これみたいだった。




あくまでわたしの脳内で泣き笑い


最終病理結果が出たとき、

手術のことを話している人達に報告しようと思っていたけど、


実際には、


想像していなかった悪い結果が出て、

動揺してしまい、、ガーン


どうだったか聞いてくれた人たちにしか

報告できてない。


K君から、朝

「ずっと祈っていたよ。」と

聖書の御言葉と、「どうだったか教えてね。」

とメッセージがあったんだけど、


当日(先週金曜日)には、


ショックで頭が真っ白で、

お返事も出来ず。


そしたらKから、


「検査結果って今日じゃなかった?

来週?」と夕方連絡がアセアセ


心配かけちゃってるなあと思い、


「ステージ0じゃなくて1だった。

ショック。」

とメッセージした。


「それって治らないものじゃないだよね?

だいじょぶな結果だったんだよね?」


「がんは完全に取り切れて問題ないって言ったけど、治療方法が増えた。そのことが受け止められない。」


そしたら、

「今電話していい?」と。


わたしはそのとき、家に2泊してたAちゃんと

夕ご飯の待ち合わせ中。


ほんとは誰とも会いたくないし、

話したくない気分だったけど。


「短くなら。」


K君、すぐにMessenger で電話してきた。


声を聞いて説明してたら、泣いてしまったえーん


渋谷スクランブル(デパートのほう)の

食品売り場の人が多いところで。

柱にもたれかかって。



「ごめん。予想してなかった結果だったから。」


ヒックヒック言葉に詰まる。


「わかるよ。同じようにはわかってあげられないけど、僕も結石の結果が悪かったとき、すごく絶望したし。」


「神様が君の隣にいるけど、

でも僕も友達として隣にいるから。

いつだって、君の隣にいるんだって

わかっててほしい。」


そんなことを言われたら、、



余計泣けてきて。


乳がん宣告受けてから初めての涙。


「ごめん(泣いて)。」


「ねえ、僕の前ならありのままの自分を出していいんだよ。」


そう言ってくれた。


わたしの頭の中では、

『愛の不時着』で主人公のセリが

北朝鮮の市場ではぐれて一人っきりになって

日が暮れて途方に暮れていたときに、


リ・ジョンヒョクが

遠くからキャンドル掲げて

見つけ出してくれたのを思い出していた。



memi




わたしの乳がん病理結果2022.12 

ステージ1 左胸下 浸潤

ER +99% エストロゲン
PgR +99% プロゲストロン
AgR -0% 
HER2 1+ 
ルミナールA でした。
乳管内35✖️20mm 
浸潤径8✖️4mm 
リンパ転移なし
Ki-67 約7%