きょうも全国で新型コロナ感染者数が多いです。
外出自粛ではないですが、感染拡大が広がり、外出を控えています。
日本百名山28番目「燧ヶ岳」です。
2013年8月3日
_____尾瀬/燧ヶ岳(ひうちがたけ)___
燧ヶ岳
尾瀬の山。尾瀬沼の北東側に位置し、山頂部は5つの峰【①柴安クラ②俎(まないた)グラ③ミノブチ岳④赤ナグレ岳⑤御池(みいけ)岳】から成ります。
2014年に100座完登した【日本百名山】を振り返りました。
シリーズで掲載です。
北海道編・・・①利尻山 ・・・②羅臼岳 ・・・③斜里岳・・・④阿寒岳(雌阿寒岳)・・・⑤大雪山(旭岳)・・・⑥トムラウシ山・・・⑦十勝岳・・・⑧幌尻岳・・・⑨羊蹄山
東北編 ・・・⑩岩木山 ・・・⑪八甲田山 ・・・⑫八幡平 ・・・⑬岩手山・・・⑭早池峰山・・・⑮鳥海山・・・⑯月山・・・⑰大朝日岳 ・・・⑱蔵王山 ・・・⑲飯豊山・・・⑳吾妻山・・・㉑安達太良山・・・㉒磐梯山 ・・・㉓会津駒ヶ岳・・・㉔那須岳・・・㉕越後駒ヶ岳・・・㉖平ヶ岳
・・・㉗巻機山
2013年8月3日
尾瀬の燧ヶ岳へ。福島県桧枝岐村の御池登山口から入山です。
一般的に群馬県側から登る人が多いです。
山の駅 御池(みいけ)
売店、トイレ、駐車場があります。
福島県桧枝岐村 御池登山口
燧ヶ岳登山口
5時20分入山です。
パート① ・・・(御池登山口~広沢田代~熊沢田代~俎グラ)
このコースは短時間で登れますが、苔むした岩がゴロゴロし、滑りやすく、
急斜面で、とても歩きにくいです。
急斜面で、とても歩きにくいです。
ここを頑張って登ると、木道です。
キンコウカ
木道は雨に濡れると滑りやすく慎重に歩きました。
広沢田代
湿原が広がり、池糖が点在しています。尾瀬らしい風景です。
先ほどまでガスっていたのに青空
池塘に青空が映えます。
ナガバノモウセンゴケやショウキランが咲いていました。
湿原が終わり、また樹林帯に入りました。
そして、また湿原
キンコウカの絨毯です。
黄金の花が「キンコウカ」が満開です。
イワショウブが水滴の衣を。
沼のある「熊沢田代」
ここで休憩。
この先で湿原は終わり、また樹林帯へ。
岩ゴーロの道を登ります。
ガレ場は足場が悪く歩きにくい。ガンバ!
登り終えて振り返ります。
休憩した熊沢田代の池が見えます。
黄色い絨毯が広がります。
そして、最初のピークに到着。
俎(まないた)ぐら 2346m 山頂
三角点がありました。
奥に最高峰の「柴安ぐら」
燧ヶ岳(ひうちがたけ)
燧ヶ岳は5つのピークがあります。
パート② ・・・(俎グラ~燧ヶ岳(柴安クラ)~俎グラ~ナデッ窪~沼尻)
爼ぐらから一旦下ります。
鞍部から登り返しです。
頑張って最高峰へ。
そして____柴安クラ山頂に到着しました。
燧ヶ岳(2358m)山頂
2013年の証拠写真で~~す。
柴安クラに直接登るルートは
【長英新道】と【見晴新道】2つのルートがあります。
9時30分。山頂でブランチ。
爼ぐらまで戻ります。
下山は尾瀬沼へ。
ナデッ窪と長英新道分岐。
豆知識(ビジターセンターのパンフより)
ナデッ窪の由来=沼尻(ぬしり)から燧ヶ岳にかけて深い谷がある。
ここは雪崩が起こりやすく、雪崩ッ窪(なだれっくぼ)が訛ってナデックボと
呼ばれるようになったそうです。
ナデッ窪の由来=沼尻(ぬしり)から燧ヶ岳にかけて深い谷がある。
ここは雪崩が起こりやすく、雪崩ッ窪(なだれっくぼ)が訛ってナデックボと
呼ばれるようになったそうです。
【ナデッ窪ルート】を下ります。
尾瀬沼を見下ろしながら下ります。
かなり長い急斜面の下りでした。
木道に無事下りてきました。
沼尻(ぬしり)
沼尻(ぬしり)休憩所で一休み。たくさんの人が休んでいました。
豆知識
沼尻(ぬしり)=尾瀬沼の西岸にある地区。沼の水の吐き出し口であることからこの名がある。沼の水はこの後、沼尻川となり、高低差約260mの尾瀬ヶ原へ向かって流れてゆく。
沼尻(ぬしり)=尾瀬沼の西岸にある地区。沼の水の吐き出し口であることからこの名がある。沼の水はこの後、沼尻川となり、高低差約260mの尾瀬ヶ原へ向かって流れてゆく。
この沼尻川の川筋が群馬県と福島県の境界線にもなっているそうです。
休憩所の窓越しに尾瀬沼
休憩を終え、ビジターセンター方向へ歩きだします。
パート③ ・・・(沼尻~大江湿原~ビジターセンター~大江湿原~
沼山峠~~御池 ~檜枝岐村民宿泊)
沼山峠~~御池 ~檜枝岐村民宿泊)
尾瀬沼
大江湿原と燧ヶ岳
この湿原はたくさんの高山植物が咲いていました。
尾瀬ビジターセンター
長蔵小屋
長蔵小屋前から燧ヶ岳
ここから、沼山峠へ向かいます。
沼山峠に到着。
ちょうどタイミング良く「御池行き」バスの発車時間でした。
バスで御池駐車場に戻り、檜枝岐村の民宿へ車で移動しました。
バスで御池駐車場に戻り、檜枝岐村の民宿へ車で移動しました。
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