こんばんは！
楓です
お越しいただきありがとうございます
こんな話で今年を終えたくない！！！
ということで、不定期更新です。
雨も止んだし、これからラストスパートです〜
39歳目前で焦って駆け込んだ
2022年8月〜11月に参加した婚活塾での
出来事を振り返っています
導入編
自分を知る・結婚相手の条件編戦略的な婚活のススメ婚活アプリの準備前回はこちら
信治くんが
ロマンス詐欺師であることが
黒と確定しました。
消費者金融で借金しろという連絡に対して
もうこれ以上は支払えません。
の一点張りの対応と
信じていたこと
こんなことをして心が痛まないのか？
などを伝えました。
彼が伝えてくれたエピソードの
すべてが嘘ではないと思うから
最後に訴えました。
でも彼からの返事は
母から借りたお金を返さないといけません。
借金を背負わないといけません。
というお金と、自分のことだけの発信でした。
（親からの借金に関しては後述します）
そしてブロックして終えました。
さて、今回のことで
本当に怪しい点はなかったのか？？？
簡単に振り返ってみます。
①同じことを聞いてくる
例えば、好きな食べ物
お寿司が好き！特にウニ！
と始めの頃に伝えていたけれど
初めて会うときの食事を決める際に
好きな食べ物はなに？
と聞かれました。
また、LINEのアカウントも
音信不通になったときに教えてほしいと言われ
伝えたけれど
またその数日後に聞かれました。
このときはさすがに
大切な人の情報を聞いておきながら
ちゃんと記録していないのは失礼です。
と伝えました。
鬱になったときから記憶障害もあって…
と毎度返事がありましたが
そんな状態ならば
そもそも起業家なんてできないのでは？
と思っていました。
（友人と起業をしているとのことでしたが）
大切な人の情報を
ちゃんと覚えているというのは
大切に思っている基本ですよね。
②写真に本人が写っていない
アプリのプロフィール写真には写っていました。
やり取りが始まってからお互いの写真を交換しようと言われた時も本人のアップのスナップでした。
あとはテーマパークの1人の写真。
それ以外は、景色か
一緒に過ごしている人が写っている写真
動画にも彼は写っていませんでした。
ただ、
毎日の食事の写真や
関西で親族がいて、そこでの食事の様子とか
おそらくリアルで行われているものを共有してくれていたのは嘘はないように思います。
③声とのギャップ
これはあくまで感覚の範疇ですが
文字のやり取りからくる
穏やかで少し繊細な感じが
電話の声色からはまったく感じませんでした。
しかもLINEでは呼称がhoneyだったのに
電話では楓さん、だったのも違和感がありました。
④投資をもちかけてくる
これは、どんな関係であってもナシ。
それは本当に心に刻まないといけないと思いました。
（家族になってからは別かもしれませんが）
⑤自分でお金を稼いでいるのに借りる
お金を貸してくれるという話になったとき
彼は十分稼いでいるはずなのに、お母さんから借りました。（と言いました）
新規事業を立ち上げるために大きなお金を動かしていて、今日はこれ以上使えない。と言っているときもありましたが、それはあるかもしれないけれど…
翌日はリセットされますよね？
そして
彼のお母さんから借りてしまった以上、なんとしてでも返さなければとの気持ちも掻き立てられました。
その先に借金があると考えると恐ろしい。
すべては
恋愛感情が芽生えるような
丁寧なやり取りがあったからこそ
盲目になり
小さな違和感に気付かないように
気付けないようになってしまった
そんな心理的な部分が原因だと思います。
やり取りしている人を
ちょっとしたことで自己完結して
簡単に切り捨てることができない。
そんな自分は嫌いではなく
大事にしたい部分でもあります。
だけど
違和感を少しでも感じたら
自分を守るために
その違和感に向き合ってあげることが
なにより自分の幸せのために必要なことだと
今回のことで学びました。
自分より、周りが心地良いか
そんなことを無意識に考えてしまう癖が
自分を蔑ろにする癖が
自分のいろんな感情を流してしまう癖が
ここで大きく出てきたように思います。
気付いたら、あとは修正するだけ。
一歩、自分の幸せに近付いたならいいなぁと
そう思います。
同じような経験をする人が
ひとりでもいなくなりますように。
おしまい