きょうもはっきりしないお天気。新型コロナウィルス感染者が増大しています。
外出を自粛しています。今月は7日に高尾山へ登っただけです。
日本百名山29番目「至仏山」です。
2013年9月21日
_____尾瀬/至仏山(しぶつさん)___
至仏山は燧ヶ岳と並び、尾瀬を代表する山です。高山植物が咲き競う秀峰です。
北東側の燧ヶ岳と尾瀬ヶ原を挟むように相対しています。
2014年に100座完登した【日本百名山】を振り返りました。
シリーズで掲載です。
北海道編・・・①利尻山 ・・・②羅臼岳 ・・・③斜里岳・・・④阿寒岳(雌阿寒岳)・・・⑤大雪山(旭岳)・・・⑥トムラウシ山・・・⑦十勝岳・・・⑧幌尻岳・・・⑨羊蹄山
東北編 ・・・⑩岩木山 ・・・⑪八甲田山 ・・・⑫八幡平 ・・・⑬岩手山・・・⑭早池峰山・・・⑮鳥海山・・・⑯月山・・・⑰大朝日岳 ・・・⑱蔵王山 ・・・⑲飯豊山・・・⑳吾妻山・・・㉑安達太良山・・・㉒磐梯山 ・・・㉓会津駒ヶ岳・・・㉔那須岳・・・㉕越後駒ヶ岳・・・㉖平ヶ岳・・・㉗巻機山
尾瀬・・・㉘燧ヶ岳
2013年9月21日
2013年7月に初回で登りましたが、悪天候で山頂を断念し、9月にリベンジです。。
前日、山友さんと夜行バスに乗り、早朝「戸倉」に到着。戸倉から1番早いバスで「鳩待峠」へ。
鳩待峠
早朝の鳩待峠。9月の連休の後で登山者が少ないです。
ここから入山。山の鼻へ向かいます。
前編 ・・・(鳩待峠~山の鼻)
熊注意の看板
尾瀬は熊の生息地。
慌てて、熊除け鐘を鳴らしました。
熊除け鐘
紅葉が始まっていました。
川上川の橋を渡ると、
間もなく「山の鼻」です。
【山の鼻】に到着。
トイレ休憩。
至仏山荘
休憩を終え、至仏山登山口へ向かいます。
多くの登山者は尾瀬ヶ原方面へ。
こちらからの至仏山は登りのみです。一方通行です。
至仏山登山口
では、出発です。
中編 ・・・(山の鼻~至仏山山頂)
草紅葉が綺麗~~。
黄金色の草紅葉
感動の風景です。
木道脇にはたくさんの花。
オゼトリカブト/キンポウゲ科
ワレモコウなど秋の花
樹林帯に入る前に振り返りました
燧ヶ岳
山頂部は厚い雲に覆われています。
いよいよ登り始めました。
狭くて、急登です。
しばらく歩きにくい道を登ります。
そして、森林限界。
青空ですが、山頂部はガスが掛かっています。
森林限界から眺めた尾瀬ヶ原
更に登ります。
茶色い岩ゴロが続きます。
蛇紋岩
そして、中間点の案内板
標高1400mの尾瀬ヶ原と2228mの至仏山山頂を
ほぼ直線で結んだのがこの登山コースです
その高低差828mの中間点がこのあたりです。
尾瀬ヶ原の池塘
山の鼻をズーム
蛇紋岩の鎖場。核心部です。
遠く尾瀬ヶ原を見渡せます。
鎖場トライ中の山友さん
ここが核心部
蛇紋岩は雨が降ったら、滑りやすく危険です。
岩場を無事通過。
あらら~雨雲の中に入ったようです。
このあたりから、小雨。
山頂まであと少しの所でガスの中に入ってしまいました。
雨具を着ました。
ついに山頂にとうちゃこ~
至仏山(2228m)山頂
2013年の証拠写真です。
山頂からの眺めは残念。
山頂で行動食を食べました。
下山は小至仏山へ。
小至仏山82162m)山頂
7月はここまででした。
2度目の登頂です。
さあ~先へ。
ドウダンツツジの紅葉
7月に咲いていた尾瀬の花
オゼソウ/ユリ科
2013年7月15日 至仏山の花はこちら
整備された木道
岩場も通過します。
湿原を通過。
こちらも草紅葉がきれいでした。
雨雲から抜け出して、青空。
鳩待峠に到着。
鳩待峠登山口
記念の山バッジ
完。
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