失恋劇場開演

自分史の中でも

ここは避けたいと思うところです。

 

アメフトのマネージャーをしていた

1つ上の女子がいた。

 

アメフトの試合に

よく妹さんを連れてきていました。

 

この妹さんに心引かれて

話もあうので仲良くなりました。

お寺だったのでアメフトメンバーでも

よく遊びにいってました。

 

一緒に出かけたりもするように

なったのですが、、、、

付き合うなら

「50人くらいつきあってからまたいって」という返答でした。

かなりショックを受けてそのあたりから

ふらふら夜遊びするようになってしまいました。。

 

運命学的にはここはよくない期間だった。

七赤金星、猛悪宿とダブルで

酒と女は運気を減退させる二大悪です。

信じているかどうかは別にして、

注意点が目に入ったら

素直に自制するのが良いと思います。

 

何の気なしにいった言葉、

聞いた言葉で人の行動がガラッと変わってしまうことがあります。

 

今は防止策をしてます。

能「阿漕」で「耳には聞けどもなお心には」と

語られている場面があります。

 

お経が心まで届かないという意味です。

いいこと悪いことのたとえは逆ですが、

悪口や自分の批判なども

心に届かせる届かせないは

自分で決めるようにしたい物です。

 

 

その後

この後もぷっつり縁が切れるわけでもなく

何年に一度くらい連絡するような感じでした。

 

「今度会おうか」という話をしても

特に合うわけでもなくたまに

電話で話すくらい。

 

なんとなく近況を話すような感じでした。

 

それが2013年アクティブブレインセミナーの

講師試験の際に声をかけたら受講してくれることになり

かなり久しぶりに会いました。

 

このときにイメージの中の人物と

現実の人物のギャップを確認した。

 

たしかに50人どころか

年月も、20年以上たっています。

 

なんだか知っているけど

初対面のような不思議な感じでした。

 

またそれからずいぶんたって、

いろいろ大変な経験をしたという話を聞いて、

人それぞれいろいろな人生があるものだと思いました。

 

 

人生は自分が

その時々の感情で

喜んだり悲しんだりしています。

 

それも含めて、

実は出会う人も

あの世という楽屋から

この世の舞台で役割を演じるだけ、

またあの世の楽屋で

次の台本と役柄を

確認しているのではないかという思いが

強くなっています。

 

これは精神世界に

目覚めたと言うことではなくて、

そんな気がしたという話です。

 

能のシテと脇も、

「花月」で親子を演じたら

次の日は「葵上」で戦っていたり、

現世も役割を演じているだけの

舞台と捉えるとなかなか面白い物です。

 

みんなが上手な役者ではないところが悲しくも面白い人生劇場です。

 

次は「第30章 座間キャンプで英語が通じない」です。

アイスクリームを買おうとした私は、、チョコ!チョコ!が通じなかった!

https://ameblo.jp/yuji-nohgaku/entry-12598895818.html

 

 

生まれる前

第01章【誕生前】 選んだ家庭
第02章【 0歳 】 誕生

幼少期

第03章【  2歳  】 トイレに落ちるのをこらえていた
第04章【 4歳 】 幼稚園に送迎なしで通っていた
第05章【 4歳 】 祖母にコップで殴られる
第06章【 4歳 】 祖母に仕返しをする
第07章【 4歳 】 茶化されるのが嫌い
第08章【 4歳 】 ブランコの鉄パイプが顔に刺さる
第09章【 4歳 】 本をひたすら開いていた
第10章【 5歳 】 世田谷線を止める

小学生

第11章【 6歳 】 小学校初登校
第12章【 9歳 】 弟の病気
第13章【 9歳 】 柔道を始める
第14章【 10歳 】 給食着の紛失
第15章【 10歳 】 光に包まれる

中学生

第16章【 13歳 】 父が亡くなる
第17章【 13歳 】 ギターを始める
第18章【 14歳 】  国士舘大学の柔道部にゆく
第19章【 15歳 】 天敵が現れる

高校生

第20章【 15歳 】 サッカー部に入る
第21章【 17歳 】 交通事故
第22章【 18歳 】 柔道大会で優勝する
第23章【 18歳 】 ビンテージギターを手にする
第24章【 18歳 】 テンプル大学とのご縁
第25章【 18歳 】 引っ越し
第26章【 18歳 】 衝撃の初月給

大学

第27章【 18歳 】 テンプル大学「卵」と「バナナ」
第28章【 18歳 】 アメフトを始め防具を譲り受ける
第29章【 19歳 】 失恋劇場は上手ばかりではない
第30章【 19歳 】 座間キャンプで英語が通じない
第31章【 19歳 】 小鼓を初めて見る
第32章【 19歳 】 休学する
第33章【 20歳 】 国立能楽堂に願書提出

国立能楽堂研修生

第34章【 20歳 】 国立能楽堂の試験
第35章【 20歳 】 人生を決めた一冊「行動学入門」
第36章【 21歳 】 国立能楽堂の稽古とアルバイト

内弟子

第37章【 23歳 】 20年の運転が始まる

独立

第38章【 32歳 】 独立記念能
第39章【 41歳 】 演奏家の妻と結婚
第40章【 42歳 】 娘が誕生
第43章【 43歳 】 舞台から集中治療室に運ばれる

退院後

第42章【 43歳 】 退院後に待っていたもの
第43章【 43歳 】 いのちの電話
第44章【 44歳 】 野菜自給生活
第45章【43~47歳】社会勉強勉強でセミナー通い
第46章【 44歳 】 自分を変えなければ何も変わらない
第47章【 47歳 】 重要無形文化財能楽保持者の認定
第48章【 47歳 】 初出版『ビジネス版「風姿花伝」の教え』
第49章【 49歳 】 読書の習慣化
第50章【 50歳 】 神社とお寺に立ち寄る習慣

まとめ

これから