2011年度劇場公開映画トップテン | 人力飛行少年の肉体を脱ぎ捨てたなら

人力飛行少年の肉体を脱ぎ捨てたなら

ネットの海を漂う吟遊詩人になって
見知らぬあなたに愛を吟じよう

2011年の収穫は、『ブンミおじさんの森』と『ソーシャル・ネットワーク』。
特に『ブンミおじさんの森』は、新たな表現方法が、
まだ映画に残されている事を示してくれた、エポック・メーキングな作品でした。
2011年は、アメリカ以外のヨーロッパやアジアのオリジナリティー溢れる佳作を
数多く観ることが出来ましたが、相変わらず単館系の劇場で限定的に上映されるので、
『家族の庭』『未来を生きる君たちへ』『ゴダール ソシアリスム』等
気になる作品を数多く見逃してしまいました。

2011年に公開された新作で、
私が鑑賞した作品は61本(1月31日現在)ですが、
当然見逃した作品の中に優れた作品が埋もれているかもしれないので、
不完全トップ10です。



最優秀作品

『ブンミおじさんの森』
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最優秀女優

ジュリエット・ビノッシュ『トスカーナの贋作』
人力飛行少年の肉体を脱ぎ捨てたなら


最優秀男優
クリスチャン・ベール『ザ・ファイター』
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 2011年度公開映画鑑賞リスト


◎トップテン10 〇トップ20 


ブンミおじさんの森 (アビチャッポン・ウィーラセタクン) 

ソーシャル・ネットワーク (デヴィド・フィンチャー) 

ツリー・オブ・ライフ (テレンス・マリック) 

127時間 (ダニー・ボイル)

四つのいのち (ミケランジェロ・フランマルティ) 

ブラック・スワン (ダーレン・アロノフスキー)

アンチクライスト (ラース・フォン・トリアー) 

ザ・ファイター (デヴィッド・O・ラッセル) 

ソウル・キッチン (ファティ・アキン) 

ゴーストライター (ロマン・ポランスキー) 

ゴモラ (マッテオ・ガローネ)

英国王のスピーチ (トム・フーバー)

ブルーバレンタイン (デレク・シアンフランス) 

ザ・タウン (ベン・アフレック) 

エリックを探して (ケン・ローチ)

再会の食卓 (ワン・チュアンアン) 

トゥルー・グリット (ジョエル・コーエン) 

イリュージョニスト (シルヴァン・ショメ) 

灼熱の魂 (ドゥニ・ヴィルヌーヴ)

八日目の蝉 (成島出)

ヤコブへの手紙 (クラウス・ハロ)

アリス・クリードの失踪 (J・ブレイクソン)

イップ・マン 序章 (ウィルソン・イップ)

トスカーナの贋作 (アッバス・キアロスタミ) 

キッズ・オールライト (リサ・チョロデンコ) 

ハリー・ポッターと死の秘宝PART2 (デヴィド・イェーツ) 

塔の上のラブンツェル (ネイサン・グレノ) 

無言歌 (ワン・ピン)

生き残るための3つの取引 (リュ・スンワン) 

冷たい熱帯魚 (園子温)

奇跡 (是枝裕和)

エッセンシャル・キリング (イエジー・スコリモフスキ)

ビューティフル (アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ)

ミスター・ノーバディ (ジャコ・ヴァン・ドルマン)

神々と男たち (グザヴィエ・ボーヴォワ) 

SOMEWHERE (ソフィア・コッポラ) 

私を離さないで (マーク・ロマネク) 

アレクサンドリア (アレハンドロ・アメナーバル) 

悪魔を見た (キム・ジウン)

バビロンの陽光 (モハメド・アルダラジー)

狂気の行方 (ヴェルナー・ヘルツォーク)

ハンナ (ジョー・ライト)

モールス (マット・リーヴス)    

十三人の刺客 (三池崇史)

MAD探偵7人の容疑者 (ジョニー・トー、ワイ・カーファイ)

ハリー・ポッターと死の秘宝PART1 (デヴィド・イェーツ)

孫文の義士団 (テディ・チャン)

ヒアアフター (クリント・イーストウッド)

X-MEN:ファースト・ジェネレーション (マシュー・ヴォーン)

SUPER8/スーパーエイト (J・J・エイブラムス)

白夜行 (深川栄洋)

名前のない少年、脚のない少女(エズミール・フィーリョ)

キラー・インサイド・ミー (マイケル・ウインターボトム)

LIFE IN A DAY 地球上のある一日の物語 (ケヴィン・マクドナルド)

アメイジング・グレイス (マイケル・アブテッド)

小さな村の小さなダンサー (ブルース・ベレスフォード)

ロスト・アイズ (ギリュム・モラレス)

アンストッパブル(トニー・スコット)

エンジェルウォーズ (ザック・スナイダー)

ネスト (ルイス・ベルデホ)

DOCUMENTARY of AKB48  (寒竹ゆり)




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