勝手に映画紹介!?

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2019年01月23日

TAXi ダイヤモンド・ミッション(2018年)

テーマ:19年01月の劇場鑑賞映画
TAXi ダイヤモンド・ミッション

【鑑賞日:2019年1月23日】

先週から続いていた体調不良のせいで…劇場での映画鑑賞の予定を色々と変更する羽目に。当初、公開初日の18日に「ミスター・ガラス」を109シネマズ湘南まで見に行って、ついでにムビチケが余ってる(懸賞でペアで当たったので)「クリード 炎の宿敵」の2度目の鑑賞も一緒に済ませるつもりだったんだけど…「ミスター・ガラス」は1週間遅れの25日に「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰」と一緒に見ることに。「クリード 炎の宿敵」は地元のシネプレックスでもう1回見ることにしたよ。一応、再鑑賞は明日の昼間に予定している。

でもって…今日はリハビリもかねて(ちょっと大げさ?)、先週から始まっている「TAXi ダイヤモンド・ミッション」をシネプレックスで見てきた。えっ…1000円ポッキリで見れる会員デーの金曜日じゃないのに、珍しいじゃないかって?オイラだって…金曜日以外に映画を見るわい!と、大見得を切りたいところだけど、実は今日も…タダ鑑賞なんですけどね。6ポイントで映画が1本無料になるCLUB-SPICEのポイントが既に12ポイントもありまして…金曜ばかり映画を見に行ってたので、なかなか使うチャンスがないので、とりあえず1本分消化してこようと思ってさ。

抜群のドライビングテクニックを持つパリのスーパー刑事シルヴァン・マロは特殊部隊への配属を夢見て仕事に勤しんでいたが…女関係でトラブルを起こしてしまい、田舎のマルセイユ警察署に左遷されてしまった。ある日、元警察署長で今は市長になっているジベールが古巣を訪れ、高級車を乗り回すイタリアの強盗団の話をする。その強盗団をなんとしても捕まえるようにと作戦の指揮を命じられるマロ。そんな時現署長のアランから“伝説のタクシー:プジョー407”の存在を教えられ、タクシー運転手ダニエルの甥エディ・マクルーと接触するのだが…。

う~ん、1作目が公開されたのは…かれこれ、もう20年以上前の話になるのか?それこそ、まだ地元のシネプレックスがオープンする前で、映画を見るには茅ケ崎のワーナーマイカル(現イオンシネマ)とか、藤沢にあった非シネコンの劇場まで足を延ばしていたんだけど…そのどちらでも「TAXi」の公開がなくて、川崎のチネチッタまで見に行ったという記憶が残ってる。確か、公開日が「スクリーム2」と同じ日で、せっかく川崎まで電車賃をかけて出かけたんだからと、2本ハシゴして帰ってきたんだよなぁ。あの頃はまだ、洋画の封切は土曜日が当たり前だったよね。

リュック・ベッソンが製作、脚本を担当と、鳴り物入りで始まったカーアクションコメディ。まるでボンドカーみたいなタクシーが、悪党とガチバトルを繰り広げると…当初はなかなか斬新な設定で、オイラも面白く見れたんだけど、シリーズを増すごとにベッソン特有の稚拙な脚本が目に余るようになってきて、4作目あたりは完全に惰性で見てたよね…それまではちゃんと劇場に見に行ってたけど、4作目はレンタルDVD、それも旧作になってから見た気がするし。そんな「TAXi」シリーズの約11年ぶりの新作…相変わらずベッソンが絡んでるものの、主役は交代。

映画が始まって直ぐに“ポコ●ン”ネタとか…相変わらず小学生並みのギャグで幕開け。物語の本筋が始まっても、ゲロまみれ、クソまみれ…セリフはケツだチン●だの連呼で(翻訳されてるのでどこまで正確かはわからないが)、主人公の片割れはやたらとモッコリブリーフ姿を披露すると…とにかく下ネタが多く、下品で汚い。旧作では、どこか頼りない刑事と、運転技術抜群のタクシードライバーがコンビを組んでいたが…今回のコンビは性格や立場が逆転。刑事の方が運転がうまく、タクシードライバーの方が頼りなくて、足を引っ張るという凸凹コンビ。

今までは、タクシー運転手の能力が警察の捜査に必要だったから、コンビも成立してたんだけど、刑事が運転できるなら、足手まといのタクシー運転手は必要ないじゃん!一応、この頼りないタクシー運転手の男が、旧作でサミー・ナセリが演じていたダニエルの甥っ子という設定になっており、ダニエルが使っていた“あのタクシー”を主人公のために調達するという役目はあるものの、本来だったらそれでお役御免でいいはず。むしろ、この間抜けな運転手の実姉で、車の整備士…後に刑事の方といい雰囲気になる美女とコンビ組ませた方が意外性はあった。

今までの主人公2人は、アーカイヴ映像と、セリフの中に名前だけは出てくるも…作中では“伝説の人物”扱いになってて、一切、登場せず。その代わり…シリーズレギュラーの署長が市長に出世、エミリアンの同僚だった黒人刑事のアランが署長に出世し、同じキャラを続投。相変わらずドリフのようなドタバタを繰り広げていて…正直、うざいというか、マンネリ。新キャラの中にデブでブスな痴女のオバサンとか、キレやすい小人(実際に字幕でこう表現)がいて、この人たちが吉本新喜劇ばりに身体を張ったギャグで頑張ってるけど、正直、どれも笑えない。

いや、これだけ世界的に“コンプライアンスとか性差別、セクハラ、パワハラが問題になっている”ご時世で…あからさまに暴力と身体的特徴をギャグにし、それで面白ければ、コメディと割り切って許せるものの、まったく笑えないという状況。ベッソンがというより、フランス人の笑いの感覚がダサイなって思ってしまった。前作から10年以上流れた今、続編を持ってくる時点で間違ってたのじゃないだろうか?配給会社に問いたい…これを公開するなら、もっと他に全国で拡大公開すべき作品がいっぱいあるだろう。ベッソン信者以外は見なくてもいいんちゃう?


監督:フランク・ガスタンビドゥ
出演:フランク・ガスタンビドゥ マリク・ベンタルハ ベルナール・ファルシー エドゥアルド・モントート


【見るなら旧作の方がぜんぜんマシだったぜ】
Blu-ray TAXi







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2019年01月22日

暴走特急(1995年)

テーマ:洋画
暴走特急

この間のに日曜日に、BS日テレでセガールの「暴走特急」を字幕版で放送してたので…なんとなく録画してみる。それこそ20年以上前に購入したレーザーディスク、その後、中古で格安入手したDVDは所持してるものの…日本語吹替音声追加収録版を謳ったブルーレイの定価が高くて買い直さなかったので、ハイビジョン画質のものをコレクションしておきたかった。今まで、WOWOWじゃ放送してないと思うんだよね(もしくはオイラが加入して以降)。ブルーレイも「沈黙の戦艦」の通常版みたいにAmazonで1000円以下で買えるようになれば欲しいけど…。

元米海兵隊でコックのケイシー・ライバックは、死んだ兄の娘サラと一緒にロッキー山脈を走る豪華列車に乗って旅行に出るのだが…なんと、その列車を武装したテロ集団が襲撃!あっという間に乗っ取られてしまう。首謀者はCIAで衛星兵器の開発に携わっていたトラヴィス・ディン。ディンは列車に乗っていたCIAエージェントを脅し、コンピューターへのアクセスコードを聞き出すと、あっという間に衛星兵器を掌握!手始めに中国の秘密工場を破壊すると、次の標的を米国防総省ペンタゴンに定める!それを察知したライバックは独自に行動を開始し…。

特に表記はなかったが、ほぼほぼノーカットだったような印象…DVDジャケに記載されている本編収録時間は100分、実際は“1時間39分27秒”なんだけど、録画したものをCMカットで編集したら、エンドロールが最後まできっちり入って“1時間38分7秒”だった。冒頭、DVDには入っているワーナーブラザーズやリージェンシーといった映画会社のロゴマークの部分がカットされており(ここで20秒くらいかな?)、またCM入り、CM明け毎がフェードイン、フェードアウトになってるので、若干、本来のものより短くなってるシーンはあると思うが、全体的に違和感はない。

もちろん映画専門チャンネルじゃないので5.1chにも対応はしていないが…ニュース速報、地震速報もなかったし、途中で変な宣伝テロップが流れることもなかったので、まぁ、エアチェックコレクションに加えてもいい、許容範囲かなと。可能性は低いけど、ブルーレイの廉価盤が出るまでは、とりあえず、このエアチェックディスクとDVDで我慢します。っていうか、セガール好きのオイラの中でも、今までは、この作品はあまり好きな方ではなかったんだよね。一応、「沈黙の戦艦」の正規続編ではあるものの、ぜんぜん作風が変わってしまい、当時はガックリした。

セガールって「刑事ニコ/法の死角」でがっつりハマって、その後の「ハード・トゥ・キル」「死の標的」「アウト・フォー・ジャスティス」で徐々に魅力が増していったところで、とどめに「沈黙の戦艦 」がドーンときて、決定打になったんだけど、直ぐにその後、日本で勝手にシリーズ扱いにしてしまった「沈黙の要塞」で迷走をはじめまして(笑)主役ではなかった「エグゼクティブ・デシジョン」は別格とし、この「暴走特急」から、「グリマーマン」「沈黙の断崖」「沈黙の陰謀」あたりまでは、毎回、なんか違う感、オイラが求めてたのはこれじゃない感が強かったんだよね。

わりと最近になって、「グリマーマン」や「沈黙の陰謀」は見直す機会がありまして、“今の作品と比べるとぜんぜん面白かった、いや超傑作じゃん(←これは誇張しすぎだろ!)”って思ったりもしたもんだが…なんかね、この「暴走特急」に関しても、今回、久しぶりに見直してて、そんなに悪くないかもって思えるようになれたんだよ。問答無用の強さ、意外と自分以外はどうでもいいいきあたりばったりといういつものセガール映画でありながら、ちゃんと被弾していて、弾が掠ることもなく無双に突入する最近の作品より意外とちゃんとしてるじゃんって…。

まぁ、撃たれても自分で“大丈夫だ、弾は貫通した”とキッパリ言いきって…その後の活躍にまったく支障がないんだけどな(笑)いいんです、セガールだから。「沈黙の戦艦」が船版ダイ・ハード(実際に「ダイ・ハード」シリーズの脚本を変更させたという噂がある)なら、普通に列車版ダイ・ハードとして楽しめました。今では“ラブコメの女王”的なイメージが強いキャサリン・ハイグルが、セガール演じるライバックの姪として登場、一応のヒロイン扱い?今思えば、ハイグル主演のアクションコメディ「キス&キル」は、これが原点じゃないかなんて想像もしたくなるよね。


監督:ジェフ・マーフィー
出演:スティーヴン・セガール エリック・ボゴシアン キャサリン・ハイグル エヴェレット・マッギル


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2019年01月21日

THE GAME ザ・ゲーム(2017年)

テーマ:洋画
THE GAME ザ・ゲーム

WOWOWでエアチェックしておいた「THE GAME ザ・ゲーム」を鑑賞…なんか最近流行ってるらしい“リアル脱出ゲーム”的なアトラクションの中に、悪魔に呪われた殺人鬼が紛れ込んでいて、惨劇が起きてしまうというホラー。「スクリーム」のスキート・ウーリッチと「ブレードランナー」のショーン・ヤングが出ているのが売りにはなっているけど…2人ともチョイ役でして、実際に物語を動かすのは、男女4人組のマイナーな若手俳優、女優たち。その中の1人、ジェフ役のランディ・ウェインっていう役者は、ネットでフィルモグラフィを調べるとそれなりにキャリアはある。

脱出ゲームの運営者ブライスは…自分の店が話題になるかどうか、気になってしょうがなかった。ある日、骨董店で見つけた“スカルボックス”という不気味な箱が気になり、売り物じゃないと販売を拒む女店主の目を盗み、こっそり持ち帰ってしまう。一方、友人同士でもある2組のカップル、ジェフとアンジー、ベンとジェスは…ゲーム好きのジェフに誘われ、ブライスの“脱出ゲーム”に参加することに。制限時間55分内に、鎖で繋がれた殺人鬼がいる閉ざされた部屋から脱出するという内容だが、その部屋の中に小道具として“スカルボックス”も置かれていた!

冒頭は1887年のアラビアから始まる…現地の人間が、いわくつきの呪われた箱を、砂漠に埋めようとしていて、ちょっとしたやり取りになる。まだその時点では、箱の正体もなんだかよくわからない…とにかく不吉なものらしいと。時は流れて現代…砂漠に埋めたはずのあの箱が、ショーン・ヤング扮する女将が経営する骨董屋にありまして、そこに、偶然、やってきた脱出ゲーム運営者のスキート・ウーリッチが箱を気に入り、自分のゲームの小道具にしたいと。でも、女将は“いわくがあるから駄目”と販売を拒むんだけど、ウーリッチはこっそり持ち帰っちゃう。

ウーリッチとショーン・ヤングのやり取りを聞いてても、まだ漠然としていて、箱の正体はよくわからないんだけど、とにかく“呪われてる”らしくてですね、ウーリッチはそんなのおかまいなしに、ゲームの雰囲気作りに、密室の中に置かれた棚に飾っちゃうと。結果的にどうなったかというと…ゲーム中にプレイヤーたちがその箱を開けたことで、本当は“仕込み”だった殺人鬼役の役者の卵が…悪魔に憑依され(たらしい)本当の殺人鬼になってしまった。そんなもん、プレイヤーも運営者も知ったこっちゃないので、いきなり本当の殺人が起きてビックリ…な感じ?

パニックに陥ったのはゲームをプレイ中の参加者たちで、運営側は監視カメラの故障で、何が起きてるのか把握できない状況。脱出できない密室(防音も完璧、外部との連絡も完全に遮断されている)の中で惨劇が起きてるとは思いもよらず、ゲームを中止にするか、しないかで葛藤を繰り広げる。中の人達は…ゲームをクリアする=脱出方法を見つけることが、助かる方法だというのを悟り、仕方がなくプレイを続ける。まぁ、4人のうち1人は直ぐに殺され、その後も1人ずつ犠牲になるが…人数が少ないので、ホラー映画の醍醐味であるサバイバル感は乏しい。

もともと、殺人鬼の繋がれてる鎖が、時間進行と共に伸び、移動範囲が広がるという設定になってまして…タイムリミットまでに外に出ないと、部屋のどこにいてもゲームオーバーになると。すなわち、相手は本当の殺人鬼なので、それは死を意味するわけでして…最後に誰が助かるかなと。1人目の犠牲者が容赦なく殺されるあたりまでは、普通に面白く見れたし、限られた空間で、殺人鬼と対峙しなければならないという設定も最初は良さげに見えたんだけど…敵が目の前にいるのに、脱出の謎も解かなきゃいけないという光景は、意外と緊迫感がなかった。

仕方がないので、死んだ仲間が生きてる…という幻覚を見たことにして、自分から殺人鬼に近づくみたいな間抜けな展開になっちゃったりするのよね。そして、謎を解くと、また次の謎が出てきて…みたいな繰り返しは、“脱出ゲーム”をやってる本人たちは、スリルが味わえて面白いのかもしれないけど、それを何もしないで見てるだけっていうのがいかにイラつき、つまらないかというのを悟れる映画でもある。なんか、人数合わせに誘われて一緒に遊びに行ったけど、他のメンバーとぜんぜん打ち解けられなかった時みたいな疎外感を味わえる映画でもあった(笑)


監督:ピーター・デュークス
出演:スキート・ウーリッチ ショーン・ヤング クリスティン・ドンロン ランディ・ウェイン マット・マクベイ


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2019年01月19日

コールド・キラー(2017年)

テーマ:洋画
コールド・キラー

WOWOWの“特集放送:アクション・ウィークエンド[タイムリミット編]”でエアチェックしておいた「コールド・キラー」を鑑賞…女性のタクシー運転手が、たまたま殺人現場を目撃してしまい、その後、犯人から命を狙われるというドイツ・オーストリア合作のサスペンススリラーなんだけど…“アクション特集”のラインナップというのがミソ…けっこう豪快なアクション映画でもありました。日本では劇場未公開、2018年にDVDスルーでリリースされた作品。ぶっちゃけ、オイラもそんなに期待してなくて、1回見たら消せばいいかなくらいに思ってたんだけど、これめっちゃ好み。

トルコ移民のエズゲは、オーストリアの首都ウィーンでタクシードライバーをしていた。ある晩、仕事が終わって自宅に帰ると、どこからともなく異臭が!不審に思ってトイレのドアから外を覗くと、向かいのビルで女性が殺されてるのを発見。すぐに警察へ通報するも、現場にはまだ犯人が残っていて、エズゲも姿を見られてしまう!警察に保護してもらえないかと相談するも、過去に薬物依存の前科があったことからまともにとりあってもらえない。渋々、普段の生活に戻るのだが…偶然、エズゲの部屋を訪れた従姉妹のラニャが人違いで殺されてしまい…。

通行の邪魔をする不良のあんちゃんにも臆することなく立ち向かい、拳であっという間にのしちゃう、タクシー運転手のエズゲちゃん…それもそのはず、その後にボクシングを習ってる(禁止されてる蹴りとか使い、挑発してきた男をフルボッコにして、ジムを出禁になる)のが判明…強いはずだ。そんなエズゲちゃんが殺人事件の現場(よりによって犯人はサイコなシリアルキラー)を目撃、自身がターゲットになってしまう。それだけではなく、人付き合いがとにかく下手なエズゲちゃん…周囲に敵をつくりまくるから、肝心な時に手を差し伸べてくれる人がいなくなる。

唯一の味方といっていいのが…勤務先の経営者の嫁さんで、従姉妹の関係でもある女なんだけど、この女が、“ヤリマン”でして(笑)旦那に隠れて不倫してるんだよ。それをかばったりしてたから…色々と、経営者との間でもギスギスしちゃったりする。そしてですね、従姉妹とは仲が良いので、洋服の貸し借りとか普通にしてるんだけど、よりによって“殺人を目撃した時に着てた服”を従姉妹に貸しちゃうから…案の定、犯人にエズゲちゃんと間違えられて殺されてしまうと。従姉妹には子供がいて、でも旦那の本当の子供じゃない(笑)なんて事情も!

警察なんかからは“お前が子供の面倒を見ろ”と押し付けられちゃうエズゲちゃん…こういう時に“頼みの綱”のはずな実家、両親とも折り合いが悪く、途方にくれちゃう。まぁ、このあたりの人間関係、親子関係というのが、なんでエズゲちゃんが“トゲトゲ”した反抗的な性格で、格闘技なんかもできちゃう強い女なのかという理由付けに関係してくるんだよね。事情がわかる前は…この女も強情だな、少しくらい親に頭くらい下げてもいいじゃないかって思ったんだけど…なるほど、そういう理由があったのかと納得。以降、“子連れ狼”的な要素も入ってくる。

もちろん、犯人だってエズゲちゃんを狙うのを諦めたわけではない…再び、犯人の魔の手が忍び寄る!走行中の車の中で命の危険にさらされるシーンは「イコライザー2」…いや、女性主人公だから「アトミック・ブロンド」に匹敵する超スリリングなアクションを展開する。っていうか、犯人とだって対等にやりあっちゃうエズゲちゃんは凄いの一言…怒らせたら、シリアルキラーよりも強かったという話です。でも、そこは一応サスペンスですから、まだまだ中盤では犯人の方が一歩リードといった感じだろうか?真の覚醒はクライマックスまでお預けということで。

最初はエズゲちゃんの事を見下してるようにも見えた、中年の刑事が…意外と人情派で途中から親切になる。プライベートでは妻子に逃げられ、ボケた父親の面倒なんかも見ているんだ。そこに惹かれちゃったのか…段々といい雰囲気になっていく2人。なんとまさかのラブストーリー展開!シリアルキラーと戦うエズゲちゃんは…“オヤジ殺し”でもあったという。サスペンスとして捉えると、真犯人を追い詰める方法がちょっと雑ではあったけど、意外な展開はいっぱいあり飽きない。ただ、WOWOWの“タイムリミット編”という括りはちょっと謎…それ最後だけやん。


監督:ステファン・ルツォヴィツキー
出演:ヴィオレッタ・シュラウロウ トビアス・モレッティ ロバート・パルフラーダー フリードリッヒ・フォン・サン


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2019年01月18日

ピースブレーカー(2017年)

テーマ:アジア映画

やっぱり体調が万全じゃなかったので、予定していた109シネマズ湘南に遠征しての、「ミスター・ガラス」(ほか1本のハシゴ)鑑賞は、来週に先送り…おとなしく、自宅での映画鑑賞で我慢。そんなわけで、日本初登場作品をソフトリリース、または劇場公開前に放送するWOWOWのジャパンプレミアにてエアチェックしておいた「ピースブレーカー(原題:破・局/英題:PEACE BREAKER)」を鑑賞…3年くらい前にやっぱりWOWOWの放送で見た、2014年製作の韓国映画「最後まで行く」の中華リメイク…主演は「コールド・ウォー」「極限探偵」のアーロン・クォック。

クアラルンプール…中国系刑事のガオ・ジエンシャンは、母親の葬儀に向かう途中、同僚からの電話に気を取られていて、飛び出してきた歩行者を轢いてしまう。幸い、周囲には人通りがなく、死体をトランクに隠して、その場を去るガオ。途中、飲酒運転の検問にひっかかりそうになるも、うまく切り抜け、葬儀場に到着。その後、ガオは死体を母親の棺に隠して、一緒に埋葬してしまうことを思いつき、思い通りに事が運ぶのだが…その後、死んだ男が麻薬組織に属し、内偵されていたことが判明。さらに、何者かが轢き逃げの事実を知り、ガオを脅迫してくる!

本編の尺もオリジナルの韓国版とそんなに変わらず、ほぼストーリー展開は一緒だった。母親の葬儀中に、汚職の嫌疑はかけられるは、轢き逃げ事故を起こすは、その死体を乗せたまま検問に遭遇しちゃうは…と、ピンチの連続。そして、死体を持て余した主人公は、なんと罰当たりな事か、母親の棺桶に紛れ込ませて一緒に埋葬しようと考える。その後の隠蔽工作も一段落して、ようやく平穏が戻ってくると思ったら…死んだ男が、事件の関係者として警察に内定されていたり、その後…お前の悪事を知ってるぞという謎の脅迫者が現れたり、とにかく大変。

オイラが覚えてる限りで、オリジナル版との違いに気づけたのは…轢き殺した相手が義眼をつけてるところと、アーロンが脅迫を受けた際に脅迫者を追いかけるのが車からバイクになっていたところ…あとは、脅迫者と対決する時の拳銃がリボルバーではなくオートマチックだったところだろうか?義眼と拳銃の変更あたりは、伏線や演出的なものの違いにも影響してたかな?あと、後半で主人公の敵になる“脅迫者”…韓国版ではぽっちゃり系の役者さんだったけど、本作では細身のワン・チエンユエンって人が演じてて、この人が原口あきまさにソックリだった。

同じ内容だけど、韓国映画よりも、香港映画が好みのオイラとしては…ちょっと贔屓目で見てしまうところもあり、やっぱりアーロン・クォックの方が主役らしい華やかさがあるかなと思った。韓国版の主人公は、間抜けな小悪党(悪徳刑事)という印象も強かったが、バイクで敵を追いかけてるシーンなど、アーロンはスターオーラが出てて、かっこよかったです。日本でのソフトリリースは現段階で未定、Amazonでも検索できなかった。英題の“PEACE BREAKER”で検索すると輸入盤のBlu-rayがヒットしましたが…ページが存在するだけで、今現在は在庫切れ。


監督:リエン・イーチ
出演:アーロン・クォック ワン・チエンユエン カイ・チェン リウ・タオ


【Amazonで見つけた輸入版BD】
Blu-ray Peace Breaker







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2019年01月17日

劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~(2017年)

テーマ:アニメ映画
劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~

首の傷みはかなり軽減してきたものの、まだ本調子ではなくグダグダしてます…明日公開の「ミスター・ガラス」を初日に見に行くつもりで(ついでに2回目の「クリード 炎の宿敵」もハシゴ)、ムビチケオンライン券も購入してあったんだけど、さすがに無理っぽく、来週に先延ばしにするかもしれない。自宅ならともかく、映画館で2本も続けて見るのはかなりしんどそう…まぁ、明日の朝、起きた時の体調次第になると思うけど。そんなわけで、“ユーフォ”の続き…昨晩、WOWOWでエアチェックしておいた「劇場版 響け! ユーフォニアム ~届けたいメロディ~」を鑑賞。

黄前久美子が所属する北宇治高校吹奏楽部は、全国大会出場を決める。府大会直後に行われた文化祭を経て、いよいよ全国に向けての特訓が始動…合宿も行われることに。そんな中、部員からも信頼が厚い副部長で3年生の田中あすかが時折見せる冷徹な眼差しが、久美子は気になってしょうがなかった。ある日、職員室に用事があった久美子は、そこであすかの母親が吹奏楽部顧問の滝昇に詰め寄ってるのを目撃。あすかは学業を優先させるため、部を退部させられそうになっていたのだ!それを知った他の部員たちの間で動揺が広がり…。

今回はTVシリーズ第二期の総集編とのこと。1作目は主人公たちが所属する高校の吹奏楽部が、目標通りに“全国大会”出場を決めたところで終わっていたが、その続き。1作目では主人公の久美子と、同じ中学出身でちょっと“ツンデレ”な感じのトランペット奏者・高坂麗奈の百合っぽい関係が描かれていたが、2作目で久美子が気にかけるのは、眼鏡をかけた先輩、久美子と同じユーフォ担当の副部長・田中あすかだった。作品の冒頭で、眼鏡をかけた幼い女の子とユーフォの出会いが出てくるんだけど、これがあすか先輩の幼少期のエピソード。

周囲から頼られ、ムードメーカーでもあったあすか先輩にも…色々と複雑な家庭環境があったりして、それが部活動にも大きく関り、影響が久美子を含む他の部員たちにも波及。そんなんじゃ、全国大会どころじゃねーぜの事件へと発展していく。一方の久美子の方も、親子や姉妹といった家庭の問題があったりして…先輩の家庭の事情といろいろとダブって見える。あすか先輩と久美子、そして久美子の姉が感情をさらけ出すシーンなんかは、グサリと突き刺さり、抉られるようなセリフが多く…1作目よりもいい意味で重たく、ドラマとしての深みも増していた。

今回もTVシリーズの総集編だったが、1本の映画として申し分ない構成…さすがに1作目を見ていることが前提とはなるが、TVシリーズや原作を知らなくても、楽しめた。最終的に、全国大会の結果が判明するまでの緊張感がたまらないよね…オイラは“完全新作の続編がある”という情報を得てから見たので、あの結末が良かったなと。このタイミングでのWOWOW放送…4月公開の新作映画、劇場に見に行っちゃおうかなって気にはさせた。そして、昨年、話題になったスピンオフ映画「リズと青い鳥」も、今さらながらに興味がわく…WOWOWでやんないかな?

京アニの映画という括りで見ると、個人的に「涼宮ハルヒの消失」の次くらいに好きかも…「映画けいおん!」よりも全然、今回見た”ユーフォ”2本の方が好みかな?えーと、話は急に変わるけど、アニメの話題なので、ついでに1月スタートで、見始めた新作アニメを列記しておく…「エガオノダイカ」「ガーリー・エアフォース」「荒野のコトブキ飛行隊」「revisions リヴィジョンズ」「魔法少女特殊戦あすか」「約束のネバーランド」…まだみんな1~2話目だけど、続けて見れそうな感じ。現段階でのお気に入りは「魔法少女特殊戦あすか」と「荒野のコトブキ飛行隊」かな?


総監督:石原立也 監督:小川太一
出演:黒沢ともよ 朝井彩加 豊田萌絵 安済知佳 寿美菜子 早見沙織 茅原実里 櫻井孝宏


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2019年01月16日

劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~(2016年)

テーマ:アニメ映画
劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~

月曜日の書き込みでチラっと書いたんだけど、首の傷みが悪化…ただ寝違えただけではなく、もしかしたら“母親がかかってるインフルエンザ”をうつされた可能性もあり、そこからきてる痛みかも。特に熱がでたり、咳がでたりってことはないんだけど…なんとなく身体がダルい。そんなわけで2日ばかり自宅で安静中…薬を飲んで、少しずつ快復はしている。昨日は映画鑑賞、ブログ更新を休んだが、痛みも和らいだので、今日はとりあえず復活。WOWOWでエアチェックしておいた「劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~」を鑑賞。

中学校の吹奏楽コンクールで全国大会への出場を逃した黄前久美子…その横で悔し涙を流す同級生・高坂麗奈が発した言葉が印象に残る。その後、北宇治高校に進学した久美子は、クラスメイトの川島緑輝と加藤葉月に誘われ吹奏楽部の見学に訪れる。先輩部員たちの力量に落胆するも、そこに同じ中学出身の麗奈が現れたことで、自分も入部を決める。やがて、部にやって来た新任顧問の滝昇は、最初に部員たちの自主性を尊重すると問いかけ、その結果…全国大会出場を目標に掲げることになったが、部員たちの合奏はとてもお粗末で…。

もともとは原作小説があり、2015年に「涼宮ハルヒの憂鬱」や「けいおん!」でお馴染み京都アニメーションの制作でテレビアニメ化…その劇場版で、テレビシリーズ第一期の総集編とのこと(第二期の総集編映画「~届けたいメロディ~」は今晩放送、録画中)。作品タイトルは知ってたけど、原作も読んでない、テレビシリーズも見てなかった。興味がわいたのはわりと最近でして…今度、また新作映画が公開になるんだけど、劇場で流れてる30秒ほどの特報映像を見てからかな?キャラデが同じ池田晶子だったので、一瞬“ハルヒ”と勘違いしたからだという(笑)

前述の通りアニメ特有の“総集編映画”ではあったんだけど…もともと作画クオリティが高い“京アニ”なので、充分に劇場作品として通用する(もちろん新作画や手直しもあると思われる)…最近のアニメはエピソード数がだいたい12~13本なので、1本の映画にまとめやすいのもあるのだろう。今までまったく作品に触れてこなかったオイラが見ても、特に不自然な箇所もなく、1つの作品として最後まで話についていくことができた。映画としてのまとまりの良さを感じる。同じ京アニの総集編映画「劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE- 過去篇」より出来は良い。

原作者が優れてるのか、アニメスタッフの方なのかは“いちげん”のオイラにはわからないけど、まず吹奏楽をテーマにした音楽映画として、使用楽曲のセンスの良さが光ってた。先輩部員たちが勧誘のために、下手くそな“暴れん坊将軍のテーマ”を奏でる序盤で、なんかグっときちゃいまして…新入部員加入後の練習成果が出始める“サンフェス”での“ライディーン”でとどめをさされた。ここでYMOがくるかと…。最初は無茶ぶりのように見えた全国大会を目指すという目標が現実味を帯びてきてから、クライマックスにかけての高揚感も素晴らしかった。

日本にも「ボヘミアン・ラプソディ」に匹敵する音楽映画があったじゃないかと(笑)物語の語り手である主人公のわりに、音楽に対する情熱が“冷めてる”感じの黄前久美子というキャラクターがちょっと新鮮でしたね。この手の作品だと、素人が友達に誘われて急に才能を開花させていくみたいな展開も多いけど…それなりに出来ちゃう経験者だという。そんな彼女でも、困難や挫折を味わうことで、徐々に感情的になり、見ている側も知らず知らずに物語に惹きこまれていく。現在、放送・録画中の続編「~届けたいメロディ~」も、明日にでも見ようと思います。


監督:石原立也
出演:黒沢ともよ 朝井彩加 豊田萌絵 安済知佳 寿美菜子 早見沙織 茅原実里 櫻井孝宏


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2019年01月14日

ダウンレンジ(2017年)

テーマ:洋画
ダウンレンジ

原因は不明なんだけど(たぶん寝違えったっぽい)、昨日あたりから首を動かすと激痛が!とりあえず市販の鎮静剤を服用して様子見…部屋で安静にしているところ。母親も流行りのインフルエンザにかかっており、家族そろってグダグダしてます。そんなわけで…WOWOWでエアチェックしておいた「ダウンレンジ」を鑑賞してしまう。なんか随分とご無沙汰だった北村龍平…最近、どうしてるのかと思ってたら、インディペンデントでこんな作品を撮ってました。車に相乗りした男女6人が人里離れた山の中で謎のスナイパーに狙われるというホラーサスペンス。

車を相乗り中の若い男女6人、ジョディ、カレン、トッド、サラ、エリック、ジェフ…夫婦のトッドとサラ以外は、初対面のようだが、すぐに打ち解け、和気藹々としていた。そんな時、突然、車がパンク…山の中で立ち往生してしまう。携帯の電波も繋がりにくく、男性陣が協力してスペアタイヤに交換することになったのだが…どうやらてこずってる様子。他の仲間は日陰で休憩していたのだが…その中の1人が不審な物音に気づき、様子を見に行くと…作業中だった仲間が変わり果てた姿に!何者かに狙撃されたらしい!その後も銃弾が次々っと襲い掛かり…。

偵察中のアメリカ兵がスナイパーに狙われるダグ・リーマン監督の「ザ・ウォール」なんかにも似た、低予算映画らしいワンシチュエーションものだが…元から危険と隣り合わせの戦場が舞台だった「ザ・ウォール」に対し、こちらは牧歌的な日常が舞台であり、誰も“自分が銃で撃たれる”なんて思っちゃいないところから、地獄のような状況に突き落とされるので余計に恐ろしい。また、登場人物の数は圧倒的に本作の方が多いので…ホラー映画の醍醐味である、誰がどの順番で殺され、無事に生き延びるかといったサバイバル感も充分に味わえるなと。

狙撃が始まる前…タイヤ交換中に、タイヤかホイールの側から人物を捉えた視点で、映像がグルっと一回転するなんていうシーンがあり…回転カメラワーク好き(「あずみ」とかでも画面がグルグル動いてた)の龍平アニキらしい拘りだなと、思わずニヤリとなる。狙撃された人物の人体にぽっかり空いた穴をカメラの移動で見せたりするのも…「ヴァーサス」の頃と変わってない。物語が始まって直ぐに死んだキャラは…死体になってからも車に頭を踏みつぶされたり、鳥や虫にたかられたり、相変わらず悪趣味で容赦ない扱い(もちろん誉め言葉です)。

途中、キャラが増員されるも…みんなやられ要員だった(笑)さすがに、一時期のように…なんでもソードアクションにしちゃうようなことはないが、ライフル銃を棒切れのように振り回して、相手をタコ殴りにするシーンが出てくるのが、(ソードアクションの)名残りかななんても深読みしてしまう。ただし、この攻撃方法が…“銃は正しく使いましょう”という教訓にもなっていて、それこそブラックで、ホラー映画らしい最後のお約束な余韻にも繋がるのが良かったです(それまでの他の奴らのやられっぷりを見てて、薄々と感じていたし、そういう展開を望んでいた)。

知らない役者ばかりだったけど…メインキャストはみんないい味を出していた。個人的には、親が軍人で、狩猟経験があることから…状況を冷静に分析する姉御肌で頼りになるカレンちゃん(ステファニー・ピアソン)推しです。あと、初っ端で銃弾を受けながら、その後も果敢にスナイパーへ挑み、なんとか脱出方法を見つけ出そうとするアイデアマンのトッド(ロッド・ヘルナンデス=ファレラ)も印象に残った。トッドが必死で手に入れた工具箱を分解し、腕にダクトテープ(銀色のガムテ?)でぐるぐる巻きにして、即席のシールドを作り上げるところは感動したよ。

昨年の9月に劇場公開はされてるものの…その後、DVDやブルーレイの発売はないみたいで、現在は配信のみの模様(Amazonのプライムビデオほか配信サイトで有料配信中)。龍平アニキのファンとしてはWOWOWでの放送はありがたく、もちろん放送画質のDRモードで録画、そのままBD-Rに焼いてアーカイブするつもりである。WOWOW公式サイトのプレゼントコーナー“プラスW”では、抽選で5名に「ダウンレンジ」の劇場パンフレットとクリアファイルがセットで当たるプレゼントを実施中。パンフほしい、もちろんオイラも応募したぜ…締め切りは1月31日。


監督:北村龍平
出演:ケリー・コンネア ステファニー・ピアソン ロッド・ヘルナンデス=ファレラ アンソニー・カーリュー


【DVD未発売、現在は配信のみか?】
ダウンレンジ(字幕版)







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2019年01月13日

タイムトラベラー(2017年)

テーマ:洋画
タイムトラベラー

WOWOWで放送された“タイムトラベル映画”の特集でエアチェックしておいた「タイムトラベラー」を鑑賞…自分の声で掛かってきた電話に“逃げて”と言われたヒロインが、何者かに追われながら、真実を追い求めるSFアクション。主演は「キックアス」シリーズに出ていた(といっても、クロエちゃんのヒットガールの印象が強すぎて、あまり記憶に残ってないのだが、たぶん主人公のガールフレンド?)リンジー・フォンセカ。彼女を助ける知人女性の役で…「ターミネーター」で未来からやってきた殺人マシーンと戦うヒロインを演じたリンダ・ハミルトンも出ている。

科学者の夫を亡くして悲しみに暮れるヘレン…周囲の知人らに助けられ、なんとか日常に戻れるようになっていた。そんなある日、彼女宛に“逃げて!”という警告の電話が掛かってきて、直後…電話の相手の言葉通り本当に男がヘレンの部屋にやってきた。咄嗟に男から逃げ出したヘレンだったが…そこで違和感に気づく!なんと、前日に眠ってから…その間に記憶がまったくなく、1週間も過ぎていたのだ!さらに、電話の声はどうやら自分自身のようで…。やがて、それらの現象は、夫が研究していた“タイムマシン”が関係していることをつきとめるが…。

一応、設定だけはSFっぽいものの…派手なVFXで見せるような作品でもなく、巻き込まれ方サスペンスに近い印象。説明が少ないので…登場人物たちの関係性もややわかりにくかったりするんだけど、どうやら主人公の死んだ夫がタイムマシンを研究していて、その研究のパートナーだった男グレン・モーシャワー(「24」シリーズで大統領のシークレットサービスやってたおっちゃん)が、それを悪用しようとしているらしく…主人公を執拗に追いかけてるいかつい黒人は、グレン・モーシャワーの部下らしい。なんで追いかけてる、追いかけられてるのかよくわからん。

主人公が記憶を失っている1週間…周囲の人間には失踪と受け止められていて、タイムマシン関係者の間では、それが何らかの脅威になってるらしい。その1週間に何が起きていたかを解明することが真相へたどり着く近道。主人公は半信半疑だった…同じ時間軸に自分が2人いる…ということに納得しはじめるが、彼女を助ける友人は、もちろん、頭のおかしい妄想だと斬り捨てる。オイラが馬鹿だからなのか、確かに同じ人物が2人いるんだろうけど…どっちがオリジナルで、どっちが過去または未来から来た人物なのか、まったく理解できないんですけど。

知らず知らずに未来から戻ってきた主人公が、過去の自分をとめようとしているのかなと考えてたんだけど…それじゃ“逃げて”と警告してきたのはなどの時間の主人公なのか?もしかたら、2人以外にもまだいるんじゃないかなんても考えたくなる。それともなければ、単純に過去と未来を行ったり来たりって話じゃないのかもね…劇中では“ループ”という表現も出てきたが、「シュタインズゲート」の世界線のようなパラレルワールド的な解釈も必要なのかも?1回見ただけだと意味不明だけど、悪い奴の悪事を暴き、阻止してめでたしめでたしではありました。


監督:ディエゴ・ハリヴィス
出演:リンジー・フォンセカ リンダ・ハミルトン グレン・モーシャワー ノア・ビーン ザック・エイヴァリー


【DVDソフトの購入】
DVD タイムトラベラー







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2019年01月12日

ヒドゥン・チャイルド 埋もれた真実(2013年)

テーマ:洋画
The Fjällbacka Murders: The Hidden Child (Vol. 1)

日本初登場作品をソフトリリース、または劇場公開前に放送するWOWOWのジャパンプレミアにてエアチェックしておいた「ヒドゥン・チャイルド 埋もれた真実(原題:Tyskungen)」を鑑賞…出産したばかりのヒロインの両親が事故で急死…それを機に母の隠された秘密に触れてしまい、不可解な連続殺人に巻き込まれていくというサスペンスミステリー。日本でも「踊る骸 エリカ&パトリック事件簿」というタイトルで翻訳されてる海外小説が原作だが、オイラは未読。ジャケ画像の拝借とタイトルのリンク先はAmazonで見つけた輸入盤…リージョンBなので要注意。

女性作家のエリカは、警官の夫パトリックとの間にできた初めての子供マヤを出産…両親も病院に駆けつけてくれたが、その帰り道に両親は交通事故を起こし、2人とも亡くなってしまう。3か月後…両親が残した家に引っ越すことになったエリカたちだったが、そこにエリカの兄を名乗る見知らぬ男ヨーランが訪ねてくる。事情を知らないエリカはヨーランを追い返してしまうが、その後…ヨーランが滞在先のホテルで不審死しているのが発見される。DNA鑑定の結果…兄であることがほぼ確実となり、エリカは謎に包まれた母親の過去を調べ始めるが…。

WOWOWの解説によると、原作者は“スウェーデンのアガサ・クリスティ”と呼ばれているそうで…まぁ、わりと直球のミステリーですね。悪く言えばありがちで、ちょっと地味なところもあるかなと…。ただ、冒頭…両親が事故死する場面など、映像的にけっこう力が入ってる、日本の2時間ドラマとは違う、映画ならではのスケール感は伝わってくる。っていうか、年寄りのくせに、運転中に携帯電話なんか使いやがってと…日本人的な感覚だと、“高齢ドライバー問題”と“運転マナーの悪さ”について警鐘を鳴らしているようにも受け止めてしまうよね(笑)

出産直後に両親が事故で死んだってだけでもかなり不幸な出来事なんだけど、“お前の兄だ”なんて言いながら急に母親の隠し子が出てきたり、その隠し子も殺され、散々な目に遭う主人公…作家という職業柄で、母親の過去に興味を持ち出し、色々と調べていくと…戦時中の人間関係が深く関わってという事実に行き当たる。どうしても母親を妊娠させた相手を知りたいと、さらに調査を続けるんだけど…そこで母親に関係する人々も次々に死んでいく。もう、完全に主人公が疫病神ですな(笑)殺人以外にも、主人公の目の前でじーさんが突然死したり。

主人公が容疑者になってもいいような状況が多々あるが、旦那が警官というのが強みか?現在と過去をいったりきたりするので…最初は、どのキャラとどのキャラが同一人物か一致させるのに苦労させられるも、第二次世界大戦中のナチスドイツの悪行が紐解かれる場面などはわりと本格的に描写されており、作品全体の雰囲気を盛り上げる。派手なドンパチこそないものの、容疑者の逃亡や主人公のピンチなどアクション的な見せ場もある。ちゃんと登場人物の中に真犯人がおり、そこそこ意外性もあったり…ミステリーとしてのツボもおさえられていた。


監督:ペール・ハネフィヨルド
出演:クラウディア・ガリ リチャード・ウルフセーテル エドヴィン・エンドル ペル・ミルバーリ インガ・ランドグレー


【Amazonで見つけた輸入盤BD】
Blu-ray The Fjällbacka Murders: The Hidden Child (Vol. 1) ※リージョンB 日本語収録なし





YouTubeに予告がありました!









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