越冬したさなぎから羽化したヒロヘリアオイラガたち、新緑の甘い軟らかい葉を食べて、大きくなった幼虫が羽化している。今年、2回目の成虫たちだ。


 出勤中の車のフロントガラスにしがみつき、風圧に耐えていた。このサイズの昆虫には、ガラス表面がいかに凸凹しいるのかがわかる。

 

 


オカヤマのフィールドノート-ヒロヘリアオイラガ01

 

 

 前翅の縁がアオイラガよりはるかに広いことがわかる。必死にしがみついている、この姿勢は抵抗が一番小さい体勢だろうと思う。

 裏から見ると、

 

 


オカヤマのフィールドノート-ヒロ減りアオイラガ02

 

 

 愛くるしいクリクリの黒目がある。

 かわいく見えるのだが、こいつの幼虫たちに何度やられてことか?
 あの痛みを忘れることはない。

 

 たくさんの卵を産みつけたことだろう。

 まもなく、幼虫による被害の第2波がやってくる。


 

 


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 火曜日、植生断面図を描くための演習で大学の裏山(農学部の演習林)へ行ったとき、スイカズラの葉を貪っていた毛虫を発見!

 

 動物を見つけると、心がはしゃいでしまう。

 

 ・・・

 

 しかし、毛深い!

 

 


オカヤマのフィールドノート-オビガの幼虫
 

 

 Web図鑑の幼虫図鑑 で調べて、「オビガ」の幼虫だろうとアテをつけた。

 

 茶色が濃いようなので、3,4令の幼虫のように思う。左上の葉の裏の白い幼虫は、若令の幼虫だ。長い毛のほかに、刺されたら痛そうな短い毛が節ごとに密生している。


 見るからに刺されると、発疹が出て、痛かったり痒かったするように思う。しかし、無毒なんだって。でも、触る度胸なし。


 ボクは、ビビリー(小心者)だ。 ワッハハハハ・・・

 

 形が珍しい虫を、牛乳の配達ケースのところで見つけた。


 およそ、蚊か? 蝿か? 蜂か? という形だ。

 

 


オカヤマのフィールドノート-トリバガの一種

 

 

図鑑で調べた。


  双翅目(カ・ハエの仲間)・・・・、 見つけられず。


  膜翅目(ハチの仲間)・・・、 見つけられず。


あれ? じゃ~・・・


  蜻蛉目(トンボの仲間)・・・、 見つけられず。


なんじゃ~~???


  鱗翅目(チョウ・ガの仲間)・・・、 あった!


トリバガ科のガだった。

ただ、トリバガにも何種類かいる。


 翅の模様は、ブドウトリバというガに近いが、近所に幼虫の食草がないように思う。オダマキトリバも近い。

オダマキは庭に生えているし、葉っぱも食痕がある。


 さて、これは、オダマキトリバなのか?

1kmほど飛んできたブドウトリバなのか?

まったく違うトリバガなのか?


 どうだろう?