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 サンチャゴ島(Santiago)フォゴ島(Fogo)サント・アンタン島(Santo Antão)とご紹介してまいりましたが、最後はサル島(Sal)です。

 

    カーボ・ベルデについて、及び地図はこちらへ。

 

 ここは、白砂のビーチを求めてやってくるヨーロッパ人も多く、彼らのような海のリゾート派は、空路で直接この島にアクセスする人々も少なくありません。

 

 島の南部サンタ・マリア(Santa Maria)には、外国資本のリゾートホテルも揃っています。

 

 下記のサル島の地図をご覧ください。この島の最高峰は北部にある標高405mの モンテ・グランデ(Monte Grande)です。

 

https://commons.wikimedia.org/wiki/File%3ABela-vista-net-Sal-map.jpg

By The original uploader was Bela-vista.net at German Wikipedia (Transferred from de.wikipedia to Commons.) [GFDL (http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html) or CC-BY-SA-3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/)], via Wikimedia Commons

 

 これまでの島とは違い、サル島はほとんど起伏がなく、乾燥した大地が広がります。

 

<サンタ・マリアの白砂のビーチ>

 

<砂丘も・・・>

 またサンタ・マリア近くの海岸ポンタ・プレタ(Ponta Preta)では、年に一度サーフィン世界大会が行われます。

 

<サーフィンのメッカであるポンタ・プレタ海岸 波間にサーフィンする人の姿も>

 

 続いて、この島ならではの塩田へ。それは、サンタ・マリアからほぼ真北に北上したところにあるエスパルゴス(Espargos)を東へ行ったペドラ・ルメ(Pedra Lume)にあります。

 

 ここには、1805年に発掘された塩湖があり、見学が可能となっています。ちなみに、島の名前であるサル(Sal)“Salar(塩湖)”が由来となっています。

 

<塩田の入り口>

<現在はだいぶ規模も小さくなった塩田>

 

 さて、再びサンタ・マリア(Santa Maria)へ戻り、カーボ・ベルデの海のリゾートを満喫。宿泊ホテルでも色々とプログラムが用意されています。

 

<カタマラン船>

 

<クルーズ中は勢いよく飛び跳ねるトビウオの姿も度々・・・>

 

<地元漁師のボートも沢山見られます>

 

<港には獲れたての魚をさばく女性たち>

 

<カラフルな女性たち>

 

 これまでカーボ・ヴェルデの4つの島(サンチャゴ島/フォゴ島/サント・アンタン島/サル島)をご紹介してまいりました。

 

 のんびりとした時間が流れる中に見る“活気”は、カーボ・ベルデならではかも知れません。

 

 アフリカと言うと、ホテルや道路事情などを心配しがちですが、ここでは 心配ありません

 

 清潔なホテル整備された道路、そして何よりカーボ・ベルデ人の  優しい笑顔に心癒されることでしょう。

 

 独特な自然景観に加え、カラフルな色彩が印象的な南国イメージの街並は、どこかヨーロッパの香りが漂い、ホテルも各島それぞれ地形を活かした演出で個性的なデザインも多く、滞在を楽しませてくれます。

 

 日本からは、まだまだ遠い国カーボ・ベルデ。目的に合わせて島の滞在期間を決めると良いでしょう。 

 

           カーボ・ベルデその⑤はこちら

           カーボ・ベルデその①はこちら

 

 

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 本日も『世界を深く知る旅』ブログをお読みいただきありがとうございました。

 

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