日本百名山39番目「武尊山」です。
2018年10月28日
___北関東/武尊山(ほたかやま)__
武尊山(ほたかやま)は
前武尊、剣ガ峰、家ノ串、中ノ岳、沖武尊(おきほたか)(主峰)、剣ガ峰山(西武尊)、獅子ガ鼻山と2000m級7座の峰頭を連ね、群馬県の北部、利根郡の中央を占める名山である。
2014年に100座完登した【日本百名山】を振り返りました。
_____シリーズで掲載です。
①利尻山 ・・・②羅臼岳 ・・・③斜里岳・・・④阿寒岳(雌阿寒岳)・・・⑤大雪山(旭岳)・・・⑥トムラウシ山・・・⑦十勝岳・・・⑧幌尻岳・・・⑨羊蹄山・・・⑩岩木山 ・・・⑪八甲田山 ・・・⑫八幡平 ・・・⑬岩手山・・・⑭早池峰山・・・⑮鳥海山・・・⑯月山・・・⑰大朝日岳 ・・・⑱蔵王山 ・・・⑲飯豊山・・・⑳吾妻山・・・㉑安達太良山・・・㉒磐梯山 ・・・㉓会津駒ヶ岳・・・㉔那須岳・・・㉕越後駒ヶ岳・・・㉖平ヶ岳・・・㉗巻機山・・・㉘燧ヶ岳・・・㉙至仏山・・・㉚谷川岳・・・㉛雨飾山・・・㉜苗場山・・・㉝妙高山・・・㉞火打山・・・㉟高妻山・・・㊱男体山・・・㊲日光白根山
・・・㊳皇海山
武尊山は2回登っています。
2018年10月28日
裏見の滝近くの「穂高神社」の駐車場に深夜到着。仮眠をして、朝一番に登山口の駐車場へ移動しました。登山口の駐車場は狭く、トイレがありません。
登山口駐車場
朝5時30分。すでにこんなに駐車していました。
6時出発。
その①・・・穂高神社駐車場~登山口駐車場~登山口~剣ヶ峰山分岐~上ノ原登山口分岐
間もなく分岐。
手小屋沢避難小屋経由で山頂へ登ります。
山頂まで3.7km
登山道を真っすぐ行くと剣ヶ峰山ルートです。
下山時はこちらを予定しています。
歩き始めると、紅葉が綺麗~
狭い登山道。紅葉に見惚れていると踏み外します。
台風の影響で倒木あり。
倒木をくぐって進みます。
高度が上がってきました。荒れた登山道を登ります。
谷川岳方面が見えてきました。
急斜面をジグザグに登りつめ、稜線上の分岐に到着。
上ノ原登山口を分けます。
その②・・・上ノ原登山口分岐~手小屋沢避難小屋分岐~鎖場~武尊山山頂
分岐の先に
手小屋沢避難小屋分岐。
手小屋沢避難小屋奥
稜線から下った場所に避難小屋
手小屋沢避難小屋
避難小屋は宿泊というより雷などの緊急時用ですね。
避難小屋には、寄りませんでした。
稜線上からの展望
谷川連峰
そして、鎖場
最初の鎖場。無事通過。
そして、垂直の岩場。核心部です。
先行者。滑りそうな岩。どこを登るか・・・
足元に氷が張っていました。
登りきると
つらら~~。
霜で葉が真っ白
そして、最後の岩場到着。
鎖場
この岩場で待つ間に、展望を楽しみます。
登ります。
足がかりはありますが、霜で濡れた岩。慎重に登ります。
登ったご褒美は___大展望
大パノラマに歓声をあげました。
紅葉をズームイン
山頂へ向かいます。
山頂への登山道。
こちらは、剣ヶ峰山。
下山はこちらのルートです。
ついに山頂にとうちゃこ~~。
武尊山(ほたかやま)2158.3m山頂
2018年証拠写真
2度目の登頂です。
過去レポ
多くの登山者です。
山頂でランチタイム
山頂から燧ヶ岳
皇海山
富士山も頭だけ見えました。
赤城山
では、下山です。
剣ヶ峰山コースへ。
その③・・・武尊山山頂~剣ヶ峰山分岐~剣ヶ峰山山頂
こちらは中ノ岳方面。別ルートです。
下方に武尊像が見えます。
武尊像(2010年の画像)
私たちは剣ヶ峰山へ向かいます。
剣ヶ峰山の山頂に登山者
剣ヶ峰山とうちゃこ~~。
剣ヶ峰山(2020m)山頂
狭い山頂です。
証拠写真で~~す。
すぐ、下山です。
急な斜面の下り道。
荒れた登山道
先行者がお助けロープに助けられています。
この下山は、私だけ先に下ることにしました。
同行者と離れた理由は”山ガール”の同行者が下りに時間が掛かっていました。
日暮れが早いので、暗くなる前に私は下山完了したかったからです。
途中から、眺める武尊山
長い下りでした。
武尊沢を渡り、駐車場へ無事下山。
15時45分、私は下山完了です。
同行者が下りてくるのを駐車場で待ちます。
残っていたお弁当を食べ、ココアも飲みました。
食べ終えた頃、通りすがりの登山者から伝達です。
「女性が転んで骨折をし、動けなくなりました。
レスキューをお願いしたので、下山は遅れます」と。
「えっええ~~。レスキューをお願いするほど動けないんですか」
冷や汗がでて、急に寒さを感じました。寒い。もっと着こもう。ザックに入っていたもの全て着こみます。
レスキューに同行グループがお世話になるのは初めての経験です。
16時30分を過ぎるとだんだん、暗くなってきました。
遠くでサイレンの音。17時9分到着。
先に谷川岳管轄のレスキュー隊3人が到着。
怪我人の状態を確認するそうです。先発隊です。
こちらは救助された様子。
同行者がレスキューのお世話になったのは初めてでした。
忘れられない山行になりました。
詳しくは
過去ブログでどうぞ。
記念山バッジ
後日、白毛門に登った時、購入。
完。
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