勝手に映画紹介!?

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マスタープラン(2026年)

マスタープラン

 

今日は地元のシネプレックスへ「クジラに落ちた男」を見に行こうとしていたんだけど、朝8時45分という、なかなか早めの上映開始時間がネックに。どうしてもこなさなきゃいけない家事があり、たぶん間に合わないなということで断念…来週の平日に見に行く予定。その代わり、アマプラで独占配信が始まった、オリジナル映画「マスタープラン」を鑑賞…それぞれ個別に仕事をこなしていた若い泥棒の男女が、2人の父親を名乗る人物に雇われ、ルーブル美術館からモナ・リザを盗み出そうとするクライムコメディ。主演は「プラダを着た悪魔」のスタンリー・トゥッチ。

 

爆破のエキスパート“60秒の男”ことジェイ、ハッキングが得意な“ゴースト95”ことキアラは同じ依頼者からの仕事で、ある豪邸へ侵入することになったのだが…2人とも別の“名前”を使った以前の仕事で、実はニアミスしていたことが発覚。その後、忍び込んだ豪邸で、金庫の開錠に成功するも、それは2人の腕を試すために、豪邸の主ロジャー・キャベンディッシュが仕組んだものだった。ロジャーは突然、自分が2人の父親だと宣言。そして自身も怪盗“雪豹”と呼ばれた泥棒だったと告白…2人にルーブル美術館からモナ・リザを盗もうと、誘うのだが…。

 

いわゆる闇バイト的なものを通じて、それぞれ別々に犯罪を行っている若い男女…実は、過去にも、知らないうちに同じ犯罪計画でニアミスしていたこともある。そんな2人が、豪邸侵入の新たな依頼に飛びつくんだけど…それは豪邸の主スタンリー・トゥッチが張った罠、というか、腕試しのために行ったテストだった。そして、スタンリー・トゥッチは2人の父親であることも告白、DNA鑑定の結果も突きつけてくる。その上で、一緒にモナ・リザを盗まないかと妙な誘いをしてくる。兄妹だった若い男女がコンビを組み、父親と名乗る男と…世紀の大犯罪に挑むことに!

 

もちろん兄妹だった男女の方も…最初は半信半疑だったんだけど、兄は母親しから知らず、妹に至っては物心ついた時には既に天涯孤独の身だったので、家族の愛情というものに飢えていたというのもあり、段々と“父親”を信用するように。そして、肝心の計画は…ルーブル美術館の保守点検日を狙い、ルーブルとアカデミー・フランセーズ(字幕ではフランセズと表記)の間にある秘密の通路を使って侵入するというもので、兄が実際に侵入を行い、妹がハッキングやバーチャル技術を使ってサポート。事前に警備責任者の持つデジタルキーの入手も必須だ。

 

盗みの決行日までは時間が短く…とにかく、決行日前に必要な準備を全て終えて、計画に挑むこととなる。途中、父親トゥッチが不可解な動きを見せ、兄妹が疑問を抱いたりもするんだけど…とりあえず無事に決行日を迎える。果たして、モナ・リザを盗み出すことができるのか?盗みのシーンは、わりとサクサクと進んじゃうし、泥棒映画的には、そこまで奇を衒った展開でもないので、いささか緊張感に欠けるかなという印象は受けた。ただ、この手の映画は、だいたい盗んだだけでは終わらず、その先に…騙し合いや、二転三転のどんでん返しもあったりする。

 

まぁ、どのオチに関しても、予想の範囲内で驚きは少なかったけどね。ケイパー映画としては、けっこう王道な感じはするよ…映画自体は決してつまらなくはないので、配信で見るにはちょうどいい感じ。スタンリー・トゥッチ以外は、あまり有名なキャストが出ていなかったなって思ったんだけど、爆破のエキスパート、チャックを演じているのはヴィクトール・ベルモンドっていうフランスの役者さんで、なんとジャン=ポール・ベルモンドの孫だそうだ。キアラ役はシモーナ・タバスコという女優さん…フィルモグラフィを調べてみたけど、見たことがない作品ばかりだった。

 

 

監督:トマ・ヴァンサン

出演:スタンリー・トゥッチ ヴィクトール・ベルモンド シモーナ・タバスコ マーク・イヴァニール

 

 

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マスタープラン

マスタープラン






 

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ディナーは吹雪の夜に(2026年)

 

ネトフリで配信が始まったオリジナル映画「ディナーは吹雪の夜に(原題:STORMEN/英題:THE STORM)」を鑑賞…ビジネススクールで出会った友人同士が、お互いのパートナーを同伴し、パーティーのため、仲間が開業予定のロッジに集うことになったんだけど、その夜は、ちょうど、猛吹雪の嵐になり、パーティーでも様々なトラブルが起きてしまうという…スウェーデンのコメディ。パーティーのホストとして、奔走するメインキャストの1人を演じているのはグスタフ・スカルスガルド…名優ステラン・スカルスガルド(「マイティ・ソー」のセルヴィグ教授)の実息。

 

豪華ロッジの経営を始めたフィリップとキャロリンは…フィリップの誕生パーティーとソフトオープンを兼ねて、フィリップのビジネススクール時代の仲間を招待。2人は事業を成功させるため、大企業のCEOヘンリクからの投資を確固のものにしようという魂胆があり、特にキャロリンがこの計画に入れ込む。参加者はそれぞれパートナーも同伴、ヘンリクとニンニ夫妻、オッシとキーナ夫妻、同性愛カップルのヤコブとニコラス、そしてナッティスは愛犬のモチを連れていた。その日はあいにくの天気…そして参加者たちも個々に事情を抱える中、パーティは始まるが…。

 

登場人物は多め、みんな早口でまくし立てることが多いので、最初は誰と誰がパートナーなのか、それぞれの関係性(誰と誰が友人同士なのかなど)がちょっと把握しづらかったな。パーティーホストのロッジ経営者夫妻と、招待客の他にも…招待客を現地まで運んできたタクシー運転手、料理人(経営者嫁の弟らしい)と不愛想なバイト女子なんかもいて…参加者たちは、まず目的地のロッジ近くの別のホテルに集合。そこで子供がいる者は、シッターに預けたりする。そしてワゴン型のタクシーにみんなで乗り込んで、経営者夫妻が待っているロッジへと向かう。

 

最初は和気藹々とやってたんだけど…まずオッシとキーナという夫妻の子供が、ホテルで別れる前に“熱を出していて”、嫁キーナが心配だからホテルに帰りたいと言い出す。そこで、タクシー運転手を部屋に軟禁し、勝手に車を拝借しようとするんだけど、車はアルコール・インターロックが導入されてて、パーティーで酒を飲んでしまったので、動かない、しかも外は吹雪、仕方なく諦める。そして旦那オッシは、子供のことより旧友たちとの再会に燥いでいる。しかし、オッシにもトラブル発生。ナッティスの犬をトイレに連れて行こうとして、犬が嵐で吹き飛ばされる!

 

これが飼い主のナッティスにバレたらタダじゃすまない…とあわてふためく。そして、経営者夫妻が一番、もてなしたいはずの大企業のCEOヘンリクは…実はCEOを解任されそうになっていて、本当はパーティー参加どころじゃなかったり。ヘンリクの嫁ニンニは、そんなことも知らずに“欲求不満”をためこんでいて、やたらとフェロモンをまき散らしている。あと…経営者夫妻の嫁キャロリンは、“妊娠中”なんだけど…。他にも、色々と個々に事情を抱えているんだけど、さらに状況を悪化させたのが、食事の中に“マジックマッシュルーム”が混入してしまったから…。

 

本当は“しめじ”料理が振舞われる予定だったんだけど、料理人の私物のマジックマッシュルームが誤って使われてしまった!次から次へとトラブルが起き、ホストである経営者夫妻の夫フィリップは、ひとつひとつ冷静に対処しようとするんだけど…空回りしてしまう。後半は、みんながみんな大暴走して、死人が1人や2人出そうなくらいのカオスと化す!予想外にブラックな展開が続き、ゲラゲラと笑っちゃったんだけど…どちらかというと、“終わりよければ”な感じで、若干、肩透かしだった点も否めない。これ、韓国映画だったら、絶対にバッドエンドだったと思うな。

 

ホテルに残した子供を心配するオッシの嫁さん、キーナを演じたヨセフィーヌ・ボルネブーシェっていう女優さんが監督も務めている。前に、同じネトフリで見たオリジナル映画「いつか笑いあえるなら」でも監督、主演を務めていた。「いつか笑いあえるなら」って、確か…離婚危機に陥った夫妻が、子供と一緒に家族旅行に出かけることで、関係性に変化が生じるっていう、家族再生の物語だった気がする。なんとなく、今回の作品とも作風が似ているかもしれないな。ただ「いつか笑いあえるなら」の方が、もうちょっとシリアスだった。本作はいい意味で下品です(笑)

 

 

監督:ヨセフィーヌ・ボルネブーシュ

出演:グスタフ・スカルスガルド アリエット・オパイム フィリップ・バーリ ヨセフィーヌ・ボルネブーシェ

 

 

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The Storm (Soundtrack from the Netflix Film)

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チーチ&チョンの気分は最高(1981年)

 

ネトフリで配信が始まった新着の旧作映画「チーチ&チョンの気分は最高(Cheech and Chong's Nice Dreams)」を鑑賞…オイラなんかの世代だと、ロバート・ロドリゲス作品の常連俳優で、陽気なオジサン、コミカルな役を演じるオジサンというイメージが強いチーチ・マリンが、ミュージシャン、コメディアンとしての相方トミー・チョンと共に出演したコメディ映画。もともとヒッピー文化をネタにした音楽やコメディをやってた人たちだそうだ(Wikipedia調べ)…顔を見ればチーチ・マリンだ!って認識できるけど、今までそんなにちゃんと経歴まで調べたことなかった。

 

チーチとチョンは…アイスクリームの販売用トラックに偽装して、大麻を売り歩いていた。しかし、刑事たちが2人の正体に気づき、監視を始めていた。2人は、思いのほか稼いで大金を入手しており、金の使い道をどうするかを考えている。そんな時、いよいよ刑事たちの上司が逮捕の許可を出したことで、大麻の栽培所が警察に強襲されてしまう!咄嗟のところで、警察の手入れを察知したチーチとチョンは、品物を詰めるだけトラックに詰め込んで、なんとか逃げ出すことに成功!中国料理のレストランで食事をしている時、チーチは同級生の女性とバッタリ再会!

 

ストーリーなんてあってないようなもの、だいたい大麻やドラックの話をしているか、さもなければ下ネタか…アイスクリーム販売のトラックに偽装して大麻を売り歩いている2人は、既に刑事たちにマークされてたんだけど、この刑事たちも、どこか間抜けなヤツら。そして、その上司は押収した大麻を自分で吸っちゃうような、これまたどうしようもないバカ。一方、チーチとチョンは、仕事の合間にはだいたい女の尻を追いかけてる。その日は、車で隣り合ったセクシー美女を住宅街まで尾行、突き止めた家に乗り込んで行くんだけど…出てきたのはオッサンだった!

 

家では嬉々とした表情で大麻草の栽培に勤しむチーチとチョンだったが、しっかりと刑事たちに見張られている。刑事たちは、チーチとチョンが売っている大麻を入手、これで証拠は掴んだ!上司に相談するんだけど、その上司は“大麻を吸って、完全に飛んでて”、チーチとチョンの逮捕にゴーサインを出してしまう。2人を追いかけていた刑事たちは、さっそく大規模なガサ入れを慣行…チーチとチョンが大麻を栽培している拠点に警察が踏み込んでくるんだけど、間一髪のところで、警察のヘリが来ているのを察知。荷物をいつものトラックに積み込み、逃げ出す。

 

それまでにしこたま稼いで、金だけはけっこう持ってるチーチとチョン…高級中華の店で、今後の対策なんか練ってたんだけど、そこでチーチは、同級生だというめっちゃグラマーな女と再会し、もう“頭の中は目先のおっぱい”、ヤることしか考えていない。そして、チョンの方は、チーチの同級生の女が同伴していた、如何わしい男と意気投合してしまって、持ってた金を彼に渡し、小切手に交換しちゃう。結局、チーチはチョンも交えて3Pへと突入したんだけど、グラマー女にはなんと旦那がいた!さらには小切手に変えたら、高跳びできないと、チーチが激怒する!

 

そんなてんやわんやの様子も、間抜けな刑事たちはしっかりと監視をしていて…。最終的に“オチ”がついてエンディング…果たして、2人はウハウハな生活が送れるのか?オチの内容まで書いても、本作を見るのにさして影響はないと思うけど、一応、書かないでおきます。その都度、コントのような展開を楽しむ映画ですよ。チーチが一発ヤるために、ノコノコついていった女の部屋から、素っ裸のまま、追い出されちゃって…右往左往するって展開があるんだけど、あのあたりが、面白さのピーク。2人の映画は他にもあるが、今ネトフリで見れるのはコレ1つだけ。

 

 

監督:トミー・チョン

出演:チーチ・マリン トミー・チョン ステイシー・キーチ ティモシー・リアリー イヴリン・ゲレロ

 

 

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銀蝶流れ者 牝猫博奕(1972年)

銀蝶流れ者 牝猫博奕 [DVD]

 

無料BS放送“BS12 トゥエルビ”で絶賛放送中の梶芽衣子特集でエアチェックしておいた「銀蝶流れ者 牝猫博奕」を鑑賞…今年の5月に、同じチャンネルでやった東映任侠映画特集では、シリーズ1作目の「銀蝶渡り鳥」を放送して、その時にオイラも鑑賞。1作目は過去にレンタルDVDで鑑賞経験があり、久しぶりの再鑑賞だった。この2作目は、当時1作目を借りた近所のTSUTAYAに置いてなくて…見れていなかったのよね。5月の放送時に、“どうせなら2作目も放送してほしかった”なんて思っていたけど…ようやく、その希望が叶う、ありがとう“BS12 トゥエルビ”。

 

女賭博師の樋口ナミは…15年前に賭博師だった父親・政次郎を殺した“仇”を探して、旅の最中だった。ある日、立ち寄った町で、東京のヤクザ“相星興業”から地元の大熊組に売られた、花江という娘を助ける。花札勝負で花江の自由を勝ち取ったナミは、花江を連れて、東京に戻ってきた。実は花江の父親・仙造は、かつて政次郎の仲間だったのだ。ナミは仙造なら、復讐相手の情報を持っているのではと期待したのだが…成果はなかった。ナミは花江を昔馴染みの美代子がママを務める店に預ける。その後、ナミは“相星興業”から目をつけられてしまい…。

 

どうせなら1作目と一緒に焼いてコレクションだ…と考えていたんだけど、あれ録ってあるはずの1作目が見つからない。同じ特集でやった別のラインナップ作品は、録画したディスクにちゃんと手製インデックスカードを作って、中身がわかるようにしてあったんだけど、「銀蝶渡り鳥」だけ見つからない。何か、他の作品と一緒に焼いてあるはずなんだけど…どこかに混ざってしまって、見つからない。そして、探していたら…6年くらい前に東映チャンネルの無料放送で録画した1作目を発見。録ってあったの忘れてた…暫定的に、このディスクに一緒に焼いておくか?

 

そんなわけで…本編の感想。主人公や一部登場人物の名前は一緒だけど、前作と微妙に設定や世界観は異なる模様。今回の芽衣子姐さんは凄腕の賭博師(花札師)、日本各地を歩きながら、同じように賭博師だった父親を殺した犯人を捜してる。そんな時に、ヤクザに温泉芸者として売られた若い女を助ける。田舎ヤクザに花札勝負を挑み、女の身を自由にすることに成功。東京へと連れ帰り、女の父親・伴淳三郎とも対面。実は、これが本来の目的…伴淳三郎は殺された父親の仲間だった。しかし、伴淳三郎は、期待した犯人の情報を持ってはいなかった!

 

その後、助けた女を、銀座でバーのママをやっている昔馴染みに預ける。その昔馴染みの紹介で、賭場へ出入りするようになるんだけど、その賭場を開いているのが、女を田舎ヤクザに売り飛ばした東京のヤクザだ。もともとは伴淳三郎が借金の形に、この東京のヤクザに娘を売ったのが始まりなんだけど…。そんなわけで、余計な事をした芽衣子姐さんは、このヤクザに目を付けられてしまい、ヤクザは芽衣子姐さんの賭博師としての腕を利用しようと、色々と画策する…。もちろん女を食い物にしているヤクザなんかと芽衣子姐さんはツルむわけがなくて…。

 

前作では梅宮辰夫や渡瀬恒彦と出会い、ヤクザたちと渡り合った芽衣子姐さん…今回は同じようなポジションで、千葉真一や山城新伍と出会う。千葉ちゃんが演じている役と、前作の渡瀬恒彦が演じた役が“2人とも東隆次という名前”なんだけど…本作でも初対面っぽく描かれていて、やはり別人設定の模様。こういう適当な感じが東映映画っぽく、魅力の1つでもある。渡瀬恒彦もカメオ的にちょこっと登場、山城新伍とコミカルなやりとりを演じるものの、芽衣子姐さんとの直接共演シーンはない。最後の殺陣では辰兄ぃもチラり、そして芽衣子姐さんにバサり!

 

 

監督:山口和彦

出演:梶芽衣子 千葉真一 須賀不二男 伴淳三郎 光川環世 山城新伍 由利徹 賀川雪絵 室田日出男

 

 

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生涯の愛(2026年)

 

アマプラで配信開始になった新作のオリジナル映画「生涯の愛」を鑑賞…簡単にジャンルわけをすると、タイトルから想像できる通り恋愛映画です。この手のジャンルは、特に最近はあまり率先して見なくなったんだけれども、アマプラのオリジナル映画ってことで、チャレンジしてみた。プロデューサーには、俳優のライアン・ゴズリングも名を連ねている。主演は「サブスタンス」や「ラスト・サバイバー」といった劇場の話題作にも出演しているマーガレット・クアリー…共演でアーノルド・シュワルツェネッガーの実息パトリック・シュワルツェネッガーなんかも出ている。

 

看護師のマヤは…自宅で不用品を販売していた青年チャーリーから、テーブルを購入。受け渡し時に、デートに誘われるも、その場ではお茶を濁す。自分の家に戻り、テーブルを確認していると、中からカセットテープが出てきた。その中身を聴くことで、マヤもチャーリーに興味を抱き、デートを了承する。それを境に、仲を深めていく2人…現在はマヤの親友である元恋人のジェイソンをチャーリーに紹介したり、最初は抵抗があったチャーリーの家族とも親しくなる。その後、周囲から祝福され結婚することになった2人だが…世界ではコロナが蔓延しはじめて…。

 

※感想内で映画本編、中盤あたりのネタバレを記述しますのでご注意ください

 

マーガレット・クアリー演じる主人公が27歳から34歳(だったかな?)になるまでの7年間を描く…家庭に恵まれず、両親ともほとんど顔を合わせる機会がない看護師のマーガレット・クアリーは、自宅でガレージセール的に不用品を売っていた青年ガブリエル・バッソ(ネトフリの「ハウス・オブ・ダイナマイト」に出てた人だな)から中古のテーブルを購入…仕事帰りに引き取りに行く。その際に、やたらと口説こうと、モーションをかけるガブリエル・バッソ。マーガレット・クアリーは適当な返事で、その場を乗りきる。その後、家で買ったテーブルの確認をしてたら…。

 

机の引き出しからカセットテープが出てきた…ちょうどウォークマン(SONY製のホンモノ!)を所持していたので、聴いていいのか躊躇しながらも、再生。録音されていた不思議な音に魅了され…結果的に、ガブリエル・バッソのデートに応じることとなった。これ、計算づくなのか、それとも本当に偶然なのか…恋愛映画のイケメンだから成功する口説きテクニック。普通の男が、こんな小細工しても、“キモっ”で終わりである(笑)一歩間違えれば通報されるからな、今は。って、なんか、実感こもってるなぁ…さては、お前、そういう“恋愛映画みたいなこと”をやったな?

 

直ぐにいい仲になっていく2人…マーガレット・クアリーは短期間だけ付き合ったことがあるけど、今は親友と呼べる元カレのパトリック・シュワルツェネッガーがいて、今カレに紹介。すると今カレと元カレが意気投合しちゃって、いつもいっしょにいるような関係になる。その後、今度はガブリエル・バッソが家族に紹介したいと言い出す。マーガレット・クアリーは両親に恵まれなかったので、そういう家族のワチャワチャに不慣れだから抵抗を感じる。実はガブリエル・バッソも、両親とは血の繋がりはなく、養子で、結局、マーガレット・クアリーの心配は杞憂に終わる。

 

そんなわけで…2人は周囲から祝福されて結婚にまで進み、新婚生活が始まるんだけど…その直後、世界でコロナが蔓延。そう、マーガレット・クアリーの仕事は看護師だった!毎日のように職場で“人の死”と向き合い、疲弊していくマーガレット・クアリー。旦那になったガブリエル・バッソは、妻を必死に支えようとするんだけど…。2人が付き合い始めた頃の序盤に、ガブリエル・バッソが“喘息持ちだった”という描写がある。コロナと喘息、相性悪すぎだろ…って思っていたら、案の定、具合が悪くなる。もしかして嫁が職場でウィルスを貰ってきちゃったのか…?

 

結局…旦那のガブリエル・バッソはあっけなく死んでしまう。あの頃は、世界中どこでも、こんな光景だったんだよな。すっかり大昔の話しみたいになってるけど、まだ10年も経っていない、日本だと東北の震災なんかよりも後だもんな。幸せの絶頂から絶望に突き落とされた主人公は、“何もかもを捨て(というのは後になってから判明)”1人でメキシコへと逃亡…コロナ禍は開けたけど、亡き夫のことを引きずり、行きずりの男と関係を持ったり、自堕落な生活が続いていた。これから先、第2の人生をどうやって送るのか?っていうのが物語の本番、見どころになる!

 

新しい出会いや、元カレで親友のパトリック・シュワルツェネッガーと再会…いったい主人公マーガレット・クアリーはどこへ向かう?何事も“逃げちゃ駄目”だ、決断を一歩間違えると“逃した魚は大きい”と後悔することも…ホント、よく解る教訓だこと。恋愛ものとして、そこまでベタベタな甘さではないので…おっさんが見ても、なんとか楽しめましたよ。ガブリエル・バッソの母親(養母)役で「マルコヴィッチの穴」のキャサリン・キーナーが出てた。ライアン・ゴズリングはプロデューサー業に専念してるようで、俳優としての出演はなかった(と思う、見かけなかった)。

 

 

監督:レイチェル・モリソン

出演:マーガレット・クアリー アーロン・ピエール パトリック・シュワルツェネッガー ガブリエル・バッソ

 

 

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Love of Your Life (Original Motion Picture Soundtrack)

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ブレット・エクスプレス 弾丸特急(2022年)

ブレット・エクスプレス 弾丸特急 [DVD]

 

CSの映画専門チャンネル“ザ・シネマ”で放送していた「ブレット・エクスプレス 弾丸特急」を鑑賞…製作が2022年と、新しくも、古くもない、なんか微妙な感じの見逃し作品。製作時期的に「ブレット・トレイン」のパチモノだろうと予想をつけたら…案の定、Asylum(アサイラム)映画だった。でも、これ…WOWOWでは放送してなかったと思うな、やってたら録ってそうなタイトルだもんな。“ザ・シネマ”の番組ページで事前に内容を調べた際、2023年に61歳で他界したトム・サイズモアの名前がキャストに入っていたのも、見てみようと思った理由の1つだったり…。

 

パシフィック高速鉄道の新型車両N8000Aティプロンは…電気力学浮上式の技術が採用された最新型の車両だ。この列車が初運転を迎えた日…社長のジャック・バンタと関係者のほか、初の乗客140人を乗せて、ロサンゼルスから目的地のサンフランシスコに向けて出発した。しかし、出発して間もなく…ジャックのもとへ、謎の人物から脅迫電話が入る。犯人は時速200マイル以下になると爆発すると警告、1億ドルを要求する。最初は悪戯だと取り合わなかったが、実際に車両のデモ爆破を行う犯人!客として乗っていた高校教師のケスラーも異変に気づき…。

 

「ブレット・トレイン」かと思ったら、普通にアメリカ版「新幹線大爆破」だった…これ、ネトフリでリメイク版、リブート版が発表された昨年だったら、もう少し、そっちに邦題を寄せたんじゃないかな?違う点といえば、出てくる列車が電気力学浮上式鉄道…すなわち、日本でも開業を目指しているリニア新幹線みたいなものよ。もちろん、ロサンゼルスとサンフランシスコを結んだ、そんな鉄道が開通しているとは聞いたこともないので…架空の話、ほぼ近未来SFみたいな設定よね(笑)初運転という記念すべき日にしては、セレモニーもなく、普通にシレっと運行が始まる。

 

一応、会社の偉い人(鉄道王と呼ばれている)が、男性秘書と列車に乗り込んでいて…140人の客に向けて、挨拶みたいなアナウンスはしてたけどな。他には、高校教師、コンピュータ技師、マスコミの人、インフルエンサーの兄妹(姉弟?どっちだろう)なんかが客として乗り込んでいて…その中の1人、黒人の高校教師が、実は元軍人設定!犯人が行った爆破デモで異変を察知し、列車内に仕掛けられている爆弾の解除に挑むことになる。ご都合主義な元軍人設定は…セガール映画の十八番、ということで「暴走特急」あたりから、いただいた設定かもしれない。

 

逆にアイデアの中には…ネトフリ版「新幹線大爆破」の方に、ちょっと似たような描写もあったりして、樋口さんがパチった?とか、一瞬、思ってしまった。いやいや、さすがにそれはないだろう…我らの真ちゃんが、Asylumの映画をパチったりはしないよな。映像の迫力はぜんぜん、ネトフリ版「新幹線大爆破」の方がありましたよ。あと、元軍人の高校教師が、走行中の列車の上で爆弾解除をするシーン、その後…用途は違うけどヘリコプターが列車を牽引しようとするシーンなんかは、「ミッション:インポッシブル」1作目のTGVのシーンに、マジでそっくりだった!

 

トム・サイズモアは別の場所から、捜査の指揮を執るFBI捜査官の役だったね。一時期のZ級映画と比べると、なんかそこそこ見れちゃう中途半端なクオリティが最近のAsylum…本作もつまんなくはないけど、面白くもないとどっちつかず。ちなみに…オイラが録画したのは10月13日(火)の午前11時からだったんだけど、同じ日の午後1時から、NHKのBSのプレミアムシネマで「新幹線大爆破」(もちろん健さんの方)を放送していたのは単なる偶然なんだろうか?お口直しに、NHKの「新幹線大爆破」を見た映画ファンも意外と多かったのではないか?なんて想像。

 

 

監督:ブライアン・ノヴァク

出演:トム・サイズモア ラショッド・フリーラブ ライアン・ヨンウン・キム カロリーナ・バーガス・ロメロ

 

 

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DVD ブレット・エクスプレス 弾丸特急

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不具合報告:今日発売の「ダーク・エンジェル」のブルーレイ、吹替え音声にズレがあるらしい

オイラも昨日、フラゲしていた「ダーク・エンジェル」のブルーレイに不具合があったそうで…メーカーの方のXで告知が出ていた。まぁ、オリジナル言語を字幕版で見る分には問題ないみたいだけどね…って、実際に問題なかったけどさ。吹替えの音声がズレるとか、そういう症状らしい…ドルさんの吹替えが大塚明夫さんだったので、見ようかなとは思ってたけど、昨日の鑑賞時は、吹替えまでチェックしなかった。交換対応の可能性もあるみたい…Amazonの領収書もとっておくか?是空の公式Xやホームページでは、まだこの件について言及していなかったな。

 

円盤で音声トラブル、商品交換というと…オイラは大昔に、最初期の「ブラックホーク・ダウン」のDVDで経験した。その時は、DTS音声の右チャンネルと左チャンネルの音(確かリアチャンネル)が逆に収録されちゃってたっていうミスだった記憶…そして、中身のディスクを着払いでメーカーに送って、後日、正規品が送られてきたんじゃなかったかな?情報が間違ってたらゴメン。でも、マニアの間では、左右逆の狂った音響の方が…地獄絵図な映画の内容と相まって、狂気度が増して良かったという意見もあり、交換しない方が、貴重だって、後から言われてた…。

 

でも、今回は日本語吹き替え音声のズレらしいからね…吹替マニアは“うるさい人”多いからな、ちょっと問題になるかもしれないね。Amazonのレビューとかでも、円盤に“吹替がない ★1つ”みたいなレビューがよくあがってるもんな。レビュー欄でさっそく書かれそうだよね。公式のアナウンスを見ないとなんとも言えないけど…交換の方法が面倒だったら、オイラはこのままでもいいかもしれないと思ってる。そういえば、2、3日前にも新作の「ザ・クロウ」のブルーレイで特典が収録されていなかったとアナウンスされてて、今後、交換対応する予定って言ってたな。

 

 

 

 

 

10/14 夕方追記:追加情報が出たので載っけておきます…

 

 

 

 

 

 

 

Blu‐ray Disc ダーク・エンジェル(2026年10月14日発売)

ダーク・エンジェル [Blu-ray]

 

明日、10月14日発売の新作Blu-rayソフト「ダーク・エンジェル」をAmazonに予約、1日早くフラゲできたのでさっそく鑑賞する。ポイントアップキャペーンとかも始まるので、発売日を過ぎてから購入した方がいいかななんても思ったんだけど、予約時点で、まだ“発売日の1日前に配達可能”と表示されていたので…やっぱ好きな作品はフラゲしたいなと思って、キャンペーン前にポチり。新作で円盤を買うのは久しぶりだが…円盤が新作なだけで、映画の方は30年以上も前の旧作である…DVDも出ていたが、日本だと廃盤になっていて、かなりプレ値になっていた。

 

オイラは、それこそ30年以上前に購入したレーザーディスクを持っていたので、DVDを購入しなかったんだけど、買っておけばよかったと、後から悔やんだもんです。このブログでも過去に2回ほど作品の感想を取り上げている…最初は2010年2月、単純に映画が見直したくなって、前述のレーザーディスクで鑑賞し、その時の感想なんかを綴っていた。自分で言うのもなんですが、過去記事は文章も拙くて“読みづらい”、布教用に貼ったYouTubeのリンクも切れてるし。2回目の感想投降は、2019年8月…CSの映画専門チャンネル“FOXムービー”での放送時。

 

この時は…2010年に書いた文章を流用しつつ、大幅に手を加えて、感想を書き直した、今回は、その時の文章をコピペして、再び流用するつもりでいる。“FOXムービー”での録画、鑑賞は…一応HD画質での放送にはなっていたので、それまでのレーザーディスクの画質よりも綺麗になっていたわけだが、音声はステレオ放送など、物足りない面もいっぱいあった。ちなみに、高額になっていたDVDも…確認したら収録音声は2chステレオ(吹替はモノラル)だった。今回のBlu-rayは、ちゃんとDTS-HD Master Audio5.1chで英語音声は収録されている(2ch併録)。

 

映像特典も70分ほど収録されていて、2種類のメイキングのほか、予告編や、米国版公開タイトルになっている別タイトル・シークエンスも入っている。とりあえず、オイラはまだ本編と…片方のメイキング映像のさわり部分しか再生していない。あとで、就寝前に特典映像の続きを見ようと思っている。映画は何度も繰り返し見ているくらい好きな作品であり、再掲している感想の中でも思いの丈を語ってるんだけど…やっぱ、初めて聴く5.1chサラウンドは感動し、新鮮であり、映画の印象もだいぶ変わってくるなと。最新作と比べると、さすがにサラウンドは大味な印象。

ダーク・エンジェル [Blu-ray] ダーク・エンジェル [Blu-ray]

それでも、最近のアンプが安物でも性能が向上してるのもあり(ああ、最近、オイラもアンプをようやく買い換えましたよ…一番安いエントリークラスでいいやって思ったんだけど、それよりもちょっと上のクラスの型遅れの新品商品が、一番安いエントリークラスと同じくらいの金額で買えた)、適度に包囲感、分離感もあり、不自然さは感じない。この作品は爆破シーンや銃撃シーンも多めなので…とにかく低音がズシリと響くのが心地よい。冒頭の証拠品保管庫の爆発、エイリアンがぶっ話す大型銃の発砲、後半のカーチェイス、工場でのラストバトルなどなど。

 

レーザーディスクや放送を録画したエアチェックディスクとは違うな…一昔前と比べると円盤の単価もだんだん高くなってきているけど、やっぱり奮発して購入してよかったな。先日…年明けに、今度はジャン=クロード・ヴァン・ダムの「ライオンハート」が初Blu-ray化されるとの情報が解禁された。この情報を知った時、今年の3月くらいに、怪しげなメーカーから再版された廉価版DVDを無理して買わないでよかったと思ったもんな。やっぱ、一周回って、90年代アクションをみんな渇望してるんだろうな。この調子で、あれやこれもどんどんBD化していただきたい。

 

2019年に投稿した文章を再掲するのにあたり、当時と同じようにYouTubeの予告動画と、オイラが所持していた「ダーク・エンジェル」のレーザーディスクのジャケ写真も再掲…写真も当時の流用です。ただ、YouTubeの予告動画の方は、前回の記事を書いた時はなかった、現在、権利を持っていると思われるMGMの公式のものです!前は公式のがなくて、ファンが違法アップしたヤツを載せたんだよな…その動画はまだ残ってるので、違法まではいかないかもだけど、だいぶグレー寄りなのは確かよね。はれて映画会社公式の予告動画を貼れてよかったです!

 

そうだ、レーザーディスクで思い出したけど…この前、近所のリサイクルショップのジャンクLDコーナーで、「ダーク・エンジェル」のソフトが100円で売ってたよ。絶対に、ブルーレイで買い替えるつもりで、前の所有者が処分したんだろうな。なんか、オイラが自分で当時買って持ってるものより、だいぶジャケの状態もよく、帯ありだったので、思わず買っちゃおうかなって思ったんだけど(笑)同じの持ってるし、Blu-rau買うしで、躊躇した。ああ、でも…部屋に飾る用に買ってきてもよかったかな?次に行って、まだあったら、オイラの手でサルベージしてこようかな?

 

 

 
ダーク・エンジェル レーザーディスク1
 
ダーク・エンジェル レーザーディスク2
 
 
★2019年08月03日投稿:ダーク・エンジェル(1990年):FOXムービー録画を加筆修正して再掲★

 

麻薬課の刑事ジャック・ケインは仲間と一緒に麻薬組織を追いかけていたのだが、ジャックが別のコンビニ強盗事件を解決している最中に潜入捜査中の相棒刑事の正体がバレてしまった!急いで現場に踏み込むのだが…組織の主犯格たちは立ち去った後であり、惨殺された刑事と手下の死体が残されていた!いったい何が起きたのか?実はジャックたちの知らないところで、宇宙からやって来た殺人エイリアンが暴れまわっていたのだ。事情を知らないジャックは麻薬組織壊滅に躍起になり、また組織側もジャックを目の敵にして抹殺しようとするのだが…。

 

YouTubeで見つけた予告動画と一緒に、なんとなく…レーザーディスクのジャケも紹介したくなり、画像写真ものっけて起きました。えーと、映画自体は再鑑賞であり、16年半くらい前にも、一度、このブログで作品レビューをアップしたことがあります。横着して、上記あらすじは、その時のものを、特に手直しもせずにそのままコピペ…9年前の文章にしては、誤字脱字も少なく、ちゃんと、うまく“あらすじ”(あくまでドルさん演じる主人公視点)が紹介できてるなって、自画自賛。レビュー本文は自身ないので、過去記事へリンクを貼ってありますが、読まんでいいです。

 

えーと、あらすじにちょっと補足すると…映画冒頭からエイリアンが来襲して、車に乗ってるオジサンが襲われるシーンから始まります。その後、押収した証拠品が保管してある、連邦保管庫っていうビルに、賊が侵入して…麻薬を盗み出し、さらにその賊が逃走時に爆弾を仕掛けたので、ビルがドッカーンと吹き飛ぶというのが、タイトルテロップと共に描かれます。ここで登場する賊が…ドルさんが追いかけている麻薬組織の一味で、盗み出した麻薬を持って、ドルさんの仲間が潜入している取引現場にやってくる。それを外から、監視、盗聴中のドルさん。

潜入捜査中の仲間の正体が麻薬組織にバレそうになるハラハラドキドキの状態なのに…ドルさんは、たまたま近所で発生してしまったコンビニ強盗の解決に首をつっこみ、その隙に仲間は組織の人間に殺されてしまうんだけど、今度はそこに冒頭のエイリアンが現れまして、麻薬組織の人間も殺しまくる。ドルさんが現場に駆け付けた時は、死体の山がいっぱい…上司からは小言を言われて、謹慎させられそうになるんだけど、そこにFBIが乗り込んできて、麻薬組織の事情に詳しいドルさんが捜査に協力。お目付け役の生真面目なFBI捜査官と捜査を開始。

バディムービーとしても、この適度なデコボコ感が安定した面白さを演出…相棒のFBI捜査官を演じるブライアン・ベンベンっていう俳優をはじめて見た時は、一瞬、ケビン・コスナーかと思った。特に、麻薬組織が送り込んだヒットマンにドルさんが狙われ、そのままカーチェイスになるシーンで、ブライアン・ベンベンが自前のレーザーサイト付きリボルバーを取り出し、相手に撃ち返すカットの顔(LDのジャケ裏にもちょうどそのシーンが載ってます)がソックリなんだよな(笑)エイリアンが持ってる銃がやたら破壊力があり、車や建物が派手によく爆発するのが爽快。

初見時には、ちょっとわかりづらかったが…エイリアンはただ人間を殺しまくってるのではなく、ヘロインを無理やり人間(襲った相手)の体内に注入し、人間が興奮した時に分泌するエンドルフィンを採取…それがエイリアンにとっての最高の麻薬だったというお話。全体的にはB級なんだけど、SFとしても、なかなか面白くて、斬新な設定などが組み込まれている。エイリアンが使うCDのような円盤型の殺人兵器の描写も面白く…エイリアンの武器について、ドルさんが色々と名推理を披露したり、対処法を編み出したりするインテリな一面もなかなか魅力的だ。

何よりも、ドルさんのアクションのキレがピカイチ…回し蹴りをお見舞いする時の回転の速さとか、今のドルさんとぜんぜん違う(当たり前だ!)。最近は、一つ一つの動作に重みがある感じだけど、本当にこの頃は軽やかだった。ドルさんのアクションと、何度も繰り返している90年代映画らしい豪快で、派手な爆破が相まって、とにかく痛快な面白さです。視聴は、今ではチャンネル自体がなくなってしまったCSの映画専門チャンネル“FOXムービー”で録画したものだった…当時は、「ヘブンズ・ゲート」「ブラックジャック」「バニシング・レッド」なども放送していた。

 

 

監督:クレイグ・R・バクスリー
出演:ドルフ・ラングレン ブライアン・ベンベン ペッツィ・ブラントリー マシアス・ヒューズ マイケル・J・ポラード

 

 

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スプリングスティーン 孤独のハイウェイ(2025年)

スプリングスティーン 孤独のハイウェイ (ボーナス・コンテンツ収録)

 

この間、動画配信サービスの“ビデオマーケット”の期間限定“メガ得セール”で…見逃していた「レンタル・ファミリー」を11ポイント(11円)で配信レンタルしたんだけど、サービスで使うポイントを110ポイント分、110円で購入したので、まだ99ポイント余っていた。他のセール対象作品は、あまり見たいものがなかった、または既に見てしまったものばかりだったんだけど…このままポイントを放置するのも勿体ないし、比較的新しい作品で、未鑑賞だった「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」をレンタルしてみた…歌手ブルース・スプリングスティーンの伝記もの。

 

1981年、ロック歌手のブルース・スプリングスティーンは、アルバムからシングルカットした“ハングリー・ハート”が大ヒット…ワールドツアーも大盛況で幕を閉じた。周囲からは、次の仕事を望む声も出ているが、本人は生まれ故郷に戻って、ゆっくり静養したいという。スプリングスティーンは車を買ったり、地元のバンド仲間とライブハウスに立ったりと、自由を謳歌しながら…少しずつ次のアルバム制作の準備を始める。その頃、地元の知人から妹フェイを紹介され、後に2人は付き合うようになる。しかし、スプリングスティーンはアルバムづくりに行き詰ってしまい…。

 

もちろんブルース・スプリングスティーンが歌手、ミュージシャンだっていうのは知っているけど…別に歌ってる曲が好きとか、そういうわけでもなく、有名な曲のタイトルをいくつか知っている程度。ホント、興味がないから、見てもつまらないだろうなとは思ってたんだけど…作品の説明で“「ボヘミアン・ラプソディ」の20世紀スタジオが贈る、音楽映画の枠を超えた、心を揺さぶる体験”と、同じようなクィーンの伝記音楽映画「ボヘミアン・ラプソディ」を引き合いにし、強調していたので…あの映画はオイラも楽しめたし、ちょっと見てみるかなって気にはなったのよね…。

 

結果から言うと…うーん、そこまで面白くなかったかな?「ボヘミアン・ラプソディ」の方は、“にわか”なりに、クィーンの曲をある程度は知っていたから、けっこう楽しめたんだけど…こっちは知ってる曲があまりないのに加え、描いているのが、“ハングリー・ハート”という曲でようやく大きな成功を掴んだ後、その次に発表するアルバムが完成するまでの約1年間という短い期間の話なのよ。なかなか思うような仕上がりにならず、プライベートの問題も合わせて、葛藤し続ける様子を綴った内容なんだけど…音楽映画的なカタルシスがないまま、終わっちゃうんだよね。

 

ワールドツアーが終わり、なんかやり切った感を醸し出すスプリングスティーン…地元なのかな?ツアーと比べるとこじんまりしたライブハウスで、仲間のバンドと和気藹々と楽しそうに演奏している。そのライブを、学生時代の友人が見に来ていて、妹を紹介される。その友人の妹も、わりとグイグイを攻めてくるんだけど、スプリングスティーンは繊細だから、最初はやんわりと拒否る。それでも友人の妹は無理やり連絡先を渡してくると…。その後、アルバムづくりに行き詰った時、友人の妹のことを思い出し、デートにでも誘ってみるかと…彼女の自宅へ訪ねていく。

 

実は“子持ち”だった友人の妹…しっかりとデートを重ね、時には娘も連れ立って、出かけたりして、仲を深めていくんだけど、仕事とプライベートは線を引きたいスプリングスティーンと、付き合った以上もっと干渉したいカノジョとの間に、段々と溝ができはじめる。スプリングスティーンはアルバムづくりを理由に、距離を取り始める。そして、そのあるアルバムづくりも、かなり難儀で…スプリングスティーン本人が求めるものとレコード会社が求めてるものが相反するもので…本人もなかなか妥協しない。結果的にサポートするスタッフに恵まれ、みんな我慢強かったと。

 

こんな繊細で、気難しくて、我儘なアーティストだけど…今日に至るまで、音楽会の第一線で輝き、アルバムを出し続けてるんだよ…というのは、描かなくてもわかってるので、テロップで説明して終わり。この映画で描かれる、スプリングスティーンの拘った音楽っていうのが、アコースティックによる地味な楽曲、手作り感あふれるアルバムなのよ。まさに、その音楽、アルバムに合わせたかのように、映画も地味に終わる。恋愛ドラマとしても、“一時付き合った元カノ”どまりで…それ以上で、以下でもない感じ。元カノとヤった話まで映画にされて、スターも大変だな。

 

 

監督:スコット・クーパー

出演:ジェレミー・アレン・ホワイト ジェレミー・ストロング ポール・ウォルター・ハウザー  スティーヴン・グレアム 

 

 

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モー・マネー(1992年)

 

ネトフリで配信が始まった旧作映画「モー・マネー」を鑑賞…昔、よくレンタルビデオ屋でジャケは見かけて、タイトルは知ってたけど、今まで見逃していた作品…ウェイアンズ兄弟の2番目だったかな?「ラスト・ボーイスカウト」やTVシリーズ版の「リーサル・ウェポン」に出ていたデイモン・ウェイアンズが主演、弟のマーロン・ウェイアンズが劇中でも弟役を演じているアクションコメディ。あれ、意外だな…日本だとDVDも出ていないのか?当然、ブルーレイにもなっていなくて、アマプラでは未配信…ひょっこりこういう作品が配信になるから、ネトフリの旧作も侮れない。

 

詐欺師のジョニーは、弟のシーモアと組んで…チンケな犯罪で、日銭を稼いで、なんとか暮らしていた。ある日、路上で本を売っている時、客としてやって来たアンバーに一目ぼれ。彼女を口説こうと、勤めているクレジット・カード会社“ダイナスティ・クラブ”までつきまとい、そのまま郵便係として就職までしてしまう。同じ職場で働き始めたジョニーだが…アンバーは同僚の男性と付き合っていた!一方、“ダイナスティ・クラブ”の社員が事故に見せかけ、殺される事件が発生!ジョニーのことを気にかけている白人刑事ウォルッシュが、捜査を担当していた!

 

冒頭、白人のおっさんが…車で事故を起こす。それは、悪党が仕組んだもので、おっさんは、持っていた磁気ディスクを奪われた挙句に殺されてしまう。後に、このおっさんは、クレジットカード会社の社員と判明。ディスクには顧客のカード情報が記録されていたようだ。そして、この事件を担当することになったベテランの白人刑事…直ぐに事故が他殺だと見破り、被害者が勤めていたクレジットカード会社の捜査を始める。一方、チンケな犯罪で日銭を稼いでいる詐欺師のウェイアンズ兄弟…ある日、デイモンが一目惚れした女が、前述のカード会社に勤めてた。

 

デイモンは“お得意の喋り”でまんまと郵便係の採用面接に合格…ちゃっかり同じ会社で働き始める。そして、直属の上司(これまた冒頭で殺されたおっさんにソックリな、冴えないデブのおっさん)が、さらにまた上の上司に脅され、犯罪行為に加担させられていた。ただ女の尻を追いかけてるだけだったデイモンは、知らないうちに…この黒幕的な上司に目を付けられ、トラブルに巻き込まれていく。そして、あのカード会社を調べている刑事とデイモンは顔見知りでもあった!ウェイアンズ兄弟の父親は殉職した刑事で、白人刑事は父親の元同僚だったのだ!

 

コメディアン出身らしく…口八丁手八で金品も女もモノにしていくデイモンがとにかく痛快。路線的にはエディ・マーフィやマーティン・ローレンスの映画に近い感じかな?弟のマーロンが三枚目に徹し、さらに惚けた笑いを振りまいている。正直、奇をてらったような展開はないものの…最後は銃撃戦から始まり、カーチェイスに殴り合いと…アクションのフルコースを見せられ、しっかりアクション映画を見たという満足感も得られる。監督は数々の大作映画で撮影監督や第二班監督を務め、「ランボー3/怒りのアフガン」なんかを撮っている職人のピーター・マクドナルド。

 

 

監督:ピーター・マクドナルド

出演:デイモン・ウェイアンズ ステイシー・ダッシュ ジョン・ディール マーロン・ウェイアンズ ジョー・サントス

 

 

【サントラCDの購入】

CD モー・マネー ※サントラの音楽CDです、映画ではありません

モー・マネー






 

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