きょうは連れ合いさんの付き添いで病院へ。2科受診の為、1日がかりでした。
日本百名山38番目「皇海山」です。
2013年6月1日
___日光/皇海山(すかいさん)_____
群馬県と栃木県の県境にあります。日光白根山から南に伸びる足尾山地の盟主です。
日光の男体山と同じ勝道上人によって開かれました。
庚申山から鋸山を経て皇海山に至るコースは「鋸十一峰」といわれ、連なる険しい峰々には信仰による名前が付けられています。皇海山の頂上直下には「青銅の剣」があります。
2014年に100座完登した【日本百名山】を振り返りました。
_____シリーズで掲載です。
①利尻山 ・・・②羅臼岳 ・・・③斜里岳・・・④阿寒岳(雌阿寒岳)・・・⑤大雪山(旭岳)・・・⑥トムラウシ山・・・⑦十勝岳・・・⑧幌尻岳・・・⑨羊蹄山・・・⑩岩木山 ・・・⑪八甲田山 ・・・⑫八幡平 ・・・⑬岩手山・・・⑭早池峰山・・・⑮鳥海山・・・⑯月山・・・⑰大朝日岳 ・・・⑱蔵王山 ・・・⑲飯豊山・・・⑳吾妻山・・・㉑安達太良山・・・㉒磐梯山 ・・・㉓会津駒ヶ岳・・・㉔那須岳・・・㉕越後駒ヶ岳・・・㉖平ヶ岳・・・㉗巻機山・・・㉘燧ヶ岳・・・㉙至仏山・・・㉚谷川岳・・・㉛雨飾山・・・㉜苗場山・・・㉝妙高山・・・㉞火打山・・・㉟高妻山・・・㊱男体山
・・・㊲日光白根山
2013年6月1日
銀山平キャンプ場の駐車場を4時45分出発。庚申山を越えて、皇海山を往復で日帰りします。
庚申山登山口まで林道歩き。長いです。
朝暘とヤマフジに見送られて出発です。
舗装された林道を歩きます。
くねくねと曲がり、橋をいくつも通りすぎます。
天狗の投げ石。通過
庚申山登山口に到着。
庚申山登山口。
赤い鳥居が目印です。
庚申山は2019年6月16日に固有種「コウシンソウ」を見に登っています。
過去レポ
庚申山登山道は省略です。
前編 ・・・(銀山平~一の鳥居~猿田彦神社跡~庚申山荘)
庚申山荘に到着~。
庚申山荘
トイレを済ませ、出発です。
中編 ・・・(庚申山荘~庚申山~展望地)
途中、コウシンコザクラがたくさん咲いていました。
コウシンコザクラ(ユキワリソウ)/サクラソウ科
不揃いの葉。湿った岩場に咲いています。
その先は修験の道。
庚申山から鋸山を経て皇海山に至るコースは「鋸十一峰」といわれ、連なる険しい峰々には信仰による名前が付けられています。皇海山の頂上直下には「青銅の剣」があります。
赤いハシゴや鉄ハシゴの連続です。
難所を無事通過。
庚申山に到着。
庚申山(1892m)山頂
庚申山の証拠写真
難所を越えたご褒美はシャクナゲの花でした。
庚申山展望台から、
これから登る鋸山と「皇海山」
鋸山と皇海山
皇海山とシャクナゲ
ここから「鋸十一峰」の修験道の始まりです。全てピークです。登って、下りての繰り返し。
(詳しくは↓)
後編その1 ・・・(展望地~駒掛山~薬師岳~鋸山)
①は庚申山です。
②御岳山
③渓雲山(渓雲岳)
④駒掛山
⑤薬師岳
⑥白山
このあたりから鋸山を眺めます。
⑦蔵王岳(手前のピーク)
⑦で見えている斜面のトラバース。
ここが核心部。
横にトラバース。鎖場の先にハシゴが見えます。
先ず、垂直の岩場を下ります。鎖が2段。
そして、斜面を横切る
狭い切れ落ちた場所を通過。
短いハシゴを登ります。
ここは長~いハシゴ。下ります。
スリル満点です。
⑧剣ノ山
そして、鋸山山頂
鋸山(1998m)山頂
越えてきた峰は
①庚申山②御岳山③渓雲岳④駒掛山⑤薬師岳⑥白山⑦蔵王岳⑧剣ノ山
⑨鋸山 ⑩皇海山
「鋸十一峰」のあとひとつは⑪地蔵岳かもしれません。
証拠写真撮りました~~。
2013年鋸山登頂。
では出発~~。
鋸山の下りです。
先行グループが遅れています。
お助けロープあります。急斜面でつるつる滑ります。
下り終えて鋸山を振り返ります。
槍ヶ岳の穂先のような山容です。
分岐です。
ここは栗原川林道から皇海橋登山口ルートの分岐です。
一般的には、こちらから登る登山者が多いです。
皇海山への登りです。
残り400m
山頂直下の青銅
青銅の剣
山頂にとうちゃこ~~。
渡良瀬川水源碑
皇海山(2143.6m)頂上
皇海山(すかいさん)2143m山頂
栃木百名山の標識
混みあっていて、証拠写真は撮れませんでした。
下山は往路を戻ります。
最後の林道は真っ暗でした。日帰りはお薦めできません。
越えてきた峰は
①庚申山②御岳山③渓雲岳④駒掛山⑤薬師岳⑥白山⑦蔵王岳⑧剣ノ山
⑨鋸山 ⑩皇海山
「鋸十一峰」のあとひとつは⑪地蔵岳かもしれません。
記念山バッジ
完。
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