八ヶ岳の硫黄岳山荘が主催した、クローバー自然と森の学校「高山植物を愉しむ」に参加しました。


コース

 1日目・7月5日(土曜日)

   夏沢鉱泉~オーレン小屋~赤岩の頭~硫黄岳~硫黄岳山荘

 2日目・7月6日(日曜日)

   硫黄岳山荘~台座ノ頭~横岳~三又峰~横岳~硫黄岳山荘~硫黄岳~夏沢峠~夏沢鉱泉



朝、千葉の友人と待ち合わせ、新宿駅7時発、スーパーあずさに乗り、茅野駅9時07分着。

スーパーあずさは、満席でした~~。音譜


硫黄岳山荘のスタッフが、車で、お迎えにきており、夏沢鉱泉まで、乗せていただいた。


らくらく、夏沢鉱泉小屋についてしまった。10時45分着。



早めの昼食で、おにぎり持参したものや、ラーメン小屋のメニューなど、それぞれ食べました。

11時20分、講師の案内で、スタートです。



みなさん、メモしていましたが、私は、出し忘れて、書けませんでした。

1 オオバタケシマラン  (ひろさんより教えていただきました)

2 オサバグサ  (ひろさんより)

3 イチヨウラン

4 ハリブキの蕾





7 カニコウモリ  (ひろさんより)

8 タカネスミレ?クモマスミレ?(ひろさんより)

 『 ひろさんより、いくつか教えていただきましたので、

  後から、追加編集しました。ありがとう。』


すみませんが、お花の名前は、省略させて、いただきます。

もし、名前がわかる人は、教えてください。

編集して、書きくわえたいとおもいます。

遠くに、これから登る「硫黄岳」が見えてきました~。




9 コミヤマカタバミ





オーレン小屋の前で休憩。12時45分


さあ、赤岩の頭をめざして、登山道をあるきます。

ここの登り、結構きついんです。






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11 コミヤマカタバミ  (ひろさんより)

12 黒い実がついています。





お天気に恵まれました。





真ん中に、ちょとだけ、「蓼科山」の山頂が、霞んでみえます。






こんどは、天狗岳のピークが二つ、猫の耳みたい~~。




空の青さと、木々の緑が、目にあざやかです。

あ~、森林浴。大きく息を、吸い込みましょう~。


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14 タカネザクラが、風にゆれています。

1本だけではなく、何本か、ありましたよ。すご~い、桜だ~桜だ~と、歓声をあげました。


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雲が夏雲ですね。







東天狗と西天狗岳、その後ろに蓼科山がみえます。





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17 クロユリの蕾

このあたり、クロユリがいっぱいありましたが、まだ蕾ばかりでした。


18 イワカガミ

ピンクのイワカガミが、群生していました。

今年は、いっぱい、みることができました。



硫黄岳山荘のオーナー、浦野さんです。お世話になります。







きれいでしょ~。イワカガミと遠くに「赤岳」がみえます。





ジャ~ン、「赤岳」と「横岳」、すばらしい風景ですよ~。




赤岩の頭 14時30分





右から「阿弥陀岳」「中岳」「赤岳」です。






さあ、硫黄岳にむかって出発です。





イワカガミ  うわ~かわいい!!





赤岩の頭を、ふりかえって、見ました。ほんと、赤い岩ですよね。






19 イワウメ



20 イワヒゲ







雄大な、山岳風景を、お楽しみください。
ねっ、登りたくなってきたでしょう~~。。。






21 ヨツバシオガマ



22 ミヤマキンバイ






ヨツバシオガマ






イワウメと明日登る「横岳」

赤岳が、雲に日差しを遮られて、黒くみえます。

浮かんだ雲も、味がありますね~~。。。




まだ、「硫黄岳」には、着きません。

岩場通過です。




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24 ツガザクラ






「硫黄岳」山頂(2760m)到着です。15時18分
山頂は、広い場所です。

なぜか、風が、ほとんどありませんでした。

微風で、めずらしいほど、良い天気でした。

爆裂火口壁、迫力あるでしょ~~。





記念写真で~す。

昨年6月、地蔵尾根から、赤岳展望壮に宿泊して、赤岳に登りました。

そのときのレポは、こちら


そして、今年の2月、冬山登山で「硫黄岳」に登りました。

その時のレポは、こちら


ここまでで、次回に続きます。

どうぞ、お楽しみに~~。。。


   続き・・・・・硫黄岳花登山 後編