食事を食べた
はずなのに、
すぐにまた
オヤツを
食べたくなる時、
カラダやココロに
原因が必ずある。
オヤツ欲が
強くなる理由は
脳の影響による
衝動なので
オヤツ癖を
止めたいなら、
脳の癖をまず
知るのが大切！
☟ ☟ ☟
★ストレス反応
ストレスが多いと
オヤツをつい
食べ過ぎるのは、
抗ストレス
ホルモンの
「コルチゾール」が
血液中に多い
状態になるから。
チョコレートや
スナック菓子・
アイスクリームを
食べると、
美味しさを
感じる快感で
ストレスレベルが
一時的にスッと
下がるから。
ストレスを
感じる度に
オヤツを食べて
ストレス解消
すると言う
脳のストレス反応が
繰り返されると
カラダがそれを
何度も学習して
覚えちゃうので
ストレス発散に
食べるのが
普段の癖になる。
ストレスを
感じてる時は
脳にとっては
危機的状況で、
目に見える
敵じゃなくても
「逃げるか？
闘うか？」の
反応が起こる。
ストレスを
回避するには
エネルギーが
必要なので、
そのエネルギー
補給をしようと
オヤツを食べたい
欲求が強まる。
ストレス発散を
オヤツですぐ
反応しない様、
カラダを軽く
動かしたり、
お風呂・瞑想・
アロマ・音楽・
マッサージ等
食べモノ以外で
ストレス解消を
するツールを
用意しておくと
オヤツ癖は
改善しやすい。
★睡眠不足
睡眠不足だと
自律神経が
酷く乱れてしまい、
疲れが取れていない
カラダにとっては
危機的状況。
睡眠不足で
カラダが
エネルギー不足を
感じるので、
睡眠で十分に
取れなかった
エネルギー源を
オヤツを食べて
生理的に脳が
補おうとする。
深い熟睡が
出来なかった時は、
食欲中枢の
調整が出来ず、
満腹感を感じ
にくくなり、
空腹感を強く
感じるので、
オヤツを無性に
食べたくなる。
夜に十分な
睡眠時間を
確保するのは、
オヤツ癖を抑える
最初の一歩。
★禁止するから
「オヤツはダメ！」と
思えば思う程、
脳はそれを
より強く求める
性質があり
「カリギュラ効果」と
呼ばれてる。
禁止されれば
される程、脳は
それをやって
みたくなる衝動が
強くなる様な、
「あまのじゃく」的
性格なのだ。
だからまず
「オヤツはダメ！」と
自分の脳に強い
禁止・制限を
かけない方が、
脳がオヤツを
強く意識
しなくなるので、
オヤツ癖を
手放しやすい。
オヤツが
食べたくなったら
「絶対食べちゃ
ダメ！」と思う
のではなく、
チョコレートや
ケーキ等、
甘味の強い
オヤツ以外で
リンゴやミカンなど
フルーツ等の
自然な甘さの
オヤツにして、
置き換えるのが
まずはお勧め。
しみついた
オヤツ習慣を
急に止めるのが
難しいなら、
干し芋や
焼き栗なども
甘味がお菓子類に
多い砂糖より、
断然優しいので、
甘味を欲する
脳が満足しやすい。
「絶対ダメ！」と
お菓子類を急に
止めようと
思えば思う程
食べたくなる
脳の仕組みを
逆手にとって、
ヘルシーな
オヤツを準備
しておいて
「○○ならOK！」と
食べたい欲求を
止めずに、
緩目のルールで
許可してあげる方が
ベターだよ。
「絶対食べない！」
じゃなくて、
「○曜日はＯＫ!」と
週に1回は
オヤツの日を
作るのもイイが、
食べる量は
控え目にして、
とにかく
よく噛んで
食べるコトを
意識しよう。
オヤツを食べたい
脳の衝動を
ある程度
満たしてあげると、
食べる回数や
頻度が減り、
無駄に罪悪感や
後悔を感じる
必要がなくなる。
☝ ☝ ☝
どうして
オヤツ癖が
止められないのか、
脳の仕組みを
キチンと
知っておくと
食べたいと
感じる欲求を
「○○のせいだな！」と
客観的に
冷静な視点で
判断できる。
「絶対禁止！」と
オヤツはダメだと
思うよりも
ちゃんと
食べられる
代替のオヤツが
あるから
大丈夫だと
ココロの余裕が
あると
脳が感じる
ストレスが
格段に減り、
食べたい欲が
収まりやすい。
食べられる
オヤツがある
思えていれば、
「今はすぐに
食べなくても
イイかな」と
食べる回数や
頻度・量が
減りやすい。
そのオヤツが
今の自分に
本当に必要か
必要じゃないか、
無意識に
パッと食べる前に
冷静な判断が
出来る様になり、
オヤツ癖が
次第に手放せるよ！(^^♪
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