堺 だいすき ブログ(blog)

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伊でリベンジポルノの被害者自殺、レイプ拡散など相次ぐネットの性暴力
ジョシュ・ロウ
GeorgePeters-iStock.

<イタリアでネット上の性暴力が相次ぎ、文化までもが問い直されている>

 イタリア警察は今、ソーシャルメディアで拡散されていたレイプと思われる動画を捜査している。英紙ザ・タイムズによると、アドリア海沿岸の都市リミニの警察が、ナイトクラブのトイレでスマートフォンで撮影されたとみられる動画を調べている。被害者は17歳の少女だという。動画はメッセージアプリのWhatsAppで広がり、被害者が警察に駆け込むまでに50人ほどが見た。

 先週は、リベンジポルノの被害者が自殺する事件もあった。ナポリの女性ティツィアナ・カントーネは、火曜に遺体で見つかった。セックス中のビデオをウェブに上げられ、百万回もシェアされた。ビデオの中で彼女が言った言葉「録画してるの?ブラボー!」は嘲笑交じりの合言葉としてユーザーに広がり、Tシャツまで作られた。

 2つの事件はイタリアに、性暴力とネットに対する規制や文化の問題を突き付けている。「女性に対する性暴力は文化に深く根差した現象だ」と、上院議員のステファニア・ペッツォパーネはレイプ事件について語った。

 ナポリの検察は、リベンジポルノの被害者を「自殺に追いやった」容疑で調べを進めている。エレナ・センテメロ下院議員はこう言った。「こうした憎悪と暴力と戦うには、イタリアには新しい政策が必要だ」

ジョシュ・ロウ
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レイプ被害と、それを誰にも言えない苦しみ 映画監督はなぜ「リアル」を追求したのか
Eimi Yamamitsu/Kazuki Watanabe

©2016 『月光』 製作委員会
語られる機会の少ないレイプ被害。その深刻さを描いた映画『月光』が、話題を呼んでいる。映画では、主人公カオリが知人男性にレイプされるシーンが、繰り返し繰り返し描かれる。

誰の助けも呼べない山中。車の後部座席で、のしかかってきた男の上半身。男の激しい息遣い。身体中にできたあざ。ボロボロのタイツ。ヒールが片足しかない状態で置き去りにされた。

カオリは被害を誰にも告げず、何もなかったかのように元の生活に戻ろうとする。だが、被害の記憶は、何気ないことがきっかけでフラッシュバックし、頭の中に蘇る。コンクリートの上で響くヒールの音。歩いて近づいてくる男性。薄暗くあたりを照らす月の光……。

なぜ、こんなにリアルに性暴力を描いたのか。そして、主人公カオリが苦しみを一人で抱え込んでしまったわけは……。BuzzFeed Newsは小澤雅人監督に話を聞いた。


Kazuki Watanabe / BuzzFeed
小澤雅人監督
性虐待された子どもたちとの出会い
小澤監督が性暴力を描こうとした直接のきっかけは、取材のために児童養護施設を訪れた時に感じた衝撃だった。数多くの子どもたちが、性虐待を受けていることを知った。

「 施設では『セイギャク』と略して話されているぐらい、それが日常化していることに驚きました。その時まで、そういう子がたくさんいることは想像できませんでした」

「レイプ神話」とは?
小澤監督は、彼女たちが受けた性暴力を忠実に描こうと思い、リサーチを始めた。

「当事者の方に話を聞いたり、被害者の日記や手記を片っ端から集めて読んだり。理解するところから始めました。適当なものではなく、現実に近いことを描かないといけない。 特に、いわゆるレイプ神話は描かないよう、責任感を持って取り組みました」

「レイプ神話」とは何か。

レイプが起きると、被害者をとがめる声が、あちこちから聞こえてくる。

例えば、被害者が夜道を一人で歩いていなければ、被害を避けられたはずだ。もし十分に抵抗していれば、逃げられたのではないか……。

レイプといえば突然知らない暴漢に襲われる、というイメージも神話の一つだ。

「実は顔見知りの犯行が多い。関係性を利用して、迫ってくる。逆にそうやって狭い関係の中だからこそ、被害にあったことを言えない。そして、当事者が言わないため、事件化されていない」

警察庁の統計によると、レイプ被害者の過半数は加害者と面識がある。うち半数は、知人や友人だという。

相談「できない」わけ

©2016 『月光』 製作委員会
日本では、そもそも被害者が警察に訴えないケースが多い。内閣府男女共同参画局の「男女間における暴力に関する調査報告書」によると、2015年にレイプされた人のうち、警察に相談したのはわずか4.3%。誰にも相談していない人が67.5%もいた。

なぜ、相談しないのか。

映画の主人公カオリも、ピアノ教室の教え子の父親という面識のある人物にレイプされる。そして、カオリは誰にも被害を伝えられずに、恐怖と苦しみを抱え込む。

小澤監督は「もし被害にあったのが僕だったとしても、病院に行くとか考えないだろう。警察に行くとか、もってのほかだろうな、と考えたんです」と話す。

どうしてだろうか。

「まず、事件を語ること自体がきつい。語るには勇気がいると思います。もし病院に行けば、事件として扱われます。そうすると、自分のされたことが他人に知られてしまう。そうなったら、恥ずかしい。自分がレイプされたという現実を否定したい、という気持ちもあったと思います」

だから、カオリは病院に行けなかった。

生活を壊したくない

©2016 『月光』 製作委員会
さらに、カオリは親にも被害を伝えられない。

「カオリがお母さんともっと親密なら、すんなり言えたかもしれません。でも、そうではなかった」

映画では母親からキツい言葉を投げかけられるシーンがある。

「家族との関係も、性被害を言えるか言えないか、かなり重要なファクターです」

仕事への思いもあった。カオリはピアノ教室の仕事に、生きがいを感じている。もし、生徒の親にレイプされたことが伝わればどうなるか。

「性被害者を好奇な目で見てしまう人もいます。狭い街の中で、噂はすぐ広まります。事件があった教室には子どもを送ろうと思わない。そうすると、教室が続けられない」

これまで通りの生活を壊したくない、という思いが、カオリを沈黙に追いやっていた。

助けてくれる存在はいなかったのか。

「いませんでした。仮にレイプ被害者の支援団体や、信頼できる人を知っていれば相談できたでしょう。でも、カオリは知らなかった。カオリと同じように、支援団体の存在すら知らない人も多いかもしれません」

私たちにできることは?
もしかしたら、カオリのように被害にあった人が、わたしたちの周りにいるかもしれない、と小澤監督は言う。そんなとき、何ができるのか。

「この国は全体として、性暴力、性被害に対する知識や理解が圧倒的に足りないと思います。議題自体を避け、タブー視しているところがあります。レイプとはこういうものだ、という思い込みを捨てて、実態を知ってほしい」

『月光』で、リアルな性暴力が描かれた理由はここにある。

「被害者の苦悩はなかなかニュースでは報じられません。一方映画は、社会が取り上げづらいテーマを描写できる媒体です。この『月光』という映画を、被害者の本当の苦しみを知るきっかけにしてほしい。そして、被害者の苦しみを想像したうえで、性犯罪事件や被害者支援について考えてほしい」

『月光』は今年6月に封切りされ、国内の映画館で順次上映中。被害者支援団体が自主上映会を開くなど、性暴力の当事者たちの間でも話題になっている。ポーランドで10月に開かれる「ワルシャワ国際映画祭」では、1000以上の応募作の中から選出され、国際コンペティション部門で上映される。

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生後18日の長男畳にたたきつけ、父親逮捕
NNN

 生後18日の長男を畳の上にたたきつけ、殺害しようとしたとして、香川県三豊市の父親(24)が殺人未遂の疑いで逮捕された。
 逮捕されたのは、三豊市豊中町の無職・小川洋平容疑者(24)。警察によると、小川容疑者は6月15日、自宅で生後18日の長男を畳の上にたたきつけ、頭の骨を折るなど全治6か月以上の大ケガをさせた疑い。
 小川容疑者は、長男の着替えがうまくいかないことを妻から指摘されたことに腹を立て、長男を畳の上にたたきつけたということで、警察の調べに対し「殺すつもりはなかった」と話しているという。長男は入院中に一時心肺停止状態になったが、現在は快方に向かっている。
 小川容疑者は4人家族で、1歳の長女と25歳の妻に対する傷害容疑などでもすでに逮捕・起訴されていた。


以上引用

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