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こちらでは『海外のユニークな旅先ばかり』をご紹介しています。

 

 

 サント・アンタン島の地図はその④の記事をご参照ください。

 

 カーボ・ベルデその④では、橋で隔てられた2つの渓谷をご覧いただきました。

 

<恐る恐る谷底をのぞく>

 

 港のあるポルト・ノヴォ(Porto Novo)からスタートしたサント・アンタン島(Santo Antão)のドライブは切り立った岩山、そして深い渓谷の迫力ある景観が  続き、いよいよ北部ポンタ・ド・ソル(Ponta do Sol)へ。

 

 <浜辺には漁のための船・・・>

 

 

 浜辺にも岩山が迫っていますね。

 

<ポンタ・ド・ソルの海岸では釣った魚をさばく地元の漁師たち>

 

<断崖が特徴的なサント・アンタン島北部の海岸>

 

<いつまでも眺めていたくなるポンタ・ド・ソルの海岸>

 

 ポンタ・ド・ソルをあとにし、さらに内陸のフンタイーニャス(Fontainhas)へ 向かいます。

 

 このルートは、真っ青な海を眺めながら、断崖絶壁を行く圧巻のドライブです。

 

<かつて海賊も上陸したであろう断崖にある湾>

 

 

 とんでもない景色が見えてきました!

 

 

<“海賊の村”として知られる村フンタイーニャス>

 

<やや拡大・・・村までは道路も建設されています>

 

 何でもフンタイーニャス村(Fontainhas) の住民は海賊の子孫(?!)と 言われているそうです。ここでも急な斜面に段々畑がご覧いただけます。

 

<目の前に海が迫るドライブ>

 

 サント・アンタン島では、これまでご紹介したような山岳ドライブまたお時間があればハイキングを楽しむこともできます。

 

 加えてこの国の産業でもある農業(主にサトウキビやバナナ)、漁業(主にマグロやロブスター)のうち、サトウキビからラム酒をつくる伝統農家も見学できます。

 

 ここでは、ポール(Paul)にある農家をご紹介します。

 

 近郊にはサトウキビ、ヤムイモ、キャッサバの畑から、パパイヤ、バナナなども 多く見られます。

 

 

 ちなみにここでは、サトウキビからラム酒などのリキュールやハチミツを作りますが、基本的に砂糖づくりはしていないそうです。

 

 生産費用が高く、輸入品にはかなわないというのが現状です。

 

<“トラピチェ”と呼ばれる伝統的な巨大なサトウキビ絞り機>

 

 ここでは、リキュールの試飲もできます。

 

 さて、サント・アンタン島(Santo Antão)でのお泊りには、海沿いまたは山中・・・

 

 好みはそれぞれかと思いますが、例えば近郊リベイラ・グランデ(Ribeira Grande)には、下記のようなまさしく山に囲まれたロッジもあります。

 

<緑あふれるロッジ>

 

<振り返ると山の絶景!>

 

 

<テラスのレストラン>

 

<プール付きです>

 

 

<各ロッジへの道>

 

 

 リベイラ・グランデから10キロほどの『ペドラシン・ヴィレッジ(Pedracin Village)』でした!

 

 山派の方にはおすすめです。。。

 

 サント・アンタン島(Santo Antão)はいかがでしたでしょうか。山が好きな方は、是非おすすめの島です。

 

 カーボ・ベルデその⑥では、サル島(Sal) をご紹介します。

        

         カーボ・ベルデその④はこちら

         カーボ・ベルデその①はこちら

 

 

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 本日も『世界を深く知る旅』ブログをお読みいただきありがとうございました。

 

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