ストレスが
溜まったり、
何だか
疲れてる時に
甘いモノで
疲れを取ろうと
スイーツを
パッと食べても、
実は疲れは
取れないのが
悲しい現実。
甘いモノは
悪玉菌のエサに
なるので、
悪玉菌が
異常に増殖し、
腸内環境が
乱れてしまい、
砂糖の解毒に
他の臓器たちは
フル回転になり、
疲労がどんどん
溜まるだけ。
砂糖の解毒には
大量のビタミンB1や
ビタミンCが
必要になるので
カラダの
代謝が落ちて
免疫力もグッと
下がるので、
甘いモノで
疲れが取れる
どころか、
カラダには
大きな負担を
与えるだけ。
甘いモノの
糖質の影響で
血糖値が
急に上がるので、
一時的に何だか
スッキリとして
元気になった
感じがするが、
その感覚は
短くてすぐに
消えちゃう。
急に上がった
血糖値を下げようと
インスリンの働きで
血糖値を急に
下げるので、
この血糖値の
アップダウンで
ハイになった後の
気分の落ち込みが
激しくなるので、
逆に疲れを
カラダもココロも
感じやすくなる。
甘いモノを
摂るコトで、
脳内麻薬の
「β-エンドルフィン」と言う
モルヒネと同じ
作用をする
神経伝達物質も
分泌されるので、
快感を感じて
気持ち良く
なるけれど、
これもほんの
一時的な感覚。
上がった血糖値も
すぐに下がり、
β-エンドルフィンの
分泌量もすぐに
減るので、
逆に甘いモノを
摂る前より
疲れを強く
感じてしまい、
ズ〜ンと気分も
落ち込み
やすくなる。
甘いモノで
糖質を摂ると
脳の神経伝達物質
「ドーパミン」が
少なくなるので、
元気が出ない・
何だかダルい・
眠くなるなど、
カラダの活力が
不足した様に
感じやすい。
血糖値の乱高下・
β-エンドルフィンの
分泌量低下と、
このドーパミン量が
低下が重なり、
甘いモノを
食べた後は、
トリプルパンチで
眠くなったり
ダルくなったり
気分の上がり
下がりが激しくなり、
ウツっぽく
なる人も多い。
本当に疲れを
取りたいなら、
以下の栄養素を
含む食べモノを
食事で摂るのが
欠かせない!
☟ ☟ ☟
★クエン酸
カラダの
疲労物質(乳酸)を
分解してくれる
クエン酸は、
お酢・梅干しや
みかん・レモン・
ゆず・かぼす・
ライム・スダチ・
グレープフルーツなど
柑橘系のフルーツに
多く含まれる。
クエン酸は
糖質や脂肪の
代謝にも関わる
栄養素で、
クエン酸で
分泌が促された
唾液には、
活性酸素を
取り除く
働きもあり、
アンチエイジングや
DIETにも
役立つので
食事に是非、
摂り入れよう。
★ビタミンB1
ビタミンB1は
糖質の代謝を
促してくれ、
カラダの
エネルギーを
作り出すのに
欠かせない栄養素。
玄米などの
全粒穀物や
小豆・大豆等の
豆類・ゴマ・
ナッツ類・
ほうれん草・
カリフラワー・
ピーナッツ等に
多く含まれるので、
食事で日々、
きちんと
取り入れよう。
ビタミンB1は
ニンニクや
タマネギ等の
香味野菜に
含まている成分、
「アリシン」と
一緒に摂ると
吸収率がUP
するので、
積極的に食事で
取り入れよう。
☝ ☝ ☝
甘いモノや
アルコールを
摂ってると
解毒に大量の
ビタミンB1が
使われるので、
慢性的な
ビタミンB1不足に
なってしまい、
エネルギー代謝が
上手く行かず、
疲れが取れにくく
カラダにも
ココロにも
疲れが溜まる。
夜、十分な
睡眠を取るのも
カラダとココロの
疲れを取るのに
欠かせない。
寝ている間に
脳も内臓も
細胞レベルで
修復・回復するので、
カラダやココロに
日中かかった
ストレスや疲れを
取り除くには
たっぷりと夜、
睡眠を取るのが’
とても重要。
甘いモノは
自律神経の
交感神経を
刺激するので、
不安・緊張を
感じやすくなり、
リラックス
しにくくなり、
疲れが取れる
どころか
カラダにも
ココロにも
大きな負担を
かけるだけ。
「甘いモノで
疲れを取る」のは
大きな間違いで、
内臓にも
メンタルにも
負担を与える
だけなので、
スイーツ等の
甘いモノに
疲労回復を
頼るのは
もう止めよう!
心身の疲れを
取り除くには
クエン酸・
ビタミンB1が
含まれる食べモノを
食事でまず摂り、
しっかりと
夜熟睡する方が、
よっぽど
脳もカラダも
ココロにも
プラスの効果を
もたらすよ!(^^♪
私は個別の
DIET相談や
免疫力UPの為、
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