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こちらでは『海外のユニークな旅先ばかり』をご紹介しています。
コロンビアその④でご案内しました「メトロカブレ(Metrocable)」。これぞ 革新的な市民の足と言えるでしょう。とりわけ山の斜面に住む貧困層の人々の生活を大いに助けています。
<思わずアトラクションかと思ってしまうメトロカブレ>
<周囲を山に囲まれるメデジンの町が見下ろせます>
<山の斜面に家がひしめき合っています>
<メトロカブレの真下とも言える距離で急な斜面や階段のある様子が伺えます>
<居住地がかなり山の上部まで及んでいることが良く分かります>
メトロカブレのサント・ドミンゴ駅(Santo Domingo)で乗り換えて、さらにその先の自然保護区となっている「アルビ公園(Parque Arbi)」までは、豊かな森の上を“遊覧“です。アルビ公園では森林ウォーキングも楽しめます。
“世界一革新的な都市”とも称されるメデジン(Medellin)では、是非このメトロとメトロカブレをお試しください。
そして、『花の都』メデジンを実感できるのが花農家です。
今回は、メデジンから車で17kmにあるサンタ・エレナ村(Santa Elena)で、代々花づくりを営むロンドーニョ家(Familia Londoňo)の農家をご紹介します。
ちなみに、前に触れました毎年8月の『メデジン・フラワーフェスティバル』ではこの村でパレードする花のオブジェが作られます。
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地元ではこの花のオブジェをシジェタ(Silleta)と呼び、これを担ぐ人をシジェテロ(Silletero)と呼びます。
さて、この言葉は何から来ているのでしょう。
<花農家「ロンドーニョ家(Familia Londoňo)」>
<丹精こめて作った花をオブジェにしていきます>
<Silla(スペイン語で椅子)に飾られた花のオブジェを担ぐ>
つまり、シジェタ(Silleta)やシジェテロ(Silletero)はこのシジャ(=椅子)
から来ています。かつては人を背負うために使っていた椅子は花のオブジェに。
<家の中にはこれまで受賞したメダルが並んでいます>
<ご自慢の花畑>
いかがでしたでしょうか。もはや“世界一危険な都市”ではなく『花の都』メデジン・・・是非、訪れていただきたい素敵な町です。
コロンビアその⑥ではいよいよコロンビア北部の海岸地域へ
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