『カラマーゾフの兄弟』人物事典
はじめに
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』~冒頭でつまずかないために①~
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』~冒頭でつまずかないために②~
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』~冒頭でつまずかないために③~
ア行
※アガーフィア…コーリャの家の女中
※アガーフィア…カテリーナの姉
※アキーム…モークロエの馭者
※アデライーダ…フョードルの最初の妻
人物事典2~アリーナ・ペトローヴナ /シュミット/アリョーシャなど~
※アリーナ…モークロエの娘
※アリーナ・ペトローヴナ…スネリギョフの妻
※アリョーシャ⇒アレクセイ・カラマーゾフ
※アレクサンドル・フォン・シュミット…隣家のあずまやの建設者
※アレクセイ…癲癇の発作で亡くなったドストエフスキーの次男
※アレクセイ…ゾシマ長老に面会した農婦の子
※アレクセイ・カラマーゾフ…カラマーゾフ三兄弟の三男(善悪)。主人公。愛称アリョーシャ。
人物事典20~アンドレイ /アンナ/アンフィーム神父/イシドール神父など~
※アンドレイ…ドミートリーをモークロエに連れて行った馭者
※アンナ・クラソートキン…コーリャの母
※アンナ・グレゴーリエヴナ・ドストエフスカヤ…ドストエフスキーの妻。
※アンフィーム神父…ゾシマ長老の腹心の一人。
※イシドール神父…食事会に一行を案内した僧。
※イッポリート…検事補。ドミートリーの公判で、フェチュコーヴィチと対決。
※イリューシャ…スネリギョフの子。
※イリンスキー…ドミートリーをゴルストキンのところに案内した。
※イワン・カラマーゾフ…カラマーゾフ三兄弟の次男(真偽)。
人物事典34~ヴィシャニコフ/ヴォルホフ夫人 /ヴルブレフスキー/オブドールスクの修道僧など~
※ヴィシャニコフ…コーリャの「がちょう事件」の当事者。
※ヴォルホフ夫人…フョードルの後妻ソフィアの育て親。イワンとアリョーシャを引き取る。
※ヴルブレフスキー…グルーシェニカの婚約者(ムシャロヴィチ)の付き人。
カ行
※カテリーナ・イワーノヴナ…二人のヒロインの一人(憎)。
※カルガーノフ…マクシーモフとコンビ。信仰の力とカラマーゾフの力を持たないアリョーシャ。
人物事典40~カルタショフ /カルムイコワ/グラフィーラ/クラフチェンコ~
※カルタショフ…少年たちの一人。トロイの建設者。
※カルムイコワ…スネリギョフの家の家主。
※グラフィーラ…ホフラコーワ家の小間使い。
※クラフチェンコ…町医者。
※グリゴーリー…フョードルの召使。カラマーゾフ三兄弟とスメルジャコフを育てる。
※グルーシェニカ…二人のヒロインの一人(愛)。
※ゲルツェンシトゥーベ先生…みんなのゲルツェンシトゥーベ。
※コーリャ・クラソートキン…少年たちのリーダー。アリョーシャに心酔。
人物事典51~ゴルストキン/コルバスニコフ/コロフキン/コンドラーチエワ~
※ゴルストキン…別名リャガーヴィ。サムソーノフにだまされたドミートリーが訪ねてくる。
※コルバスニコフ…コーリャの学校の古典の先生。
※コロフキン…イワンが学生時代に小話を披露した相手。
※コンドラーチエワ…みごもったリザヴェータを引き取る。
サ行
人物事典52~サムソーノフ/ジューチカ/ステパニーダ/ステパン~
※サムソーノフ…老商。グルーシェニカを妾にしている。
※ジューチカ…イリューシャの犬。
※ステパニーダ…モークロエの娘。
※ステパン…農夫。
※スネリギョフ…二等大尉。イリューシャの父。
※スムーロフ…少年たちの副リーダー。
※スメルジャコフ…??????
※ゾシマ長老…アリョーシャが心酔する人物。
タ行
人物事典63~セミョーン/ソフィア/大審問官/ダルダネロフ/チジョフ/チモフェイ など~
※セミョーン・カチャーリニコフ…治安判事
※セミョーン…モークロエの百姓
※ソフィア・イワーノヴナ…フョードルの後妻。イワンとアリョーシャの母。
※大審問官…イワンの創作の主人公。
※ダルダネロフ…コーリャの学校の先生。コーリャの母に恋している。
※チジョフ…市場でごろごろしていた男。
※チモフェイ…グルーシェニカを乗せてモークロエに行った馭者。
※トゥジコフ…少年たちの一人。コーリャより年下だが、背が高い。
※ドミートリー・カラマーゾフ…カラマーゾフ三兄弟の長男(美醜)。愛称ミーチャ。
人物事典66~ドミートリー・カラマーゾフ(1日目17時半) ~
人物事典67~ドミートリー・カラマーゾフ(2日目10時~) ~
人物事典68~ドミートリー・カラマーゾフ(3日目19時半) ~
人物事典70~ドミートリー・カラマーゾフ(3日目の深夜~) ~
※トリフォーン…モークロエの宿屋主人。
ナ行
人物事典78~ナースチャ/ナザール/ナスターシャ/ニーナ/ニキータ/ニコライ神父/ねじ釘カルプ/ネクラーソフ/ネフュードフ~
※ナースチャ…コーリャの隣の子。
※グルーシェニカの家の門番頭。
※ナスターシャ…息子アレクセイを亡くして、ゾシマ長老に面会した。
※ニーナ…スネリギョフの上の娘
※ニキータ…ナスターシャの夫。
※ねじ釘カルプ…恐ろしい囚人。
※ネクラーソフ…イワンの引用した詩の作者。
※ネフュードフ…ガチョウ事件を裁いた判事。
※ネリュードフ…モークロエでドミートリーを尋問した予備判事。
ハ行
※パイーシー神父…ゾシマ長老の右腕。
※パーヴェル・コルネプロードフ…法律に抜け道があるらしい。
※パイーシー・ヴェリチコフスキー…十八世紀に長老制を復活させた。
※パハートフ将軍…以前、修道院の食事会に迎えられた。
※ブールキン…少年たちのひとり。火薬を隠して父親に怒られた。
※フェチュコーヴィチ…ドミートリーの弁護を担当した切れ者。
※フェーニャ…グルーシェニカの召使
※フェラポンド神父…ゾシマ長老を嫌う苦行僧。
※フォマー…フョードルの隣家に間借りする人物。
※フォン・ゾーン…娼窟で殺されてトランクに詰められてモスクワに送られた人物。
※フョードル・カラマーゾフ…カラマーゾフ三兄弟の父。十三年前に殺された人物。
人物事典89~プローホル/プロホル/プロトニコフ/プロホロヴナ/ベリャエフスキー~
※プローホル…グルーシェニカの門番頭ナザールの甥
※プロトニコフ…モークロエで豪遊したドミートリーがいろいろ買った店の主。
※プロホル・イワーノヴィチ…陪審員のひとり
※プロホロヴナ…場違いな会合で中座したゾシマ長老が祝福を与えた女性。
※ベリャエフスキー…フョードルの妻ソフィアを追い回していた男。
※ペルホーチン…ピストルを担保にドミートリーに金を貸した人物。終盤のカギ。
※ホフラコーワ夫人…ゴシップ好きの夫人。リーズの母親。
人物事典94~ポルフィーリー/ポレーノフ/ポロヴィコフ/マーヴラ/マースロフ/マヴリーキー~
※ポルフィーリー…まじめな見習い僧。
※ポルホールイチ…名前だけ登場した人物。
※ポレーノフ…少年時代のイワンとアリョーシャを育てた人物。
※ポロヴィコフ…少年たちのひとり。
※マーヴラ・フォミニーチカ…名前だけ登場した人物。
※マースロフ…チェルマシニャーの暴君。
※マヴリーキー…分署長。
マヤラワ行
※マカーロフ…郡の警察署長。
※マクシーモフ…場違いな会合とモークロエに登場する地主くずれ。
人物事典97~マトヴェイ/マトリョーナ/マリア/マリア・コンドラーチエヴナ~
※マトヴェイ…コーリャが声をかけた百姓。
※マトリョーナ…グルーシェニカの家の料理女。
※マリア…モークロエの娘。
※マリア…コーリャが声をかけた物売り。
※マリア・コンドラーチエヴナ…スメルジャコフの恋人。
※マルファ…グリゴーリーの妻。フョードル家の下女。
※ミーシャ…ペルホーチン家でお使いをした少年。
※ミートリー…チェルマシニャー行きのドミートリーを乗せた馭者。
※ミウーソフ…フョードルの先妻のいとこ。ドミートリーを引き取る。場違いな会合で
※ミハイル神父…僧庵主任。
※ムシャロヴィチ…グルーシェニカの昔の恋人。
人物事典101~モローゾワ夫人/ユーリア/ヨシフ神父/ヨナ神父~
※モローゾワ夫人…グルーシェニカに離れを貸している。見張り役。
※ユーリア…ホフラコーワ家に仕えている。見張り役。
※ヨシフ神父…図書館司祭。
※ヨナ神父…伝説の修行僧。
※ラキーチン…ゴシップ大好きの修行僧。アリョーシャの友人でグルーシェニカの親戚。
※リーズ…ホフラコーワ夫人の娘。
※リザヴェータ…農婦の赤ちゃん。
※リザヴェータ・スメルジャーシチャヤ…スメルジャコフの母。
※リシャール…キリスト教のパンフレットに登場した殺人鬼。
※ワーシャ…ゾシマ長老に祝福を受けたプロホロヴナの娘。
人物事典107~ワルヴィンスキー/ワルソノフィー長老/ワルワーラ~
※ワルヴィンスキー…マカーロフの家に集まっていた四人組の一人。
※ワルソノフィー長老…先代の長老。
※ワルワーラ…スネリギョフの下の娘
(完)
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甲陽対策準備進捗:2022~2000年
京大理系国語(添削指導を行っています)
ドストエフスキー『罪と罰』
トルストイ『戦争と平和』人名辞典
ビクトル・ユーゴー『レ・ミゼラブル』