昨暮12月にヤフーブログから越して来たものの、未だ新居の間取りも覚束ない事態に、最近になり調度品の配置換えが漸く整ったかな? の段階。これからご近所さんに挨拶せねばと遅まきながら・・・? 年甲斐も無く少し気恥ずかしい。

 

 さて今節コロナウイルスの猛威に曝されている最中でのデビューには些か場違いな感。私的に、第二次大戦(戦中生まれだが戦後の記憶は微かに)以後最大の危機ではと危惧。しかも敵は厄介な細菌で、忍者の如くそこら中にも隠蔽、地雷が仕込まれ又付近には砲弾が突然着弾の危険、その様な事態が現状ではと推測しています。

 

 云わば現在は戦場であるにも係らず、 商店街やスーパー若しくは海岸で遊びに興じているバカ(失礼)共が絶えない、 最早犯罪者(確信犯)の如くに思えるのは私だけか。政府の愚鈍な動静は、この1月中旬に中国武漢での新型ウイルス発生のニュースが報道されてたにも係わらず、 ほぼ静観の如く予感する事無く何らの施策もしなかった。

 

 当初PCR検査は医療機関に患者が殺到して混雑、 機能不全を生ずるとしていたが、わが国民の沈着冷静な面を無視、つい最近検査数を増強する又はしようとしている矛盾! 最初に触れたが、敵はウイルス(細菌)、そこで索敵し 所謂 潜んでる敵(ウイルス)を発見し攻撃、危険の除去を図るべき所を、 厚生省の役人を含め専門家と称する人種は等しく同様の立場で注意のみ喚起。  その後は国民承知の様な後手後手の 悪手。

 Too Lttle! Too Late!   極めて些少で遅すぎる ! 

 思い出されるのが 戦前軍部の戦術・戦略、現在霞関の役人(参謀本部に相当)達。所謂 戦力の逐次(小出し)投入による不利な場面で益々消耗のみ増大で、より一層不利な事態を招来、 斯様な場合は一気果断に総力投入その後状況判断での撤退が常套手段。小生はK国の指導部には余り良しとはしないが、ドライブスルーでのPCR検査を実施は座布団10枚の快挙、 さすが戦時中国家の成せた判断と実行力に感服する。現政治屋は何故戦前の軍部による国民の悲劇、 韓国や台湾の行動実績を見習わぬか。

 

 真珠湾攻撃で一気に敵(米国)主力艦隊攻撃で、政治的に有利な立場で治める積りが、国力の差異は歴然で長期戦へと、 兵站の拡大にあらゆる戦力の途絶、壮絶を体験。

 

 年初のお花見問題からガーゼマスク配布、補償の一家30万円から個人に10万円等小さな市街戦のドンパチ程度の取組みに終始、安倍政権混迷の度合いに断末を予感。

 

 何れ歴史のなかで証明されるべき事実として、当事者として防疫に努めると共に、しかと記憶に留め証人者として後者に伝えねばと思う今日この頃。果たして移転後の挨拶が斯様な不幸な事態から始めねばとは、 辛すぎる。

 

  次回  気分転換に春の名残りを