フェリンヌのブログへようこそ!
こちらでは『海外のユニークな旅先ばかり』をご紹介しています。
とにかく暑すぎて逃げたしたくなる日本の夏。
もし夏休みに海外旅行をしたいと思っても果たしてどこへ行こうかと・・・
近年は、涼しそうなイメージの北欧などでも30度超えが珍しくなく“涼しさを求めて来たのに・・・”とがっかりする旅行者も少なくないようです。
ヨーロッパの街並散策も、暑さの中では楽しめませんよね!
そこで、どちらかと言うとのんびりリゾートというよりは、折角なので刺激のあるアクティブな夏休みにしたい方、“日本の夏”にベストシーズンを迎え、かつ日本人観光客にあまり知られていない“秘境“へ出かけてみてはいかがでしょうか?
って、どこの秘境?ここはひとつ、思い切って南米へ!
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:South_America-en.svg
By Map-Latin_America.svg: *Map-Latin_America2.png: Yugderivative work: DavoO (talk)derivative work: Themightyquill (Map-Latin_America.svg) [CC BY-SA 3.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons
南米というと、概して“日本の冬”に行く旅先・・・と思ってしまう方も少なくないようですが、果たしてどうでしょう。何となく常夏のイメージがありますでしょうか?
でも実際には、四季のある日本と違い、多くの場合雨季と乾季に分かれる南米では、国に関係なく“行く先”によってそのベストシーズンが変わってきます。
遠い南米へ行くとなると、どうしても一度に出来るだけ多くの場所を訪れたいと 思いがちですが、広大な南米ではベストシーズンに加え、時間配分も考えるとやや 難しくなります。
以前、ツアーで南米旅行をした方がこんなことを言っていました。
「欲張り過ぎて、今回の旅で何より楽しみにしていたレンソイス(Lençóis)※が 夕方になってしまい、2週間に及ぶ旅行も悔しい思いが残ってしまった・・・」と。
※ブラジル北部の白い砂丘が絶景として有名な秘境
パンフレットだけでは、分かりづらいツアーでは注意したいところですね。
ちなみにレンソイスのベストシーズンは日本の夏。白い砂漠と雨季にたまった水から造られる無数の湖が見られるからです。
<ブラジル北部レンソイス>
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Lencois_Maranhenses_8.jpg
By Vitor 1234 [CC BY-SA 3.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0) or GFDL (http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html)], from Wikimedia Commons
どうしても欲張り旅行!という方は、どうぞ優先順位を決めて、最優先の場所のベストシーズンと時間配分を考えましょう。
たとえば、ペルーを旅行する際、もしマチュ・ピチュが最優先ならば、日本の冬は不適です。アンデスは“雨季”となるからです。
<世界遺産マチュ・ピチュ>
一方、“雨季”のウユニ塩湖なら日本の冬となりますね。
また、世界一の落差(979m)を誇るベネズエラのエンジェル・フォール(Angel Fall)。
こここでは“滝”の迫力ある景観を楽しむために、あえて雨季がベストシーズン。つまり日本の夏です。
<世界一の落差を誇るエンジェル・フォール>
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Canaima_17.JPG
By Tyraelux [CC BY-SA 3.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], from Wikimedia Commons
さて、ここからは本題の“日本の夏”にベストシーズンを迎え、かつ日本人観光客にあまり知られていない“秘境”をご案内したいと思います。
“インカ帝国のルーツ”プレ・インカの遺跡を求めてペルー北部へはこちらへ
やっぱり遠い!ブラジルの世界遺産“フェルナンド・ジ・ノローニャ”はこちらへ
【ベネズエラ】野生動物ウォッチングはゆったり5連泊!オリノコ大湿原はこちらへ
南米チリの秘境・絶景「マーブル・カテドラル」を目指し北パタゴニアへはこちらへ
日本のお城まで存在する!パラグアイってどんな国?はこちらへ
観光で訪れる時代が再来!ハイチはこちらへ
今、南米に行くなら迷わずコロンビア!「黄金郷の国」はこちらへ
日本人観光客のいないカリブの島サン・アンドレス島へ!はこちらへ
南米のお祭りなら!メデジン年に一度のフラワーフェスティバルはこちらへ
“幻のニカラグア運河”をクルーズ!淡水ザメの棲むニカラグア湖はこちらへ
秘境ダリエン!ジャングルに住むウーナン族はこちらへ
マヤ文明を極めるなら“中米のポンペイ”はこちらへ
鉄道ファンへ!ブラジルのオリエント急行?!はこちらへ
アフリカに初めて旅する方おすすめ!西アフリカの島国カーボ・ヴェルデはこちらへ
“動かない鳥”ハシビロコウを見にウガンダへ行こう!はこちらへ
ウサギではなく、国のアンゴラ!アフリカ第2の滝カランドゥーラ大瀑布はこちらへ
マダガスカルに今行くなら!乾季だけ陸路が可能な世界遺産ツィンギーはこちらへ
環境問題を考える究極の旅!アラル海 水が蘇ったのはウズベク?カザフ?こちらへ
カザフスタンで必ず訪れたい世界遺産はこちらへ
今ブータンに行くなら東ブータンはこちらへ
こんなに違う!茶畑の景観 ダージリンとアッサムはこちらへ
「ダライ・ラマ亡命ルート」を辿る旅はこちらへ
インダス文明の真の担い手は誰か?!歴史の闇に葬られたトリプラ王国はこちらへ
インドを極める旅!第1回『モンパ(族)のゴルサム・チョルテン祭』はこちらへ
インドを極める旅!第2回『アパタニ族のドリー祭』はこちらへ
インドを極める旅!第3回『ワンチョ族のオリア祭』はこちらへ
インドを極める旅!第4回『イドゥ・ミシュミ族のレー祭』はこちらへ
インドを極める旅!第5回『ナガ族のホーンビル・フェスティバル』はこちらへ
インドを極める旅!第6回『ミゾ族のチャプチャル・クット祭』はこちらへ
クロアチアを再訪するならここ!『黄金の谷』スラヴォニア地方の記事はこちらへ
バルカンで絶対訪れたい国コソボ!そこは“バルカンのエルサレム“はこちらへ
スコピエに行ったら必ず訪れたい!圧巻の鍾乳洞 マトゥカ峡谷はこちらへ
ベルギーではなく、フランスのディナン!素敵なコロンバージュの町はこちらへ
一度は観たい!世界無形文化遺産『人間の塔』カタルーニャ魂さく裂!はこちらへ
“運が良ければ行ける!世界遺産”アイルランドのスケリッグ・マイケル島はこちらへ
“カタリ派“の歴史を知って訪れたいオクシタニー地方はこちらへ
ベルギーファン必見!中世のミニチュア都市ベギナージュはこちらへ
離島マニア必見!アウター・ヘブリディーズ諸島はこちらへ
“北アイルランド”で訪れるべきはここ!デヴェニッシュ島はこちらへ
VWファンにはたまらない!スイスの湖畔にワーゲンバスが大集合はこちらへ
オレロン島“日本人観光客のいない”フランスの島でヴァカンス!はこちらへ
イエールがなぜ“コート・ダジュール”の名称発祥の地であるのか?はこちらへ
【バルカン半島】サラエボだけじゃないボスニア・ヘルツェゴビナの魅力はこちらへ
ヨーロッパ最大かつ最古!のアラブの城 千百年の歴史ゴルマス城はこちらへ
ロマネスクファンは必見!7世紀の秘蔵プレ・ロマネスクはこちらへ
古くて壊れかけた家ばかりなのにカメラを向けたくなる村カラタニャソルはこちらへ
イニエスタの故郷アルバセテってどんなところ?スペインの絶景はこちらへ
写真撮影に失敗しない完璧なロケーション!“アルバセテの宝石“ホルケラはこちらへ
パラドールとしておすすめアラルコン城はこちらへ
本場で食べたい!”ハモン・イベリコの故郷ハブーコ村の記事はこちらへ
ユニークなフラメンコ巡礼!スペイン最大の巡礼地エル・ロシーオこちらへ
山歩きが好きな方におすすめ!スペインの名峰“ピコス・デ・エウロパ”はこちらへ
フランシュ・コンテ地方で必ず訪れたい!世界遺産シタデルはこちらへ
フランシュ・コンテ地方でチャレンジしたい究極のスポーツとは?!はこちらへ
チーズではなくて“モンブラン山群を一望”!モン・ドー(モン・ドール)はこちらへ
フランシュ・コンテ地方のハイキングにおすすめ!サン・ポワン湖はこちらへ
フランスで体験したい!パラグライダーのベストスポット“モン・プペ”はこちらへ
フランシュ・コンテ地方のおすすめ世界遺産サラン・レ・バンはこちらへ
人生をも変える!“寝そべり自転車(リカンベント)はこちらへ
パラモーター世界チャンピオンと大空を舞うはこちらへ
“目を守るため”ならぬ“身を守るため”のサングラス!固定概念を捨てるはこちらへ
“語学習得”は旅を充実させることはもちろん旅づくりの可能性も広げるはこちらへ
フランシュ・コンテは冬の美しさも実は魅力です。雪景色が“癒し“そして”パワー“をも与えてくれます。“ヒーリング”効果ありのフランシュ・コンテ地方写真集ですので、是非のぞいてみてください!
雪景色に癒されるフランスの田舎: コンテチーズのふるさと フランシュ・コンテ地方 真の美しさに...
Amazon |
|
よろしければ「旅づくりへの思い」もご覧ください。
本日も『世界を深く知る旅』ブログをお読みいただきありがとうございました。
#カザフスタン#ウズベキスタン#アラル海#中央アジア#海外旅行#旅