「甘いモノは別腹」なのは、脳のせいだった！Σ(´∀｀；)

食事が終わった後、
お腹がいっぱいの
はずなのに、

デザートや
スイーツなどが
出されると、

ペロリとつい
食べちゃう人は
とても多い。

お腹がいっぱいでも
大好物のケーキを
見るだけで

「オレキシン」と言う
消化を促す
ホルモンが出て、

胃の中の
食べモノが
十二指腸へと
流れ始めて、

食べモノで
パンパン
だったはずの胃に

少しだけ
空きスペースが
出来ちゃうのだ。

食事をして
お腹がもう
いっぱいでも

デザートが
スルッと入るのは、

甘いスイーツの
香りを嗅いだり、

前に食べた
美味しい記憶が
蘇ったりして、

「美味しそう！」と言う
脳が情報を
受け取るから。

脳はこれから
胃に入ってくる

食べモノを
受け入れる為に

オレキシンが
分泌され、

胃の中の
食べモノを
小腸へ送り出し、

デザート用の
スペースを

胃に作るように
働いちゃうから

本当に別腹として
胃のスペースが
出来るのだ。

人間の胃は
甘いモノに
含まれる、

砂糖などの糖質に
刺激されて、

反射的に
大きくなる
性質があり、

スイーツなど
甘いモノは、

食べても
食べてもまた
食べ続けちゃう。

痩せたいのに
甘いモノをつい
食べちゃう時、

「意志が弱い
私はダメ！」だと

自分を責める
必要はなく、

スイーツの
香りや見た目・
甘い味の記憶で

脳がその刺激を
受けてしまい、

食欲が増すのは
脳と仕組み上、
しかたない。

だからと言って
いつも好きな
甘いモノを

好きなだけ
食べてたら、

ブクブク
太っちゃうし

なかなか
痩せないよね。

甘いモノを
目の前にして

意志力・
理性だけで

スイーツの
甘い誘惑を
避けるのは
難しいけど、

嗅覚・視覚・
記憶の味覚で

脳が刺激されて
別腹が作られるなら、

その外からの
刺激をなくせば、

食後のデザートの
食べ過ぎを
防げるよね。

視界からの
刺激は一番
強烈なので、

まずスイーツや
デザート類を

身近にすぐ
食べれる場所に
置かないのが

「食べたい！」と言う
食欲を無駄に
刺激しない為に
メチャクチャ大事。

キッチンに
いつもお菓子が
出てたり、

引き出しや
バッグなどに、

すぐにパッと
食べられる
場所にオヤツや

甘いモノが
常備されてるなら

食欲を増す
危険があるので、
即、片づけよう。

目で見ると
脳が刺激され、

食欲が増して
別腹が起こるから

パッと見えなくて
取りにくい
場所にしまって
片づけるか、

甘いモノの
ストックを
買わないで

家に置かないのが