10月19日に生検結果で乳がんが見つかった日、

実はその日真っ先に家族には言えませんでした。


「健診で引っかかっちゃって、紹介状もらって今度大きな病院へ行くんだ。」ということまでは

さりげなく伝えていたんだけど。


両親ももう70代だし、心配かけたくなくてキョロキョロ


それで、わたしが連絡しやすかったのが

同じ乳がんになったことがあり今は元気な2人の友達でした。


採血センターが混んでいたので、

Aちゃん(仮名)にLINEで送ったところ、

すぐに「大丈夫?いま電話で話せるよ。」

との返信が。


とても心強かったのだけど、

「もうすぐ採血の順番回ってきそうだからごめん。」と文章でのやり取りにさせてもらいました。


「ショックだよね。大丈夫?」


というのと、


セカンドオピニオンはどうするの?」


と質問が。


わたしは職人タイプの先生とベテランで優しい看護師さんを信頼していたし、

この時は、ステージ0(←よくわかってない)

だしと

「セカンドオピニオンを求める気はないよー。」


と返信しました。


そしたらAちゃんが、


「セカンドオピニオンは聞いたほうがいいんじゃない。」と。


あくまで彼女の場合だけど、


大病院ではフルセット

(全摘手術、抗がん剤、放射線、ホルモン治療、

リンパ腺除去)と言われたのだけど、


クリニックでは日帰り手術で部分的に切っただけでよかったよと。


ひえー。


そんなに違うの❓びっくり


しかもステージ0で全摘ってガーン


よかったらクリニック紹介するよって

名前を教えてくれました。


そして同じくステージ0だったBちゃん(仮名)


「今日家の近くまで会いに行けるよ。」

とこれまたありがたい言葉ラブラブ


ただ既に予定があったのと、この日は気持ち的にキャパオーバーだったため、夜電話で話すことに。


(つづく)