2008年2月20日

 2日目

(その1がありますので、そちらから、見てくださいね。音譜

硫黄岳山頂

  夏沢鉱泉に宿泊して、2日目。

 いよいよ、硫黄岳をめざして、心が躍る。雪
出発前小屋の前

 朝、7時に集合。準備体操をして、7時25分、登山開始。


樹林帯

 樹林帯のなか、ゆっくりとしたペースで、沢沿いを、せせらぎの音を聞きながら、

 トレースのついた道を進む。雪の結晶


 案内人の浦野氏が先頭。アシスタントの若者が最後で、添乗員も含め3人

 が、私たちを、サポートしてくれた。ニコニコ



オーレン小屋前

 オーレン小屋まで、約1時間。

 

 夏沢峠、山びこ壮前で、寒さと風にそなえて、

 目だしぼうをかぶったり、ストックを、しまい、ピッケルを取り出した。晴れ


夏沢峠・風雪が煙のよう
風の強さが、煙のように舞う雪で、わかる。雪


夏沢峠の山小屋
さあ!1歩1歩、滑落しないように、慎重にのぼる。あせる

下方に夏沢峠の小屋が、ちいさーく見える。

風の強さが、半端ではない。5歩進んでは、耐風姿勢。


天狗岳
遠くに天狗岳が、きれいな姿で、みえる。

東天狗に、2006年3月にのぼり、冬山の魅力に目覚めた私。

あの時は、硫黄岳に登れるなんて、考えてもみなかった。虹


硫黄岳山頂

硫黄岳(2760m)山頂音譜

八ヶ岳連峰

阿弥陀岳、赤岳、横岳、うつくしい!!富士山


硫黄岳山頂で


360度の展望。でも、霞んでいる。

写真を写そうと、インナー手袋になると、もう、指先が凍えてしまう。


下山は、同じルートでおりた。

昨日、氷の上を、あるいていたので、そんなに怖く感じなかった。合格


下山途中振り返ると硫黄岳

12時25分、夏沢鉱泉に、、全員無事に下山。

浦野氏にお願いして、記念撮影。ありがとうございました。!!

下山後浦野氏と記念撮影


下山後は、お風呂にザブーン。夏沢鉱泉では、シャンプーと石鹸が使えます。あせる

部屋の名前も八ヶ岳の山の名前で、ちなみに、私の泊まった部屋は「横岳」でした。

夏沢鉱泉からの北アルプス

 

天候に恵まれ、無事下山でき、本当に楽しい山行となりました。ニコニコ