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こちらでは『海外のユニークな旅先ばかり』をご紹介しています。
オレロン島その①で、本土につながる橋を渡りオレロン島へと入って来ました。
オレロン島 “日本人観光客のいない”フランスの島でヴァカンス!その①はこちらへ
まずこの島で訪れたいのは、北部にある町サン・ドニ・ドレロン(Saint Denis d’Oléron)です。
途中の風景は・・・
島を南北に貫く中央道を走りはじめた辺りは、このような並木道で本土と変わらぬ雰囲気ですね。
さらに走って行くと・・・
平原が現れます。よく見ると何やら背丈の揃ったものが植わっているようです。
そう、ぶどう畑です。
そんなのどかな風景を眺めながらも、やはりこの島に来てまず目にしたいのは、 ドラマティックに大西洋へと沈む夕日でしょう。逸る気持ちをおさえながら北を目指します。
橋を渡ってから、約30分ほどで北の町サン・ドニ・ドレロンへ到着。下記が自治体の運営するキャンプ場です。写真左の建物でチェック・イン。
サイトはこちら(仏語のみですが2018年の料金一覧表が見れます)
<オレロン島 北部の町サン・ドニ・ドレロンのキャンピング場>
温水シャワー、トイレ、洗面台、屋内洗い場(温水)、電源サイト(有料4ユーロ位/日)など完備です!
敷地はかなり奥行があります。そして入口から入ってそのまま真っ直ぐ進むと、 ご覧のように大西洋が広がります。
潮の干満のために朝夕でその風景が変わる浜辺は、キャンピング場として絶好の
ロケーションです。
<“満潮時”キャンピング場前の浜辺>
<“干潮時”キャンピング場目の浜辺>
このキャンピング場は、観光案内所(Office de Tourisme)や港(Le Port)にも 近く徒歩10分以内です。
<キャンピング場入口横にある看板>
こちらが観光案内所。島の地図を入手したり、干潮と満潮の時刻をチェックしましょう。
<サン・ドニ・ドレロンの観光案内所>
そしてこちらが港です。
港は、また後ほどフォー・ボワヤー(Fort Boyard)へのクルーズをご案内する際に登場します。
さて、ここからは大西洋の夕陽を眺めるベスト・スポットをご紹介します。そこはシャシロン(Chassiron)という場所でサン・ドニ・ドレロンからは車で5分位。
北端には灯台もありますが、あえてサンセット観賞には、下記の地図で記された シャシロンから西へ(左へ)向かったところにある駐車場をおすすめします。
こちらがその駐車場です。
<車の屋根に座りサンセットを待つ人も・・・>
駐車場からは、島の北端にある灯台も見えます。
<オレロン島北端にあるシャシロンの灯台>
夕陽に照らされ、海が美しく輝く時間・・・
サンセットを観賞しましょう。
その③ではオレロン島のランドマークとして知られる灯台などご案内します。
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