1年前、 前言の皮肉な同一模様に、

 

 この国は、この政府は一体何を目指し何を行ってきたのか。

 

 一部 安部政権から菅政権への移行はあるものの、西村某の頼り無さ。

 

 再度 ご覧あれ。

 コロナ問題 専門家会議に委ねる愚鈍 |

           技術屋の回顧譚 木村嗣生 (ameblo.jp)

 

   今回は西村担当大臣と専門家会議の委員達との北海道、岡山県、広島県の緊急事態宣言を廻り方針転換。 先に福岡県も5/1頃要望も12日にずれ込み後手後手の判断

遅れ、 大切な時期を失うばかり。

 

 国や政府の出来得る事は、 地方の首長の判断に委ね、

 資金を潤沢に供給する事に尽きる。

 

  資金は「国債発行」し、 全て日本銀行が買い取れば良い。 国の借金云々は一切

 心配無用なのは歴然。

 

  当然利払いが生じるが、 その利息は日銀納付金として政府に還元されます。

 

 日銀は政府傘下、云わば子会社であり単純に「日本銀行券」(お札)を印刷すれば

 

 良く、 現状インフレ等の恐れは全く無し。 

 

只今 細菌戦争ともいえる緊急事態であり、 恐らく100兆円規模は問題無しと言える。

 

西村担当大臣や加藤官房長官は、主導権争いの如き見苦しい事態からの退出を請う。

 

     委員会に技術屋の拘るわけ

 実は公共工事の場合、設計書(予算)や仕様書、図面等が完成の段階で、ヒヤリング

と称する学識経験者の御意見を伺い、その精度を高め確定する制度。

 

 私は、コンサルタントとして設計図書作成や受注業者として、会計検査対象の事業

 (高速漁業取締艇)を受けた経験が有り、矛盾点を内部からも直面の経験あり。

 

 ①委員会の委員とは、決定事項の箔付け装置。

 官公庁等公共事業には設計図書(予算書*極秘事項) 作成後学者や専門家の評定を

受けるが、大概の部署に御用学者と思しき面々、一応型通り役所セッティングの問答の

後、懇親会なる会飲食の席が設けられていた(当時)。 

学識経験者の対外的な箔(?)と小遣い稼ぎに過ぎないと思っていた。

 

 ➁委員会委員の反乱か!

 本日(R3/5/14)珍しく、 西村担当大臣と北海道、岡山県、広島県の緊急事態宣言を

廻り方針転換、 委員の反乱と言うべきか。 しかし1年前を遡り指摘の件は悉く

先延ばしの罪は同罪とも言える、 ようやく気付いたかとは遅きに過ぎる。

 

 西村担当大臣 果たして今後も「専門家の御意見を伺って…」と、のたまうか見物だ。

 

 

  本ブログの  目次 (技術屋の回顧譚 木村嗣生)

 

 

 この所未曾有なコロナ禍による種々決定が成されています、果たしてそれらが最善の

   策で有ったのか、それら決定に携わった当事者を特定に是非を検証したい。

 

  お願い 当事者の特定を皆さまからの情報をお寄せ下さい。

 

 ①国民への特別定額給付金10万円の配布

    ドイツでは3/27HPに申込書アップ、3ページにチェックのみメール送信、2日後60万円振込。

     不肖、私めには現時点(5/25)申込書すら未着(福岡市西区)。

       

         昨日(5/27)給付金申請書が郵送して来ました、そして本日(5/28)ポストに投函してみます、

     果たして何日後に給付(ゆうちょ口座)されるのか、又本項で報告の予定。

       

        本日6/9午後11時50分、未だ届いてません

 

        R2/6/15  30(3 名分)万円振り込まれました。 以上

 

 ②黒川検事長の訓告処分 退職金7,000万円の諾否

      黒川氏の処分については、法務省が「懲戒」を求めていたのに対し官邸側は懲戒にしない意向だったと

    25日に共同通信が報じている。こうした報道を受け橋下氏は「完全に権力闘争の体を様している」と評し。

 

 

 

 ③夏の甲子園高校野球の中止  早すぎる中止の決定、プロ野球は6/19開幕を決定。

        開星(島根)の野々村直通監督(68)が20日、「命がけでやってきた3年生の機会がなくなった。

         それでいいのかということ」と発言。

 

 

 

 

 ④同上 北海道・福岡県は代替地方大会をも中止決定

           大学、プロに行ける選手は一握り。 9割は燃え尽きて、これが最後の野球の場になるだろう、

              という思いがある。

 

     福岡県は市の一部高校間で代替試合開催の話し合いがもたれた様だが、県教育委員会から

      開催する様要請。 少しはホッとするニュース、 県高野連の委員は責任を問われるべきでは?!  

 

 

各項 情報確認次第追記の予定。

 

    次回  72 コロナ問題 専門家会議に委ねる愚鈍(再提言) 

 国会で検察官の定年を引き上げる法案が審議・可決されようとしている。しかし、政権の意向で幹部の定年を延長することも可能になることから、検察OBからも反対の声が上がっている状況。

 

コロナウイルス渦中に火事場泥棒(安倍総理)の確信犯罪行為!

それらを例により、うわさ話を拾ってみたい。

 

① 河井夫妻隠し→  

 

 

 河井案里参院議員(46)=広島選挙区=の陣営による公選法違反事件で、広島地検が案里氏と、夫の克行前法相(57)=自民、衆院広島3区=を、大型連休中に任意聴取

 

 

 

 

 

  次回  決定権(利・益)者の検証

 厚労省の驚くべき実態(ウワサ) あくまでもの事乍ら・・・?

 コロナウイルスの治療に世界で認知され推奨のアビガン何故承認されなかった

 のか。チマタのウワサを拾ってみた、厚労省周辺の胡散臭さ紛々、まずは御覧下さい。 

 

① お願いごとの前提には値段表がある、と言われた加藤六月の娘婿だからなあ、

  あいつは、地元の人は知っている。 (加藤厚労大臣を指す)

 

 この薬の承認に抵抗しているのは、厚労省の鈴木技監。 

  この人は2017年の中外製薬の医療保険の不正請求のもみ消しに関与していたと

  言われています。 コロナウイルス対策に関する安倍首相へのブリーフィンクを引受。

 

 厚労省の天下り無い

  メリットを受けた企業グループからの政治献金等によるフィードバック新薬でもないのに 

   型通りの承認手続きで遅延し、緊急事態における人命の救助に有効なアビガンが使用

  できないのか?厚労省はどこを向いて仕事をしているのか!

 

③ 厚労省が渋ってた理由は、アビガンの汎用性が高いからだと思う。 この薬が出回れば

   毎年のインフルエンザ流行時に医者が儲からなくなる。 厚労省と日本医師会はズブズ 

     ブ、アビガンの効果一番知ってるのが厚労省。承認したくない薬💊はどうに

  でも後回しに可能。認可された薬でも、副作用がもっと酷いものも有り、70%の効果で

   効果絶大と言ってます。あらゆるウイルスに効くアビガンはワクチン販売会社にとって

     は猛反対厚労省財務省・文科省利権官僚最大

 

④ 厚労省 消えた年金

 

⑤ アビガンは効きすぎて、解禁すると様々な予防注射の利権を失う勢力があるらしいよ

  アビガンは、重症化を防げる=予防的使用が出来る事と【非常に安価】なのがマズイ

    かもしれない。

 

⑥ 2月の早い時期に、アビガン有効性については一般人でもその可能性を

  理解しているのに、いつもながら厚労省の間抜けぶりがうかがえます、官僚って職業

  柄依存心が強い集団って言うのが大きい。先例に依拠し、それを覆すには強制的な政

  治力や大事件など「自分達が原因ではない」強い根拠を求める厚労省を退職した友人

  が法律があっても行政通達で法律は無視される言っていた。

  お役人の狡猾で手軽な手段(制度)、業界(造船)では突如の通達に再々泣かされた!  

 

⑦ アビガンが採用されると医療ビジネス(マッチポンプ)が成立しなくなるから

  でしょ厚労省がアビガン承認に抵抗するのは、催奇形性という副作用のせいでしょうか。

  サリドマイドと違い、用法に妊婦には使用禁止と明確に書かれた薬で、薬害が起きると

  考える人は専門家の中にはいないと思います。私は、副作用はアビガンを承認しないた

  めの口実と考えています。

 

⑧ 本業が製薬会社ではない富士フイルムの薬が、コロナウイルスの

   救世主となってしまえば、国内の製薬会社が面白いはずがありません。 厚労省の

   天下り先である製薬会社との癒着がないと言えるでしょうか。ちなみに、中外製薬は

   コロナ治療薬候補のアクテムラを作っている会社です。

 

⑨ 本当に、厚労省アビガン承認抵抗するのは、催奇形性という副作用の

   せいでしょうか。サリドマイドと違い、用法に妊婦には使用禁止と明確に書かれた薬

   で、薬害が起きると考える人は専門家の中にはいないと思います。私は、副作用は

   アビガンを承認しないための口実と考えています。

 

⑩ アビガンには二の足踏むのに米のレムデシビルはすんなり承認するのはなぜ?

   薬害訴訟を心配しているならそこが納得出来ないな〜🤨ああ、レムデシビルは重症者 

   に投与するから万が一の結果になっても薬害だとは言えないからなのかな。レムデシ

   ビルには催奇性は無いって言う単純な理由?

 

⑪ 構造丸山ワクチン同じ構造だな…

 

⑫ 厚生労働相官僚主体では、無理なんだなあ。主体が薬の許認可、保険、

   年金で危機管理能力は最初から無理だと言われてましたが、政府主体でいかないと

   予算も財務省管轄だから、無理なんだね。 大学病院も文科省管轄だから。

 

  噂話(まこと)の事実められている!? 追記には事欠かない、が。

 

  ドイツ在住(日本人) 友人の友人からのドイツ情報

※ ドイツ  ベルリ ンでは一人、60 万円経済補償を開始

     3 月 27 日、非常事態に対する経済補償が始まる

      ベルリンではこの日に市のホームページに 経済補償の申請の案内がオープン。

      補償額は一人 60 万円。補償を受けた友人に聞 いた。27 日に申請画面を開けた。

      3 頁の質問状にチェックをするだけ。   画面で提出 したら 2 日後には 60 万円

     (5 千ユーロ)が振り込まれていた。

     

         個人事業主、フリーランサーなどへの休業補償も 別途ある。1 件当たり 110万円

   (9 千ユーロ)。 ただし、これは家賃など事業継 続に必要な経費のみに使える補償。

      飲食などには使えない。余ったお金は青色申 告で返金することになる。

   政府が納税者を信じているから出来る支援だ。

 

        とにかくベルリンの場合、経済補償は金額が多い事、申請・提出が簡単で 親切な事、

   ほぼ無審査で 2 日後入金されることの 3 点、とても素晴らしい対 応だと感心した。

   この点から、ドイツはまさに「国民を守る政府」である。

 

      政治家決断。 問題への科学的理解を国民が共有できる。

     だから、各人がどのよ うに行動すべきか、すべきでないかを自覚する。その背景には

      初等中等教育に於 ける「自立した個人の育成」がある。つまり、自分で考え、意見を

   皆の前で述べ、 議論して、正しい解に近づいていく。 それを小学校から育成する。

   知識より個人の自覚、独立性、自立性が教育では優先される。

 

  日本では問題解決のために多数を集め会議をする。時間は予定を超過して

     議論は堂々巡り。  リーダーは意見を集約しベストの解を見いだす能力に欠ける。

     結局、 継続審議となる。 

         西村コロナ担当相の専門家会議云々をズバリ指摘 !  (木村)

 

    ドイツ人気質

   「社会的距離(social distancing)」として飛沫感染を避けるため、スーパーな どで2mの

   間隔が要求される様になった。ドイツ人は規則を守ることでは世界一の国民だと思う。

   指示されずとも皆、2mの距離を保って並んでいる。 「ドイツ人が規則を守る国民」。

   5 年前にドイツに来たときからの強烈な印象だ。 ドイツ人と車、というとアウトバーン

   (全土を網のように繋ぐ高速道路網:無料、 制限速度無し)を超高速で走るドイツ人を

   思い浮かべるだろう。ドイツ人は皆 「スピード狂」というイメージ。私もそう思っていた

   が、 自分で運転するようになって感心した。市内の制限速度は 50 キロ。全てのドライ

   バーが交通ルールを守 り、ゆったりと運転している。信号も守るし、相手に道を譲る。

   所が!

    一端郊外に出ると視野は広がり、制限速度も100 キロになる。急ぐ車は 120 キロ位い

    で走る。中央分離帯のない横を対向車が相対速度 200 キロ以上でビュンビュン通り

    過ぎる。最初は冷や汗もの。今は「科学的に安全だ」 という確信が出来、慣れた。そし

   て、アウトバーンに乗れば、制限速度無し。大 きなベンツやBMW等は200キロで走る。

   ボスは遠距離では最高速度 250 キロで 走るそうだ。速度は車の性能(値段)で決まる。

   私はコンパクト車なので普通は 時速 160 キロで走る(これを超えると女房が怒り出す)。

   とにかく、ドイツの規則は科学的な根拠に基づく規則で、国民はそれを理解し、 規則を守

   る。 この国民性が今回の緊急事態に於ける国民の行動にも反映している。(兎も角頑固)

 

   この危機を個人・社会の改革に生かせ

   新型コロナの広がり。大規模な疾病広がりといえばヨーロッパでは「黒死病」 で有名な

  中世のペスト流行がある。下の(1)のようにペストにより欧州の人口 はほぼ半減した。

  黒死病によ る人口減が、社会体制を大きく変えた。ペスト前の 「領主と農民奴隷」の

   関係 は病気後の農民不足から農民の権利が大きく向上、人 権意識が芽生える事にな 

  る。「人権意識の始まり」だ。当時の「働き方改革」が ペストにより政治主導無く実現し

  た。 コロナ感染で自宅勤務も広がった。大学などの研究者には「自宅勤務はまさに チャ

   ンス」、である。下の(2)の ニュートンの例にあるように、大学の雑務か ら解放され郷里

 の田舎に帰ったニュートンは、 ゆったりした時間が過ぎる中で長 年の疑問に「ひらめき」

 を「リンゴは地球に引かれて落ちるのだ」こん な発想は天才でも長い時間集中できる

 時間が無いとひらめかない。 「災い転じて福となす」、「人生すべからく塞翁が馬」。

  なせるかどうかは貴方の意識次第。 この機会に貴方の「働き方改革」を見つけて下さい。

 

     以上はあくまでも彼の地からの情報、的を得ている。

 

 

     *ドイツ在住(日本人) 友人の友人からの報告を紹介。 私も半世紀以上前に一時

    滞在(1965~66)していたが変わらぬ気質は、今も尚ハダ感覚で伝わる。  (5/13記)

  

 

  5月8日現在、 連休明け一部緩んだかの様な自粛ムードの情勢。 中国・韓国の自粛緩和に追随するかの「出口戦略」論、 悔しいが台湾含め我が日本国の完敗は明らか。

 

 吉村大阪府知事は、出口(緊急事態の解除)を目指す数値的目標を具体的に設定する。

漸く先行きの予期予測を諮るべく努力を傾倒の道筋を築こうと道筋を付ける、先行して事前の準備行動。 振返って発生時から政府自民党、厚生省ことごとく後手の上、逆らってる風。

 

マヌケな言質、徒然なるままに

  この所政府関係者のマヌケさ加減が目立っているのでは。

 これまでも常々書きなぐってきたが、次々と発生の為、暫く実況報告と確認をしてみたい。

 

※ 安倍総理

 定年延長、桜、改ざん・・・際立つ安倍政権の「国会軽視」

       検察庁法案改正案、ここに長期政権の弊害を極め、安倍総理の正体現れる。

   

 

 加藤厚労大臣

  ① 37.5度以上 4日間続いた場合のみ、保健所の指導を仰ぐ様に

 

  ② 公表した新たな相談の目安に「今までみなさんそう思っていたのは勘違いですって、

    いや勘違いじゃないだろ…びっくりしました」(辛坊次郎 何でも言って委員会 5/10)

 

 ③ 国民や医療従事者、保健所関係者、感染者及びその家族、所謂

    オール・ジャパン(本人以外)ことごとく勘違いしてしまった、

    歴史的な珍事件! まさか総理も勘違いしてた?

 

 ④ 「PCR検査」 縦割りの弊害が露呈               

    厚労省の一元監理の検査体制が結果的にボトルネックとなり、世界に恥を曝した

    結果、犠牲者や感染の拡がりを招いてしまった。 

 

 

 西村康稔コロナ担当相兼経済再生相

  専門家会議の判断を仰ぎながら・・・

 

 ②  出口戦略では、吉村大阪府知事が一旦は詫びを入れたかに見えたが、しっかり地方           

     主導のお墨付きを得たも同然。 総じて西村担当相の利口バカを御披露の一件。

 
※ 国会中継 5月11日午前10時半
  現在TV中継で玉木議員が問い糾し、提案しているが持論を引用?されたかの論陣、
  改めて再記したいコロナウイルス技術屋の検証  但し、遅い!

 

  

  

次回  ドイツからの情報

            ドイツ在住(日本人) 友人の友人から

 

 

   アメーバブログに引っ越して早や5ケ月経過し手記の再編集中、前後関係や内容の

   確認作業を進める過程で不便に気付きキテレツにもやっと本項(目次)を設けた

   次第(イヤハヤ汗)。                    

               

  1  博多工業高校S36 精密機械科クラスのブログ   H.27.10(2015)

          過半の同級生が県外在住、互いの消息を伝え合う場になればと…。

  2  ➁ 近況です 木村

           恥を忍び、言いだしっぺのケジメで~

  3  ③ 博多工高時代の住まい

             板付飛行場(現 福岡空港) 旧家(現 日産レンタカー)に借家

  4  ④ 通学路雑感

             空港前~(西鉄バス)~旧博多駅~(西鉄電車)~下の橋 沿道

  5  ⑤ 飛行機への夢   S33.10(1958)

         雑誌「航空情報」に仏の17歳少年、軽飛行機を製作・飛行の記事に触発され

  6  ⑥ グライダー作りに丁稚奉公   S34.3(1959)

           旧前田航研で福大・プライマリー(初級練習機)製作に参加が・・・

  7  ⑦ 軽飛行機製作記     S34.8(1959)

             オヤジ(前田建一師)さんからの好意で製作を、 カンナの刃研ぎから

  8  ⑧ 次第に姿形が現れて

             設計製図、学業の合い間は殆んど工場での徹夜仕事に、丸2年有余

  9  ⑨ 次第に姿形が現れて Pt2  

          胴体や尾翼の骨組み、スパー(翼桁)にク10(戦前製作の翼リブ)を仮組み

   10  ⑩ 軽飛行機 その後

          卒業後、後輩達の努力で機体骨組み完成はしたが…

  11  ⑪ 棚町先生とアクティブ・ボキャブラリー  S34.4~35. 3(1959~1960)

         苦手の英語も先生(国語担当・近松文学の権威)指導で単語短文より次第に…

  12  ⑫ 積水化学入社 S36.3.6(1961)  

          卒業式翌日召集され研修後設計係配属、 収縮フイルム専任(特許取得)に

  13  ⑬ 社内で記憶の数々

         バスケット部 2年後キャブテン就任即尼崎市大会で初優勝(奇策で?)し兵庫県大会へ  

  14  ⑭ 社内で記憶の数々 Pt2

           積水から2名大阪高等技術研修所国内留学、 本社で米国人より米会話受講   

  15  ⑮ 小方君と二人同窓会

             前年森園君と3人だったが、今回は2人で11時から20.時頃迄話は尽きず

  16  ⑯ 社内で記憶の数々 Pt3

           収縮フイルム商品化の目途付き、航空への憧れ益々募り…   

  17  ⑰ 夢に燃えドイツへ旅紀行 S40.9(1965)

           東京オリンピック(S40・1964)で渡航制限の緩和, 外国観光旅行可能を機に

  18  ⑱ 憧れのドイツ

             友人の友人宅ゾーリンゲンに寄生(宿) ?

  19  ⑱-2 シュライハー社  グライダーの世界最大メーカー

             ルドルフ・カイザー社長、後継のワイベルに対面、最新型AS-12を案内され目撃 !

  20  ⑱-3 ワッサークッペ 散策

             グライダーのメッカ、シュライハー社近郊?序でに・・・平日で閑散

  21  ⑲ ミュンヘン・ シャイベ社

       ベルクファルケ、モーターグライダーの老舗、設計者デービット・スティーブンソンからの誘い    

  22  ⑳ 閑話休題 ドイツでの滞在余話

         滞在中土・日曜はアウトバーンでヒッチハイク旅行、西欧は約1日で何処えも 

  23  ⑳-2 閑話休題 ドイツでの滞在余話 

         宿泊はユースホステル、世界の若者出会いの場、翌日はウイーン、パリ、北欧へと  

  24  ⑳-3 パリ 花の都 ?

         インスブルックで知合ったソルボンヌ大学生訪ねパリ、町で英・独語通じず二度と ! 

  25  ⑳-4 オランダ・ロッテルダム

           積水時代工場長のオランダ旅行の写真に魅せられ 

  26  ⑳-5 オーストリア・ウイーン

          観光とモスクワ行乗車で二度、ピアニスト、大月(フレミング)フジ子さんとの出会い 

  27  ⑳-6 帰国の途  S41.1(1966)  

           ウイーン発モスクワ行き国際列車、昨夏の逆コースを厳寒の中 

  28  ※① 帰国後 長崎 S41.2 (1966)

           義兄経営漁業事務所、全く肌違いの社会に人生の暗黒?時代だつた

  29  ※➁ 起 業 フリーに  S43.8.1(1968)

             漁業事務所整理業務後、設計業務を旗揚げ

  30  ※③ 仕事と 長崎の思い出

           造船の町ゆえ、船舶設計は自然の成行き? ダボハゼの如く多角的設計業

  31  ※④ 人力飛行機 S41.5 (1966)  

           新聞社取材、長崎から福岡へ車中、偶々購入の雑誌に日大人力機の記事

  32  ※④-2 人力試験飛行 & オヤジさん… S41.7~45.8(1966~70)

          2ケ月後設計図が、第一高校生人力機製作ドラマ苦闘4年半、そしてオヤジの訃報 

  33  ※④-3 長崎から福岡での起業へ  S47.1(1972)

                        オヤジ失いドイツ再渡航を断念、人力機高校生O.B.受け皿兼ね福岡で起業

  34  ※⑤ ㈲福岡航研  S47.1(1972)

                       下関・旭洋造船、福岡・徳島造船の設計を引受けるもズブの素人6人、線の引き方から  

   35  ※⑤-2 世界各国 船級協会との接触 S49.(1974~)

           鹿児島ドックより英・独語をもとにドイツ船を打合せから設計全て一任され

  36  ※⑤-3 ロイド・レジスター(L.R.)  S49.(1974)

           語学を請われ設計事務所異例の世界船級協会の異人さんと直接折衝が業務に 

  37  ※⑤-4 110番船 ニュース・ペーパーキャリャー

        3次元直接応力解析にスーパーコンピュータ使用、英国人検査官と丁々発止の応酬

  38  ※⑤-5 4万トン鉱石運搬船 下関「林兼造船」

         突然造船所部長からTEL、ロイドからの紹介でロイドパス(応力計算)での構造設計

  39  ※⑤-6 興味深い設計船舶の数々 ジェットスキー

      日本小型船舶機構(JCI)紹介の輸入商社、国内で許可取得、全国に滑走風景 

  40  ※⑤-7 公共事業 都市計画等々

             ドルやオイルショックで造船所次々倒産、打開策に飛込み仕事が緒

  41  ※⑤-8 農林水産省構造改善事業 設計施工監理 

           補助事業、漁船の設計施工監理、会計検査立会い実績を評価され

  42  ※⑥ 密漁監視 超高速艇  (世界初炭素繊維:CFRP製) S57.(1982)

                       漁船と高速艇の違いも理解されぬまま委託され、高速艇のプロに   

  43  ※⑦ 「サーフェス・プロペラ」 (サーフェース) 超高速艇に挑む S58.10(1983)

       公共工事は実績が唯一無二の世界、予算無く最悪条件下のサーフェス艇選択の不遇 ! 

   44  ※⑦-2 「サーフェス・プロペラ」 超高速艇に挑む 

          生年S17(1942)にスェーデン学会発表のサーフェス理論、運命的挑戦  

  45  ※⑦-3 産みの苦しみから成功への道程 S59.6(1984)

        米海軍、防衛庁失敗の技術を何ンでアンタが、軽蔑され会社・家族を路頭寸前に・・・ 

  46  ※⑦-4 「サーフェス超高速艇」 進化と実用化 S60.(1985)

                           サーフェス高速艇の商用化に向け、石垣島へ初の就航 

  47  ※⑦-5 「サーフェス超高速艇」余話

            海外・全国報道各社の宣伝効果は絶大、数多くの大手企業から問合せ

  48  ※⑧ 超軽量動力軽飛行機(ウルトラ・ライト) 試作・開発  S60.(1985)

          全国紙「人欄」で何れ空えの希望の談話が発火点? 瓢箪からコマの実話

  49  ※⑧-2 構造試行錯誤と決定過程

          ドイツを突放す革新技術を目指し、新素材に取組む

  50  ※⑧-3 機体製作着手 

            成型加工温度130℃は経験済みも、剛性・構造強度の模索 

  51  ※⑧-4 試験飛行 小倉空港での挫折 S61.10(1986)

            フッドペダル(方向舵)の強度不足だったが、周囲の目に晒され面目マル潰れ 

   52  ※⑧-5 走行試験、無事フライトに成功 S62.1.6(1987)

        熊本・八代暫定滑走場で走行(飛行)テスト、操縦・安定性共パイロットから高評価を 

  53  ※⑨ A.C.M.(先進複合材料)技術の波及効果 

        福岡銀行技術開発助成金(九州5社)、新日鉄・化学、JAXA、住友金属等々よりコンタクト 

  54  ※⑩ ブログ再開

         ブログ再会の手始めに同級生とのミニ同窓会

  55  級友の会社創立40周年記念式典  

          東中洲「ホテルオークラ」での盛大なパーティーで、ご挨拶をば

  56  我が家のクーラーはドライ30℃設定で快適です

         湿度のコントロールで体感温度が快適に、室温28℃設定が社会問題だが 

  57  続※⑨A.C.M.技術波及効果 

         日立・光製作所より新幹線への技術導入の件で工場、建造現場へ

  58  続々※⑨A.C.M.技術波及効果 アメリカズカップ艇 

          日本チャレンジ委員会要請に、マスト長さ34mが場所・移送の最大ネックとなり・・・

  59  アメーバブログ(ヤフログから)に初投稿

          R1/12/15ヤフーブログ閉鎖で移転後? 5ケ月近く放置の末、ヤット追記の気分に  

   60  気分転換に春の名残を 

          ご近所満開の桜、恒例の家族・友人交えた西公園花見がコロナ自粛で断念ゆえ   

  61  コロナウイルス 技術屋の考証

                     37.5度以上4日間の自宅待機が全ての元凶、政府・厚生省の不適切な対応に義憤

  62  コロナの正体と医療現場の実情 R2/4/28(2020) 

         友人の友人医師(日赤医療センター)からコロナ対策と医療現場からの窮状を切々と

  63  繰返される日本の失敗パターン①

        ニューズウイークより日本のあいまいな戦略、マスクにもならないマスクと批判

  64  繰返される日本の失敗パターン➁ 

        科学より情緒に引きずられた入国拒否、クラスター潰しに固執

  65  コロナ検査目標 日本はドイツの14分の1

         当初より医療関係者はPCR検査は医療現場の混乱を招くと、何故他国と違う       

  66  コロナ問題 専門家会議に委ねる愚鈍 

          強力指揮官不在で、政治屋主導では制御不能の分け 

  67  目 次  技術屋の回顧譚  (R2/5)                      

         遅まきながら、ブログ移転のドサクサが目次なしの不行き届きが原因

   68     出口戦略の目安

         本項では近々の様々な話題・課題を踊り場的に取り上げてみたい

   69  ドイツからの情報

          友人の友人(ドイツ在住)から、 自粛の補償60万円オンラインにチェックで2日後振込 

   70  アビガンの承認が遅い訳

         うわさ話を並べてみると、真実があぶり出る不思議

  71  決定権(利・益)者の検証

              コロナ問題に限らず、我々庶民に伺い知れない決定が成されており、その過程を知りたく 

  72  再掲(1年前) コロナ問題 専門家会議に委ねる愚鈍   

       1年前の提言が現在もまかり通る不可思議、 劣化政治屋の遅延や誤作動     

    

 会議は踊る、されど進まず

 ナポレオン・ボナパルト失脚後のヨーロッパを議した1814年ウィーン会議を時代背景にした、1931年オペレッタ映画

 

 コロナ問題の解決に総理をはじめ専門家会議とやらが盛んに開催され話し合いがされてるようだが、 改めて進言したい !  「会議で決まった」試しは無い。

 

  私の場合手前味噌になるが 山籠もり(やまごもり)と称して、一人(今回は参謀格の3~4名)神羅万象あらゆる事態を想定し、 全体像の把握と解決手段予測、時系列行動予定描く(フローチャート作成)。  

※私の山籠もりは、孤独な環境で資料を携え一人沈思黙考、問題解決に24時間没頭する。

 

そして、しかるべき担当職務に仕訳し夫々委ねそれら実動に際し人事や事態に付随し発生する案件のサポートが政治家の責務、何を勘違いしてるのか率先垂範の如き失政の数々。 

 

 安倍総理西村康稔コロナ担当相元官僚の狡猾さが目立ち

現在も尚専門家会議諮りと常々、しかし委員は頼るべき相手で無く、単なる相談相手に過ぎない。 

 

 安倍総理は会議・専門家とやらに責任を押付け、責任回避を諮る単なる装置に過ぎず。 会議の顔ぶれは多過ぎ、互いに議論を交わしている風でも無く。 一旦思いを述べた途端唇寒し、如き悲哀を味わう。 失礼にも医療専門家に政治的バランス感覚を求めるなと。 

 

 この一ヶ月余り、大阪府知事のメッセージと行動が抜きんでて栄えている、 知事の力量も然り乍ら周囲に優秀な参謀を従えているのでは「下衆の勘繰り」だが他の当事者の鏡だ。  地方自治は首長の手腕により如実に左右される時代に。

 

 緊急事態宣言は5月末までの延長が決定、休業要請や営業時間の短縮等、お縄頂戴の如くに国民等しく難渋に喘ぐ事態、 冗談では無く首筋にも絡んでる人達が増えている。

 

この際自粛の要請を実現の為「補償金」を即座に配布、仮に貸付(当面)でも良い、長期間かけゆっくりと回収、又は後日補償金に切り替え、 近所の金融機関に飛込みで即手続き可とする。 TVニュースで小口事業者が役所窓口で補償金の申請を行なっている場面を見て唖然、申請書たるや5~6枚以上、事細かに細部まで・・・、 昔から金融機関や公庫、市役所、県庁関係、要するに何度か持ち帰り且つ税理士に依頼せねばならぬ仕組み。

事業経営当時の悪夢再び、PC普及の今尚、国民への疑念が前提の書類ハンコ手続き。 

 

 現実 明日の5万より今スグ1万円が欲しい!  政治屋、官僚に理解不能。

今回「アベノマスク」は国民全く知らぬ間に、不良品とは言え発注から一部配布も。   やれば出来る 当面、生活支援や事業継続の資金・家賃等を同様に即実施を

 

 新型コロナウイルス肺炎問題、中国での発症は昨年12月初旬、豪華旅客船のコロナ発症は2月中旬?既に5ヶ月余り経過(5月5日記)、その間唯一の決定事項がマスク

 但し マスクは密室での決定に付き 矢張り会議踊り狂っている。 

 

 今回 コロナ問題で、私が偏った主義主張の亡者と映ってるなら悔しくもある、が あくまで

技術屋の理性は持ってる積り? 

例えばクレーン設計・製造を行う場合は先ず法的な条件の元に負荷(定格荷重・安全・動・過・風荷重係数等々諸々要素)の算定を行い、それに耐えうる材料や構造を決定して設計を始める。 製作に当たり作業工場、作業者の資格・経験等を含め検査機関の中間検査、完成検査、荷重試験、場合に依り経年後の定期検査が行われている。但し 船舶や航空機では設計者の資格は問われず、結果が全て、が世界標準。

 

 その経験を元に「コロナウイルス 技術屋の考証」 で記述しているが、 いの一番に①情報収集(索敵?中国・韓国では感染の最中 負荷条件の調査)感染者をいち早く②見い出し(PCR検査、検査体制の構築 負荷の算定)、 ③感染者の受入れ体制(感染者の隔離方法と場所の仕訳と確保・資器材の調達 設計) ④治療体制 (感染患者の自宅待機解消、医療・看護のOB、ボランティア等人員確保 製造製作) ⑤

 

「専門家会議」驚愕の事実 5/29追記

 議事録を作成していなかった!? 

 総理、西村担当大臣は事ある事に専門家会議に於いて検討云々と述べていたが、事後報告も無いまま、国民の民度に助けられ当面の緊急事態を一時的にせよ避けてこられた。

 

 しかし夢、政府の手柄では無いのは言うまでも無いが、 例の専門家会議の議事録を作成していなかった事が判明、単なる証拠隠しと責任逃れ、言い逃れの道具に過ぎなかった。これからの二次~三次へと確実に再来が予測されている今日、果たしてこの事態が起こった場合の学習の効果が全く期待されない、 専門家会議の委員さえ疑問を呈している。

 

又 今回、検事長の一夜にして訓戒処分決定のスピード、最早辞任しているので追及の余地無しとは・・・・。 

 

 この安倍政権はどれ程「国民を愚弄」すれば、気が済むのか!

最早 政権の暴走を効果的にストップさせる手段を本気で考慮すべき時期ではと考える。 

    

   1年後の再提言 コロナ問題 専門家会議に委ねる愚鈍

 

      この項、 1年後も同様事態とは予想だもしなかったのだが…

 

  次回  目  次  (技術屋の回顧譚)

 

 日経ニュースメールによると     (5/2(土) 17:51配信)    

新型コロナ検査目標、日本はドイツの14分の1 

一方 世界は経済対策等出口戦略をも視野の動き 

新型コロナウイルスの検査手続きを行う作業員ら(4月、米バージニア州リッチモンド)=AP

新型コロナウイルスの検査手続きを行う作業員ら(4月、米バージニア州リッチモンド)=AP

【ワシントン=鳳山太成、パリ=白石透冴】新型コロナウイルスで制限した経済活動の再開をにらみ、各国が検査の大幅増加へ動き出した。日本は1日2万件の検査を目標とするが他国との差は大きく、人口比ではドイツが日本の14倍、米国も同5倍の目標を掲げる。経済再開に向けて感染の実態把握は不可欠で、日本がこのまま検査を増やせなければ緊急事態宣言解除のハードルは高い。

 

 

一部地域で爆発的感染が落ち着いてきたのを受け、各国は外出制限の出口戦略を練り始めた。感染の再拡大と医療崩壊を避けるには、検査を増やして感染拡大の兆しをつかむ体制が不可欠だ。

 

 米国は現在、1日23万件のペースで感染の有無を調べるPCR検査を実施している。5月中の目標として、4月中旬(1日15万件)の2倍の「週200万件(=1日29万件)」を掲げる。

現在の新規感染者は平均で1日2万7千人程度。米政権は陽性率が10%に下がる程度まで検査を増やす計画で、感染者が現在と同じなら27万人を検査することになる。「感染者1人あたり平均5人の濃厚接触者が出る」(米厚生省幹部)とみており、接触者13万5千人にも検査が必要だ。合計40万5千人になり、感染者が現状のままだと検査件数はまだ足りない。

 

 米政権は外出制限の効果で感染者が今後減っていくことを想定する。接触者もあわせて十分な検査ができるくらい感染者が減った州から、飲食店の営業を条件付きで認めるなど、段階的に経済活動を再開する方針だ。

 

 フランス政府は5月11日から商店などを再開するのにあわせ、検査能力を現状の実施件数の5倍にあたる1日10万件に増やすと発表した。外出する人が増えることで新規感染者が最大で現状の2倍の1日3千人に伸び、濃厚接触者を25人と仮定。全員をカバーしたうえで、余裕をみた検査能力を確保する。

 

 ドイツは4月中に1日20万件、英国は同10万件を目標としていた。ドイツの直近の検査数は同7万件、検査能力は同14万件あるとするが、目標達成は遅れている。

 

 検査を増やすには、人員や医療品の確保が不可欠だ。米政権は大手薬局チェーンに検査場設置を要請。CVSヘルスは5月中に最大1千カ所で1日5万件を実施する。検査用の綿棒や試料は、非常時に大統領権限で企業に命令できる「国防生産法」で増産を求める。

米は6、7時間かかるPCR検査に加え、その場で結果が出る15分程度の「抗原検査」の普及も急ぐ。ウイルス特有のたんぱく質(抗原)を検出するもので、過去に感染したことがあるか調べる「抗体検査」とは別だ。抗体検査は発症直後は診断しづらいため、抗原検査でPCRを補完する。

 

 日本政府は1日2万件を目標に掲げ、同1万5千件を実施できる体制を整えたとしている。ただ実際の検査件数は同8千~9千件にとどまる。 人口比でも日本の検査目標は見劣りする。人口1人あたりの目標件数はドイツが日本の14倍、英仏が9倍、米国は5倍だ。他国は経済再開と検査拡充をセットにして出口戦略を立てており、日本の出遅れは否めない。  検査の人手不足などを補おうと、日本政府は検体採取業務を歯科医師にも認めると決めたほか、ドライブスルー検査の実施を自治体に促すといった対策を講じる。ただ安倍晋三首相も国会答弁で「目詰まりや地域差ある」と認める。 検査拡充で感染実態が把握できなければ、緊急事態宣言の解除はおぼつかない。

 

 経済活動の正常化にはさらに検査拡充が必要との試算もある。米ハーバード大は米国民全員が毎月2回検査できる1日2千万件の検査体制を提言する。一度陰性になっても安全と言えないためだ。シンガポールは当初封じ込めに成功したとみられていたが、外国人労働者の寮で感染が再び広がった。労働者の大規模検査が必要になり、人口570万人の同国の検査数は12万件を超えた。

 

 コロナ対策は経済対策と同時並行での対応に  (以降 木村記)

 一向に捗らず遅々として進まない「コロナ緊急事態宣言」の1ケ月延長が決まったばかり、

米国、フランス、ドイツは検査体制の拡充とともに、経済対策にも順次移行の準備と体制を整えつつある模様。 一昨日の5月1日より突出の地方自治体で10万円貸出しが始まった

ばかり、 日本は1から2周遅れのランナーに見え、その肩には従業員とその家族や子供等国民皆等しく、ランナーの帰りを待ちわびている風景が見える。

 

 戦後 経済一流、政治は二流 世界からの揶揄は今回も残念乍ら的を射ており、もし万一2月以来の行政の始動・判断が早ければの念は、未来永劫歴史的に後悔

 

 以前 コロナウイルス技術屋の考証 で書き込みの

※ 特別編成の指導者指名(瞬発力と豪腕さを兼備の猛者)と命令系統の組織を構築し

 一元管理の徹底。 を今からでもと願う。

橋下氏(いっ時)の強気や若さと胆力に期待、現政権にその覚悟は? 村山政権を思う?

 

最早 国の政府・行政機関に当事者意識・能力、覚悟は望めず。

 

     次回  コロナ問題 専門家会議の愚鈍