勝手に映画紹介!?

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2018年12月16日

〈ぱちんこ AKB48-3 誇りの丘〉導入記念! 日替わりの推しメンQUOカード…島崎遥香が当選

テーマ:その他、雑文…
〈ぱちんこ AKB48-3 誇りの丘〉導入記念! 日替わりの推しメンQUOカード…島崎遥香が当選

とりあえず、目に付いたものは、ポチポチとボタンを押しまくって(画面をタップ)、応募しているネット懸賞…今日も午前中は、コンビニ系で当たっている商品を回収してきた。ローソンで缶コーヒーのボス、ファミマでバウムクーヘン、NewDays(駅のコンビニ)でサントリーのザ・プレミアム・モルツ。その他、まだ商品とは引き換えてないんだけど…10日くらい前にゴディバでデジタルギフト券1000円分、昨日は“ANA旅のつぶやき”でファミマのお買物券300円分などが当たっている…金額的には少額だけど、塵も積もれば…政府の増税対策なんかよりよっぽど助かる。

でもって…さっきは、Twitter懸賞、パチンコメーカーのKYORAKUで実施している“〈ぱちんこ AKB48-3 誇りの丘〉導入記念! 日替わりの推しメンQUOカード プレゼント、毎日100名様、総計1600名様に当たる!?”でQUOカードが当たりました…6日目の島崎遥香です。ぶっちゃけ、パチンコも、AKBもそんなに興味はないんですけど…当たるのは嬉しい。ていうか、100名だよ!けっこうすごくない?今現在(14時頃)4600人くらいリツイートしてる人がいる中の100人…ちなみに5日目の川栄李奈は最終的(今日の9時59分に締め切り)に10000人を超えてました。

カードの額面は300円とちょっと中途半端だけど…まぁ、こういういわゆるコレクターズアイテム系のQUOカードなんて、額面よりも、カードそのものに価値があるからね。でも島崎遥香って人気あるの?AKB48とか、マジで興味ないので、誰が人気があるのかよくわからんよ、オジサン。とりあえず、映画のフィルモグラフィーで調べてみたら、21日公開の「ニセコイ」(見る気が起きない映画の一つだ)、来年公開の「翔んで埼玉」なんかに出演してるらしい…特に主演じゃないけど。今期話題になっていたドラマの「今日から俺は!!」にもゲスト出演してたみたい。

懸賞当選自慢だけで…終わってしまうと、あれなんで、オイラが過去に見た作品で、島崎遥香が出ていた作品がないかなと、色々と探ってみたらありました…2016年11月にWOWOWのエアチェックで見た「劇場霊」に出てたよ。当時の自分のブログを読み返してみると、鑑賞時点でのAmazonのレビューは15件で、平均評価が★1.5点というかなりの酷評っぷりだったんだけど、今現在(2018年12月16日)はレビュー件数が40件まで増えており、平均評価★2.4点まで上昇してました…きっと“茶番選挙”のように、ファンが必死こいて平均をあげたんでしょうな(笑)


 

★2016年11月09日投稿:劇場霊(2015年)を再掲…Amazonの平均は当時の情報です★

若手女優の水樹沙羅は、いつも死体の役などしか回ってこず、一念発起して、演出家、錦野豪太が手掛ける舞台のオーディションを受ける。主演は売れっ子の篠原葵に決まるが、沙羅も端役で出演できることに。錦野による厳しい稽古、葵からの嫌がらせにも耐える沙羅だったが、スタッフの1人が変死するという事件に遭遇。さらに、葵まで不慮の事故に遭い…。それでも舞台を強行しようとする錦野は、沙羅を葵の代役としてエリザベート役に指名!しかし、稽古を始めた沙羅は、舞台上に置かれた小道具の人形が動き出すのを目撃し、脅えだす…。

★1.5点はさすがにないだろ…一応、中田秀夫らしいJホラーにはちゃんとなってますよ。ただし、怖い、恐ろしいかと聞かれてしまうと、回答に困ってしまうレベルではあるんだけどね(笑)なんせ、一番、怖いのが主役のねーちゃん、アンタの顔だよと。数年前に見た秋元、中田コンビの「クロユリ団地」でも、怖いのは前田敦子の顔だったっていう…AKB関連のねーちゃんって、ソロになるとブスがより顕著になるなぁというのを実感する映画だったんだけど…本作もまったく同じだという、進歩のなさ。ブスの上に、演技もイラっとさせるのがいつものAKBクオリティ。

だったらAKBを主役にするより…アメ横女学園の有馬めぐ、まめりん…じゃなかった(今さら「あまちゃん」はさすがにネタが古い!)足立梨花を主役にしろよって思うんだけど…実質、主人公は足立梨花じゃねーか。ブスを蹴落として、劇中舞台の主役を掴む役でして…貫録十分にエリザベートという悪女を熱演しており、その後も“動く人形”に襲われたり…起伏に富んだ演技を見せてくれる。対するAKBのねーちゃんは、何をやっても一本調子な根暗顔…演技力の差は歴然としており、売れない女優の役というのはある意味、ほとんど地のハマリ役ではある。

そんな感じで、AKBのイライラに我慢さえすれば…中に人が入ってるのか、CGなのか、わからないんだけど…よく動く“人形”がとにかく絶妙。AKBよりいい芝居してるぞ(笑)あとは、舞台演出家役の小市慢太郎の胡散臭さが毎度のことながらたまらない。スパルタな演技指導と見せかけて、実は女優をお持ち帰りしたいだけの、ただのスケベオヤジというわかりやすいキャラ設定、案の定ななさけない末路など…慢太郎が最高に笑える。まったく、★1.5点なんて本当に失礼だろ…オイラは★2つ分くらいは笑えたぞ…って、これ、ホラーなんですけど(笑)


監督:中田秀夫
出演:島崎遥香 足立梨花 高田里穂 町田啓太 中村育二 小市慢太郎 諏訪太郎 柳憂怜 広岡由里子


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DVD 劇場霊 スタンダード・エディション







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2018年12月15日

今野敏サスペンス 回帰 警視庁強行犯・樋口顕(2018年)

テーマ:日本TVドラマ

昨晩、テレビ東京で放送された「ドラマスペシャル 今野敏サスペンス 回帰 警視庁強行犯係・樋口顕」をエアチェックしておいたのでさっそく鑑賞する…タイトルから推察できる通り、今野敏センセイ原作の同名小説(回帰 警視庁強行犯係・樋口顕)の映像化。かつて水曜ミステリー9枠で放送した「廉恥」「ビート」「烈火」に続く、樋口顕シリーズの4作目(女と愛とミステリー時代にも、同じ内藤剛が演じる「警視庁・樋口警部補」シリーズが2作品ある)。今まで、樋口顕シリーズの原作はあまり読んだことがなかったんだけど、今回はめずらしく原作も読了済み

食品輸入会社の経営者が隅田川で転落死…警視庁強行犯係の係長・樋口顕も臨場。被害者に刺し傷があったことから、どこかの橋の上で刺された後、突き落とされたという“他殺”の線で捜査を開始する。一方、東都大学の近くで車が爆発するという事件が発生…現場には樋口の娘・照美もおり、ボーイフレンドと一緒に巻き込まれる!幸い、照美は軽傷で済んだものの、ボーイフレンドは意識不明に。警察はテロの可能性も視野に入れ、公安との合同捜査を開始。やがて樋口が追っていた殺人事件の被害者が爆破事件に関与している可能性が浮上する!

爆破テロを追いかける、その背後に、かつて樋口の同僚だった元刑事の男の影がチラつくという基本ストーリーは原作と一緒であったが、だいぶ内容にアレンジも加えられていた。原作では最初から、樋口も爆破の捜査に加わってるんだけど、ドラマ版では別の殺人事件を追いかけていて、それが後に一本に繋がるという感じだった。また、原作の方では、事件とはまったく関係のない、家庭内のトラブルで、娘とギクシャクしちゃったりしてるんだけど、ドラマの方では、その娘が爆破に巻き込まれたり、事件の目撃者になったりと、物語全体にも大きく関わる。

原作では中東系の男が、爆破事件の容疑者として浮上…後に国際的な話へとスケールは広がっていくのだが、ドラマでは色々と問題があるのか、日本人に変更されていた。その代わり、自衛隊の日報改ざん、政治家の関与といったタイムリーな話題が取り込まれていて、ドラマ独自の展開をみせる。佐野史郎演じる、樋口の友人、氏家なんかも…小説の方では、娘との緩衝役に登場する程度の扱いだったが、こちらでは、樋口と一緒に捜査をするような場面も。榎木孝明が演じる天童管理官が原作で務める元同僚との橋渡しを、ドラマでは氏家が担っていた。

他にも色々と変更点は目立つが(さすがに靖国神社での撮影は無理か)…敏センセイが原作小説を通じて描きたかった、日本にも迫るテロの脅威、主人公が直面する仕事と家庭の両立など、作品の大まかな雰囲気はちゃんと伝わってきた。何しろ、今回はゲストのキャスティングが良かったよね。樋口と対立する公安刑事の役に宇梶剛士、その公安刑事の協力者である中東情勢のスペシャリスト(このキャラもだいぶ原作から改変された設定)に黒谷友香姐さん…うぉ、「ハンチョウ」の高野警部と水野真帆じゃねーかと、テンションがあがりまくったのでした。


★オイラが過去に見た樋口シリーズの感想はこちら…2作目抜けてます★

朱夏~警視庁脅迫事件 警視庁・樋口警部補1(2003年)→クリック

今野敏サスペンス 廉恥 警視庁強行犯 樋口顕(2015年)→クリック

今野敏サスペンス ビート 警視庁強行犯・樋口顕(2015年)→クリック

今野敏サスペンス 烈火 警視庁強行犯・樋口顕(2016年)→クリック


監督:児玉宜久
出演:内藤剛志 佐野史郎 逢沢りな 川上麻衣子 榎木孝明 尾美としのり 宇梶剛士 黒谷友香


【原作はこちら】
回帰 警視庁強行犯係・樋口顕







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2018年12月14日

ビヨンド・ザ・スピード(2017年)

テーマ:洋画

日本初登場作品をソフトリリース、または劇場公開前に放送するWOWOWのジャパンプレミアにてエアチェックしておいた「ビヨンド・ザ・スピード(原題:Le Fidèle)」を鑑賞…美人の女レーサーと、自分の素性を隠している犯罪者の男が出会って恋に落ちるんだけど、そんなもん明らかに幸せになんかならねぇ~よなぁっていう感じの波乱に富んだラブストーリー+クライムサスペンス。ヒロインのアデル・エグザルコプロスがめっちゃ綺麗なんだけど、オイラが未だに見ていない「アデル、ブルーは熱い色」にレア・セドゥと一緒に出ていた女優さんだそうです…。

自称・貿易商のジジは、女レーサーのビビと出会い、デートに誘う。意気投合した2人は、直ぐに恋人同士になるのだが…ジジはビビに内緒にしていることがあった。本当の職業は、仲間と共に強盗を働くプロの犯罪者だったのだ。やがて結婚を意識し始めた2人…ジジはなんとか犯罪から足を洗おうとするが、仲間たちに求められ、新たな仕事に関わってしまう。一方、ビビは…遂に、ジジが犯罪者である事実を知ってしまう!やがて警察に捕まり、ジジは刑務所へ…ビビはそんなジジを忘れることができず、彼をサポートしながら待ち続けようとするが…。

好きになった人が犯罪者でした…という、わりと手垢のついた設定、ストーリーな感じはするけど、ヒロインが男勝りのレーサーっていうのがちょっと新鮮だったかな?男の方も、女のためになんとか“カタギになろう”という努力はするんだけど、仲間とのしがらみもあり、なかなか犯罪をやめられず、案の定…警察にパクられ、ムショ行きになってしまうと。ここでねーちゃんが、“バカな男にひっかかった”と悟れば、お互いに別の人生が待ってたかもしれないんだけど…予想外に一途。金持ちの父親や兄も、娘、妹可愛さにムショに入ってる男との恋を応援しちゃうんだ。

オヤジ~、そこは“あんな男のことは忘れろ!”と強く主張すべきだろ(笑)このあたりから予想外の展開が色々と続く。ねーちゃん、何を考えたかというと、まさかの“子作り”宣言。子供ができれば、獄中生活の励みにもなるはずだと。そんでもって面会に行ってヤっちゃったり、一時外出の許可をもらって、相手に精子を提供させたりと奮闘するんだけど…ここで新たなトラブルが発生!まだ刑期を終えてないのに、特別に外出許可をもらっただけなのに…男の方が外で警察沙汰に巻き込まれる。ああ、これでは模範囚で仮出所を勝ち取るという夢も潰えた…。

っていうか、実は…映画の冒頭から、犯罪者の男には“犬嫌いのトラウマ”があるというのが散々、語られてきたんですけど、たまたま1人でいる時に、犬の散歩をしているオバサンと遭遇してしまいまして、ビビって犬を蹴飛ばしちゃうという。で、飼い主のオバサンが激怒して、警察までやってきちゃう。確かに、強盗を働いた犯罪者だけど、この“お犬様騒動”だけは、明らかに不可抗力…飛んできたボールに当たっちゃったくらいの災難だって。決して世の中の全員が“犬好き”とは限らないだろう…オイラも犬は苦手なので、この気持ちは痛いほどよくわかる。

これでケチがついて…さらに状況は悪化!一応、ねーちゃんは妊娠したんだけど、男は刑期が伸びる(詳細が描かれてないので、想像で補うしかないんだけど、たぶんそうなってるはず)、その後、ねーちゃんは流産…さらにガンが発覚し、余命宣告を受ける!ここから先は、やぶれかぶれになったねーちゃんが、とんでもない行動に出て…。2人の恋の行方はどこへいく?「ロミオとジュリエット」も凌駕する悲恋じゃねーか、これ。元をただせば、悪党の分際で人並みに恋をしようとしたのがいけない、因果応報といえばそれまでだが…ヒロインが哀れすぎ。

最終的に、ねーちゃんの一途過ぎる思いは男に届いたのか?紆余曲折あって、最後に男がわけのわからん行動をとって終わってしまったよ。過激な濡れ場も多く、アデル・エグザルコプロス嬢もバンバン脱ぎまくってるんですけど、WOWOWの放送なのででかいボカシが入りまくりで、映像の方もなんだかよくわからない状態になっていて残念(笑)ドンパチはそれほど多くなかたっかけど、現金輸送車の襲撃シーンはなかなか大掛かりで迫力あり。日本でのソフト発売は未定、ジャケ画像とタイトルのリンク先は日本のAmazonで見つけた輸入版ブルーレイです。


監督:ミヒャエル・R・ロスカム
出演:アデル・エグザルコプロス マティアス・スーナールツ エリク・ド・スタエルケ サム・ルーウィック


【輸入版BDソフトの購入】
Blu-ray Le Fidèle ※日本語収録なし リージョン注意





YouTubeに予告がありました!









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2018年12月13日

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年)

テーマ:18年12月の劇場鑑賞映画
こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話

【鑑賞日:2018年12月13日】

12月28日から公開が始まる「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の試写会に当選したので…イオンシネマ茅ケ崎まで遠征。実話の難病ものということで…70代のうちのオカンも興味津々だったので、オイラの運転で車で行ってきた。この前もチラっと書いたんだけど…今度の年末年始のいわゆる“お正月映画”って…そんなに見たいものがないので、まだ2週間以上残っているが、2018年の劇場鑑賞は、これでおさめになるかもしれない。ポイントも貯まってるし、気が向けば、地元のシネプレックスで、もう1本くらい公開中の映画でも見る可能性はあるけど…。

札幌市で暮らす鹿野靖明は、幼い頃から筋ジストロフィーを患い…34歳になった現在は、1人で身体を動かすこともできない。24時間、365日…他人の介助が必要。医師の反対を押し切り、自宅での自立を選んだ鹿野は自ら集めたボランティアに囲まれ生活していた。医大生の田中久もそんなボランティアの1人…ある日、なかなかデートの時間がとれない久の浮気を疑い、恋人の安堂美咲が鹿野宅を訪れる。そこでわがままを振るう鹿野の姿を見て面食らってしまう。一方、美咲に一目ぼれした鹿野は、勝手に美咲をボランティアの一員とみなし…。

病気を理由に言いたい放題、やりたい放題の主人公・大泉洋…周りのボランティアは、時に困惑することもあるけど、絶対に嫌がるそぶりなんて見せず、わりと対等に和気藹々とやっている。そこに、ボランティアの1人、三浦春馬のカノジョ…ボランティア未経験の高畑充希が紛れこんでしまったことで、変化が起きる。この高畑充希が、観客目線に一番近い存在でして…最初は思っていることをズバズバ言っちゃうんですね、“病人だからって偉そうにするな”と…。その後、それが誤りであるというのを段々と自覚し、いつしか介護の大切さというのを理解していく。

病気がどうのこうのという前に…人と人が付き合うには、一方通行って言うのは駄目だ、腹を割って正直に話し、どんな状態でもお互いに歩み寄りが必要だよねっていうのをわかりやすく伝えているエピソードが多く、それを悟らせてくれる物語であった。介護の事だけではなく、恋人との恋愛事、親子関係などもみんな一緒だと。うわっ、懐かしの“エロトピア”…ギャグっぽい見せ方も混ぜつつ、障害者の性にまで踏み込んだことで…変な濡れ場があるわけでもないのに、急に高畑充希演じる安堂美咲という普通の女の子に、妙なエロスを感じてしまう瞬間があった。

大泉洋の演技にも助けられてると思うけど…実話もの、難病ものにしては、“ここで泣いてくれ!”みたいな押しつけがましさがあまりない。厳しい現実もあり、人の生き死にを描いた作品ではあるんだけど…思っていた以上に、観客側も“しめっぽくならない”んだ。きっと、そんなもん“鹿野靖明”本人や、彼を支えた周りの人は望んじゃいないのだろう。お正月映画に、難病ものって、ちょっと辛気臭いんじゃないの?って思ったんだけど…これはアリだわ。今年の前半は「羊の木」を見て優香に介護されたいって思ったが、年末は高畑充希に介護されたくなった。


監督:前田哲
出演:大泉洋 高畑充希 三浦春馬 萩原聖人 渡辺真起子 竜雷太 綾戸智恵 佐藤浩市 原田美枝子


【Amazonでもムビチケを売ってます】
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2018年12月11日

ドーベルマン(1997年)

テーマ:洋画
ドーベルマン

なんか最近、WOWOWのラインナップが旧作多め…懐かしの「ドーベルマン」なんぞ放送していたので、アーカイヴ用に録画した、もちろん放送画質のDRモード。放送自体は“初”ではないが、オイラが加入してからは、記憶にない。もしかしたら、久しぶりの再登場だったのではないか?(単にオイラが見逃していただけかもしれないが)公開当時に劇場で見てるし、その後、レーザーディスクも購入したけど…DVD、ブルーレイでは買い直さなかったのでありがたい。事前に録画予約はしてあったんだけど…放送開始後、追っかけ再生で思わず見てしまった。

ドーベルマンの異名を持つ犯罪者のヤンは…恋人のナットをはじめ、ムス、マニュ、神父、ピットビュルといった、一癖も二癖もある仲間と共に、次々と銀行強盗や現金輸送車の襲撃を成功させていた。ある日、銀行を襲った直後に…警官隊に包囲されるも、激しい銃撃戦を繰り広げ、なんとか逃走に成功する。一方、ヤンたちの逮捕に躍起になる警察は、手段を選ばない極悪非道な刑事クリスティーニに捜査を任せることに。そして男娼のソニアがヤンの協力者であることを突き止めたクリスティーニは、彼の家に押しかけ、無理やり協力させようとする!

やたら下品でバイオレンスでテンションが高くなった、フランス版「ヒート」というか、「ルパン三世」というか…とにかくアドレナリン出まくりなノンストップアクション。今でこそ、似たような映画は山ほどあるかもしれないが、20年近く前は…かなり刺激的だったんだよね…これでおフランス映画だったし。主演のヴァンサン・カッセルもそれ以前に見ていたマチュー・カソヴィッツの「憎しみ」とは見た目も印象もぜんぜん違ったし、モニカ・ベルッチだって…まさかロケット・ランチャーをぶっ放す、あんなビッチなヒロインを演じるとは思ってなかったもん、何もかも驚きだった。

現時点で、ネットの評判などを見ると…“大したことがない”みたいなことも多く書かれていて、やっぱり公開当時にリアルタイムで接したのと、そうじゃないのとでは…かなり温度差があるなって感じだ。まぁ、オイラも久しぶりに鑑賞して…もっと尺が長くて、もっと濃密なイメージを抱いていたのだが、思いのほかサクサクと話が進み、あっという間に見終わっちゃったなって感じだったけど。本編103分…そんなもんだったっけ?でも、やっぱりど派手な銃撃戦は迫力があるし、人を殺しまくる犯罪者なんだけど、どこか憎めないヤンとその仲間を見ているのは愉快だ。

特にロマン・デュリス演じる変態スナイパーが、野糞した直後に刑事のチェッキー・カリョに“ポコ●ン”を撃たれちゃうっていう大爆笑のシーンがあるんですけど…この間、同じWOWOWで放送になった「警視ヴィスコンティ 黒の失踪」っていうサスペンス映画を見てたら、ヴァンサン・カッセルとロマン・デュリスが久しぶりに共演してて、刑事のカッセルが、容疑者デュリスにホモ疑惑をかけるという展開があったのを思い出し(あくまで疑惑…真相は実際に映画を見て!)…おお、こんなところで“タマなし”が繋がったと…より笑いが止まらなくなったオイラです。

2012年にブルーレイ化された時に、DVDもHDマスター版が出たんだね…オイラの持ってるLDのジャケットは、旧版DVDのジャケットと同じデザイン、カラフルな色彩で、登場人物が勢ぞろいしてるヤツなんだけど…メインの3人に絞った、ちょっとシックなHDマスター版のジャケットデザインも意外とカッコイイな。このデザインのポスターがあったらオイラ、部屋に飾りたいよ。でも、そのDVDと一緒に出たブルーレイのジャケットは“ドーベルマン(犬)のイラスト”だけと、ちょっと味気ない。まぁ、別に…ブルーレイを買ったわけじゃないので、どうでもいい話なんだけど。


監督:ヤン・クーネン
出演:ヴァンサン・カッセル モニカ・ベルッチ チェッキー・カリョ ドミニク・ベテンフェルド ロマン・デュリス


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DVD ドーベルマン







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2018年12月11日

気づかなかった…日本アニメ(ーター)見本市版の「電光超人グリッドマン」を再配信してた!?

テーマ:その他、雑文…

10月期スタートのテレビアニメもだいぶ佳境に入ってきたものが多いけど…毎週欠かさず見ていて、一番ハマったのが「SSSS.GRIDMAN」…円谷プロの実写特撮「電光超人グリッドマン」(Amazonプライムビデオで配信中なので、プライム会員なら無料)をアニメでリブートした作品。ぶっちゃけ、実写の方にはそんなに思入れがなかったんですけど…数年前、スタジオカラーとドワンゴが共同で企画、ネットで展開された短編映像シリーズ“日本アニメ(ーター)見本市”の中の1つとして登場した、短編アニメ版が印象に残ってたのが鑑賞動機に繋がった。

「SSSS.GRIDMAN」のアニメーション制作を担当しているのは、今石洋之など元々ガイナックスに所属していたアニメーターさんたちが独立して立ち上げたアニメ制作会社“トリガー”なので…意外と“ガイナ”色も残っていて、学園もので、巨大メカや怪獣が出てくる感じなんかが「新世紀エヴァンゲリオン」を彷彿とさせる。いわゆるセカイ系なのかな?とにかく元ネタの実写版をよく知らないので…謎に満ちた世界観、設定に興味を惹かれ、ベタなラブコメ青春風要素にもキュンキュン、段々とシリアスムードが高まってきた後半戦の放送を毎週楽しみにしている。

やっぱりアクションシーン、怪獣、メカ、そしてグリッドマンの作画が毎回のようにクオリティが高く…グリッドマンがピンチになった時に登場するアシストウェポンとの合体シーンなど“王道な感じ”が燃えまくる。何週間か前のエピソードには、怪獣デザインとしてマクロスシリーズでお馴染み板野一郎さんが参加してたんですけど、アクションの中にちゃんと空中戦があって“板野サーカス”になっているというマニアックなスタッフの拘り!放送当時のリアルタイムの検索ワード、人気ワードで“板野サーカス”が入っきて、うぉ、みんな「GRIDMAN」見てるんだってなった。

オイラ的には放送形態もありがたい…地上波放送の他に、WOWOWでも放送してくれている点だ。そう、WOWOWだと面倒なCMカットの編集も少なくて済むし(頭とケツだけ)、本編に余計な宣伝テロップが出ないのが何よりもいい。地上波だとさ、DVDやブルーレイを買わせようと…“要らんプレゼントの告知”とか出しまくるじゃん。あと、ネットにアップロードするなとか、部屋を明るくして見ろだとか…一番腹立つのが、本編中の提供クレジットだよね。ああいう嫌がらせってやめてほしい…。そこへいくとWOWOWはマジで神…高いアニメソフト買わなくて済む。

そんなオイラがドハマリしている「SSSS.GRIDMAN」ですが…今回のTVアニメ化にも少なからず影響を与えただろうし、先述の通り、オイラが鑑賞するきっかけにもなった…短編版「電光超人グリッドマン」を日本アニメ(ーター)見本市のサイトで、期間限定で再配信してたのを、今さっき知った。リアルタイムで視聴した時は、特撮っぽいアングルとか、躍動感あるグリッドマンの動きにめっちゃ感動したんだけど…放送中の「SSSS.GRIDMAN」を見ちゃった後だと“少々、物足りなくも感じる”。それだけ「SSSS.GRIDMAN」のクオリティが高い証拠なんだと思うけどね。

電光超人グリッドマン

2018年12月26日までの限定再公開、お見逃しなく→  https://animatorexpo.com/gridman/

短編版の「電光超人グリッドマン」…「SSSS.GRIDMAN」と同じトリガーが制作を担当しており、監督も同じ人です。ただ、キャラクターデザインは違う人で…ほとんどストーリーもないようなPV状態。セリフもクライマックスで山寺宏一がひとこと喋るだけです。日本アニメ(ーター)見本市にはお約束のルールがあって、基本、声優は山寺宏一と林原めぐみしか出てきません…「電光超人グリッドマン」は女性キャラの登場がなかったので、山寺宏一のみ。他の作品だと、1人で何役もこなす場合があり、声優2人の芸達者ぶりを再確認、それもこの企画の醍醐味だった。

ちなみに冒頭に張り付けたYouTube画像は、日本アニメ(ーター)見本市が毎週更新されていた頃の“公式の予告編”で…山寺宏一のナレーションに、タイトルロゴしか出てきません。YouTubeで探せば…限定の再配信終了後も、違法アップ動画くらい見つかるかもしれませんが、公式サイトのちゃんとした映像で見ておいた方がよろしいかと…。日本アニメ(ーター)見本市は単品では製品化されてないんですけど…「龍の歯医者」 Blu-ray 特別版の特典として、その多くが収録されています。お金に余裕のある方はそちらで…「ザ・ウルトラマン」もお薦めです。


【「電光超人グリッドマン」と「SSSS.GRIDMAN」はプライムビデオで視聴できます!】
電光超人グリッドマン(実写版)
SSSS.GRIDMAN







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2018年12月10日

パワーレンジャー(2017年)

テーマ:洋画
パワーレンジャー

先月、WOWOWの初回放送でエアチェックしておいた「パワーレンジャー」(字幕版)をまだ見ていなかったので鑑賞…東映の戦隊シリーズをアメリカで映像化し、大ヒットした「パワーレンジャー」のリブート版。この夏、懸賞で当たったチケットで「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」の映画を見た時にもチラっと書いたんだけど、オイラが戦隊シリーズをちゃんと見てたのは「太陽戦隊サンバルカン」くらいまでして、日本の戦隊もそんなに詳しくなければ、今回の映画の元ネタである旧版「パワーレンジャー」もちゃんと見たことはなかったです…。

アメフト部のエースだったジェイソンは、ちょっとした悪ふざけが原因で大怪我をし、その後…落ちこぼれが集まる補習クラスの授業を受ける羽目に。そこで…いじめられっ子のビリーと出会い、友人になる。そして、ビリーにつき合わされて近くの鉱山へ忍び込むことになったのだが、鉱山には同じ補習クラスのキンバリー、不登校児のザック、転校生のトリニーも偶然、居合わせる。そして彼らは鉱山の中で不思議な石を手に入れた。それ以降、身体に変調が出始める5人…彼らは地球の危機に立ち向かう戦士=“パワーレンジャー”の後継者に選ばれていた!

東映の戦隊シリーズが元になっているというのを意識しなければ…マーベル+「トランスフォーマー」なパチモンとして、けっこう楽しめたかもしれない。クライマックスのバトルなんかは、確かにド派手で見応えはある。ただ、やっぱり“古い戦隊のイメージしかないオジサン”的には…なんか違うんだよなって感じるところが多かった。そもそも、2時間強の映画で…ヒーローに変身するまでに1時間半もかかるってどういうことだ?これがTVシリーズの戦隊ものの第1話だったら、もっと早く変身しているはずだ…いったいいつまで待たせるんだよって思ったよね。

メンバー紹介と訓練シーンがやたら長くて、“オジサン”でもちょっと飽きてきちゃったんだから、これは日本の戦隊を見慣れている、“良い子のみんな”には到底、受け入れられないんじゃないかって思ったりもした。あくまで元ネタの旧作「パワーレンジャー」を見ていない人間の感想なので…もともと「パワーレンジャー」がこういう話であったのであれば、仕方がないのかもしれないけど。でも…この内容で、2時間越えは長い。もっと早く変身して、ラストバトルになだれこんでいたら、評価はもう少しあがったかもしれない…せめて90分にブラッシュアップしておくれ。

ああ、でも…ちゃんと“採石場みたいなところ(鉱山)”が出てきたのは、やっぱり日本の特撮へのオマージュ、リスペクトなのかな?どうせだったら、ああいうところで、もっと生身の人間のアクションを見たかったね。メンバー個々の必殺技とかないのかな?日本の特撮でも最近は無理っぽいリアルな爆破(「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」の映画では爆破はみんなCGだった)とか、ドッカン、ドッカンやってくれれば、良かったんだけどね…そういうところは、あまり日本と変わらないな。あと、変身した後は直ぐにメカに乗っちゃったのも味気ない。


監督:ディーン・イズラライト
出演:デイカー・モンゴメリー ルディ・リン RJ・サイラー ナオミ・スコット ベッキー・G エリザベス・バンクス


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DVD パワーレンジャー







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2018年12月09日

ゲット・アライブ(2017年)

テーマ:洋画
ゲット・アライブ 

WOWOWの“特集:緊迫のクライムアクション”でエアチェックしておいた「ゲット・アライブ」を鑑賞…チンケな詐欺師が殺人事件の目撃者になり、ギャングに追いかけられるという逃避行もののアクション…アルゼンチンとスペインの合作だそうだ。普段はあまり見ない南米系の作品だから、知らねぇ俳優ばかりだなって思ってたら、ギャングのボスとして登場するのが、何故かフランス映画界の大御所ジェラール・ドパルデューでびっくり…相変わらずが頑張ってますねぇ。単なる箔付けってわけでもなく、最初から出てきて、最後までちゃんと出番もありましたよ。

詐欺師のレオは…相棒のサラと組んで美人局で稼いでいた。その日も、サラが連れ込んだカモとベッドの上でいちゃついてる姿を、マジックミラー越しに隣室から撮影をしていたところ…突如、武装したギャングたちが現れ、口論の末、男を射殺。銃口がサラにも向けられる。なんとかサラを助け出し、一緒に建物の外へと逃げ出すが…サラは傷を負ってしまい、瀕死の状態に!そして、ギャングたちが狙っている機密書類を持ち出していたサラは、それをレオに託して息絶える。レオはギャングから逃げるため、ユダヤ人に変装し、ラビの家に潜り込むのだが…。

なんかノリノリのBGMで映画が始まったなと思ったら…KISSの“I Was Made For Lovin' You”。主人公の男がKISSの大ファンという設定で…その後も色々なところでKISSネタが盛り込まれている。演じている俳優自身も、バンド経験があるそうで(WOWOWの解説に書いてあった)、気持ちよさそうに“I Was Made For Lovin' You”をシャウトする場面も出てきます。えーと、最初は、主人公がやってるのは趣味的な盗撮なのかなと思ったら…どうやら、娼婦に見えた、男を誘惑している美女は仲間らしい、いわゆる美人局ってヤツだったのねんというのが判明する。

しかし、主人公たちがカモにしている男が、別のトラブルを抱えていたらしく…その現場に武装したギャングたちが乗りこんでくる。カモの男には、“ヴァン・ダムとセガール”というあだ名をつけられた2人の護衛がいたんだけど、こいつらがまったく活躍しないままギャングにブチ殺されるのが笑いどころだろう。でもって、カモの男も、ギャングのボス、ドパルデュー(通常会話はフランス語で、いちいち通訳が介入)の命令でやっぱり殺される。そしていよいよ主人公の仲間の美女にも銃口が向くのだが…そこで主人公が一部始終を目撃してたのがバレてしまう。

壮絶な銃撃戦を潜り抜け、なんとか主人公と美女は…ギャングたちが取り囲んだ建物から脱出することに成功するんだけど、相棒の美女はここで脱落。銃撃された時に、弾があたってたらしい。でもって、どさくさにまぎれて盗み出した機密書類(それこそがギャングが狙っていたもの)を主人公に託して死んでしまう。その後、主人公は逃げ込んだホテルで…ユダヤ教(黒いスーツと帽子)の集団に遭遇。自分の身なりも“髭面”だったこともあり、彼らに化ける方法を思いつき…そのまま、その地域のラビの家までついていって、潜伏生活が始まる…。

だいぶコミカルな描写もあったけど…盗撮現場でギャングたちに銃撃される、一連の脱出劇はドンパチも派手目で、けっこう面白く見れたんだけど…潜伏中に、本物のユダヤ人と会話がかみ合わず、正体がバレそうになったり、ならなかったりというコメディ調の展開が延々と続くのは、ちょっと退屈。っていうか、仲間も殺されたり、自分も命を狙われたりしてるのに、意外とケロっとしてて…緊張感が伝わってきづらい。後半、ユダヤの人達、そして主人公の兄(実はキリスト教の聖職者)までも巻き込んでの大騒動になってからは、再びド派手アクションの連続。

聖職者を引き連れている状態で、主人公自身が追跡中のパトカーにアサルトライフルをお見舞いし、吹っ飛ばしたりしちゃうハチャメチャさ。っていうか…チンケな犯罪者だけど、けっこう腕力もあって、実際に戦うとけっこう強かったりもするんだ。最初の激しい銃撃から1人だけ逃げ延びれたのも、なんとなく納得してしまう。でも…過去のトラウマから“鳩が苦手”。最初から鳩にやたらビビってるシーンとかあったけど、そういう意味だったのか。ジョン・ウー映画のように銃撃戦の最中に大量の鳩が舞ってましたが…その鳩すら撃たれる…ああ、平和の象徴が!


監督:フェデリコ・クエバ
出演:ピーター・ランサーニ ジェラール・ドパルデュー アランチャ・マルティ パブロ・ラゴ ウーゴ・シルバ


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2018年12月08日

ザ・ビッグ・コール 史上最強の詐欺師たち(2017年)

テーマ:アジア映画
猜猜我是誰 ザ・ビッグ・コール 史上最強の詐欺師たち

日本初登場作品をソフトリリース、または劇場公開前に放送するWOWOWのジャパンプレミアにてエアチェックしておいた「ザ・ビッグ・コール 史上最強の詐欺師たち(原題:猜猜我是誰)」を鑑賞…振り込め詐欺グループの壊滅を願う熱血警官が、担当の専門部署に移動し、執念で首謀者を追い詰めていくという中国、香港合作のアクション大作。ジャパンプレミアと同時に、今週放送されていた“特集:緊迫のクライムアクション”内の1つでもある。昔はホラーのイメージが強かった、双子の映画監督パン・ブラザースのお兄ちゃん、オキサイド・パンが監督です。

中国のとある地方都市で警官をしているディン・シャオティアンの恩師が、詐欺の被害に遭い自殺した。怒ったディンは、独自に捜査を開始し…リン・アーハイという黒幕の存在を突き止める。しかし、捜査の最中にネット詐欺の専門チーム“電信詐欺対策局”と鉢合わせ。その後、“電信詐欺対策局”に引き抜かれて、移動することになった。実はディンの元恋人シャオトゥも“電信詐欺対策局”の捜査員なのだが…現在は、タイを拠点とするリンの詐欺グループに潜入中だった。そこではリンの恋人リウ・ファンが、多数の掛け子たちを仕切っていた!

1か月半くらい前だったかな?やっぱりWOWOWで見た、韓国映画の「MASTER/マスター」っていう金融サスペンスがあったんだけど、ちょっと雰囲気が似てたかな?詐欺の種類はだいぶ違うんですよ…「MASTER/マスター」の方は表向きは合法を装ってるんだけど、怪しげな金融商品で出資者から資金を調達しているって感じで…方やこの「ザ・ビッグ・コール~」は明らかに真っ黒は犯罪、ぶっちゃけ“振り込め詐欺”なんですけど、良くも悪くも、より身近な感じはするかなと。まぁ、どっちも悪い奴が言葉巧みに“金を巻き上げる”ことには違いない。

そんな悪党を、熱血漢溢れる主人公が追いかけて、結局、最後は派手なドンパチになっちゃうっていう…全体の構成なんかはだいぶ近いと思う。それにしても…これ日本の映像作品だったら、たかが“振り込め”で、銃撃戦になって、市民が巻き込まれ、挙句の果てに犯人が射殺なんかされちゃったら…失笑ものだと思うんだ。数年前に復活した「あぶない刑事」だって、今の若い人の中には“銃を撃つ必然性がわからない”と本気でツッコミを入れる人もいるらしいからね(前に脚本家さんが嘆いていた)…そこはお国柄の力で、しっかり説得力はある。

それにしても、詐欺被害ってなくならないよね…幸い、オイラはこの手のものにはひっかかったことがない(通販で買った品物が、イメージ通りじゃないなんてことはあるけどな)…まぁ、貧乏だから、万が一、大金を請求されても払えないっていうのが本音だったりするんだけどな(笑)あんなもん、ひっかかる方も、がめつかったり、うしろめたい気持ちが強かったりするんだから自業自得だよなって、オイラなんかは思うわけですけど、そういうことを言うと“常識がある人”に怒られてしまう。本作でも警察の偉い人が、部下に向かってたしなめる場面があったな。

主人公の熱血警官と…潜入している女性捜査官が同期で元カノという関係。誤って連絡手段をなくしてしまった元カノに…警察学校時代、“逢引きの相談”をするのに使ったモールス信号でコンタクトをとろうとするのが、ちょっとロマンチック。仕事人間の堅物に見えた主人公も、人並みに“愛だ恋だ”を語ってる時期があったんだなとか、元カノへの未練も垣間見えたりして微笑ましい。もう一人、詐欺グループのリーダーとナンバー2も恋人同士で…主人公よりもこっちのカップルの方が物語的にクローズアップされてた感じ。ただ、最後はかなりドイヒーなオチが…。


監督:オキサイド・パン
出演:チェニー・チェン チャン・シャオチュアン ジァン・モンジェ グイ・ルンメイ


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YouTubeに予告がありました!









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2018年12月07日

久しぶりの試写会当選…イオンシネマ、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」

テーマ:その他、雑文…

なんか久しぶりの試写会当選…2日くらい前にメールで連絡が届いてたようだが、見逃してた。気がつくのが遅かったら、そのまま埋もれて、削除しちゃったかもしれない…あぶない、あぶない。10月は劇場で見た4本の映画のうち3本が試写会だったのに…11月は試写会に1度も当たらなかった。一応、応募はしてたんだけどね…。10月30日に見た「ボヘミアン・ラプソディ」がシネプレックスとイオンシネマと同時間帯で当たってて、徒歩圏内(実際は自転車)のシネプレックスを選んでしまったので、それ以降、イオンシネマの試写会がパタリと当たらなくなっていた。

冗談で…“当たってた試写会をすっぽかしてから、その後、当たらなくなった”とか家族に話してたんだけど…さすがにそれは杞憂に終わった(前に同じような理由でTOHOシネマズ小田原の試写会をすっぽかして、それ以降、マジで当たってません)。えーと大泉洋の「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」です、タイトルにあるように“実話”だそうです…そんなバナナ(って、これが言いたかった、書きたかっただけ)。まぁ、実話系ドラマなので、WOWOWでやったら見るかもしれないけど、自腹で映画館には行くつもりがなかったので、当たって良かったです。

それにしても…この年末年始公開の映画、いわゆる“お正月映画”のラインナップって、なんだか微妙じゃね?それこそ話題のキーワードでもある“平成最後”の“お正月映画”になるはずなのに…全国公開するようなメジャーなビッグタイトルがあまりにも少ない(見たい映画はいくらでもあるが、いつものようにオイラの住んでる地区での上映がない、単館系が多い)。「ドラゴンボール」「妖怪ウォッチ」なんていう“お子様向け”は見る気が起きないし、ディズニーのCGアニメもほとんど見ない(試写会やタダ券があれば見るだろうけど)から興味ナッシング(死語?)。

邦画もそれこそジャリ向けのアイドル映画、恋愛映画みたいなのばっかだし(恋だ愛だのの安売りはうんざり)…もしかしたら13日に見に行くこの「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の試写会が、年内最後の劇場鑑賞になる可能性も大いにあり得る…ホント、そんなバナナな気分だよ。洋画でレディー・ガガのヤツがあるけど、あれも無理して見たい気分じゃないな。でも、シネプレックスの“6ポイントで映画1本無料”が残ってるので、気分次第では見るかもしれない。公開中の“ファンタビ”は1作目もWOWOW鑑賞だったので、たぶん今さら見に行かない。

もともとお正月映画って、年が開けてからの“第2弾”の方が、マニア好みの作品が多いんだよね。2019年1月公開予定の作品だと「クリード 炎の宿敵」「TAXi ダイヤモンド・ミッション」あたり?他にもシャマランの「ミスター・ガラス」、マーク・ウォールバーグ兄貴の「マイル22」あたりが気になるのだが、案の定…オイラの守備範囲の劇場での上映予定がない。2月まで範囲を伸ばすと、いよいよ「劇場版シティーハンター」と「アクアマン」…そういえば1月末に「PSYCHO-PASS サイコパス」の新作もあったっけ?あれ、連続で3作公開なんだよね…作りすぎだろ。


えーと、そんなわけで「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」に話を戻します…主演は大泉洋、車いすで生活する病人の役だそうだ。これ、映画館で予告を見た時、最初…大泉洋ってわからなかった…声を聴くと、なんだ大泉洋かって感じだったけど。タイトルはふざけた感じだが、“実話”って謳ってるくらいだから、実は(シャレを狙ったわけじゃないよ)けっこう真面目な映画のようだ。お正月に“難病もの”かよって感じがしないでもないが…脇を固める役者も、若手からベテランまで“まともな人”が多いので、映画としての安定感はありそうだよね?

それで、監督は前田哲か…この人は、ちゃんと“助監督あがり”だから、一応、映画の基本を知ってる監督でもある。過去の監督作品でオイラが見てるのは「パコダテ人」(レンタルビデオで見た記憶はあるが覚えてない)、「陽気なギャングが地球を回す」(原作小説は面白いが映画はイマイチ)、「ドルフィンブルー」(動物ものかと思いきや、ブリヂストンのプロジェクトX風PRビデオ状態)、「ブタがいた教室」(ブタのPちゃんは食べられちゃうのか?)、「猿ロック THE MOVIE」(てっきり市原隼人がNARUTOのコスプレしてるのかと思った)…あれ、どれも微妙?

そっか「陽気なギャング~」撮った監督だったか…まぁ、過度な期待はせずに見てきますよ。もしかしたら、あまり期待せずに見たアニメ映画「若おかみは小学生!」みたいに(あれもイオンシネマの試写会だった)とんでもない傑作で…意外や意外に“お正月映画のダークホース”になるような作品かもしれないし(そんなにハードルあげて大丈夫か?)。それにしてもゴリさん(竜雷太)が出てる映画のタイトルが“バナナかよ”っていうのは…。アレ、韓英恵も出てるじゃん…かつて鈴木清順映画で児ポ状態のヌードを披露してる、我らの英恵ちゃんですぞ!


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