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こちらでは『海外のユニークな旅先ばかり』をご紹介しています。

 

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 知られざるアルゼンチンの絶景として2大世界自然遺産をご紹介しております。

 

 ①  “地球最古の恐竜が眠る大地”イシワラスト州立公園(Parque Provincial Ischigualasto)

 ②  “天に聳える巨大な岩壁”タランパジャ国立公園(Parque Nacional Talampaya)

         イシワラストに関してはその①をご覧ください。

 

 本日は、お隣ながら州が変わってリオハ州のタランパジャ国立公園(Parque Nacional Talampaya)をご案内します。改めて地図でご確認ください。

 

    注)この地図は「Map of Argentina with provinces names en.png」に一部日本語を加えています。

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Map_of_Argentina_with_provinces_names_en.png

By Bleff [GFDL (http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html) or CC-BY-SA-3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/)], from Wikimedia Commons

 

 総面積2,150平方キロ、東西をサニャガスタ山脈とロス・コロラドス山脈に挟まれた標高1,500mの盆地に広がっています。

 

 1975年に州立公園となった後、1997年には国立公園に昇格しました。タランパジャを代表する景観には“カテドラル”と呼ばれる120mの巨大な岩壁や、140mの岩壁に両側を挟まれた迷宮のように延びる道、そして視界には見る者を圧倒する雄大な 赤茶色の山岳美が広がっています。

 

 また、タランパジャには、グアナコやリャマ、キツネ、コンドルなども生息しており、思わぬ 動物たちとの出会いも期待できます。

 

 それではタランパジャの景観をご覧ください。

 

<イシワラストとは違った赤茶けた岩山は青空に映えます>

 

<“三畳紀の道”では恐竜との遭遇・・・>

 

<こちらは本物の鹿との遭遇>

 

<トーテム(El Totem)>

 

<動物が横に並ぶ岩絵>

 

<鳥がモチーフの岩絵>

 


<“修道僧(El Monje)”>

 

<“カテドラル”と呼ばれる120mの巨大な岩壁>

 

<クローズアップした岩肌>

 

<公園内のトレイル>

 

 知られざるアルゼンチンの二大世界自然遺産はいかがでしたでしょうか。

 

 ワインの里メンドーサ(Mendoza)から出発し、初日は午後にイシワラスト観光。そしてラ・リオハ州(La Rioja)ヴィジャ・ユニオン(Villa Union)に一泊し、翌日の午前中に タランパジャ観光(写真撮影にも良い時間帯)をしてその日はサン・フアン州(San Juan)サン・フアン(San Juan)に宿泊。3日目にメンドーサへ戻るという日程です。

 

 また、夏には灼熱の太陽に大地が焦がされるこの二つの世界自然遺産を訪れるには、6月から10月までがベストシーズンとなります。

 

 日本から南米は遠いですが、南米にしかないダイナミックな自然遺産がたくさん あります。もし機会がありましたら、今回ご紹介しましたイシワラスト州立公園と タランパジャ国立公園を是非訪れてください。

 

   アルゼンチンの知られざる絶景イシワラスト州立公園その①はこちら

 

 

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 本日も『世界を深く知る旅』ブログをお読みいただきありがとうございました。

 

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