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 首都ボゴタ(Bogota)からスタートし、カフェ・トライアングル(Triánglo del Café)『花の都』メデジン(Medellin)、さらにシモン・ボリバル終焉の地サンタ・マルタ(Santa Marta)とご案内して参りましたコロンビアの旅もいよいよ最終地カルタヘナ(Cartagena)へ。

 

 カルタヘナはおそらくコロンビアでも最もポピュラーな観光地と言えるでしょう。

 

 特に旧市街は『カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群』として世界遺産に登録されていることもあり、コロニアルの街並が見事に保存されています。

 

 早速、11kmに及ぶ城壁に囲まれた旧市街をご覧ください。

 

<カルタヘナのシンボルとも言えるカテドラルのドーム>

 

<コロニアル時代に流行ったパステル調のバルコニー付き邸宅が並びます>

 

 

<昼時は人通りも少ない路地裏の通り>

 

 

<カルタヘナの旧市街で名物となっている馬車>

 

 

<通りの角には大邸宅も・・・>

 

 カルタヘナは、1533年ペドロ・デ・エレデイラによって築かれた町ですが、16世紀を通して海賊に悩まされたため、1657年サン・ラサロ(San Lázaro)の丘にサン・フェリペ要塞(Castillo San Felipe de Barajas)が建設されました。

 

 南米で最も保存状態の良い要塞として、前にも触れました様に世界遺産に登録されています。

 

<サン・フェリペ要塞へアクセスする緩やかな坂道>

 

<強固な壁>

 

<要塞の上からは高層ビルの立ち並ぶ新市街そしてカリブ海が望めます>

 

 カルタヘナではコロニアル時代の雰囲気にどっぷり浸って散策を楽しみたいですね。

 

 さらにカリブ海を楽しみたい方には、カルタヘナの港から沖合に浮かぶ27の島で 形成されるロサリオ諸島(Rosario)へのクルーズをお勧めします。

 

<カルタヘナの沖合に浮かぶ諸島>

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Mapa_de_Colombia_(regi%C3%B3n_Insular,_close-up).PNG

By Shadowxfox [CC BY-SA 4.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0)], via Wikimedia Commons

 

 クルーザーから眺めるカルタヘナ・・・港町はやはり、海から見る景色が最高です。

 

 ロサリオ諸島では、アクアリウムのある島やシュノーケルスキューバダイビングを楽しめる島などあります。

 

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Cayo_de_Pablo_Escobar-_Colombia.jpg

By Maria Pia [CC BY-SA 4.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0)], from Wikimedia Commons

 

 コロンビアの旅はいかがでしたでしょうか。遺跡好きの方は首都ボゴタから南へ 約330kmウイラ県にある世界遺産サン・アグスティン遺跡公園(Parque Arqueológico de San Agustin)を訪ねるのも良いでしょう。

 

 そして、コロンビアを訪れたなら、必ずや“コロンビアから離れがたくなってしまう”ことでしょう。

 

                        コロンビアその⑦の記事はこちらへ       

  今、南米に行くなら迷わずコロンビア!「黄金郷の国」その①はこちら

 

 

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 本日も『世界を深く知る旅』ブログをお読みいただきありがとうございました。

 

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