金曜日(8月14日)、産卵場の草刈をしているとの連絡が入った。


 ボクが植生調査をしていることを知ってる方がおられたので、気を使わせてしまった。

 

 先週の木曜日に植生を観察していたので、9月の観察が楽しみだ。

 

 草刈の影響は、どのように出てくるだろう。

 

 昨年の9月の観察では、カヤネズミの球巣を1つ見つけたが、今年はどうだろう?

 

 

 

 産卵場の状態が変化することについて、連絡がいただけたことが大変うれしかった。


 

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 産卵場の植生を調べはじめてから、10年ほどが経つ。まじめにしていないので、データを採るだけ採って、まとめていない。さすがに、データが使いものになるうちにまとめないと・・・。


 っと思いながらも、時は過ぎていくばかり。


 ・・・なので、春の調査もしておかないといけない。

 

 1時間半ほどかけて、調査をしてきた。

 

 


オカヤマのフィールドノート-090510産卵場

 

 

 かなり、水田からはほど遠い植生であるが、調べると、湿地の植物がまだまだ優占種であることが多い。


 夏の調査のときには、どれほど植生が変化しているか楽しみだ。


 調査では、コドラートを設置して、被度や横断図を作成して・・・。

 

 

  

 

  昨日の朝、職場へ行く前に、アユモドキの産卵場へ立ち寄った。久しぶりのフィールドだ。

 7月13日の観察会の時には、まだ、ひざ上(50cm)くらいの草丈だったが、7月27日には、腰から胸(100~120cm)あたりまで伸びていた。そして、9月4日には、ボクの背を越えて(180~200cm)いた。

 7月には、花の咲いていない植物も、開花して結実しているものがある。やっと、植物を採集して、搾葉標本にして、同定作業に移れる。

 とりあえず、ジュズダマ、アシ、ケイヌビエ、ヒレタゴボウ、ヒメガマ、ガマ、チゴザサ、オオエノコロ、アキノエノコログサ、コゴメガヤツリ、ミソハギ、キツネノボタンなどが生えていた。植物相が、10年前に比べると、単純化してきていることが分かった。なんといっても、デンジソウ、ミズオオバコ、キクモ、コナギの姿がなかった。そのほかにも、多くの植物が消えている。


 ハラビロトンボはもういない。変わって、シオカラトンボが多かったかな~。


産卵場01

  草丈が高くって、片手でデジカメを差し上げて、背伸びして、シャッター押したら、こんな感じです。この草むらに入って、植物の種をリストアップしていきました。1時間半くらいかかったかな~。

 

 ジュズダマが実り、アシも穂を出し始めた。


 間もなく、秋が来る。 空も高いな~。

 

 

 産卵場の排水口あたりに設けられている水位計は、22.5cm(2008.09.04_10:14)だった。


080904水面レベル225mm


 

 


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