きょうの東京の空はしとしとと雨が降って、寒いです。このあと雪に変わる予報です。
緊急事態宣言発令中。家に籠って静かに過ごしています。
シリーズで掲載中の日本百名山を振り返ります。
日本百名山77番目「甲斐駒ヶ岳」です。
2018年8月28日~29日
___甲斐駒ヶ岳_____
直登コースの岩場で後方は仙丈ヶ岳
2014年に100座完登した【日本百名山】を振り返りました。
①利尻山 ・・・②羅臼岳 ・・・③斜里岳・・・④阿寒岳(雌阿寒岳)・・・⑤大雪山(旭岳)・・・⑥トムラウシ山・・・⑦十勝岳・・・⑧幌尻岳・・・⑨羊蹄山・・・⑩岩木山 ・・・⑪八甲田山 ・・・⑫八幡平 ・・・⑬岩手山・・・⑭早池峰山・・・⑮鳥海山・・・⑯月山・・・⑰大朝日岳 ・・・⑱蔵王山 ・・・⑲飯豊山・・・⑳吾妻山・・・㉑安達太良山・・・㉒磐梯山 ・・・㉓会津駒ヶ岳・・・㉔那須岳・・・㉕越後駒ヶ岳・・・㉖平ヶ岳・・・㉗巻機山・・・㉘燧ヶ岳・・・㉙至仏山・・・㉚谷川岳・・・㉛雨飾山・・・㉜苗場山・・・㉝妙高山・・・㉞火打山・・・㉟高妻山・・・㊱男体山・・・㊲日光白根山・・・㊳皇海山・・・㊴武尊山・・・㊵赤城山・・・㊶草津白根山・・・㊷四阿山・・・㊸浅間山(前掛山)・・・㊹筑波山・・・㊺白馬岳・・・㊻五竜岳・・・㊼鹿島槍ヶ岳・・・㊽剱岳・・・㊾立山・・・㊿薬師岳・・・51黒部五郎岳・・・52水晶岳・・・53鷲羽岳・・・54槍ヶ岳・・・55穂高岳(奥穂高岳)・・・56常念岳・・・57笠ヶ岳・・・58焼岳・・・59乗鞍岳・・・60御嶽山・・・60美ヶ原・・・62霧ヶ峰(車山)・・・63蓼科山・・・64赤岳・・・65両神山・・・66雲取山・・・67甲武信ヶ岳・・・68金峰山・・・69瑞牆山・・・70大菩薩嶺・・・71丹沢山・・・72富士山・・・73天城山・・・74木曽駒ヶ岳・・・75空木岳
・・・76恵那山
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南アルプスの【甲斐駒ヶ岳】は2回登頂。2回とも同じルートでした。
②2018年8月28日~29日・・・【南アルプス/甲斐駒ヶ岳・・・仙水小屋泊】
①2010年9月17日~18日・・・【甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳・・北沢峠でテン泊】
2018年8月28日~29日
1日目/8月28日 コミュ仲間集合場所はJR甲府駅前路線バス乗り場。
駅前から路線バスに乗り換えます。南アルプス登山バスで「広河原行き」に乗車。
広河原で「北沢峠行き」に乗り換えました。1日目の行程は仙水小屋までです。
南アルプスバス
その①・・・1日目・アクセス編(甲府駅~広河原~北沢峠)
広河原で乗り換えて、北沢峠に到着しました。
路線バスを降りると、小雨が降っています。
雨具を着て、出発です。
北沢峠テントサイト
初回はここでテン泊をして、甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳の2座登りました。
今回は甲斐駒ヶ岳のみの山行です。
その②・・・北沢峠~仙水小屋泊
テン場を管理している長兵衛小屋前通過。
ヤナギランが咲いています。
橋を渡り、登山道に入ります。入山です。
すぐ、分岐。栗沢山を分けます。
沢沿いの道を進みます。
晴れていれば歩きやすい道ですが、雨に濡れた登山道は難度が上がります。
滑らないように慎重に歩きます。
仙水小屋にとうちゃこ~~。
仙水小屋
雨具は脱いで軒先に吊るし乾かします。外気温17℃。
コの字形の部屋。お世話になります。
ここで夕食を済ませ、宿泊しました。
2日目/8月29日
朝3時起床。ご来光を見るため早起きしました。雨はあがり星が見えました。
4時に朝食を出していただき、食べてから出発です。
「仙水峠」へご来光を見るため、急ぎ足で進みます。CT40分。
仙水峠(標高2264m)
その③・・・仙水小屋~仙水峠~ご来光
(ご来光の詳細はその③を見てね)
空がオレンジ色に染まり始めました。
タイミング良く、待ち時間無しで天体ショーの始まり~。
うわ~~。力強い雲。うごめいているようです。
すごい!すごい!を連発。
キター キター
ご来光~~
感動の瞬間です。
仲間と感動の瞬間を共有しました。
モルゲンロート
先ず、駒津峰へ向かいます。
その④・・・仙水峠(ご来光)~駒津峰
途中、CMで有名になった栗沢山を眺めます。
すると、幻想的な光景~
光が織りなす幻想的な光景
高度があがり眺望が良くなりました。
鳳凰三山 オベリスクもくっきり見えます。
仙丈ヶ岳
北岳も見えます。急斜面を登ってきました。
駒津峰にとうちゃこ~~。
駒津峰
下山は双児山へ向かうので
宿泊用の荷物をハイマツの下にデポしました。
その⑤・・・駒津峰~岩場直登コース~甲斐駒ヶ岳山頂
これから登る甲斐駒。
甲斐駒ヶ岳は花崗岩。登山道の岩場を望みます。
六万岩通過。
その先に分岐。
赤文字で分岐。
右が巻き道。直登コースは岩場です。
私たちは”直登コース”へ。岩場を進みます。
途中で登ってきたルートを振り返りました。
さらに、岩場の登りが続きます。
駒津峰から岩稜直登コース。ゴジラの背のようにギザギザです。
摩利支天と鳳凰三山と富士山
そして、山頂にとうちゃこ~~
甲斐駒ヶ岳(2967m)山頂
2018年証拠写真です。
山頂ではガスがでて眺望は無しでした。
休憩を終え、摩利支天へ下ります。
砂礫の道。滑るので要注意。
摩利支天の分岐。
左へ進みます。
摩利支天に到着~
摩利支天
摩利支天(まりしてん, 梵: Marīcī, 訳:陽炎、威光)は、仏教の守護神である天部の一柱。
日天の眷属である。
原語のMarīcīは、太陽や月の光線を意味する。摩利支天は陽炎を神格化したものである。(ウィキぺデァより引用)
2010年にこの摩利支天で「ブロッケン現象」が現れました。
2010年の画像。ブロッケン現象
過去レポ
2010年9月18日~19日【南アルプス/甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳】
甲斐駒山頂方面
横からみた駒津峰と六万岩。その先の岩場直登コース。
そして、砂礫の巻き道を歩く登山者。豆粒のようです。
分岐に戻り、駒津峰へ。
デポした荷物を詰めて出発です。
下山は双児山ルートへ。
双児山
樹林帯を抜けて、北沢峠に無事下山しました。
北沢峠
帰りの路線バスのナンバープレートは甲斐駒ヶ岳の標高でした。
甲斐駒の標高は2967mです。
この南アルプス路線バスは『甲斐駒号』でした。すごい凝ってます。
完。
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