こんにちは。
memiです。
焦った！あせった！
あらためまして、自己紹介
memi: 40代のアラフィフ
2022年秋に乳がんに。
その記事まとめはこちら
や日常について
K君の日本滞在
こちらの続きです。
↑まだの方は先にこちらを〜
鍵を取りに。
Grabでタクシーを捕まえようにも、
カウントダウンした直後だから、
まだ街中で花火は上がってるし、
タクシー捕まらない。
これは大通りまで歩こうと3人で歩いていると、
K君がまたも
「memiってさあ、ほんと忘れっぽいよね。
パスポートも忘れたんだよね？」
とかって何度も言い始めた
わたしが悪いってことは100%承知なんだけど、
だんだんと腹が立って、
でも声出ないし、
今はそんな場合じゃないから言わなかったけど、
心の中では、
「え、それいまいうとこ？」
「しかもなんで何回も言うわけ？」
と
わたしが落ち込んでいると思ったらしく、
K君とZ君は、
「まあこれも思い出に残るよね！
真夜中に冒険できてよかった、よかった。」
としらじらしく言い始めた。
わたしに気を遣ってくれたのはわかったけど、
申し訳ないのと、
K君の発言にモヤモヤしてるのと、
タクシーが捕まらなかったら？という
困った状況でまぜこぜに
わたしはもう、
「ごめん。」
しか言えず
そして蚊にも刺されるという(涙)。
で大通りに出たら、それなりにタクシーは
走っているものの、
皆素通り。。。
ここでも途方に暮れる。
と、一台のタクシーが！！
その間も街のあちこちではまだ花火がドーンと上がってる。
By Antonio Gabola via Unsplash
コンドのオーナー
コンドはとても気が利いていて、
彼女とのやり取りで、すごく親切ということは
以前からわかっていた。
タクシーが来てくれて
人気のない大通りを飛ばしてくれたので、
5分くらいでオーナーの家に。
タクシーに待っていてもらうと、
K君がオーナーに電話
(花火がうるさくて通じない。)
「memiもオーナーに会いたいでしょ！
Come!」とK君。
オーナーさんはすっごく素敵な女性だった。
しかも日本語が出来て、
わたしに日本語で話しかけてくださった
嫌な顔一つせず、
「カウントダウンではしゃいで出てしまったのね。」
とニコニコ。
ほんとに良い人で助かった〜〜
「わたし普段はもう少し遠くに住んでいるのよ。たまたまいま息子の家で新年をお祝いしてたの。
あなたラッキーね」って。
ほんとによかった(涙)。
タクシーで帰り、無事合鍵で部屋に入れたのは
24:50。
体感的にはもっとずっと長く感じたわたしでした。
話はそこで終わらず、
声が出なかったけど、
わたしはK君に正直に伝えた。
これでK君が怒っても、
わたしが悪いのを棚に上げてるのでしょうがないかなと思いつつ。
「さっき、『memiは忘れっぽい。』って言われて傷ついたよ」と。
K君と初めての喧嘩？
すると、、
K君は
「Oh, no!memi! 君を傷つけようとか、
批判しようとした訳じゃないよ。
でもごめん。Sorry! Sorry!」
って
K君が言うには、自分も忘れっぽい。
memiと似てる。
だから気をつけてほしい。
そういうことだったらしい。
...。
100%そういうこと？
わたしはちょっとジャッジされたように
感じたけど。
でももしそうなら、
「僕も忘れっぽいから」
とか一言つけてくれたら
受け取る方も全然違うけどなぁ
とは思ったけど、、
ここはキレずに謝ってくれたK君に免じて、
素直に受け取ることにした。
「(事が起きて)直後に言われるのもやだった。」
これも伝えた。
喧嘩にならない。
K君はブチキレてもいいし、
わたしももっと感情的になってもいいけど、
K君がやさしすぎて、
大人なので喧嘩にならない
カップルなら喧嘩になってもおかしくない案件なのに。
わたしたち一度も喧嘩してない
まだまだ家族のようには
近くなってないという事でもあるのかな？
またはもういい大人だから？
K君が人間できすぎてるから？
んー。そういうことに
で、乾杯し直して、食べて2:00くらいに
二人は帰って行きました。
あー2024年の年始の件、
何かと今後ずっといじられそう
(完)
memi
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