ボクが、小学生の子どもたちと授業で関わるときに、アンケートを採らせてもらうことがある。今回も、採らせてもらった。


 昆虫の好き嫌いの数と、昆虫をどのくらいよく見ているかの相関検査だ。これ自体は、すでに10年くらい前には行われていて、新しくもなんともない。ただ、自分の作業仮説と考察がオリジナルとなる。

 

 最初に昆虫数種類の画像を見てもらい、好きか嫌いかを○×で書いてもらい、次にトンボの絵を書いてもらうだけだ。そうそう、トンボの絵には、羽根と脚は必ず描いてもらった。


 皆さん、トンボの絵、ちゃんと描けますか?

 

 


オカヤマのフィールドノート-トンボの絵

 

 

 羽根と脚の数とついている場所がポイントとなる。頭部、胸部、腹部に分かれているかどうか、眼や触覚が頭部についているか、腹部に節を描いているかどうかなどもポイントになる。バランスは、画力かもしれないので、重要なポイントにはしていない。描いた絵を数値化するところが難しい。


 なかなかの力作ぞろいで、集計結果を見るのは、いつも、たのしい。ただし、描いてくれたのは小学校3年生だから、昆虫の体のつくりを習ったばかりで、まだ理解や消化できていない学年だということを了解しておかないといけない。

 学年が上がると、ちゃんと描ける子どもと、描けない子どもに分かれてきて、そのぞれノグループは、ムシの好き嫌いがはっきりと分かれてくる。


 長年、アンケートを採っていると、少しずつ傾向が変わってきていることも判るかもしれない。

 

 

 

 

 さて、3連休はいかがでしたか?


 岡山は三日とも晴れでした。 


 今日は、大原のほうへ行こうかな~

 

 

 

 


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 カマの内側に黒・白・紫のストライプ、そんなに大きくもないカマキリ・・・


 それって、コカマキリだ。


 ミドリの個体と褐色の個体がいる。個体発生のときにミドリか褐色かを遺伝子が決める。決まると生涯同じ色、遺伝的に決まっていないので、どちらが多くなるのかというと、その環境しだいだそうだ。

 

 


オカヤマのフィールドノート-コカマキリ

 

 

 まもなく、こいつらも種の繁栄を来年に期待して、越冬のために卵を産む。カマキリの卵のうだ。卵のうの形で、およその種がわかるが、このコカマキリは、細長い卵のうを壁や木の幹に産み付ける。


 それほど地面から高くないところに産み、親は昇天してしまうので、卵のうの場所を移動させることができない。それゆえ、親が産みつける場所は、大事になる。とりわけ地面からの高さだ。低いと暖かいが、高いと凍てついてしまう。しかし、積雪のある地域では、低いと埋雪の憂き目に会う。

 

 そこに、今シーズンの冬の積雪量を予報する必要が生ずる。本当に予報するかのごとくに、卵のうを産み付ける。種の存続を賭けた産卵となる。数年前に、その秋のカマキリの卵のうがある高さで、その冬の寒さや積雪量が予想できるという話を聞いた。

 

 春先、プツプツと穴が開いている卵のうを見ると、『予報士合格』と唱える。


 合格しても、他界しているけど・・・


 名誉だけは春先のちびっ子カマキリの一人前の威嚇ポーズに伝わるだろう。

 

 

 

 

 申し訳ない。


 恥の上塗りです。この顔面(つら)の厚さも10cmを超えたようです(ウソ)。


 最初、クツワムシと書き 、次にクダマキモドキだと訂正 しました。


 形態的特長が、サトクダマキモドキとは違うとのコメントをいただき、また改名です。

 

 


オカヤマのフィールドノート-ヒメクダマキモドキ

 

 

 ヒメクダマキモドキ と言うことで、落ち着きたいと思います。


 このヒメクダマキモドキというものを文献で探したのですが、最新の図鑑でも、2行ほどしか書かれていませんでした。大きな昆虫図鑑には、最新版の図鑑にも書かれていませんでした。やはり、そこまでくると、バッタ専門の図鑑を引くことになり、さらに昆虫専門の研究者にお伺いすることになります。

 

 あとは、眉唾しながらネット上で探すのみです。

 ( ボクのブログの眉唾度は棚に上げておいて、かしわ手を打って・・・ )


 さて、このヒメクダマキモドキ、どんな生態なんだろう?