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 スイス西部の湖として有名なのは、やはりレマン湖(Lake Léman)でしょうか。

 

 スイスとフランスにまたがるレマン湖には、下記の地図をご覧のとおり、その南端にジュネーブ(Geneva)があります。

 

<スイスの地図>

 

 しかし、今回の旅の舞台は、レマン湖の北にあるヌーシャテル湖畔(Lake Neuchâtel)の町エスタヴァイエ・ル・ラック(Estavayer-le-Lacです。

 

       

 

 ここは、フランス語圏とドイツ語圏にまたがるスイスのフリブール州(Fribourg)※にあります。

     日本ではドイツ語読みでフライブルグと呼ばれることもあります。

 

 エスタヴァイエ・ル・ラックは、日本人観光客にはほとんど知られていませんが、石畳の残る中世の街並がヌーシャテル湖を見下ろす高台にあって、湖からは町のシンボルとも言える13世紀シュノ城(Le Chateau de Chenaux) の色合いがいかにも古めかしく印象的です。

 

<エスタヴァイエ・ル・ラックのシンボル13世紀のシュノ城>

 

 町の様子については、後ほどということで、早速ヌシャテル湖畔へ・・・

 

 ご覧のように、自治体が管理する空き地にて、ワーゲンバス(フォルクスワーゲン・コンビ&トランスポーター T1~T6)ミーティングは開催されます。

 

 

 おそらくここに集まったVWファンに、背後に聳えるシュノ城など目に入らぬのでは?!

 

 ちなみにここからヌーシャテル湖畔へと抜ける道があります。

 

 

 ミーティング会場からヌーシャテル湖へ・・・

 

 

 じゃん!こちらがヌーシャテル湖です。(この日はやや曇り空・・・)散歩に最高ですね!

 

 

 それでは、再びワーゲンバス・ミーティング会場に戻りましょう。

 

<ミーティング会場からヌシャテル湖を望む(若干湖面が見えていますね)>

 

 このミーティングには、その名の通りフォルクスワーゲン・コンビ&トランスポーター(T1~T6)が大集合!

 

 2018年の開催期間は8/31(金)~9/2(日)の3日間。今年の参加費は15スイスフラン(日本円でおよそ1,800円)ちなみに見学のみなら会場横に駐車場があります。もちろん有料。

 

   ホームページ:https://www.amibus.ch/vw-bus-party-2018/

 注:ページのタイトルには1Jan(1月1日)となっていますが?!内容は上記開催の日程です。

 

 開催中は特に予約なども必要なく、好きな日に、好きな時間帯でやって来て、自慢の愛車を会場内の好きな場所に駐車。あとは参加者同士の交流を楽しみます。

 

 2018年度はなんと312台ワーゲンバスが集合!

 

 主催者は“ザ・融資メンバー”。ミーティングを盛り上げるため、プログラムには コンサートやハッピーアワーを組み込んだり、VWグッズの店や屋台、さらに床屋 さんまで・・・

 

<VWグッズを売る出店>

 

<コンサートトラック>

 

<屋台>

 

ワーゲンバスT2のカフェ>

 

<床屋さん!>

 

<写真左端は部品売り>

 

 さて、会場にはご覧のように、すでに到着している仲間達の熱い視線を受けつつ、ワーゲンバスが続々と到着。

 

ワーゲンバスT1

 

<こちらも年季の入ったT1>

 

 

 さあ、会場ではどんなワーゲンバスが待っているのでしょう。

 

 ミーティングの様子はその②にてご紹介します!

 

 フォルクスワーゲンバスT1、T2のファンにはたまらない2冊

 

 

 

 

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