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 『イドゥ・ミシュミ族のレー祭』その②では、ローイン(Roing)メイン会場の 様子をご案内しました。

 

 女性たちの衣装は、黒を基調に織りが施された上着に、やはり多彩色の織りが個性を引き立てるロングの布を巻いています。

 

 モンゴロイド系のイドゥ・ミシュミ族、私たち日本人ともよく似ています。

 

<ローインのメイン会場にて踊りを披露したイドゥ・ミシュミの女性たち>

         

        『イドゥ・ミシュミ族のレー祭』その②はこちら

 

 さて、本日ご紹介するのは近郊の村の様子です。

 

<アバンゴ村(Abango)にてイドゥ・ミシュミ族の男性たち>

 

<鎧にも似た上着と戦い用の帽子>

 

 ヘルメットの様な帽子はイドゥ・ミシュミ族の男性オリジナルスタイルです。

 

 

<家の中にはミトンの頭がズラリ>

 

 ミトンの頭の数は権力をも表します。因みに、イドゥ・ミシュミ族は伝統的に一夫多妻の習慣があるため、家の内部はいくつかの部屋に分かれています。

 

 続いてコルヌ村(Korunu)ではコミュニティハウスに人々が集い、米や肉、地酒と賑わっています。

 

<コルヌ村のコミュニティハウスに集う村人>

 

<祈祷師(シャーマン)と話すイドゥ・ミシュミ族の女性たち>

 

 このようにイドゥ・ミシュミ族の各村で祭りが行われていますので、訪問してみると、家屋や生活スタイルも伺えます。

 

 さて『イドゥ・ミシュミ族のレー祭』が行われているローイン(Roing)ですが、標高は390mです。

 

 ここからローインのある低ディバン・バレー県(Lower Dibang Valley)北部に 位置するディバン・バレー県(Dibang Valley)との県境マユディア(Mayudia)までは、景観ドライブとしておすすめです。

 

 マユディアは標高が2,855m。ローインから短時間で標高差約2,500mを達成します。面白いことに標高は2,000mを越えるものの、植生は緑豊かなジャングル。パイナップルやキウイの産地としても知られています。

 

 マユディア訪問の魅力は、何と言っても、天気が許せば遥かチベットとの国境を成す4,000m級の雪山連山が望めることです。アルナチャル・プラデーシュ州がチベットに近いと改めて実感することでしょう。

 

<4,000m級の雪山を望むマユディア>

 

<一足早く見られたピンクのシャクナゲ(2月初旬)>

 

 マユディアへのドライブでは、まるで雪国へ来たかのような光景に出会います。

 

<雪が残るマユディアへの道>

 

 そして帰り道には、裸足で歩くイドゥ・ミシュミ族の男性に遭遇。

 

<山道を裸足で歩くイドゥ・ミシュミ族の男性>

 

 インド北東部アルナチャル・プラデーシュ州の低ディバン・バレー県に暮らすイドゥ・ミシュミ族に出会う旅はいかがでしたでしょうか。

 

 アルナチャル・プラデーシュ州はまさに“インドの異国”  

 

注)アルナチャル・プラデシュ州は入域許可書が必要です。個人旅行の場合は事前にきちんと確認してください。祭りに関しては、ローカルな民族の祭りのため、 スケジュールは極めて流動的ですので予めお含みおき下さい。          又、写真撮影の際は、その土地のタブーなども考慮して、人物の撮影と同じく、きちんと許可を得て行いましょう。

 

 

        第4回『イドゥ・ミシュミ族のレー祭』(番外編)はこちら

 

      第4回『イドゥ・ミシュミ族のレー祭』その②はこちら

      第4回『イドゥ・ミシュミ族のレー祭』その①はこちらへ  

 

 

 

 アルナチャル・プラデーシュは、ダライ・ラマ14世がチベットから亡命した際、 最初に踏んだインドの地です。

 

      

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 本日も『世界を深く知る旅』ブログをお読みいただきありがとうございました。

 

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