きょうは5月最後の週末です。山も花の季節を迎えました。

予定が入っていたのですが、県境を越えてしまうということで中止にしました。

6月には行けるでしょうか?

きょうも、過去ブログです。日本百名山14番目「早池峰山」です。

 

 

2014年に100座完登した【日本百名山】を振り返りました。

シリーズで掲載です。

 

北海道編・・・①利尻山 ・・・②羅臼岳 ・・・③斜里岳・・・④阿寒岳(雌阿寒岳)・・・⑤大雪山(旭岳)・・・⑥トムラウシ山・・・⑦十勝岳・・・⑧幌尻岳・・・⑨羊蹄山

 

東北編 ・・・⑩岩木山

     ・・・⑪八甲田山

     ・・・⑫八幡平

     ・・・⑬岩手山

 

                    2019年7月14日

  _____東北/早池峰山(はやちねさん)____

 

早池峰山は北上山地のほぼ中央にあり、早池峰連山の主峰です。

花の名山と言われ、高山植物はこの山の固有種「ハヤチネウスユキソウ」や「ナンブトラノオ」「ナンブイヌナズナ」など約200種類が咲きます。

 

早池峰山は4回登頂。大好きな山のひとつです。

登山口の一つ「河原の坊コース」は現在閉鎖されています。

 

                  2019年7月の山行です。

                 「小田越登山口」から入山です。

小田越登山口から入山。

 

詳細その①・・・河原の坊駐車場~小田越登山口~一合目~五合目~ハシゴ(鎖場)

 

 

早池峰山は全てエコトイレです。

携帯トイレ(400円)を購入し、それを使用。

下山時、登山口の回収ボックスへ捨てます。

 

 

歩き始めは樹林帯。木道を進みます。

樹林帯を抜けると、岩ゴロの道。

展望が良くなりました。

 

ロープの張られた登山道。山頂はまだ見えません。

 

 

このあたりから固有種の「ハヤチネウスユキソウ」が咲いています。

 

 

 

 

ハヤチネウスユキソウ/キク科

日本で一番大型で、エーデルワイスに近いといわれています。
ふわふわとした白い部分は花ではなく、葉っぱだそうです。
花は真ん中の黄色い部分です。

 

こちらはミネウスユキソウ

ミネウスユキソウと比べてください。

 

【咲いていた花特集】

早池峰山☆7月の花特集

ナンブトラノオ/タデ科

タカネサギソウ/ラン科

ナンブソモソモ/イネ科

チングルマ/バラ科

ミヤマアズマギク/キク科

五合目あたりのお花畑

 

美しい立姿

 

 

六合目通過。

 

その先に、2本の鉄ハシゴ。

垂直の鉄ハシゴ

下山時も通過します。

 

 

咲いていた花などの詳細ブログ・・・その②

 

鉄ハシゴのあと、岩場へ。

 

御田植場の木道

 

 

 

木道の先に山頂避難小屋が見えてきました。

 

山頂直下

 

早池峰山頂避難小屋

 

そして、山頂です

 

早池峰山(1917m)山頂

 

2019年の証拠写真

 

下山は往路を戻りました。

 

 

クローバー過去レポ

2019年7月14日・・・【早池峰山/小田越コース】

2017年6月24日・・・【早池峰山/小田越往復】

②2014年7月5日「早池峰山/河原の坊~小田越」(ハヤチネウスユキソウが満開)

①2011年6月26日「早池峰山/小田越~河原の坊」

 
 

記念山バッジ

ハヤチネウスユキソウがモチーフ

 

 

完。

 

 

※2020年の入山式と山頂安全祈願祭は中止となりました。

※6/14~8/2の期間は車両乗り入れ規制が実施されますが、例年運行しているシャトルバスは運休となりますのでご注意ください。

2020年の注意事項などは「花巻市観光協会」の【ホームページ】

 
 
 

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