シリーズで掲載中の日本百名山を振り返ります。

 

日本百名山64番目「八ヶ岳/赤岳」です。

 

                    2014年6月1日

     ___八ヶ岳/赤岳(あかだけ)_____

赤岳は南八ヶ岳の最高峰です。赤岳を中心に阿弥陀岳・横岳・硫黄岳・権現岳などが峰を連ねる岩稜地帯です。八ヶ岳は古くから信仰登山が行われていました。

 

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2014年に100座完登した【日本百名山】を振り返りました。

利尻山 ・・・②羅臼岳 ・・・③斜里岳・・・④阿寒岳(雌阿寒岳)・・・⑤大雪山(旭岳)・・・⑥トムラウシ山・・・⑦十勝岳・・・⑧幌尻岳・・・⑨羊蹄山・・・⑩岩木山 ・・・⑪八甲田山 ・・・⑫八幡平 ・・・⑬岩手山・・・⑭早池峰山・・・⑮鳥海山・・・⑯月山・・・⑰大朝日岳 ・・・⑱蔵王山 ・・・⑲飯豊山・・・⑳吾妻山・・・㉑安達太良山・・・㉒磐梯山 ・・・㉓会津駒ヶ岳・・・㉔那須岳・・・㉕越後駒ヶ岳・・・㉖平ヶ岳・・・㉗巻機山・・・㉘燧ヶ岳・・・㉙至仏山・・・㉚谷川岳・・・㉛雨飾山・・・㉜苗場山・・・㉝妙高山・・・㉞火打山・・・㉟高妻山・・・㊱男体山・・・㊲日光白根山・・・㊳皇海山・・・㊴武尊山・・・㊵赤城山・・・㊶草津白根山・・・㊷四阿山・・・㊸浅間山(前掛山)・・・㊹筑波山・・・㊺白馬岳・・・㊻五竜岳・・・㊼鹿島槍ヶ岳・・・㊽剱岳・・・㊾立山・・・㊿薬師岳・・・51黒部五郎岳・・・52水晶岳・・・53鷲羽岳・・・54槍ヶ岳・・・55穂高岳(奥穂高岳)・・・56常念岳・・・57笠ヶ岳・・・58焼岳・・・59乗鞍岳・・・60御嶽山・・・60美ヶ原・・・62霧ヶ峰(車山)

・・・63蓼科山

 

 

「南八ヶ岳」は”花登山”で何度も登っています。ツクモグサ・ウルップソウ・コマクサなどが目的の花。八ヶ岳は高山植物の宝庫です。季節ごとに咲く花が違い、今まで10回くらい登りました。最高峰の「赤岳」は4回登りました。

2017年6月3日・・・【八ヶ岳/赤岳~横岳~硫黄岳日帰り縦走】

2014年6月1日・・・【赤岳/開山祭(60回)に参加】

2010年6月5日・・・【八ヶ岳/赤岳~横岳~硫黄岳日帰り花登山】

2007年6月17日~18日・・・【赤岳/地蔵尾根から登り展望荘に宿泊】

 

 

2014年6月1日

コミュ仲間と赤岳の開山祭の式典に参加。

前夜、八ヶ岳山荘の仮眠室で仮眠。前夜祭もあり駐車場がすでに満車でした。

朝、赤岳山荘駐車場に停め、ここから歩き出します。

美濃戸小屋でトイレ休憩をして、南沢から登り始めます。

美濃戸山荘

トイレ休憩をして南沢登山口へ。

 

南沢登山口

開山祭のお知らせ張り紙がありました。

開山祭式典会場の変更について

この会場変更に、私たちも登山開始の時間を早くして、式典の前に「赤岳」に登ってしまおう、ということになりました。神事開始は昼の12時。その前に行者小屋前に戻らなければなりません。
ルートは文三郎尾根を登り、地蔵尾根を下ることになりました。忙しいです。

 

 

 

急ぎますが、花を撮ります。

ホテイラン/ラン科

 

行者小屋に到着。

行者小屋

 開山祭の式典はこの小屋前です。お昼前に、ここに戻らなければなりません。

 

  前編 ・・・(八ヶ岳山荘~南沢登山口~行者小屋~文三郎尾根~中岳分岐) 

 

 

文三郎尾根を登ります。

阿弥陀岳分岐通過

残雪が多くなりました。

 

文三郎尾根の階段がここから始まります。

 

階段登りはキツイですが、

振り向けば北アルプスの大パノラマ。

 

ズーム穂高岳と槍ヶ岳

 

鹿島槍や五竜岳

 

この風景を眺めただけでも登って良かったと思います。

 

でも、まだまだ続く鉄階段。

中央に行者小屋

マムートマーク見つけました。

 

中編 ・・・(中岳分岐~赤岳山頂) 

 

中岳・阿弥陀岳分岐

 

中岳・阿弥陀岳

 

分岐から南アルプスの展望

南アルプス。北岳・甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳

中央アルプスも見えました。

 

 

御嶽山

 

横岳・天狗岳方面

 

そしてキレット分岐

ここから

岩場の始まりです。

 

岩場に残雪

この年は6月1日でこんなに雪がありました。

残雪が多く、開山祭の場所を変更したようです。

阿弥陀岳の山頂に登山者。奥は乗鞍岳

 

そして、富士山

美しい富士山に感動!

 

富士さ~ん  ありがと~う ラブラブ

 

 

ずっと富士山を眺めていたいですが、最後のハシゴを登ります。

 

赤岳山頂にとうちゃこ~~

赤岳(2.899m)山頂

 

 

2014年証拠写真。山頂標識です。

 

山頂から、もう一度大好き富士山。

富士山美しい~~ラブラブ

 

秀麗富士山を見て感動し、素晴らしい展望に歓声をあげました。
晴天に恵まれた開山祭。山頂はたくさんの登山者で賑わっていました。
開山祭の神事は行者小屋前になりましたので、それに合わせて地蔵尾根を下ります。

クローバー過去レポ
  2010年6月5日 【赤岳~横岳~硫黄岳縦走日帰り】

   208年7月5日 【横岳・硫黄岳花登山】
   207年6月17日 【赤岳】

 

下山は地蔵尾根へ。赤岳展望荘を上から眺めます。

 

展望荘前を通過。

 

地蔵尾根分岐

 

急斜面を下ると、お地蔵様

 

合掌。

ここからも大パノラマ

赤岳と展望荘

 

中岳と阿弥陀岳。中央に文三郎尾根。

 

地蔵尾根を下りてきました。

行者小屋前に到着です。

11時ちょうど。

式典まで1時間ほどありますので、ここでランチタイム。

 

_____60周年開山祭の式典の様子です___

後編で詳しく載せています。参考にどうぞ。

 

準備中

 

赤嶽山の白い装束。とても若くて美人の神主さん。 

お神酒が配られます。

「神酒拝戴(しんしゅはいたい)」
この1年間の登山の無事を祈って___乾杯!


山の神さまに祈りました。お神酒をいただきます。

 

 

式典終了後。たくさんの人でした。

記念の山バッジをいただくために行列に並びました。
でも、最初に並んだ場所・南沢への下山口では、私の前で品切れになりました。
慌ててもう一つの場所・地蔵尾根入口に走りました。

やっと、記念品をgetしました。危うく頂けない所でした。ふぅ~。
f^_^;

開山祭記念バッジと登山安全のお札

記念の山バッジはコメバツガザクラがモチーフ

 

今回咲いていたコメバツガザクラ

コメバツガザクラ/ツツジ科

 

赤岳登頂記念山バッジ(頂上山荘のオリジナル)

 

完。

 

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