日外国人の構成比(2017年末)』 同 九七頁より『日本の外国人受け入れの歴史』 同 一〇一頁より上記の書物含め、社会一般の通念として、在日コリアンは『外国人』として扱われます。‐東アジアの今とこれから その11(朝鮮国黒々と・・・)‐しかしながら、歴史的に考えて、日本が朝鮮(大韓帝国)を植民化した以後、完全な「日本人」として組み込んだ歴史があるのです。『「朝鮮人を我が日本国民とし」云々』(1910年8月10日 『国民第一新聞』第一面より)http://isi-taku.life.coocan.jp/newpage5.html当記事下面に、「日本人朝鮮人とが同種同根であつたことは事実である」とか「(日本人が)朝鮮人と其の示且(祖先)を同じくしたものである」という記述があります。‐明治時代の朝鮮観その4(近代史学者の解答➄)‐これは完璧な『日鮮同祖論』であり、朝鮮を独自の民族あるいは国家として尊重する意識が全くなく、相手の存在そのものを否定する意味において、日本の近代史学者が唱え、時の政府にしても、これを全面に押し出して、後の『創氏改名』や『一視同仁』の思想に繋がった歴史があります。『大正天皇<嘉仁>』(Wikiより)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%AD%A3%E5%A4%A9%E7%9A%87『朕夙(つと)に朝鮮の康寧を以て念と為(な)し、其の民衆を愛撫すること一視同仁、朕が臣民として秋毫(しゅうごう)の差異あることなく、各其の生を聊(いささか)し、均しく休明の沢を享けしめんこと期せり』(三・一独立運動=万歳事件のあと 1919年8月19日より)※夙に(つと‐に)~早くから。以前から/康寧~安寧。やすらかなこと/秋毫(しゅうごう)~わずか/聊(いささか)~少し/休明~君主の徳にあずかること『原敬<第19代内閣総理大臣>』(同)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E6%95%AC朝鮮は即ち日本の版図にして属邦にあらず、また植民地にあらず、即ち日本の延長なり 大正天皇の詔書と同時に出た首相原敬の声明書(1919年8月19日)  『長谷川好道<第2代朝鮮総督>』(同)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E5%A5%BD%E9%81%93朝鮮は即ち帝国(日本)の版図にして其の属邦にあらず、朝鮮人は即ち帝国臣民にして内地人(日本人)と何等差別あるにあらず、随って朝鮮の統治、また夙(つと)に同化の方針に基づき、一視同仁の大義に則り、敢て偏視無きを期せり当時の朝鮮総督長谷川好道の言葉こうした日本と南北朝鮮との「特殊すぎる」歴史をもとに、現在の在日コリアンの姿があるわけで、他の外国人と一緒にするのは、本来的に正しいとは言えない。つまり、簡単に言えば彼ら彼女らは「元日本人」であり、日本の敗戦後、一方的に『外国人扱い』され、「特権付きの韓国籍」や「無権利・無国籍の朝鮮籍」など、かなり込み入った歴史的事情含め、現代の国籍情勢とすり合わせる「漸進策」は、今ある在日コリアンの「国籍」と合わせた無条件の『日本籍の賦与』なのです。もちろん、それは「過去の清算」の意味も含め、これ以上マジョリティとマイノリティの「分断」を阻止するため、また周辺諸国との信頼作りの意味においても、将来的に検討すべき課題だと言えるでしょう。<参考資料>・Youtube動画 『朝鮮学園側、逆転敗訴 高校無償化対象外「適法」』(Kyodo News)https://www.youtube.com/watch?v=TQsalwaH8dw・拙ブログ 『‐東京朝鮮中高級学校無償化の行方‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12415536109.html・同 『‐「国家によるいじめ」なら、国家を巻き込めばいい‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12415080328.html・同 『‐国益を損ね、『アイデンティティ・ポリティクス』を加速させる日本‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12408527135.html・同 『‐シリーズ こうして「在日」は生まれた その1(日韓会談における基本関係の問題)‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12336957780.html・同 『‐東アジアの今とこれから その11(朝鮮国黒々と・・・)‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12413831191.html・同 『‐明治時代の朝鮮観その4(近代史学者の解答➄)‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12254396060.html・同 『‐意外と偏向していなかった!日テレの『朝鮮学校』特集その2‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12348911915.html・同 『‐意外と偏向していなかった!日テレの『朝鮮学校』特集その3‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12349146700.html・文藝春秋 特集『亡国の「移民政策」』 95th 文藝春秋(2018年11月号)<ツイッター>【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6Asブログランキングに参加しております。皆さまのご支援が頂けるとありがたいです(下のバナーをクリック)にほんブログ村

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  • 31Oct
    • ‐東京朝鮮中高級学校無償化の行方‐

      朝鮮学校無償化、国の裁量妥当判断の流れ定着(2018.10.30 16:59)産経新聞『正論』よりhttps://www.sankei.com/affairs/news/181030/afr1810300024-n1.html朝鮮学校側が敗訴しました。朝鮮学校の卒業生側、二審も敗訴 無償化訴訟2018年10月30日 18時44分朝鮮学校を高校無償化の対象から外したのは違法だとして、東京朝鮮中高級学校高級部の卒業生61人が国に計610万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は30日、請求を退けた一審判決を支持し、原告の控訴を棄却した。卒業生側は最高裁に上告する方針。阿部潤裁判長は、朝鮮学校の資金が在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)に流れている疑いが報じられていると指摘。「就学支援金が授業料に充てられる確証が得られないとして対象から外した文部科学相の判断に裁量権の逸脱はない」と結論づけた。同種の訴訟は全国5カ所の裁判所に起こされている。(共同)『東京新聞 TOKYO Web』(社会面より)http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018103001002252.html怒られること覚悟で書きますが、あらかじめ「こうなるだろうな」と予想していました。それだけ『国とたたかう』ということは、大変なことであり、一個人や団体がどうあがいても、一方的なワンサイドゲームになるのが常だと思うのです。こういう話は、たびたび拙ブログにて、色々な形で述べさせていただいておりますが、一昔前の日本の社会主義者なんかは、一方的な弾圧の果てに「殺されている」のです。‐東アジアの今とこれから その10(大逆事件と明治社会主義者の総括)‐つまり、『弱い立場』の人間が、その社会で最も強力である国家権力を相手にするとき、ある種の「正攻法」では、全くと言っていいほど、無力で太刀打ちできない。ゆえに「奥の手」を使わなければならない。【前回の記事】‐「国家によるいじめ」なら、国家を巻き込めばいい‐以前こちらで、部外者ながら意見を書きましたが、改めて思うと悲惨極まりない状況です。いよいよ日本が本当におかしい状態に突入して、私としても、恐ろしい気持ちで心がいっぱいになります。。。一体、これ以上マイノリティとの分断を酷くして、日本という国が「アジアの国」でありながら、アジアでなくなるという異常事態に、皆がどれだけ認識できているのか、それこそ何十年後の未来を見据えた行動が、我々には求められているのに、相変わらず「アメリカの言いなり」となって、朝鮮学校に対する弾圧ばかりしている。これは、巷で言われる日本人の「朝鮮人に対する偏見や蔑視」ではありません。そこには日本が抱える『構造的な問題』がある。私のブログでも、再三述べていることですが、日本が今置かれている状況が「にっちもさっちもいかない」ということ、片方では、拉致被害者を救出すると豪語しておきながら、北朝鮮との信頼関係づくりはまったくせず、北東アジア諸国から「嫌われる」ようなことを、自ら率先してやって(正確に言えばやらされている)、いたずらに緊張状態を高め維持し、結果、米軍基地の日本固定化がますます加速する。おまけに『アイデンティティ・ポリティクス』の問題もはらんでくる。‐日本人よ、これが『オルタナ左翼』だ!‐ antifa trying to harm man in wheel chair...sick terrorist.https://t.co/oHYHP1qtfj— mary ruth jones (@superlioness1) 2017年8月30日※『アンティファ』の人々が、車いすの老人に対して「水をかける」蛮行をはたらいた様子。https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12307024662.htmlこれは、アメリカで今まさに問題となっている出来事で、本当の意味での「人権」を守るわけではなく、一つの『政争の具』として利用され、「ロシアとの講和」でもって、戦争国家から卒業しようとしていた、トランプ大統領に対する不当なバッシングや追い込み、半ばでっち上げた差別主義でもって、本当の意味でアメリカが抱える人権問題、それは世界中で繰り広げられる戦争や基地での特権や振舞いなど、数えればキリがありません。無論、日本はこのような状況にあるわけではない。実際、在日コリアンに対する「差別」はあるし、一方で、それを過度に煽り立てる連中がいて、上記画像にもある、アメリカの極左暴力集団『アンティファ』を信奉し、日本でも似たような集団を作り上げて、物理・精神上問わない暴力三昧のかぎりを尽くしている。‐辛淑玉文書を読む その1‐これを読んだらビックリする方もいらっしゃると思いますが、このような暴力事件に関わった人々が、朝鮮学校の「支援」を取り巻く環境にいるわけで、冗談じゃないけど、すぐにでも縁を切れ、でなければもっともっとおかしいことになると言いたいのですが、本当にごくごく一部の在日コリアンが、一個人の人生を過度に悲壮化させ、本来在日のもつ歴史を持ち出して、ある種の「権威付け」を行い、あからさまな暴力行為ですら黙認、もしくはもみ消しに図ろうとする様は、もはや異常としか言いようがない。そうなると、「本当の差別問題」とはそれて、『一部の連中がもてあます認識』に引っ張られる形で、マジョリティとマイノリティの分断がさらに酷くなり、もちろんこれは沖縄の問題とも関係しますが、物事の本質はそこではないのです。‐アンティファもしばき隊も批判できない「クソメディア」に言われたくない‐概ね、日本のメディアというものは、北東アジアに対して一度たりとも「信頼ある態度」を取ってきたことはない。これは本当に断言できます。それは昔の『東京朝日新聞』や『東京日日新聞』の時代と変わりがない、ある種の「病気」と認識しても良い。というか、100年以上、日本が引っ張り続けている歴史的な問題。何ていうのかな、「常識」を常識として受け入れすぎている。ちゃんと自分たちで調べて納得したことなのと、メディアの一方的な刷り込みでただそう思ってるだけじゃないのと、例えば北朝鮮に関する物事は、どれだけ今歴史が動いて、南北朝鮮が平和に向かって一歩を踏み出し、駐留米軍の追い出し、北東アジアの本源的な「非武装化」や「独立」に向けて、超大国との駆け引きを繰り広げているというのに、本当に脳みそが存在していないのかと思うくらい、バカな認識を引っ提げて、とにかく「北朝鮮には騙されるな」だとか「日米同盟こそが至高」などと思考停止していることに、ああ、植民地としての現実はこれほどまでに酷いのかなと、それが今まさに『朝鮮学校の無償化問題』とも絡んできていることに、どうして気が付けないのだろうと。いや、この感じで行くと、たぶん拉致問題は一生解決できない。それだけじゃない、日本自体にとっても「終わりが見えてきている」としか思えないのですよ。「歴史に取り残された国」が、どのような顛末を辿ったのか、それはお分かりだと思いますが、自分たちが惰性でやっている行為の積み重ねが、自国をさらなる孤立の状況に追い込み、結果『アメリカへのさらなる依存』を深める行為だということです。Michikoさんのブログ 『Cluttered talk blab blab blab』(現地サイトでの交流)よりhttps://ameblo.jp/cluttered-talk/※実際日本人はアメリカ人に「200年以上友達がいない連中」と思われているとにかく、「司法」は絶対に「政治」に勝てない。これは現実であり事実です。それが「国際レベル」なら尚更であり、自国憲法すら超越する在日米軍の存在や、今回の朝鮮学校に対する「司法の態度」含め、これらの問題を、在日コリアンの方々が、優秀なネットワークや人材でもって、南北朝鮮に働きかけを行い、彼らにしても、自分たちの平和が「北東アジアの安定にある」ことは、日本人よりも一億倍知っているので、周辺国の懸案事項を解決する上において、特に文在寅大統領ならきっとお分かりになってくれるでしょう。そして日本政府による在日コリアンへの迫害問題を、南北朝鮮との『政治レベル』にまで引き上げ、いざ「政治決着」まで持ち込む。殊に北朝鮮との関係において、日本は「拉致問題」を抱えている。もちろんこれも解決すべき重要な人権上の問題なのですが、前者の問題と『車の両輪』のような関係であり、なぜ北朝鮮が日本に対して「興味がない」のか、もちろんそれは日本政府のコリアンマイノリティに対する「態度そのもの」に起因してるからであり、そうした『信頼ゼロ』の状況から、着実に前に進む意味においても、本当に「その気があるのなら」、また日本自身の「国益」上の観点からしても、早急に改めなければならないことなのです。<参考資料>・かっちんブログ 『速報!結果は?東京「朝鮮学校高校無償化」裁判の控訴審判決』記事https://ameblo.jp/sanpurena/entry-12415499236.html・東京新聞 TOKYO Web 『朝鮮学校の卒業生側、二審も敗訴 無償化訴訟』http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018103001002252.html・拙ブログ 『‐「国家によるいじめ」なら、国家を巻き込めばいい‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12415080328.html・同 『‐国益を損ね、『アイデンティティ・ポリティクス』を加速させる日本‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12408527135.html・同 『‐東アジアの今とこれから その10(大逆事件と明治社会主義者の総括)‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12413592514.html・同 『‐日本人よ、これが『オルタナ左翼』だ!‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12307320081.html・同 『‐辛淑玉文書を読む その1‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12332234737.html・同 『‐アンティファもしばき隊も批判できない「クソメディア」に言われたくない‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12355158654.html・Cluttered talk blab blab blab 『Antifa's violence is no longer tolerated』記事https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12307024662.html<ツイッター>【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6Asブログランキングに参加しております。皆さまのご支援が頂けるとありがたいです(下のバナーをクリック)にほんブログ村

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  • 30Oct
    • ‐朝鮮学校生徒のイラスト集10(本田圭佑選手の敬礼を意識)‐

      前回の記事‐朝鮮学校生徒のイラスト集9(恋のスウィート糞メリケン)‐今回は10回目というわけで、おこがましくも友人の読み切り作品キャラとの『コラボ』に挑戦させていただきました。本田圭佑選手 in 조선학교(朝鮮学校)制服は夏服です。友人のLINE画像よりあんま似てないかもしんないです。すみません(汗)ちなみに、この画像はイラストを描いてくれた友人が、在日コリアンのLINE上で出回っていた本田選手の朝鮮学校(小学校)を訪問された際の写真です。【詳しい記事はこちら】‐本田圭佑選手が朝鮮学校訪問の理由を語る‐では、作画手順の紹介に参りたいと思います。『描くテーマ』としては、本田圭佑選手にちなんで、敬礼ポーズにしました。ロシアW杯のセネガル戦にて、同点ゴールを決めた本田選手が、岡崎選手と敬礼を交わす『なぜなにチャンネル』よりhttps://n2-ch.com/zakki/hondakeirei/シャーペンで大まかなアタリを取る。今回はネーム用紙はなく、直接原稿描きからはじめます。今回のイラストの構図を考える段階から、友人の中で「参考にするもの」は頭の中にあったそうです。うーん、やっぱり自分の好きな作家先生のイラストを参考にするのが一番ですね。やはりここでも、『アニメ私塾』の室井康雄さんのアドバイスに倣って、「自撮り」参考は欠かせません。ほんとスマホがあると便利。続いて、ヒロインのヤンちゃんのポーズですが、こちらも先ほどの前提のもと、今度は「動画撮り」で自分(描いた友人)を元に、スマホで適宜なシーンをスクショして、その画面にトレーシングペーパーを張って、細部やシルエットを書き写して、さらにそれを反転させたものを使っています。文字で書くと訳が分からないですが、わかりやすく言えば、動画で自分を撮影して、それをもとに女の子を描いたということですね。自撮りを二次元アイドル化https://www.youtube.com/watch?v=ts4Wgjc-g6o友人曰く、「自分のブサイクな面に耐え忍びながら描いた」そうですが、よくもまあ、カワイイ女の子に変換できたものです。またトレス用紙を「反転利用」しているので、しっかり『左手』だけは取りなおして参考にし直しています。でなければ指の位置がおかしなことになりますからね。こんな感じ。そして恒例の用紙を裏返して、デッサン狂いの修正。手自体も、女の子のようにスラっと滑らかにさせます。しかし、ここでふと思ったのですが・・・。ヤンの顔デカくね?なんだか手の大きさも気になるし・・・。いやいや、今回はそれまでのナルトのようなリアル系から離れて、「萌えキャラ」風味にしてみたんですよ(言い訳)まあなんて言うのか、印象に残れば良いんじゃないでしょうかね。ううむ、つくづく絵は難しい。。。とにかく、お次はペン入れに進みます。裏で整えた線を、トレース台で透かせて、それを元に描くとこうなりました。手前の二人を描き終えたところで、さらに下描きを進めていきます。裏返してデッサンの狂いを再度チェックし、修正を加えます。ペン入れとベタ塗り終了。ここで、スマホの写真画像を見ながら、本田選手と子どもたちの影入れ(スクリーントーン)の貼る場所を指定していきます。以上で完成になります。後になってチェックしたところ、右手に時計をしてしまった作画ミス。あーもう最悪だわ。。。・漫画イラスト倉庫 https://strongpaperline.tumblr.com/<参考資料>・友人の監修および写真資料・『NARUTO 岸元斉史画集 UZUMAKI』 集英社(JC) 2004年・Youtube動画 『自撮りを二次元アイドル化』(アニメ私塾)https://www.youtube.com/watch?v=ts4Wgjc-g6o<ツイッター>【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6Asブログランキングに参加しております。皆さまのご支援が頂けるとありがたいです(下のバナーをクリック)にほんブログ村

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  • 28Oct
    • ‐「国家によるいじめ」なら、国家を巻き込めばいい‐

      この問題を考えると、つくづく在日コリアンの方々の奮闘には驚かされるばかりです。どんなに苦しい状況でも、逆境をはねつけようとするパワーがある。なんというか、本当に民族心がしっかりしてて、対する日本人は、本当の意味で『自分たちの文化』を大切にしない。郷土や同胞、その他諸々の感情を粗末に扱うことで、「異文化」による支配にあっさり根負けして、米軍基地はバコバコ作らされるわ、美しい自然はぶっ壊されるわ、国民は乱暴されるわ、殺されるわと、そうした狂った状態の中でも、『現在の地位』に何ら疑義を挟もうとしない。これ以上、マイノリティを迫害して、自国をぐちゃぐちゃな状態にして良いのか、私は本気で問いかけています。かっちんさんのブログ 『【10月30日(火) 東京「朝鮮学校高校無償化」裁判の控訴審判決を迎えます】』記事よりhttps://ameblo.jp/sanpurena/entry-12413835958.htmlこれは単純に、『偏見』や『差別』の問題だけではない。国内の社会問題にしろ、日本が取る「選択」のひとつひとつが積み重なって、今まさに問題になっているアメリカ発の『アイデンティティ・ポリティクス』の政治を見れば、こっちは半ば「作られた差別問題」を期に、アメリカ人同士が反目し合い、とりわけ米国では、それが致命的に作用して、彼の国が重ねる世界中の戦争や人権侵害行為について、まったく「関心をなくされている」状況なのです。しかしアメリカ国民と言えど、かつては「ベトナム反戦」を掲げた人たちです。日本ではどうでしょうか。マジョリティとマイノリティの分断、本土と沖縄の分断、果ては「人権問題」を掲げて暴力を肯定する、ならず者集団まで現れる始末です。そして、これらを内包した北東アジア諸国同士の分断が、今最も日本を「不幸にしている」現実なのです。皆さまもご覧に頂けたらお分かりのように、これで良いハズがありません。『いじめを傍観しているのは、加担しているのと一緒』(大愚和尚の一問一答)https://www.youtube.com/watch?v=f0nkDymvuww私は、よく大愚和尚さまの動画を拝見いたしますが、この中で語られているように、人間の行いの『本質』として、それは世界中、規模の大小を問わず、あらゆる問題や迫害を受けたとき(動画21分以後)、「他者の協力」を仰ぐこと、ありとあらゆる知恵を総動員して、例えば「いじめ」が発生していて、今回の記事の内容と照らし合わせるならば、これは『国家によるマイノリティいじめ』です。ハッキリ言って、相手が「政府」(司法)であったならば、「単純な援助」(マイノリティや理解のある日本人の協力)ではどうしても解決できない側面が出てきます。残酷ですが、「今の日本の置かれている立場」と合わせて、これはあからさまな現実として、ぜひとも理解して頂きたいのです。もちろん、私も裁判に勝利することを望んでいるし、少しでも状況が改善することに全力で支持しています。ただ、この先似たような問題が何度も起きたとき、なかなか体力的にも、金銭的にも厳しい状況になってくると思うのです。そして、『最も効果的な解決方法』として考えられることは、「相手が国」なら、「他の国」を巻き込んでしまえば良いのです。以前、この問題で英語ブロガーのMichikoさんと何度もお話したことがあり、そこで導き出した『解答』は、今年に入って南北関係が劇的に改善し(3度の首脳会談の実現)、さらには北朝鮮の金正恩委員長とアメリカのトランプ大統領との首脳会談まで実現した「最も好ましい状況」で、在日コリアンの方々が、それぞれの「国籍」を元に、南北首脳に掛け合って、この問題を提起するのです。つまり、「国レベル」で問題を引き上げることによって、終局は『政治決着』を生み出す結果となり、そうなれば、一個人や団体レベルで、先の見えない裁判闘争を何年もやり続けることよりも(しかも最高裁で負ければおしまい)、本当に、一瞬で「カタが付く」のです。そういう意味で、「国の力」というのは実に大きい。特に北朝鮮との問題においては、日本にとっても「この問題」は絶対に避けては通れません。将来的な会談を「望む」とする日本政府が、本当に拉致問題の解決したいのであれば、被害者家族の方々を「救う意味」においても、在日コリアンの方々に対する『迫害』を直ちにやめ、在特会やネトウヨたちの横暴を辞めさせることが、両国のそれぞれの「被害者」を救う意味で、最も有用な手段であり、お互いの禍根を限りなくゼロにする契機となります。日本がこの地域の安定と平和を心から望みたいのであれば、北朝鮮との「首脳会談」へと向け、朝鮮学校を筆頭とする在日コリアンの問題を解決することが、日本と朝鮮半島の和解、さらには北東アジア全域に渡って、戦争リスクをほぼ無くすことができ、昔のように経済や文化を密にして、ともに繁栄の果実を手にすることが出来るのです。もちろん、それには「在日米軍の撤退」は必要不可欠でありますが。。。差し出がましい記事になってしまいましたが、すべての問題は「繋がって」いて、在日コリアンの迫害や差別を「解決すること」が、日本にとっても、拉致問題を解決するに繋がり、今の信頼ゼロに等しい両国の『ぐずぐずした関係』に終止符を打つことになると、強く自信をもって言えます。すなわち、これが問題の『本質』なのです。もう総理が「問題解決に全力を注いで~」とかいう文言にも、そろそろ飽きてきたころでしょう。<参考資料>・かっちんさんのブログ 『【10月30日(火) 東京「朝鮮学校高校無償化」裁判の控訴審判決を迎えます】』記事https://ameblo.jp/sanpurena/entry-12413835958.html・Youtube動画 『いじめを傍観しているのは、加担しているのと一緒』(大愚和尚の一問一答)https://www.youtube.com/watch?v=f0nkDymvuww・拙ブログ 『‐国益を損ね、『アイデンティティ・ポリティクス』を加速させる日本‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12408527135.html<ツイッター>【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6Asブログランキングに参加しております。皆さまのご支援が頂けるとありがたいです(下のバナーをクリック)にほんブログ村

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  • 27Oct
    • ‐東アジアの今とこれから その12(『日本共産党』結成の歴史)‐

      前回の記事‐東アジアの今とこれから その12(『ロシア革命』より日朝中の連帯再び)‐ここで述べた内容で、『極東民族大会』が日本の労働者階級、社会主義運動が、第三インターナショナルと直接に接触した「最初の機会」であり、日本の社会主義者と外国の社会主義者との交流復活の機会でもありました。国際的連帯、プロレタリア国際主義の具体的実現として、そのもつ意義は大きいものでした(犬丸義一『日本マルクス主義の源流』『現代のイデオロギー』第二巻)。大会では、日本でも「共産党を結成すること」が強調され、代表は日本共産党の『一九二二年網領草案』の審議にも参加。その帰国を待って1922年7月15日、日本共産党が結成されます。日本共産党・現委員長 志位和夫氏http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-8ce2.html【日本共産党中央委員会ホームページ】https://www.jcp.or.jp/こうした意味において、極東民族大会は日本の革命運動に極めて重要な意義を持っており、日朝中3つの民衆の連帯も、これを機にコミンテルンの指導と援助のもと、科学的な方針をもって実践に移されたそうです。したがって、会議の内容についても少し触れておきましょう。この大会の特徴は『極東の憲兵』となった日本帝国主義との闘争における連帯とアジアの民族解放闘争の中での日本革命の意義と役割の強調、「極東の唯一の発達した資本主義国」である「日本の革命に対する強い期待」です。コミンテルン代表のジノヴィエフは主報告『国際情勢と極東』で次のように述べました。極東問題解決の鍵は、日本にある。マルクスはかつてヨーロッパのどんな革命も、イギリスがヨーロッパ革命の運命を決定するのだから、イギリスの革命なしには、実はただ小さなコップの中のちょっとした荒らしに過ぎないと述べたが、我々はマルクスの主張を適用して、極東のどんな革命も、日本の革命なしには、ただ割合小さいコップの中の比較的ちょっとした嵐、局地的現象にとどまるだろうと言わなければならない。日本の革命の勝利だけが、極東問題を十分まともに解決するであろう。日本における勝利以後はじめて、極東の革命はコップの中の嵐ではなくなるのであろう。したがって、それだけいっそう大きい責任が若い日本労働者階級にかかっているのである。なんだか、シールズも似たようなこと言ってましたね。「アジアに民主主義は日本が作り上げてきた」的なヤツ。。。残念ながら、この文章を読んで、少々買いかぶりすぎていたところがあったのが、実のところです。マルクスのイギリス推し論にしても、ちょっと極端すぎます。フランスやドイツ、その他の国々の価値はどうなるのでしょう。無論、国は「それ単体」だけでは、当然機能し得ません。そもそも欧米人やその他国の人たちに、『東アジア』の実情を理解させるのは難しい。どうしてもヨーロッパの歴史や知識人基準で物事を当てはめてしまう。とにかく、この地域が「特殊極まりない」環境にあること。千数百年に渡って、宗教間の戦争、他国への侵略や掠奪に明け暮れた欧米と違い、比較的長い間、自分たちの地域で物事を治め平和が保たれてきたのは事実です。もちろん、それは中国の思想や文化の影響が強いということ。たしかにあの頃は「国としての勢い」はあったけれど、北東アジア全体を束ねる力というものは、文化的な側面から見ても、東アジアの「一構成国」である日本にはなかった。それは朝鮮やその他の国々も然り。もちろん、彼らは「その事実」をしっかり理解しています。結局は『革命』も起こらなかったし、後の歴史を見ても、原爆投下を期に、北米の超大国の傘下となり、各地には米軍基地を乱立させられ、さらには主権も取り上げられ、惨めな敗戦国として正座させられている。ひたすら長いものに巻かれるマスコミにせよ、実に100数十年近く、北東アジア諸国にいけ好かない態度を取り続けている。また「共産主義」とて、壮大な理論や実践は、ある程度なされたと言えど、ソ連の崩壊を機にぽしゃっている歴史からみて、やはり「力」としては、その程度のものでしかなかった。数千年間、緩急つけて平和と維持し続けてきた『北東アジアの文化』には、到底足元にも及ばない。続けて、同大会にてサファロフは『民族・植民地問題』の報告にて、次のように強調しました。日本は朝鮮を征服しそして根こそぎ略奪した。朝鮮民族解放のためならびに中国民族解放のためにたたかうことは、日本の労働者階級の第一の義務である。日本の労働者は、中国および朝鮮の鎖を断つことなくして、日本帝国主義の政策に対するこの破壊的致命的打撃なくして、自らもまた自由にはなれない日本代表は帰国するとただちに日本共産党の結成に取り組むとともに、極東民族大会の成果の普及につとめます。そして日朝中連帯の重要な革命的意義が社会主義者はもとより、急速に発展しつつあった労働運動、農民運動のなかにもちこまれていきました。日本共産党は1922年7月に創立されます。創立会議の中で、網領は決定されませんでしたが『日本共産党網領草案』、いわゆる『一九二二テーゼ草案』は、「対外関係の分野における要求」で明らかにします。一.あらゆる干渉企画の中止二.朝鮮、中国、台湾、樺太からの軍隊の撤退三.ソビエト・ロシアの承認以下の3つの要点を掲げ、日本共産党が正式に採択した『共産主義インターナショナルへの加入条件』(1920年、コミンテルン第二回大会で採択)には、下のような規定もありました。八、植民地と被抑圧民族の問題では、その国のブルジョアジーがこういう植民地をもっていて、他民族を抑圧している国々の党が、特に正確で明白な方針を取ることが必要である。第三インターナショナルに所属することを希望するすべての党が、植民地における『自国』の帝国主義者のたくらみを容赦なく暴露し、植民地におけるあらゆる解放運動を口先でなく、実際に支持し、これら植民地からの自国の帝国主義者の追放を要求し、自国の労働者の心うちに、植民地や被抑圧民族の勤労住民に対する真に兄弟のような感情をやしない、自国の軍隊内で、植民地民族のあらゆる抑圧に反対して傾倒的な扇動をおこなう義務がある。当時日本共産党は、これにもっとも忠実な党として活動をつらぬきました。創立された共産党は重要な活動闘争の「第一に国際法面においてはソビエト・ロシアへの日本帝国主義の武力干渉に対する抗議活動、すなわち対露非干渉運動」を展開(市川正一『日本共産党闘争小史』)、「共産党の指導のもと」に、日朝中の連帯のひとつの芽生えとたたかいが始まり、そのたたかいは、労働運動、農民運動の発展という主体的条件の変化もあって、明治期社会主義者の思想運動から、規模は小さいにせよ、大衆的な運動に発展しました。<参考資料>・『アジア・アフリカ講座 日本と朝鮮』第3巻 勁草書房<ツイッター>【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6Asブログランキングに参加しております。皆さまのご支援が頂けるとありがたいです(下のバナーをクリック)にほんブログ村

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  • 26Oct
    • ‐東アジアの今とこれから その12(『ロシア革命』より日朝中の連帯再び)‐

      前回の記事‐東アジアの今とこれから その11(朝鮮国黒々と・・・)‐『ロシア革命』<主にユリウス暦の「十月革命」を指す>(Wikiより)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E9%9D%A9%E5%91%BDこの革命が世界史、特に北東アジアに与えた影響は非常に大きい。いよいよ朝鮮半島が、名実ともに『日本の版図』となり、社会主義運動と労働運動が、希望も光もない暗黒の「冬の時代」から立ち直り、日朝中の民衆が再び「連帯」へと導かれるとき、それは大正十年代の出来事でした。これより先、日本の社会主義者はロシア革命には敏感な反応を示し、『東京社会主義者有志団』は二月革命のあと1917年5月1日『ロシア革命を支持する決議』を発表し、「万国の社会主義者は、帝国主義思想の虜囚たることを欲せざる限り、確固たる国際主義の立場に立たなければならない。国際労働階級の全力は、あげて我等共通の敵たる国際資本主義に対してむけなければならない。労働者階級は、この道を進む時はじめて、その歴史的使命を果たしうる」と決議しました(山辺健太郎、竹村英輔『十月革命が日本にあたえた影響』、『前衛』一九五七年・一二)しかしながら、ロシア革命の強い影響のもとに起こった1919年の朝鮮における三・一独立運動や、中国の五・四運動には、何ら連帯も見せませんでした。ロシア革命への連帯は、当革命への支持、干渉戦争反対の運動となり、1920年の第一回メーデーでは『シベリア即時撤兵』が緊急動機で決議されました。『シベリア出兵』<いわゆる「干渉戦争」>(同)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%99%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%87%BA%E5%85%B51922年になると労農ロシア承認運動、対露非干渉運動、ロシア飢饉救済の運動へと広がりました。『中国・間島地方』(同)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%93%E5%B3%B6一方、この時期中国の『間島』地方では、1919年4月沿海州パルチザン(朝鮮人とロシア人の連合パルチザン)との闘争、同年8月、甲山・恵山のパルチザン闘争、同年10月中国の延辺パルチザン(中国人と朝鮮人の連合パルチザン)の穏城進出戦、翌20年、沿海州パルチザンと日本軍の大戦闘、同年2月鳳梧洞の戦い、同10月琿春日本領事館への襲撃戦、続く和龍県の戦闘、というふうに、『間島』一帯に日本帝国主義反対の実質的な武力闘争が展開されました。それは、すでに「朝鮮を越え」、『満州』をもたいらげんと欲し、領事館まで設置していた日本帝国主義に対する朝鮮人と中国人の連合した、命がけの闘いであり、しかも時に豆満江(トゥマンガン)をこえて朝鮮へ進出する『朝鮮独立』の闘いでもあり、またシベリアに出兵している日本軍と朝・ソ連合の闘いでもありました(日本朝鮮研究所刊 『日・朝・中三国人民の連帯の歴史と理論』)。『延辺朝鮮族自治州』(同)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%B6%E8%BE%BA%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%97%8F%E8%87%AA%E6%B2%BB%E5%B7%9E日本は1920年10月、延辺地区でいっぺんに数万名の朝鮮人を虐殺する大弾圧を行いました(同前)。「間島へ出兵要求」「又復馬賊来!局子街危ふし 領事分館応戦準備」「琿春大混乱 在留民続々避難」「不逞鮮人 巡査を殺して逃ぐ」「馬賊団の凶暴 放火掠奪、知事を生捕」「唯出兵あるのみ」当時の新聞(『東京日日新聞』)は、このような文句で日本人を脅かすものとして、徹底的に独立闘争を貶め、敵意剥き出しの報道を煽っていましたが、ちなみにこの新聞社、現在の『毎日新聞』の前身だそうです。※東京日日新聞(Wikiより)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E6%97%A5%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9Eもちろん、当時の日本国内の動きとして、パルチザン闘争を支持する動きも、弾圧への抗議も、新聞のデマ宣伝への反論も、一切認められませんでした。日朝中の連帯は、1922年に至ってはじめて運動化しました。社会主義運動、労働運動が再建され、ロシア革命への連帯の運動さえ発展しながら、朝鮮民衆への連帯の運動が起こるまで一定の期間を要したのは、朝鮮がすでに日本の完全な植民地体制に組み込まれてしまっていたことに起因します。ロシア革命、米騒動を契機として高揚した日本の労働運動、社会主義運動が朝鮮や中国の革命運動との連携し、連帯を確立する上で重要な意義を持つのは、コミンテルン主催の1922年1月モスクワで開かれた『極東の共産主義的、革命的組織の第一回大会』のいわゆる『極東民族大会』です。この会合は「(第一次)世界大戦が終わってから帝国主義国の貪欲はいよいよ激しくなって極東諸国に襲いかかっている」とき、「極東地方の勤労大衆をこの帝国主義に対する兄弟的同盟に結合すること」に目的がありました。同大会には、朝鮮、中国、日本、蒙古(モンゴル)、ブリヤート(ソ連邦・現ロシア共和国)、ジャバァ(ジャワ)島、カルムーク(同共和国)、インド、ヤクート(同)各国の代表が参加し、「ワシントン会議の成果と極東の情勢」「民族・植民地問題」「極東における共産主義者の任務に関するテーゼ」の決議、その決定や大会宣言などを採択しました。特にすごいところが、極東民族に対する宣言にて、日本、アメリカ、イギリス、フランス、その他世界の略奪者(帝国主義国家=列強)に生死を賭して次のように宣戦しました。「中国、朝鮮から、インド支那、蘭領インド(インドネシア)から彼らを追放せよ!彼等を太平洋諸島から叩き出せ!あらゆる極東侵略を打倒せよ!日本の労働者は中国、朝鮮の勤労者と兄弟のように手を握れ。・・・・・・」と。<参考資料>・『アジア・アフリカ講座 日本と朝鮮』第3巻 勁草書房<ツイッター>【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6Asブログランキングに参加しております。皆さまのご支援が頂けるとありがたいです(下のバナーをクリック)にほんブログ村

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  • 25Oct
    • ‐朝鮮学校生徒のイラスト集9(恋のスウィート糞メリケン)‐

      前回の記事‐単発イラスト(『鬱くしき人々のうた』より)‐5-01 マキシマム ザ ホルモン 恋のスウィート糞メリケン (Cover Off Vocal)https://www.youtube.com/watch?v=2HN_NEIRkooチェフン「よおし、ヤンにモテるぞぉ!」ボンソン「無駄なことを・・・」フィスン「まあまあ(笑)」....的な感じのイラスト。あとキャラがよくわからない方は、下の方に、今回のイラストの読み切り作品(在日コリアンの友人が描いたもの)を紹介しておきます。関係記事‐読み切り漫画『ヘタレ男物語』の総括と裏話‐では、作画手順をご紹介していきます。もはや「恒例行事」ですね(笑)トレス台(光る台)を使って、あらかじめ用意したイラストのネーム(大まかなキャラ配置)に沿って、下描きをしていきます。毎度のごとく、自分が練習したナルトのイラスト集のポーズや、さらに自分を「動画撮り」して、都合の良いカットを「スクショ」し、それを見ながら描き進めていきます。この考え方は『アニメ私塾』の室井康雄氏がレクチャーされていた内容と同様のものです。大まかな素体を作り上げていきます。ここで再度トレース台を使って、俗にいう「デッサンの狂い」がないかチェックです。やはり頭が左側に偏ってますね。これは『右利き』で絵を描く人に起こりやすい現象で、すぐさま修正に入ります。こうやって、元の線を辿りつつ、「偏っている線」を微調整しながら、直していきます。ほんで元にもどす(表に描いた線は消してある)。そして、この時もトレース台は光ってるから裏の線が浮きだって見えます。これを「ベストな下描きの絵」として利用します。ペン入れ開始。ちなみにペンはGペン、インクはPILOTの『証券用インク』です。ここでネーム用紙をチェックし、キャラの収まりや、次の描く順番を決めていく。ここで資料集を持ってきて、学生ブレザーやポーズの写真を、トレーシングペーパーを使って、微調整を加えつつ、ほとんど「そのまま」転写します。理由として、今回は『それが適当』だったからであり、違ければ転写はさけ、模写の延長線上で自分なりの絵に変えたりします。まあ、言わば『素材集め』ですね。『引用以外するな!!』https://www.youtube.com/watch?v=YCPOoPH065wまた室井氏は、ブログでも同じことをおっしゃられています。好きなアニメもワンシーンを模写して好きなキャラをのっける。それで大分、創造的ですよ!!例えば、部屋の最適な見せ方、撮り方アングルは決まってます。アニメ、映画、名画、写真なんでもいいですが良い素材を見つけます。次にそこにいて欲しい、自分の好きなキャラをのせます。この時に空間素材に合わせた自撮りをします。みんな多分、紙の上だけで考えすぎ。多方面から絵を作る。歴史を勉強しないと現代の視聴に耐える絵に一生ならずに終わってしまう。独創性や創造性の誤解が多分大分ある。絵が上手いとは…空間が上手いとは…正確にデッサンしたり空間パースが引けることではない。それは瑣末な一表現手段に過ぎない。「良い見せ方」「良いアングル」を過去の名作から自分の使える技にストックしてあって随時出せるようにしてある状態が独創性や創造性です。名監督と呼ばれる作品には必ずと言っていいほど過去の名作の引用がありますね。アニメ私塾(室井康雄氏)ブログ 『◯みんなゼロから描こうとしすぎ!!』記事よりhttp://animesijyuku.blogspot.com/2018/01/blog-post_14.html中には「ひとつの引用」だけで済んだりするし、場合によれば、方々から素材をかき集めて来て、それをイラストにぶち込んだり、たとえばこの前のバンドの絵なんかは、まさにそれです。‐朝鮮学校生徒のイラスト集8(マキホルの影響を受けてイラスト制作) その1‐とにかく、絵作りを行っていく上で、こうした手順や作業を当たり前のように『習慣づける』ことが、大切なのです。以前、友人はこのナルトのイラストを模写して、大体のキャラの横顔の描き方の手順は、大御所の漫画家先生から「伝授」されています。ヤン(女の子)、ペン入れ前。すべてのペン入れが終了し、さらにシャーペンで、ベタ塗り(Bの字)をするところや、髪のハイライト(光沢)をかける方向を、あらかじめ指定付けていきます。ベタ塗り後。最後にスクリーントーンを貼り、完成です。‐「歴史」を無視するものは原始人か未開人である‐少し話が飛びますが、今回の記事を通じた『思考法』というものは、別段絵に限ったわけでもなく、世の中の成り立ちに深く関係しています。上手く行っているかどうかは別として、私が普段ブログを書くときも、同じような気持ちで、自分だけのショボい論評や意見を書きつらねるよりも、可能なかぎり先人たちが書いた本を読んで、少しづつ知見を蓄えたが、それでもまだ圧倒的に足りない。補足を加えると、さしずめ友人の「模写」に当たる行為が、「読書」というわけです。そのような状況下で、身近になったブロガーさんたちに恵まれたこと、色々なアドバイスやご支援を頂いたりして、何とかブログを運営できました。記事ひとつ書くにせよ、多くの人々の見聞を「素材」にし、限りなく重層なものにしていく。きっと、自分ひとりだったら、相当みすぼらしいものになって、挫折するのがオチでしょうね。友人が、超一流の漫画家先生や、優れたイラストや絵の知識を広める識者を参考にするのと同じく、私自身、いや、その他社会で仕事をする人々も、みんな「同じこと」をやっている。たとえば、ある商品販売のマーケティングを展開するときに、季節ごとの「天気」や「気温」を用いて、統計データを作り、その時の消費者行動の予測を立て、今の時期だと、早朝と夕暮れに気温が下がるから、お店で中華まんを多く展開するだとか、つまり、気象庁やテレビが出した「天気」だとか「気温」が、『素材』となり、それらを目的に沿って再構築することで、売ることに繋げている。はたまた学術分野にしても、古今東西の知見や技術などの『理論』を限りなく吸収した人が、研究を通じたある段階で「飛躍」を遂げ、新理論の構築や発明をして、それもまた『理論』となり、時代が降るごとに素材も充実してくるから、私たちの暮らす文明もさらに発展していくのです。そうやって、人類全体が、先人たちが長い時間をかけて蓄えてきた「膨大なアーカイブス」を引用して、新たな作品づくりやビジネス、研究に繋げて社会を動かしてます。だから歴史って大切なんです。・漫画イラスト倉庫 https://strongpaperline.tumblr.com/<参考資料>・友人の監修および写真資料・Youtube動画 『5-01 マキシマム ザ ホルモン 恋のスウィート糞メリケン (Cover Off Vocal)』https://www.youtube.com/watch?v=-6y7DhXTpuo・同 『引用以外するな!』https://www.youtube.com/watch?v=YCPOoPH065w・『NARUTO 岸元斉史画集 UZUMAKI』 集英社(JC) 2004年・マンガ作画資料 写真と図解でわかる 衣服のシワ上達ガイド ━男女の制服とカジュアル━ ゴーオフィス編 廣済堂出版・アニメ私塾(室井康雄氏)ブログ 『◯みんなゼロから描こうとしすぎ!!』記事http://animesijyuku.blogspot.com/2018/01/blog-post_14.html・拙ブログ 『‐「歴史」を無視するものは原始人か未開人である‐』記事https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12267245728.html<ツイッター>【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6Asブログランキングに参加しております。皆さまのご支援が頂けるとありがたいです(下のバナーをクリック)にほんブログ村

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  • 23Oct
    • ‐東アジアの今とこれから その11(朝鮮国黒々と・・・)‐

      前回の記事‐東アジアの今とこれから その10(大逆事件と明治社会主義者の総括)‐韓国併合当時1910年8月30日付の『東京朝日新聞』(第三面)よりhttp://isi-taku.life.coocan.jp/newpage5.html同紙 第一面(広告その1)よりhttp://isi-taku.life.coocan.jp/newpage5.html同紙 第一面(広告その2)よりhttp://isi-taku.life.coocan.jp/newpage5.html『「朝鮮人を我が日本国民とし」云々』(1910年8月10日 『国民第一新聞』第一面より)http://isi-taku.life.coocan.jp/newpage5.html韓日併合を暗示した絵葉書(1909年発行)。日本人(右)が上から目線、朝鮮人は下から見上げている(民団ホームページより)http://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=0&newsid=22852「小見川、加藤、小西(豊臣秀吉の朝鮮侵略時における武将)が世にあらば、今宵の月を如何に見らむ」「大閻を地下より起し見せばやな、高麗やま高く登る日の丸」(朝鮮併合条約調印が終わった夜に、宴の中で詠まれた、統監寺内正武と、宴に侍していた小松緑との唱和)『明治史実、外交秘録』(1927)石川啄木(Wikiより)https://en.wikipedia.org/wiki/Takuboku_Ishikawa地図の上朝鮮国に黒々と墨をぬりつつ秋風を聞く「啄木の批判は1910年9月9日に作った1首の歌でなされた」『石川啄木韓国併合批判の歌 六首』(近藤典彦氏・執筆)よりhttp://isi-taku.life.coocan.jp/newpage5.html「この歌は石川啄木の『朝鮮併合』批判の歌として有名だ。日本国政府は『韓国』という呼び名も『朝鮮国』と言う呼び名も拒否して樺太や台湾と同じく朝鮮としたが啄木は『朝鮮国』としている」「今から100年前の1910年8月29日の官報に韓国『併合』が公布された。啄木は『朝鮮併合』を1910年8月29日直後の時点でメディアを通して批判した唯一の日本人だ。9月9日に執筆を始めたと思われる『時代閉塞の現状』は強権に真っ向から闘いを挑むもので朝日新聞への掲載を断られた」『石川啄木韓国併合批判の歌 五首』(『大津留公彦のブログ2』)よりhttp://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-8bef.htmlこの詩については、以前拙記事で触れたことがあります。‐本田圭佑選手が朝鮮学校訪問の理由を語る‐(東京朝鮮中高級学校 도꾜조선중고급학교 Tokyo Korean Junior and Senior High SchoolFBより)同 『思いやりで差別を解消(東京朝高学生の記事 東京新聞より)&本田選手が朝鮮学校で語った事の共通点』記事よりhttps://ameblo.jp/sanpurena/entry-12411346469.html『大逆事件』にて、幸徳らが投獄された3カ月後に、日本の朝鮮併呑は名実ともに歴史となりますが、その直後1910年9月15日付の『週刊平民新聞』は、『日韓併合と我責任』と題して、次のような驚くべき論文を掲載しました。日韓併合は事実となつた。之が可否を云々する時ではない。今日の急務は我新朝鮮を治むるに当り高妙なる手段方法を用いることである。彼等が我に同化するとか仕ないとかは問題ではない。朝鮮人に是非共与へなければならない物が一つある。此一を与えざれば彼等は我に禍するかも知れぬ。厄介者となるかも知れない。其一とは何であるか他なし日本帝国臣民としての独立心である抑も朝鮮は我よりも古い歴史を持って居る、古き文明国である。然るに数千年の間確固たる独立を為し得なかったのは国人が此独立心を欠いて居たからである。土台のない柱の如くグラく(グラグラ)者であった。支那に屈し日本に底頭し露国に親しみ誠に早や生気地(意気地)のない歴史斗り(然り)である。これが終に今日の併合となつた運命である。然らば日本たる者は非常なる誠意を以て朝鮮人を養成して立派なる日本帝国臣民と為すにある。若しも此一事を日本が政事教育を以つて将た社会的待遇と経済的地位を与ふることに由つて成し遂げなかつたらば、朝鮮人は我厄介者で或は禍本となるかも知れない。彼等が我為めにならないのみならず、朝鮮人其者に取つても大なる不幸である。彼等は今ほ尚ほ未開の人民である指導教育は我責任である。日本帝国は拡張された。千三百万の人民は一時に増加した。若(も)し彼等新民をして真の独立を貴ぶ帝国臣民たるの義務と責任を尽す者とならず過去の如き者であつたならば、拡張して却つて(かえって)強くならない結果となるの恐れがある。此れ実に重大問題である。為政者は固より全日本国民は個人とし社会団体として彼等を誘導教育し新同胞として立派にする必要がある。是れが吾輩の併合に対しての所感である。もうここには、それまであった日朝中の『連帯』は、存在しません。かつて田添鉄二の『日韓両国の平民』など優れた論文を掲載して、朝鮮侵略に反対した新聞でさえ、このような論文が掲載される始末でした。私が思うに、相当の圧力があったかもしれません(もしくは感じていた)。書きぶりの変化から容易に想像できます。実際、志を共にしていた幸徳秋水ら数多くの社会主義者らが、明治の帝国政府の強権によって、いともたやすく検挙され、投獄の目に遭えば、すぐさま処刑へと事が進む。こうした背景や現実を肌身で感じ取ったら、それはビビらざる得ません。そう考えると、石川啄木の「すごさ」が半端ない。時代が帝国主義となり、血も涙もない欧米的価値観が流布しまくった結果、そうした思考を一挙に受け入れた日本人としても、それまであった北東アジアの文化や秩序を否定し、己自身を「欧米人」として捉えるようになったことで、闇雲に朝鮮を貶め、中国を憎み、自らの力を過信して、驕り高ぶった果てに、原爆投下の敗戦を迎え、主権が消えさり、今もなお続くアメリカの『植民地』と成り下がりました。こうした事実をみて、皮肉にも、彼らの言うような「グラグラ者」で「意気地のない」惨めな敗戦国として、日本自身が陥ってしまったこと。先々も、苦しい立場に甘んじてて良いのか。私は、三度も首脳会談を実現した南北朝鮮の姿を見て、これではいけないと、今こそ先人たちの意思を継いで、「和解」「統合」に向けた努力を、日本は貫徹していかなければならないと思います。それこそが、本来の東アジアの『あるべき姿』だと、私は強く感じるのです。<参考資料>・『石川啄木韓国併合批判の歌 六首』(近藤典彦氏・執筆)記事http://isi-taku.life.coocan.jp/newpage5.html・貴重な風俗や風景を在日1世が収集…『日本統治下の絵葉書でたどる済州島』 在日大韓民国民団(MINDAN)ホームページよりhttp://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=0&newsid=22852・『アジア・アフリカ講座 日本と朝鮮』第3巻 勁草書房・『明治史実、外交秘録』(1927) 小松緑著・大津留公彦のブログ2 『石川啄木韓国併合批判の歌 五首』記事http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-8bef.html・かっちんブログ 『思いやりで差別を解消(東京朝高学生の記事 東京新聞より)&本田選手が朝鮮学校で語った事の共通点』記事https://ameblo.jp/sanpurena/entry-12411346469.html・『アジア・アフリカ講座 日本と朝鮮』第三巻 勁草書房<ツイッター>【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6Asブログランキングに参加しております。皆さまのご支援が頂けるとありがたいです(下のバナーをクリック)にほんブログ村

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  • 22Oct
    • ‐東アジアの今とこれから その10(大逆事件と明治社会主義者の総括)‐

      前回の記事‐東アジアの今とこれから その9(中国革命との連帯)‐幸徳秋水(光文社古典新訳文庫より)http://www.kotensinyaku.jp/archives/2015/12/006557.html以前で明治期社会主義者の反帝、反戦、反侵略戦争の積極的な面だけを述べてきました。ここで、その弱点・限界を含めてお話していこうと思います。①明治期社会主義者の帝国主義侵略に反対する連帯運動は、新聞、雑誌、講演会、研究会からロシアの捕虜兵士、日本の入営兵士への訴えまで精力的かつ勇敢に展開されたが、いずれも大衆的な運動にはならなかった。それは結局、啓蒙宣伝活動であり、一部先覚者の思想運動であったことを意味する②それは労働者階級の成長の未成熟という主体的条件とも関係がありますが、同時に社会主義者自身にも、小ブルジョア的な「エリート意識」があり、労働者階級と人民の力に対する評価に欠け、それを組織する努力も足りなかったことが指摘される③彼らが『アジア人民の連帯』を説きながらも、その根底に、日本の社会主義者がアジア各国の社会主義者の闘争を「指揮する」という優越意識、指導者意識が存在したこと④朝鮮、中国への侵略に反対し、それが支配階級の宣伝と違って、人民には徹頭徹尾『無益』だということを明らかにしたが、一方この植民地侵略が相手の民族に「何を与えるのか」、はたまたどんな禍根を残すのかについての点は、田添鉄二の『日韓両国の平民』など、二、三を除けばほとんど触れられていない。それは「支配階級(帝国政府)の宣伝」に反論することに重点が置かれていたとしても、ひとつの弱点といえる➄そして朝鮮と朝鮮人に対する同情と救済、援助観が、朝鮮との連帯の基礎となっている。それは「大国意識」の無意識の反映であることこの➄について言えば、『平民新聞』所載の『敬愛なる朝鮮』にて、主に朝鮮国民の立場より、当問題を観察することを強調しているこの論文でさえ、以下のような記述があります。「如何にして朝鮮を救ふべきや」「吾人(我ら社会主義者)朝鮮の歴史を悼み、その現在の悲惨を弔ふ、然れ共彼等を救へ彼等を導くに今日所謂国家的模型を以てすることの果たして能く(よく=十分に)彼等を救ふ所以なるや否や・・・・・・」「朝鮮の識者は既に知らん、今日隣邦が朝鮮の独立を云為(うんい=言うこと為すこと)するものは、即ち朝鮮自ら独立するの力なきが為なることを」「若し之に注ぐに超国家の大思想を以てし、之(朝鮮)を導くに人類同胞の大熱情を以てし、天が亡国的朝鮮に持つ所の職分決して忽せに(ゆるがせに=なおざりに)すべからざること覚らしめんか・・・・・・」(筆者傍点=吉岡吉典氏)いずれも、これらの文章は明らかに指導者意識で貫かれています。さらに幸徳秋水ら明治期の社会主義者の欠点として、石母田正氏はその著『続歴史と民族の発見』所収『幸徳秋水と中国』の中で、幸徳が日本の大陸政策と侵略戦争、対朝鮮政策に一歩も譲歩することなく批判して闘ったことは、我々の誇りとすべきことであると高く評価する一方、「秋水が民族の問題を正しく認識し得なかったこと」「日本の革命家たちが誤った路線に停滞」したことについて、鋭い指摘を加えています。すなわち、幸徳の「(中国、インド、タイ、フィリピン、安南<ベトナム>、朝鮮の革命家)の運動が、単に一国の独立、一民族の団結以上に出ざるの間は、其勢力や甚だ見るに足るなしといえども、若し東洋諸民族の革命党にして、其眼中国家の別なく、人種の別なく、直ちに世界主義、社会主義の旗幟(きし=合戦のおり)の下に、大聯合(だいれんごう=大連合)を形成するに至らん乎、二十世紀の東洋は、実に革命の天地たらん」(『高知新聞』一九〇八・一・一)という文を、石母田正氏はこのように分析されます。「インド、中国等の革命を論ずる秋水の態度が、それぞれのアジア民族の社会革命を説くに急であって、植民地または半植民地の地位におかれている諸民族の帝国主義列強からの独立という面が過小に評価されている」こと。さらには「これらのアジア諸民族の社会的解放の前提が帝国主義列強からの解放にあること、したがって民族の解放と独立が当面の決定的な第一義的課題であることを認識していなかった」と批判します。この点『敬愛なる朝鮮』でも、「国家的観念の否認」「超国家の大思想」が説かれています。そして石母田正氏は「秋水のかかる思想は、決してこの場合の偶然的なものでなく」「それは秋水をはじめ明治末期の社会主義者が、支配民族としての民族の社会主義者であって被圧迫民族の革命家でなかった事情によってさらに大きな弱さとなったものであろう」と見なしています。日本帝国主義の朝鮮中国侵略に反対し、朝鮮中国人民の民族解放闘争を一貫して支持し続けた幸徳らが、被圧迫民族解放についてどんな理論を展開していたかも無視できないことです。その点、幸徳らはここでも指摘されているようにレーニンによって打ち立てられたような正しい理論を持つにはいたらなかったのです。被抑圧民族の民族解放闘争と社会革命との関係については、石母田正氏も言うごとく、1921年の『民族、植民地問題に関するテーゼ』で明確な指針が与えられるが、この正しい理解はその後も用意でなかったと言えるでしょう。たとえば、日本労働総同盟は1923年4月17日の中央委員会で、『植民地の民族運動との提携』を決議しましたが、これについて「其の民族運動が単なる民族独立運動であれば、それは大帝国主義に反抗する小帝国主義であるのだから、無産階級とは縁のないものである。併それが無産階級化する限りに於いて、本国の無産階級と植民地の無産階級とは、共同の敵を有することになる。従って共同戦線を立ち得ることになり、また立つことが有利になって来る」(『労働』、一九二三、五、一)と説明しています。なんだか現実離れしたような理屈になってきましたが、朝鮮独立運動の目標が『朝鮮の独立』ではなく、「資本主義的搾取からの解放」でなければならないという見解は、大正期の共産主義者の文にもあらわれています。しかしながら、人間誰しも完璧ではない理由から、「当時の条件」のもとで数々の理論上における誤りや限界があったとはいえ、幸徳らの反帝闘争、アジア民衆との連帯の闘争意識は、決して価値を失うものではありません。そして、今まで述べてきたように朝鮮民衆の自由と独立を一貫して支持し続けた幸徳らを、「民族問題を正しく認識しなかった」と評価するのは、いささか一面的でしょう。日本の朝鮮、中国への侵略に公然と反対し、アジア人民との連帯に進んだ社会主義者の運動の結果、当然のように天皇制政府(帝国政府)の厳しい弾圧に直面せざる得ませんでした。そして「あの事件」が起きます。『大逆事件』(幸徳秋水ら以下12名は1911年1月 同罪状にて処刑される)https://shuusui.exblog.jp/13933382/【以下引用】幸徳事件大審院判決  抄全文ではない。幸徳秋水に関わる「理由」を中心。いずれ全文をアップ。 2004年9月理由1904年 幸徳は夙に社会主義を研究して北米合衆国に遊び、深く其他の同主義者と交り、遂に無政府共産主義を奉ずるに至る。その帰朝するや専ら力を同主義の伝播に致し、頗る同主義者の間に重ぜられて隠然その首領たる観あり。管野スガは数年前より社会主義を奉じ、一転して無政府共産主義に帰するや漸く革命思想を懐き1908年世に所謂錦輝館赤旗事件に坐して入獄し、無罪の判決を受けたりと雖も、忿伊恚の情禁じ難く心ひそかに報復を期し、一夜その心事を幸徳に告げ、幸徳は協力事を挙げんことを約し、且つ夫妻の契りを結ぶに至る。その他の被告人もまた概ね無政府共産主義をその信条となす者、若しくは之を信条となすに至らざるもその臭味を帯びる者にして、その中幸徳を崇拝し若しくは之と親交を結ぶ者多きに居る。1908年6月22日 「錦輝館赤旗事件」と称する官吏抗拒及び治安警察法違反被告事件発生し、数人の同主義者獄に投ぜられ、遂に有罪の判決を受くるや、之を見聞したる同主義者往々警察吏の処置と裁判とに平ならず、その報復を図るべきことを口にする者あり、爾来同主義者反抗の念愈々盛にして、秘密出版の手段に依る過激文書相次で世に出で、当局の警戒注視益々厳密を加うるの已むを得ざるに至る。ここに於て被告人被告人共の中、深く無政府共産主義に心酔する者、国家の権力を破壊せんと欲せば先ず元首を除くに若くなしとなし、凶逆を逞(たくまし)うせんと欲し、中道にして兇謀発覚したる顛末は即ち左の如し(続く)。『大逆事件』記事よりhttps://shuusui.exblog.jp/13933382/詳細は引用ブログにまとめられています。同(Wikiより)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%80%86%E4%BA%8B%E4%BB%B6とくに1908年7月に成立した第二次桂内閣以後、社会主義運動に対する弾圧は徹底的に強化され、1910年5月25日には、いわゆる『大逆事件』による幸徳秋水らの検挙がはじまり、すでに述べているように、当氏含む以下12名すべての死刑が1911年1月に処せられました。幸徳らが検挙された3カ月後の1910年8月、日本帝国主義の朝鮮侵略は、ついに『韓国併合』となって、朝鮮を完全に植民地化し、これから1945年8月15日まで朝鮮民衆を奴隷支配することになります。「大逆事件」のあと、社会運動は完全に抹殺され、いわゆる『冬の時代』と言われる困難な時期に入ります。したがって、日本の朝鮮での過酷な植民地支配に抗議する運動は圧殺され、日朝中三国の民衆の連帯も一時中断されてしまいます。しかし、改めて幸徳らの活動を見てみると、それがフカシでも何でもなく、文字通り「命を懸けた活動」であったことを、深く深く認識させられます。<参考資料>・『アジア・アフリカ講座 日本と朝鮮』第三巻 勁草書房・『大逆事件』記事https://shuusui.exblog.jp/13933382/・同(Wiki)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%80%86%E4%BA%8B%E4%BB%B6<ツイッター>【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6Asブログランキングに参加しております。皆さまのご支援が頂けるとありがたいです(下のバナーをクリック)にほんブログ村

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