・製薬会社の手のひらで弄ばれる 小さな命たち
2022年1月12日(水曜日) 『埼玉新聞』記事より
先週の埼玉新聞で、恐るべき記事が挙がっていた。
それによると、岸田政権が新型コロナウイルス(オミクロン株)の蔓延を理由に、12歳未満の子どもを対象にワクチン接種の準備を急ピッチに始めるという内容でした。
『接種する前に必ず見て下さい!12歳未満へのワクチン接種は必要か?【大石が深掘り解説】 (22/01/14 22:21)』
CBC大石アナが明かされているように、事故や基礎疾患が原因で亡くなろうとも、当事者の鼻に検査棒を突っ込んで「陽性」が出ればコロナ死にカウントする、ある種の「詐欺商法」については是非とも掣肘を加えておかねばならない。
そもそも「陽性≠感染」というロジックで、自己免疫(カミカゼ細胞)によって八つ裂きにされたウイルスの欠片を拾えばそうなるし、開発者のキャリー・マリス氏が生前に「ウイルス診断に使ってはならない」と明言していた事実を踏まえれば、現在の対策なるものがインチキ極まりない茶番であることが判明する。
EU当局が、ブースター接種を繰り返すと、
免疫系に悪影響を与える恐れがあると警告しています。
https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-01-11/repeat-booster-shots-risk-overloading-immune-system-ema-says
欧州医薬品庁(EMA)によれば、
4カ月ごとにブースター投与を繰り返すと、
免疫系が弱まり、人々が疲弊してしまう可能性があると指摘。
EMAでワクチン戦略を担当するマルコ・カバレリ氏は、
記者会見で
「1回、あるいは2回行うならまだしも、
何度も繰り返すべきとは考えられない」
と発言しています。
EUは、接種の間隔をもっと開けるべきという見解ですが、
それはあくまでもヨーロッパの流行状況において出された見解であり、
比較してはるかに低い推移のままである日本においては、
接種を行う必要はないどころか、
免疫系に悪影響を与えるのならば、接種することがむしろ有害になる
ということになります。
イスラエルは、今月初めから60歳以上への4回目接種を進めていますが、
こういった警告は、そのような国家的人体実験の結果、判明してきて、
ようやく発出されているものです。
わざわざこの日本において、
「日本人・アジア人の場合はどんな結果になるのか」
という人体実験のデータを欲しがるマッドサイエンティストの欲望に
つきあう必要などありません。
国民の生命、心身の健康が天秤にかけられている重大局面で、
「そんな、うちだけ拒否するなんて対立を招きそうで怖いですし」
とか
「そうは言ってもみなさんお打ちになっておられるのだから、
ご一緒したほうが」
とか思ってる場合ではないです。
ましてや、岸田政権の子どもへの接種を急ぐという方針など、
絶対に受け入れてはいけません。
欧州医薬品庁「ブースター接種くりかえすと悪影響」と警告 | ゴー宣ネット道場 (gosen-dojo.com)
事もあろうに、下記の日刊ゲンダイではその岸田政権が遅いということで、「ポンコツ」という口汚い物言いをならべながら、ワクチン接種(3回目)を即強行しようと躍起になっている。
成人した男性や女性でも、苛烈な副反応に悩まされ、果ては命を落される方が続出しているというのに、コロナ被害で「死者0」である子どもたちに、このような猛毒を打て打てともてはやす者どもは、まともな人間ではないと私自身は思う。
2022年1月12日(水曜日) 『日刊ゲンダイ』記事
なんか気持ち悪いですよね。
もはや「政権批判」が目的になって、それが本来市民のより良い生活のために行う手段だというのに、現在の与党よりも過激な野党のコロナ政策になぞらえ、ひたすらコロナの恐怖を煽って金儲けにたくらむマスコミや自称専門家のほうが数億倍タチが悪い。
『【東京ホンマもん教室】8月14日 放送 見逃し動画 医療ビジネス主義の大罪〜“ゼロコロナ”ホンマもんの話〜 ゲスト:宮台真司(対談テーマ:コロナ禍の思想と日本の劣化)』
今年に行われたの新年最初の『オドレら正気か』でも、井上正康氏(大阪市立大学名誉教授)が指摘された「複雑膨大化する自然科学」において、もはや「専門家」することが宿痾(しゅくあ)と化した現在の医療業界で、いわゆる総合知(物事を俯瞰する力)がいたるところで損なわれている現状について、社会学者の宮台真司氏は「価値観の喪失」を述べられている。
たとえばヨーロッパの例では、『移動の自由』というひとつのキーワードがあって、ロックダウンをおこなわなかったスウェーデンにしても、人が移動して集まり、語らうことによって、政治的な表現のベースを形づくる民主社会の基礎となるとても大事な価値観のひとつでしょう。
これを集まった人間の中で「クラスター」が出たから、お前たちは人殺し集団だと騒ぐ似非リベラルがいたら、それならば車も「交通事故」で死ぬからダメだし、包丁も「殺人事件」に発展するから料理も当然否定される。
なにより、90年代後期の長野オリンピック時には、インフルエンザパンデミックで多くの子どもたちが命を落とし、それでも社会が回っていた現実を考えれば、いかに「コロナ脳」が論理破綻の精神疾患者であることがハッキリとするのです。
動画29分35秒で、藤井聡氏(京都大学教授)が権力非難をするリベラル陣営の「全体主義性」についての議論をされたあとき、宮台氏が「日本人の劣等性」と銘打つ過程で、主にドイツとの比較で「記憶の継承」が出来ない国民性であることをハッキリ説いたことです。
だから過去の歴史を振り返って、どうして自分たちが批判されるのか、はたまた失敗を繰り返さないためにはどのようなことをすべきだったのかと徹底的に省察することをせず、ただお祭り的に盛り上がったり、改元すれば過去が清算されるという認識の積み重ねが、現在のコロナ騒動を長引かせているひとつの原因として考えられる。
だから、右も左も「クズ」ばかりで、『言葉の自動機械』のごとく、やれ反日だワクチン敗戦だとかレッテル貼りするだけで、とりわけ後者に至ってはリベラルにもなり損ねた粗大ゴミのような連中が、「リベラル」を騙って、過去の日本軍の不始末(兵站)を掻い摘んでは、珍妙なインテリ気取りをする体たらくに、もはやこの国の言論空間は機能していないと言えるでしょう。
<参考資料>
・2022年1月12日(水曜日) 『埼玉新聞』記事
・ゴー宣ネット道場 『欧州医薬品庁「ブースター接種くりかえすと悪影響」と警告』記事(2022.1.12) 泉美木蘭
・Youtube動画 『接種する前に必ず見て下さい!12歳未満へのワクチン接種は必要か?【大石が深掘り解説】 (22/01/14 22:21)』
・同 『【東京ホンマもん教室】8月14日 放送 見逃し動画 医療ビジネス主義の大罪〜“ゼロコロナ”ホンマもんの話〜 ゲスト:宮台真司(対談テーマ:コロナ禍の思想と日本の劣化)』
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