フェリンヌのブログへようこそ!
こちらでは『海外のユニークな旅先ばかり』をご紹介しています。
“南米驚異の大自然”として人気のパタゴニア(Patagonia)。その広きパタゴニアの中でも今回ご紹介しておりますのは「マーブル・カテドラル(Marble Cathedral)」。
日本人観光客の多くがパタゴニア南部を目指しますが、マーブル・カテドラルは パタゴニア北部にあります。
その①にて、マーブル・カテドラルを訪れるルートとも言える“世界一美しい街道”アウストラル・ロードもご紹介させていただきました。
絶景マーブル・カテドラルその①はこちらへ
ここからはまず、マーブル・カテドラルへのアクセスをご案内したいと思います。下記の地図でポイントとなる場所を確認しましょう。
<“世界一美しい街道”と称されるチリ領 北パタゴニアのアウストラル・ロード>
注)この地図は「Carretera Austral.png」に一部日本語を加えています。
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Carretera_Austral.png
By User:B1mbo (Dibujo propio basado en diferentes mapas) [GFDL (http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html), CC-BY-SA-3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/) or CC BY-SA 2.5 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.5)], via Wikimedia Commons
ちなみにマーブル・カテドラルは、地図にもあるヘネラル・カレーラ湖(Lago General Carrera)にあります。
そこで、まずは首都サンンチャゴ(Santiago)から、国内線にてバルマセダ(Balmaceda)へ。(2時間強)
<ラタム航空でサンチャゴからバルマセダへ>
バルマセダ(Balmaceda)から車で南西へ約200km 、マーブル・カテドラル観光の拠点となるプエルト・リオ・トランキロ(Puerto Rio Tranquilo)へ。(約4時間)
注)ちなみに国内線の時間などによっては、バルマセダの北西へ約55km のコヤイケ(Coyhaique)
に宿泊する場合もあるでしょう。(上記地図参照)
そしていよいよプエルト・リオ・トランキロからボートに乗ってマーブル・カテドラルに迫ります!
“マーブル・カテドラル“・・・それは自然の力によって生まれた神秘の洞窟・・・
目指すはあの岩!
ボートの速度も増して?!岩に視線が集中します・・・
・・・が、周囲にもまた雄大な風景が広がりますのでお見逃しなく!
そして目的の岩が近づきます。
大理石でできたその洞窟は、透き通ったターコイズブルーの湖に反射して、まるで青く輝く宝石のような美しさです。
水面下の様子もはっきりと映し出され、その透明度が分かりますね。↓↓↓
それでは洞窟内をしばし探検・・・
洞窟内は広大なキャンバス。そこに描かれたダイナミックな曲線美はまさしく大理石アート!
まるで抽象画のようですね。
そして光が差し込むと岩の鋭さが際立ち、何とも言えぬ神秘的なブルーを放ちます。
“宝石“のまわりもキラキラ輝いていますね。
写真や映像では伝わりきらぬマーブル・カテドラルの美しさ。是非、機会がありましたら訪れてみて下さい。
その③では『アウストラル・ロード』の絶景もご紹介します。
絶景マーブル・カテドラルその①はこちらへ
チリを知るための60章 (エリア・スタディーズ)
2,200円
Amazon |
チリとアルゼンチンに跨る“パタゴニア”という地のことがよく分かる一冊!
パタゴニア (河出文庫)
1,320円
Amazon |
“インカ帝国のルーツ”プレ・インカの遺跡を求めてペルー北部へはこちらへ
やっぱり遠い!ブラジルの世界遺産“フェルナンド・ジ・ノローニャ”はこちらへ
【ベネズエラ】野生動物ウォッチングはゆったり5連泊!オリノコ大湿原はこちらへ
日本の夏に“ベストシーズン”を迎える南米の秘境はどこ?はこちらへ
今、南米に行くなら迷わずコロンビア!「黄金郷の国」はこちらへ
南米のお祭りなら!メデジン年に一度のフラワーフェスティバルはこちらへ
日本人観光客のいないカリブの島サン・アンドレス島へ!はこちらへ
秘境ファン必見!“虹色の川”カニョ・クリスタレス神秘の川はこちらへ
秘境ダリエン!ジャングルに住むウーナン族はこちらへ
秘境アマゾンなら“ボリビア”!ピンクイルカに出会う旅はこちらへ
これからブレイク間違いなし!ブラジルの秘境シャパーダ・ジアマンチーナはこちら
日本のお城まで存在する!パラグアイってどんな国?はこちらへ
観光で訪れる時代が再来!ハイチはこちらへ
“幻のニカラグア運河”をクルーズ!淡水ザメの棲むニカラグア湖はこちらへ
乾季におすすめ!ウユニ塩湖はこちらへ
マヤ文明を極めるなら“中米のポンペイ”はこちらへ
鉄道ファンへ!ブラジルのオリエント急行?!はこちらへ
“知られざるアルゼンチンの絶景“はこちらへ
ヨーロッパ最大かつ最古!のアラブの城 千百年の歴史ゴルマス城はこちらへ
ロマネスクファンは必見!7世紀の秘蔵プレ・ロマネスクはこちらへ
古くて壊れかけた家ばかりなのにカメラを向けたくなる村カラタニャソルはこちらへ
イニエスタの故郷アルバセテってどんなところ?スペインの絶景はこちらへ
写真撮影に失敗しない完璧なロケーション!“アルバセテの宝石“ホルケラはこちらへ
パラドールとしておすすめアラルコン城はこちらへ
本場で食べたい!”ハモン・イベリコの故郷ハブーコ村の記事はこちらへ
ユニークなフラメンコ巡礼!スペイン最大の巡礼地エル・ロシーオこちらへ
山歩きが好きな方におすすめ!スペインの名峰“ピコス・デ・エウロパ”はこちらへ
離島マニア必見!アウター・ヘブリディーズ諸島はこちらへ
“北アイルランド”で訪れるべきはここ!デヴェニッシュ島はこちらへ
ベルギーではなく、フランスのディナン!素敵なコロンバージュの町はこちらへ
一度は観たい!世界無形文化遺産『人間の塔』カタルーニャ魂さく裂!はこちらへ
スコピエに行ったら必ず訪れたい!圧巻の鍾乳洞 マトゥカ峡谷はこちらへ
“運が良ければ行ける!世界遺産”アイルランドのスケリッグ・マイケル島はこちらへ
クロアチアを再訪するならここ!『黄金の谷』スラヴォニア地方の記事はこちらへ
バルカンで絶対訪れたい国コソボ!そこは“バルカンのエルサレム“はこちらへ
“カタリ派“の歴史を知って訪れたいオクシタニー地方はこちらへ
ベルギーファン必見!中世のミニチュア都市ベギナージュはこちらへ
VWファンにはたまらない!スイスの湖畔にワーゲンバスが大集合はこちらへ
オレロン島“日本人観光客のいない”フランスの島でヴァカンス!はこちらへ
イエールがなぜ“コート・ダジュール”の名称発祥の地であるのか?はこちらへ
【バルカン半島】サラエボだけじゃないボスニア・ヘルツェゴビナの魅力はこちらへ
アフリカに初めて旅する方おすすめ!西アフリカの島国カーボ・ヴェルデはこちらへ
“動かない鳥”ハシビロコウを見にウガンダへ行こう!はこちらへ
ウサギではなく、国のアンゴラ!アフリカ第2の滝カランドゥーラ大瀑布はこちらへ
マダガスカルに今行くなら!乾季だけ陸路が可能な世界遺産ツィンギーはこちらへ
環境問題を考える究極の旅!アラル海 水が蘇ったのはウズベク?カザフ?こちらへ
カザフスタンで必ず訪れたい世界遺産はこちらへ
今ブータンに行くなら東ブータンはこちらへ
こんなに違う!茶畑の景観 ダージリンとアッサムはこちらへ
「ダライ・ラマ亡命ルート」を辿る旅はこちらへ
インダス文明の真の担い手は誰か?!歴史の闇に葬られたトリプラ王国はこちらへ
インドを極める旅!第1回『モンパ(族)のゴルサム・チョルテン祭』はこちらへ
インドを極める旅!第2回『アパタニ族のドリー祭』はこちらへ
インドを極める旅!第3回『ワンチョ族のオリア祭』はこちらへ
インドを極める旅!第4回『イドゥ・ミシュミ族のレー祭』はこちらへ
インドを極める旅!第5回『ナガ族のホーンビル・フェスティバル』はこちらへ
インドを極める旅!第6回『ミゾ族のチャプチャル・クット祭』はこちらへ
インドを極める旅!第7回『カシ族のノンクレム祭』はこちらへ
フランシュ・コンテ地方で必ず訪れたい!世界遺産シタデルはこちらへ
フランシュ・コンテ地方でチャレンジしたい究極のスポーツとは?!はこちらへ
チーズではなくて“モンブラン山群を一望”!モン・ドー(モン・ドール)はこちらへ
フランシュ・コンテ地方のハイキングにおすすめ!サン・ポワン湖はこちらへ
フランスで体験したい!パラグライダーのベストスポット“モン・プペ”はこちらへ
フランシュ・コンテ地方のおすすめ世界遺産サラン・レ・バンはこちらへ
人生をも変える!“寝そべり自転車(リカンベント)はこちらへ
パラモーター世界チャンピオンと大空を舞うはこちらへ
“目を守るため”ならぬ“身を守るため”のサングラス!固定概念を捨てるはこちらへ
“語学習得”は旅を充実させることはもちろん旅づくりの可能性も広げるはこちらへ
フランシュ・コンテは冬の美しさも実は魅力です。雪景色が“癒し“そして”パワー“をも与えてくれます。“ヒーリング”効果ありのフランシュ・コンテ地方写真集ですので、是非のぞいてみてください!
雪景色に癒されるフランスの田舎: コンテチーズのふるさと フランシュ・コンテ地方 真の美しさに...
Amazon |
|
よろしければ「旅づくりへの思い」もご覧ください。
本日も『世界を深く知る旅』ブログをお読みいただきありがとうございました。