ヒットマン HITMAN(2007年) | 勝手に映画紹介!?
2008年04月16日

ヒットマン HITMAN(2007年)

テーマ:08年01~12月の劇場鑑賞映画
ヒットマン

【鑑賞日:2008年04月16日】

先週末から始まっている「ヒットマン」をシネコンのレイトショーで鑑賞してきた。「ダイ・ハード4.0」の悪役と、次回作の新ボンドガールが共演したアクション映画。FOXだし、けっこう大作映画なのかと期待してたら、いい意味でB級で裏切られた(笑)

身よりのない子供を引き取り、幼少時代から殺しを徹底して教え込むとある組織…その組織内で47と呼ばれる凄腕の殺し屋・エージェント…彼の新たな任務はロシアの大統領ミカイル・ベリコフの暗殺だった!周到の計画で、見事暗殺に成功する47だったが…何者かの策略により、インターポールとFSBから追われる羽目に。事件の鍵を握る娼婦のニカを拉致し、事件の真相を暴き、任務完遂を目指そうとするのだが…。

オープニングの組織の説明、幼少時代のエージェントたちが頭に刺青彫られててるとことかさ、ジェシカ・アルバの「ダークエンジェル」クリソツじゃんとか思ったら、それもそのはず…エンドクレジットを見てたら映像の流用がちゃんと明記されていた(笑)ほら、やっぱりやってることB級でしょ(爆)

中身も最近のアクション映画のいいところどり…そりゃーそうだよな、原作は同名のアンクションゲームだっていうしさ、そのゲーム自体がなんかのアクション映画に影響を受けてつくられたんだろうよ。だから、かなりのごった煮感を感じます。

文字通り、これが本当のバーコードハゲ(笑)、スキンヘッドもバーコードも目立ちまくりなんですけど?あれ、警察関係者じゃなくても、あの容姿目につくよ。殺しのエキスパートなんでしょ?逃亡してるんだから、カツラで変装するとか考えないのかね?とかツッコミいっぱい。

47と同じ組織の殺し屋はみんな、同じようにバーコードハゲ。途中で、バーコドハゲがいっぱい出てくるので、もう誰が誰だかわからない。ついでに、インターポールの黒人刑事もスキンヘッドだから、途中で出てきた黒人の殺し屋と見間違えちゃったし(笑)

ただ、見せ場のアクションはそれなりに迫力あり。銃ぶっ放し大会なんで、かなりスカっとする。正々堂々と戦おうとか言って、殺し屋同士、隠し持ってた刀(?)に持ち替えてチャンバラおっぱちじめるとこなんて最高に笑える。その後に続く、停車場での殴り合いとかも新鮮だった。

ヒロインのねーちゃんもボンドガールに抜擢されただけあり、かなりセクシー。二回も乳丸出しシーンあったし、ハゲの殺し屋を誘惑するとこなんて、けっこう生唾ゴックンもので、エロイ、エロイ。これで、このおねーちゃんもアクション参加してくれれば、御の字なんだが、キャーキャーわめいてるだけなのが勿体ないか。ただ、涙にぬれて、化粧が落ちかかってるのが、なんとも魅力的。こりゃー、次回の007にも期待が膨らむなぁ。


監督:ザヴィエ・ジャン
出演:ティモシー・オリファント ダクレイ・スコット オルガ・キュリレンコ ロバート・ネッパー ウルリク・トムセン


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Hitman






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