『RED U-35 2017』の長き戦いを勝ち抜き、グランプリ(RED EGG)、準グランプリ、

岸朝子賞が決定しました。昨年5月8日から応募受付より、半年以上の

長い戦いを経て35歳未満の若手料理人のグランプリが決定しました。

 

年々大きくなっているこの『RED U-35』。

対象者は「偉大な料理人になることを目指す35歳未満の若手料理人」です。

今回は9名の応援団の中のひとりとして参加させていただきました。

 

オープニングの演出がゴージャス!!

千住明氏がこのコンペティションに参加した料理人に技を見て

いただきたいと願いをこめて作曲したという「Challengers」からスタートしました。

千住氏によれば、RED U-35を♪に当てはめてると、レミドアミソ。

この音を素材にチャレンジャーという曲を作られたそうです。

お土産にCDもいただいてしまいました。

 

総合プロデューサーはこの方。

放送作家で脚本家の小山薫堂氏です。

 

今回の『RED U-35』は、応募総数448人。

まずは、書類審査で119名のノミネーションが決定。

一次審査を通過したブロンズエッグ59名が決定しました。

二次審査であるシルバーエッグを通過したのは22名。

これに敗者復活戦で3名が加わり、ファイナリストであるゴールドエッグ、

グランプリであるレッドエッグの座をかけて熱戦が繰り広げられました。

 

 

決勝の一日前には、武蔵野栄養専門学校にて、学園祭方式で25名のシルバーエッグが

1食300円の予算で「旬のアミューズ」をつくり、

プレゼンテーションしながら来場者にふるまうという試食会が開催されました。

 

審査員の皆さんは、プレゼンテーションを聞きながら25食全て食べて審査。

私たち応援団は控室にサンプルをご用意いただきましたのであらかじ

料理を見ることができましたが、会場でしっかりシェフの

プレゼンテーションを聞きながら一般参加者と同様7食を試食しました。

 

料理人の皆さんから直接、その料理の内容や思いを伺うことができました。

これもかなり楽しかった。偉大な料理人にはコミュニケーション能力も

求められるというわけですかね。確かにシェフから直接料理の魅力を

伺うことで、より納得をしたり美味しいと感じたりすることはあると思います。

 

会場で出されたお料理の一部をお写で紹介いたしますね。

 

一般公募により参加され方たちも7つの料理の試食をして

美味しい勝ったお料理や応援する料理人に投票。

私達も心に残ったお料理に投票しました。

 

そして残ったのがの5名のファイナリスト「ゴールドエッグ」が11月6日に発表になりました。

◇赤井 顕治(男/31)フランス料理 アーククラブ迎賓館【広島県】料理人
◇音羽 創(男/34)フランス料理 シエル エ ソル【東京都】料理長
◇崎 楓真(男/19)日本料理 京都 吉兆 嵐山本店【京都府】料理人
◇薬師神 陸(男/29)フランス料理 SUGALABO inc.【東京都】料理長
◇山口 智也(男/30)イタリア料理 IL TEATRINO DA SALONE【東京都】料理長

 

 

このファイナルがまた凄かった!!

前日の試食会に続き会場で拝見していたのですが

「みんながんばれ~」と祈りながら、ドキドキしながら発表を待ちました。

受賞式の様子とともに決勝の過程などもご紹介いたしますね。

 

最初のテーマは、

1ブロンズエッグ選出時が、書類審査で「糖」。

2シルバーエツグ選出時は、映像審査で「私と信頼する生産者とのつながり」を。

3ゴールドエッグは、「旬のアミューズ」を学園祭方式で選出していきました。

私達応援団は、シルバーエッグ22人のそれぞれのビデオを見て、

応援コメントを書かせていただきました。

審査委員は、脇屋友詞シェフをはじめとした有名料理人たち。

 

参加したシェフたちはその都度、企画内容を聞かされ料理を作ります。

小山薫堂氏によれば、審査方法は定めず、毎年変えているそうです。

決勝では人間性を重視した審査をするとのことでした。

そのエンターテイメントを作り出すアイディアを常に出し続けるというところも凄いですが

その人を惹きつける演出はますます輝きを増しているように思います。

 

最終審査のルールも面白かった!

ファイナルは試食会の翌日に行われたのですが、

特にゴールドエッグの5名には怒涛の2日間だったと思います。

料理を作り、学園祭形式で接客をしながらの対応でかなりエネルギーを

使っていると思うのですが、結果発表後の夜の10時くらいからでしょうか。

一人の生産者と面談をして、翌日の7時に築地にひとりで買出しに行き

素材を集め料理を作って決勝に臨むというスタイルでした。

さすが、ドラマチックな演出を考えますね。

 

テーマは、「ひとりの生産者」=松本明生さんの塩。

 

天草の松本明生さんが作る塩を使い、

この塩を売り出すレストランのオーナーシェフになり、

塩を使ったスペシャリテを作るという内容でした。

 

何も聞かされていないシェフ5人はいきなり名前も何を作っているかも分からない

生産者と面談し、名前や作っているものを解き明かしていきます。

そして、料理へのインスピレーションとつながる情報をひとつひとつ集めていきます。

 

生産者の松本さんは、

ステージの上でもいい味を出していました

進行をしていた小山薫堂さんも、ゴールドエッグたちもたじたじでしたが

その塩への情熱が凄い。

松本さんは塩に目覚め、昔ながらの塩を復活するという信念で塩を作っています。

全国の海を渡り歩き、最終的に天草で塩づくりをすることに決めたそうです。

 

シェフたちは自分の作った料理が紹介されると、

松本さんの塩と松本さん本人の印象を求められました。

シェフたちの話を松本さんが一刀両断するところが面白く

会場からは笑いが起こることみしばしばでした。

 

 

カップ グランプリ

アーククラブ迎賓館(広島県)料理人 赤井 顕治さん

 

「私たち~生きるということ」

鴨と牡蠣を使った料理で、

松本さんにとって、塩作りは生きること。

素直に感じた印象を表現しようと、

生活の一部、簡素、質素な松本さんを感を形にしました。

 

受賞の様子は動画でご覧ください。

 

カップ 準グランプリ

シエル エ ソル(東京都)料理長 音羽 創さん

 

「天草の海、その背景」

松本さんが暮らす天草の町と海と山を表現した料理。

残したい風景という言葉が印象に残り、天草の丘陵地帯に見立て

クロムツ、浅利、海苔など熊本の食材を使って作ったとのことでした。

 

 

REDのほかに、設けられ岸朝子賞は、

こちらはRestaurant Sola〈フランス〉副料理長 藤木 千夏さんの手に。

かわいらしいシェフで、最後査員とゴールドエツグのひとりひとりと握手をして帰られました。

 

秋の贈り物り

 

改めて、赤井シェフおめでうございます!!

華々しく授与式はフィナーレを迎えました。

 

審査員の皆さんと記念撮影。

 

会場ではお料理などもふるまわれました。

 

 

そして、サプライズは数日前に誕生日を迎えた落合シェフのお誕生日祝い。

鎧塚シェフがケーキを作られました。皆さん、とても楽しそうです。

 

ちなみにケーキは栗のショートケーキ。

落合シェフのマジパンがかわいいですね。

 

 

ドラマチックな2日間に立ち会わせていただき

とても楽しかったのですが、シェフたちには長い2日間だったと思います。

グランプリを獲得された赤井シェフ、順グランプリを獲得された音羽シェフを

はじめ、崎シェフ、薬師神シェフ、山口シェフ、おめでとうございます。

さらに明るい未来を切り開いていってください!!

 

さらに詳しい内容は、公式サイトと公式Facebookから。

HPhttp://www.redu35.jp/index.html

facegoodhttps://www.facebook.com/REDU35.JP

 

 

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