勝手に映画紹介!?

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

メガスネーク(2007年)


WOWOWの特集“2週連続!絶体絶命アニマルパニック”でエアチェックした「メガスネーク」を鑑賞…昨日鑑賞した同じ特集の「オクトパス」も19年前の作品だったが、こちらも今から12年前の作品とちょっと古め。しかしながらWOWOWでは初放送扱い…オイラも今回が初鑑賞。冒頭で日本で現在の権利元と思われるGAGAのロゴマークが入っていたけど、もともと本国ではテレビムービーだったようで、日本でも2008年にDVDスルーでリリースされていた。監督はティボー・タカクス…オイラの大好きなマーク・ダカスコスの「サボタージュ」を撮った人だ。

幼い頃にヘビ信仰の宗教で父親を亡くした救急隊員のレス・ダニエルズ…その兄のダフは、父親の影響でヘビを敬愛するようになっており、ある日…教会の使いで儀式に使うガラガラヘビを探しに専門店を訪れるが、そこで先住民が倒したといわれる伝説のヘビ“アンテカ”を見かけ、売り物ではないという店主の反対を押し切り、こっそり盗んでしまう。ダフは“アンテカ”を自宅に持ち帰るが、ガラス容器が割れ、封印が解けてしまい…どんどん巨大化する“アンテカ”が人々を襲い始める!事件に気づいたレスは恋人の保安官エリンと一緒にヘビを追うが…。

冒頭、幼少期の主人公とその家族が教会へ出向き…ヘビを掴んで狂喜乱舞するという如何わしい儀式に参加。父親がホレホレ、ヘビを自分の手で持ってみろと…ビビる主人公に強要してるところで、持ってた蛇が父親にかみつき、周囲の人間(他の大人たち)はそれを眺めてヘラヘラしてるんだけど…そのまま父親は死んでしまうのよ。間抜けすぎてかなり面食らう、いったい何を見せられたのか…ちょっと映像だけだと意味が伝わりづらいんだけど、WOWOWのあらすじ紹介などを読むと、“ヘビ信仰の邪教”だったらしい(まんまかい)。

成長した主人公は救急隊員になり…もちろん幼少期の経験がトラウマになっており、ヘビ嫌いになっている。一方、兄貴の方は…父親と同じようにヘビを信仰している様子でして、この兄がとにかくボンクラ。儀式に使うヘビを探しに行き、そこで先住民が退治したといわれ、絶対に封印を解いてはいけない(ガラス瓶の容器から出してはいけない)という伝説のヘビを見つけて魅了され、勝手に盗み出し…ヘビを信仰してるくせに、伝説の方はそんなに信じていないようでして、適当に扱ってたら、案の定…ビンが割れ、封印が解かれ、ヘビが外に出てしまう。

最初の犠牲者は主人公たちの母親なんだけど…その前に鶏小屋の鶏がヘビに襲われてて、異変を察知したオカンが小屋を調べに行って、そこで襲われる!その時にボンクラ兄は家で寝てたんだけど、ヘビが逃げたのも、オカンが襲われたのもまったく気づかない。起きた時に、ヘビがいなくなったのに気づき…そして外でヘビが巨大化してるのを見て、慌てて専門店店主の話を思い出し、ヘビ退治をするだけど、それが不完全に終わる。本人はもうすっかりヘビを退治したので安心しきってるんだけど…ヘビは死んでないで、巨大化が進み、どんどん人を襲う。

ってか、小屋でオカンが死にかかってる…ボンクラ兄貴に助けを求めてるんだけど、もう虫の息なので声が届かない。ボンクラ兄貴は…気づく気配なし。夜になって主人公も帰って来て…オカンどこだ?ってボンクラ兄貴に尋ねるんだけど…“出かけたんだろ”の一言。しかも弟(主人公)に“飲みに行くか?”って誘って出て行っちゃうし…この人でなし、親不孝者!って思わず叫びたくなった。まぁ、このボンクラ兄貴の寿命もあとわずかで…その後、ヘビに襲われ、悲惨な末路が待ってるだけどね…全部自分が蒔いた種だから、自業自得って感じでした。

ただ、まぁ、可哀そうなのが主人公…ヘビに家族が殺されてるのに、ちょうど恋人と倦怠期になってたから、恋人を狙っている、恋人の同僚の保安官から“家族殺し”の容疑をかけられたりしてね、留置場にブチ込まれてしまう。ただ、まぁ、このヘビ騒動がきっかけで、恋人とヨリを戻すこともできたり…結果オーライなところもあると。巨大ヘビのCGがやたらチープなのはご愛敬だが、兄貴のようなボンクラたちが死んでいく姿は意外と愉快(中には殺されて可哀そうな人もいたけど)。最後は「シャークネード」の何作目かで、似たような展開があったななんて…。


監督:ティボー・タカクス
出演:マイケル・シャンクス シリ・バラック ミカル・ヤンナイ ベン・カーディナル ジョン・T・ウッズ


【DVDソフトの購入】
DVD メガスネーク







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!










オクトパス(2000年)

オクトパス

WOWOWの特集“2週連続!絶体絶命アニマルパニック”でエアチェックした「オクトパス」を鑑賞…2000年製作と今から19年前の作品だけど、WOWOWでは初登場となる。日本では2001年にギャガ配給で劇場公開。オイラも鑑賞は初めてだったんだけど、テレ東の午後ローとか、無料の民放BSでは度々放送されているみたいで、知名度はそこそこあるようだ。ただしAmazonのレビュー(12月10日現在)では評価数11で、平均が★2.5…中には★4をつけてる人もいるけど(さすがに★5は誰もいない)、圧倒的に★1という評価が多く、全体の41%を占めている。

1962年…ソ連の原子力潜水艦“レニングラード”は極秘の物資をカストロへ届けるために海底を航行中だったが、事故に遭い沈没してしまう。それから38年後のブルガリア、アメリカ大使館で爆破テロが発生!現場に居合わせたCIAの政治経済アナリストのロイ・ターナーは、実行犯の爆弾魔キャスパーを捕まえることに成功。ジャック・ショー艦長が指揮を執る原子力潜水艦で、アメリカへ本国の護送も任される。その潜水艦には海洋学者のリサ・フィンチ博士も同乗していた。やがて“悪魔の眼”と恐れられる海域で、巨大ダコの襲撃を受けてしまうが…。

あれ、オイラ…けっこう好きだよ。確かにB級だし、低予算作品なのかもしれないけど…日本でも劇場公開されてるだけあって、“アサイラム”あたりのDVDスルー作品と比較すると、充分に映画としてのクオリティを保っている。ミニチュアやCGに年代を感じてしまうんだけど…キューバ危機を背景とした緊迫のプロローグ、現代での爆弾テロ、犯人確保という、00年代らしい適度に迫力もあるアクションをテンポよく見せている導入部は悪くない。“オクトパス”なんてタイトルがついてなければ、これがモンスターパニックになるとはまだ想像できなかっただろう。

幼い女の子も犠牲になる大使館爆破、主人公の相棒らしき太ったオジサンも…あっけなく敵に殺されたり、まだまだシリアスな感じがする。主人公がCIAのアナリストだという設定で、潜水艦に乗り込む展開は、ジャック・ライアンシリーズ(レッド・オクトーバーを追え)なんかもどこか想起させられるけど…本来なら男臭いはずの潜水艦内に、お色気担当のおねーさん(演じているのは「ボンデージ・ゲーム」のキャロライン・ロウリー)が一緒に乗っていたり、段々とツッコミどころも増えてくる。このおねーさんは一応、巨大タコへの伏線で、海洋学者なんですね。

潜水艦で爆弾魔を護送することになった主人公…その一方で、爆弾魔の奪還を企むテロリストが、豪華客船をシージャックする様子も同時に描かれる。本当にこれで巨大タコが出てくる暇があるのだろうかと…ちょっと心配になったりもしたのだが、ご安心を。海底を航行する潜水艦の中で、爆弾魔が逃亡を企てようと画策しているまさにその時、巨大タコが潜水艦に襲い掛かってくる!巨大タコの襲撃に怯えながら、艦内には逃げ出した爆弾魔が!潜水艦やべーよ、沈没しそうだよ。タコの襲撃でクルーの大半は死んじゃうし、悲観して自殺するヤツもいるし。

巨大タコという異色な外敵はいるが…「Uボート」や「K-19」のような、潜水艦映画特有の閉塞感もしっかりとある。その一方で…タコから逃げるおねーさんが、下着姿になったりするのはさすがです(笑)てか、忘れてたけど…海上でシージャックを計画しているテロリストたちは、どうやって爆弾魔の奪還をするのか?その方法なんかも気になる。色々な作品からのパクリもいっぱいだけど、次から次へと、大盤振る舞いの展開、設定…本当にこの内容で100分の尺に収まるのかも、心配に。一難去って、また一難…海上でのラストバトルまで存分に楽しんだ。

劇中でひよっこ扱いされ、ちょっとヘタレなところもある主人公を演じているのは…ジェイ・ハリントンって役者さんなんだけど、見てる最中はまったく気づかなかったが、なんとリメイクドラマ版「S.W.A.T」でシェマー・ムーア演じるホンドー隊長の女房役のような、縁の下の力持ち的存在、プライベートでは子だくさんという設定で、借金トラブルなんかも抱えているディーコンを演じている役者さんと同じだった。ディーコンって「S.W.A.T」の中でわりと好きな脇役の1人なんだけど、まったく雰囲気が違うので(ひげ生やしてなかったからな)、本当にわからなかった…。


監督:ジョン・エアーズ
出演:ジェイ・ハリントン デヴィッド・ビークロフト キャロリン・ロウリー ラヴィル・イシアノフ リッコ・ロス


【DVDソフトの購入】
DVD オクトパス







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!










主任警部モース 第3話 「死者たちの礼拝」(1986年)


NHKのBSプレミアムで毎週土曜日の夕方に放送されている「主任警部モース HDリマスター版」をエアチェックして追いかけている…現段階では全11話を放送予定(本来は30話以上ある)、先週の放送分は第3話「死者たちの礼拝」だった。この3話までが、どうやら本国でシーズン1と呼ばれるものらしい。イギリスでの初放送は1987年1月、NHKや市販のソフトの情報を見ると…このシーズン1の扱いのものが、製作年が1986年になっていると思われる。オイラは近年放送されているスピンオフ(「刑事モース」)から入ったのだが、本家も毎回面白いな。

セントオズワルド教会で洗礼の最中に…教区委員のハリー・ジョーセフスが殺された。事件直後にホームレスの姿が目撃されており、献金を奪うための犯行と考えられていた。しかし、被害者は多額の現金を所持しており、疑問に感じる主任警部モース。さらに検死の結果…被害者が大量のモルヒネを投与されていたことが判明、他殺説が濃厚に!やがて行方を追っていたホームレスが、神父ポーレンの弟であることがわかり、ポーレンはその事実を隠していたため、容疑者に!ポーレンに小児性愛の疑惑も浮上し、犯行動機ではないかと考えられるが…。

とある教会を舞台にした連続殺人事件にモースが挑む…若かりし頃のモースを描いたスピンオフ「刑事モース(新米刑事モース)」シリーズを含め、一つの事件でこれだけ人が死ぬのは珍しいんじゃないかってくらい(あくまでオイラが見たスピンオフと、こちらの「主任警部モース」3話までで)、コンスタントに、大量に人が死ぬ。人が死にすぎることに、監察医のマックスも…“モースを可及的速やかに捜査から外さないと新しい墓地がいる…(死者数を正確に把握した後に)…オクスフォードの新記録”という皮肉をぶつけるほど、やっぱこの段階で最多なのか?

第一の事件の後、ホームレスを容疑者として追いつつ、教会の神父にも疑いの目を向けるモース。神父が、教会にやって来た男の子に触れてるのを見て…“こいつは小児性愛者だ”とピーンときちゃいまして、容疑者リストの順位が入れ替わる。その一方で…いつものように、事件当時に現場にいた目撃者・関係者の中の1人の“おばちゃん”に一目ぼれしてまして、捜査にかこつけて口説きまくる。飲みに誘うし、強引にチューするし…完全に公私混同!そんな風に“おばちゃん”とイチャついてるから、2人の目の前で、容疑者の神父が落っこちてきて…墜落死。

神父は捜査の手が迫ったことで死を選んだのか?その答えが出る前に…他の事件関係者(第一の事件の時に洗礼に出席していた教会の常連)たちも、バタバタと殺されていく。絶対に教会が事件を解くカギだ!モースたちの必死の捜査が続く。最終的に、どんでん返しな真相などもあるが、やたらと“被害者確認”に拘る描写が入っていたあたりは、視聴者に対するヒントでもあったのかな?モースが事件現場の教会に入って来た時に…“暗いな、現場をもう少し明るく出来ないか?”と注文をつけるのも、後から考えると同じような理由かもしれないなと思った。

捜査中に教会の屋上に上がって高所恐怖症が発覚するモース…そのヘタレっぷりが、クライマックスの犯人と対峙する場面でも影響していた。例の“おばちゃん”とも、けっこういい雰囲気なんだけど、実はモースの気づかないところで“別の男と関係を持ってたり”しまして…なんか“おばちゃん”もけっこう怪しい。真犯人の判明、対決の後にも…話は続き、なかなか複雑だった事件の真相を丁寧に説明。ついでに、モースと“おばちゃん”の関係なんかもけっこうハッキリ…ただ、そう簡単に恋を成就させないのもモースらしい。いかにもシーズン最後の余韻。


演出:ピーター・ハモンド
出演:ジョン・ソウ ケヴィン・ウェイトリー ピーター・ウッドソープ アンジェラ・モラント モーリス・オコネル


【DVDソフトの購入】
主任警部モース 完全版DVD-BOX1







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!










選ぶの苦労したけど、AmazonのCyber Mondayで“どれ6”…ブルーレイを6枚ポチる!

選ぶの苦労したけど、AmazonのCyber Mondayで“どれ6”…ブルーレイを6枚ポチる!

テレビのCMでもバンバン流れてるけど…Amazonで恒例のバーゲンセール“Cyber Monday(サイバーマンデー)”を実施中…でも、正直な話、そんなに買いたいものはなかったりもするんだよな(笑)よっぽどFire TV Stickを第1世代(反応もなんとなく遅い)から、最新のものに買い替えようかななんても思ったんだけど…まだ日本じゃApple(iTunesで購入したコンテンツ)に対応してないんでしょ?っていうか、前ほどFire TV Stick自体、あまり使ってない…今の若い世代と違って、オッサンはまだパッケージソフトや録画の方が魅力を感じるんだよ。

そんなわけで…買うものがないけど、せっかくなんで“Cyber Monday”というお祭りには、加わりたい気持ちもありまして、ブルーレイ、DVDのセール企画の一つである“洋画DVD・ブルーレイがどれでも6枚3,000円”…通称“どれ6”を利用してみることに。ただね、これまたソフトを選ぶのにけっこう苦労するんだ。ブルーレイもDVDも新品が1枚500円…確かに安いんだけど、“どれでも”と言ってる割に、ブルーレイはFOXの一部の廉価商品のみなので、だいたソフトを持ってるか、さもなければエアチェックコレクションがあったり、最低でも1回は見てるものばかり。

DVDだと他のメーカーのものも対象になってたり、見逃している、買い逃しているような比較的新しい作品なんかも対象になってるんだけど…同じタイトルでもブルーレイは対象外なんてことが多いのだ。いくつか旧作DVDでめぼしいものもあったんだけど…在庫数が少なかったらしく、他のソフトを探してるうちに品切れに。入荷待ちのものも、たぶん対象ソフトだったら割引になるんだとは思うわけど…やっぱりいっぺんに“ドバっ”と届く方が、セール時の大人買いの醍醐味だからね…結局、在庫あり商品の中から選ぶことにしたんだけど…さぁ、困った。

とりあえず、今回の“どれ6”で購入したのは以下のソフト…「唇からナイフ」「大脱走」「スピード」「スピード2」「羊たちの沈黙」「RONIN」。この中で、見たことがない、持ってないタイトルは「唇からナイフ」のみ。60年代のヒロインアクションで、女版007なんても呼ばれてることから、前から気にはなっていたのよ…なんで、この機会にと思って、これを選んだんだけど…あとの残りは、なんか“いまさら感”もある作品ばかりになってしまった。でも、何気にDVDしか持ってなかった、ブルーレイに買いなおしていなかったタイトルでもあるので、こんな感じです。

ああ、そうだ「大脱走」はDVDも持ってなくて…30年くらい前に買ったLDからの買い替えだったり。ちょうど、この間、シネフィルWOWOWで“[4Kレストア版](放送は2Kダウンコンバート放送)”をエアチェックしたばかりだったんだけど、まだ未視聴だったし、特典映像や吹き替え音声も楽しめるし、この値段だったらちゃんとしたパッケージを持っててもいいかなと。あと「羊たちの沈黙」も、ちょうどシネフィルWOWOWで本日、放送があったりするけど(最近、けっこう頻繁にリピートしてる)…注文してから気づいた。まぁ、いいや…だって1枚500円だもんな。


あとさ…注文してから気づいたけど、もしかして“どれ6”で1枚500円で購入したブルーレイでも、FOXが実施している“「3枚買ったらもれなく1枚もらえる」史上最大の作戦:クライマックスキャンペーン”にも応募できるのでは?そうすると…応募時に郵便代63円(2口だと126円)がかかってしまうけど、実質3000円でブルーレイが8枚入手できる計算に。FOXの公式サイトに掲載されている対象ソフト一覧と、実際に“どれ6”で注文して届いたソフトだと型番がちょっと違うんだけど…応募要項を確認すると、応募券は“ピンクの帯のバーコード”なので、たぶん大丈夫そう。

オイラはダメ元で応募しておこうと思いますが…郵便代かかるし、本当に応募できるか不安だよという方は、ご自分でメーカーにお問い合わせください。万が一、プレゼントに応募できなくても、オイラへのクレームはお断りします、自己責任で判断して!実質3000円で8枚のブルーレイじゃんとか言ってますけど、本当はオイラ…現金出費はもっと安くて、1370円しか払ってません。懸賞とかアンケートサイトなんかでコツコツ貯めたAmazonギフト券が1618円分、そしてAmazonポイントが12円分あったので、それらを投入して、上記の金額で購入してます。

それにしても、Amazonで6枚選ぶのを苦労したけど、タダで貰えるソフトを対象商品の中から選ぶのも悩みそうだな…だって、“ぜんぜんほしいソフトがない”じゃん(爆)失敗した、「スピード」と「スピード2」をプレゼントで貰って、“どれ6”ではプレゼントの対象になっていないソフトから選ぶべきだったかも。“選べてもらえる3タイトル”で見たことがないのは「サラリーマン・バトル・ロワイアル」と「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」くらいだけど、なんか微妙だな。「サラリーマン~」の方はプライムビデオでタダで見れるみたいだし…ゆっくり考えよう。

3枚買ったらもれなく1枚もらえる 史上最大の作戦クライマックスキャンペーン,選べてもらえる30タイトル

オイラのどれ6はこちらです






サイバーマンデー

“どれ6”セールも2019年12月9日 (月) 23:59まで開催中







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!







デッドトリガー(2017年)

デッドトリガー

WOWOWで未見のドルフ・ラングレン作品の放送…「デッドトリガー」をエアチェックしておいたのでさっそく鑑賞する。2017年の作品ですが、日本でDVDリリースされたのは今年の10月、けっこう新しい。ドルさんが出ているという情報だけは知っていて、他の内容などはまったく調べなかったんだけど、近未来もので、ゾンビ映画でした…ドルさんがゾンビと戦います。この間、別のチャンネルで見た旧作「ドルフ・ラングレン ゾンビ・ハンター」は…“ゾンビ”と謳いながらも、実際は“悪霊退治”の話でしたが、今回は正真正銘、ドルさんがゾンビと戦う映画だった…一応。

ゾンビ感染症が大流行し、大勢が生きる屍となっている2025年…感染者を一掃するための対ゾンビ特殊部隊“CSU”は、ゲーマー、犯罪者、格闘家など個性の強い若者たちを隊にスカウト。中には、彼ら、彼女らが長く生き延びられないだろうと“デッドトリガー”と蔑む者もいた。この新入りたちに、厳しい訓練を科し、隊を引っ張るのが元警官のウォーカー大尉。やがて訓練中に脱落する者もいる中、緊急事態により訓練が繰り上げられることに!実は感染症の治療薬研究チームから連絡が途絶え、ウォーカーたちにその捜索と救出が命じられたのだ!

同名のスマホゲームがあるらしいが…映画を見るまで存在も知らなかった。ゾンビ化が蔓延してしまった近未来が舞台で、ドルさんは対ゾンビのエキスパート。その下にスカウトされたばかりの若い新人隊員たちが集まってきて、訓練が始まる。ドルさんは新人たちをけっこう厳しくしごきまくりまして、訓練中から本物のゾンビに襲われて命を落とす者も出てくる。その後、生き残った新人たちは…まだ訓練の途中なのに、急な任務が飛び込んできて、さっそく実戦投入される。その任務とは、ゾンビ化を食い止める方法を調査している研究者の捜索と救助だった。

ゾンビどもがうじゃうじゃ跋扈しているとある街へ派遣されるドルさんと部下…わりと重要そうに見えた脇役たちが、あっけなくゾンビに襲われて、どんどんとメンバーが減っていく。訓練途中の新人だから仕方がないけど、ベテランも凡ミスで死ぬ。救出する相手も、結局1人しか残ってなくて(生存者の女性科学者はドルさんの顔見知り)…とっとと脱出することに。しかし、本来なら救助のヘリが来るはずだったが、徒歩で、安全圏まで脱出しなければいけないことに。実は、急な作戦変更には裏があり、ドルさんたちが知らされていない秘密の目的が隠されていた!

さらには、街の中に一般人の生存者も残っていたり、怪しげな女ゾンビハンターたちも現れたり、当所人物が激しく増減を繰り返すが、その中には陰謀首謀者側の回し者である裏切り者なんかも紛れていたりして…ゾンビものでよくある話だが、ゾンビよりも人間の“欲”の方がよっぽど醜くて、恐ろしいってテーマも見え隠れすると。まぁ、簡単に言っちゃうと…安っぽくなった“バイオハザード”。ドルさんが新人をしごきまくる、訓練シーンなどはそれなりに面白いなって思ったし、アクションはあまり迫力はなかったけど、ゾンビたちのメイクはそれなりに凝ってるなと。

ゾンビに噛まれたり、引っ掻かれたりしたら…即アウト。唯一助かるには、傷を負った部位をそっこーで切り落とさなければならないって説明があったのに…ドルさんは噛まれても、ゾンビにならない奥の手を持っている。ただし、その奥の手も万全ではないらしく、ゾンビ化の恐怖はつきまとうらしい。せっかくそこまでの“フリ”があるんだから、どうせだったらラスボスは“ゾンビ化したドルさん”くらいの展開が欲しいところだが、そうはならず。ただ、最後に半ば予想通りだった、とんでもなどんでん返しがあり。近未来設定、やたら登場するVRゴーグル…やっぱりね。


監督:マイク・カフ
出演:ドルフ・ラングレン オータム・リーサー ジョエル・グレッチ イザイア・ワシントン 加賀美聖良


【DVDソフトの購入】
DVD デッドトリガー







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!










女囚さそり 701号怨み節(1973年)

女囚さそり 701号怨み節

WOWOWの一挙放送で追いかけていた「女囚さそり」シリーズ…主演を変えた新シリーズやリメイク版など“さそり”と名のつく類似作品は他にも色々とあるんだけど、梶芽衣子姐さん主演のものは本作で最後。ということで、シリーズ4作目「女囚さそり 701号怨み節」を鑑賞…監督が1~3作目の伊藤俊也から、長谷部安春監督に交代。長谷部監督といえば…オイラは真っ先に「あぶない刑事」(映画版)を思い出し、伊藤監督以上にアクションのイメージが強い。また芽衣子姐さんの相手役には田村正和、芽衣子姐さんを追う宿敵の刑事役には細川俊之。

刑務所を脱走した松島ナミは数々の罪を重ねていたが、遂に児玉警部の手で捕らえられてしまった!しかし、護送中に…隙をついてパトカーから逃げ出すナミ。逃げ込んだ先のストリップ小屋で照明係をしていた工藤安男がナミを見つけ、匿うことに。人目を気にして、こっそりストリップ小屋を抜け出したナミは、元学生運動家の工藤がかつてアジトにしていた場所で隠れることに。後日、工藤がナミを匿っているという情報を聞いた児玉警部たちがストリップ小屋に押しかけてきて、工藤は逮捕されてしまう。ナミの事で黙秘を貫く工藤はいったん釈放されるが…。

冒頭、結婚式が行われている教会に潜り込んでいた芽衣子姐さん…そこに刑事たちが現れ、激しい捕り物が!芽衣子姐さんは抵抗するも、捕まってしまう。その後…護送中に、パトカーの中で暴れた芽衣子姐さんは、片手に手錠をはめられたまま…近くのストリップ小屋のトイレに逃げ込んで、隠れるんだけど、そこで疲れ果てて、気を失ってしまう。たまたま小便をしに来てたストリップ小屋のスタッフ田村正和が芽衣子姐さんを見つけて、介抱。実はかつて学生運動家だった正和さん、芽衣子姐さんに妙なシンパシーを感じ、警察から匿うことに決めると…。

芽衣子姐さん逮捕に執念を燃やす刑事の細川俊之…元学生運動家の正和さんとも因縁があり!正和さんは刑事の細川に逮捕された挙句、激しい拷問を受け、色々と後遺症が残っている。その一つが…股間に熱湯をかけられ、インポになってしまったらしい。だから、ストリップ小屋で働いていても、裸の女で興奮しない。ストリップ嬢にからかわれ、股間をまさぐられたりするんだけど…その時にストリップ嬢が発した言葉が“とろけてる(=アソコが)”だった。でも、その後で、芽衣子姐さんとは深い関係に!芽衣子姐さんはインポも治る、いい女だった!

元気になった芽衣子姐さんは正和さんとコンビを組んで…再び犯罪を重ねる!刑事の家に押し入ったり(そこには身重の嫁さんしかいなかった)、現金の強奪をしたり!レモン好きの正和さんが、やたらとレモンを持って齧るシーンが出てくるんだけど、思わず“ザ・テレビジョンの表紙かよ!”みたいなツッコミをいれたくなる…そういう気取った仕種も正和さんは“絵になる”よね(笑)そのくせ…直ぐに警察に捕まって、今度は警察が“母親による泣き落とし作戦”とか使ってきて、あっけなく芽衣子姐さんの潜伏先をゲロしちゃう(違う場面で本当にゲロも吐いてた)。

やっぱり長谷部監督らしく、警官隊との銃撃戦やカーアクションなど派手な見せ場が増えて、これはこれでオイラの好みだったが、“さそり”=1作目の印象も大きいので、複雑な気持ちになりながら見ていた。後半は…死刑判決が下った芽衣子姐さんが刑務所に再び収監され、執行が迫ってくると…絶体絶命のピンチが待っている。刑務所のシーンが増えたので、ちょっと原点回帰っぽいのかなと思わせつつ、看守がみんな女性になっていたりと、今までとの違いもやっぱり目立つ。死刑が宣告されているのに、まだ冷静に活路を見出そうとする芽衣子姐さん。

囚人たちにも優しい気遣いを見せ、一時は芽衣子姐さんにも心を開かせようと頑張っていた看守長(女性)が、こともあろうか刑事に凌辱されるシーンはなかなかショックであった。これはただの死刑では物足りないと思っている細川俊之が、ある企てをしていて、その一環でもある。監督が代わっても…反骨的なイメージは変わらず、そして芽衣子姐さん(さそり)にとって、どんな男も復讐の対象になるんだなっていうのが強く伝わっくるラストでもあった。2作目以降はどれも1作目は超えてなかったが、それぞれカラーが違って面白い映画なのは間違いない。


監督:長谷部安春
出演:梶芽衣子 田村正和 細川俊之 金井由美 土方弘  渡辺やよい 楠田薫 中原早苗 森秋子


【DVD&海外盤BDソフトの購入】
DVD 女囚さそり 701号怨み節
海外盤Blu-ray「女囚さそり」シリーズ4部作 BOXセット [リージョンフリー]







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!










ザ・バウンサー(2018年)


オンライン決済サービス“PayPal(ペイパル)”にて…GooglePlayで使用できる300円分の割引クーポンを入手。ちょうど、他のキャンペーンで貰った“PayPal”残高が150円ほど残っていたので…400円の配信レンタルに利用。2日くらい前にリリースされた新作、ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演の「ザ・バウンサー」をチョイスして、鑑賞した。ちなみに他の配信サイトでもリリースは始まっており、画像の拝借とタイトルのリンク先はいつものようにAmazonのもの。プライムビデオだとSD画質が440円、HD画質が550円と、GooglePlayよりちょっと金額高いのね。

南アフリカで要人警護をしていたルカスだったが、妻を事故で亡くし、娘のサラを連れて故郷のベルギーに戻る。現在はサラの世話をしながら、バーで用心棒の職に就いている。ある晩、酔っ払い客の対応をしていたのだが、それが暴力沙汰に発展。相手がある高官の息子だったことから、責任をとらされクビになってしまった。その後、別のストリップバーに移って、再び用心棒の仕事を始めるのだが、暴力事件の捜査にかこつけて、警察の捜査に協力させられることに!なんとルカスが務めているストリップバーのオーナーが偽札作りの中心人物だった!

娘を育てながら、バーの用心棒をやっているヴァン・ダムが、暴力沙汰を起こしてしまい仕事をクビに!知人の紹介で如何わしいストリップバーに移って、なんとか仕事を続けられたんだけど、前述の暴力沙汰のせいで、警察に弱みを握られ、潜入捜査を手伝わされることに!なんとストリップバーのオーナーは偽札づくりで、警察からマークされていた。刑事の無茶ぶりで、無口で人付き合いもヘタなヴァン・ダムが、オーナーにうまく取り入ろうと四苦八苦。荒事を手伝ったり、偽札づくりの協力者である女印刷技師の面倒を見たり、次第に信頼を得ていく…。

時には、娘を人質に取られたりすることもあり…捨て身で悪事に加担するヴァン・ダム…一方で、刑事との約束も守り情報を流す。偽造団を捕まえたい警察、その警察による捜査の手が伸びてきて、なんとしても偽札づくりと、その後の取引を成功させたいオーナー…ヴァン・ダムは両者の板挟みにあう。接しているうちに、自分と同じような苦労人だということが判明する女印刷技師に情が移り、自分の立場を明かして、今後の身の振り方をアドバイスしたりもする。そして、いよいよ警察の捜査、偽札づくり共に山場を迎え…ヴァン・ダムはどんな決断を下すのか?

やたらと淡々としてて地味だし、爽快感も少なく、潜入ものとしては意外とよくある話っぽくも見えるんだけど…演技派なヴァン・ダムはいつになく見応えがあり、近年のヴァン・ダム映画の中では群を抜く佳作であるといっても過言じゃない。派手な展開も少なかったが…決してアクションがないわけじゃなく、序盤に出てくる、用心棒の職を得るために、他の候補者と勝ち残りの喧嘩バトルを強要させられるところは、ヴァン・ダム映画らしい格闘要素の見どころ。あのラストなんかはロマンチストとリアリストの人では、意味の捉え方が変わるんじゃないかな?


監督:ジュリアン・ルクレルク
出演:ジャン=クロード・ヴァン・ダム スヴェヴァ・アルヴィティ サミ・ブアジラ サム・ルーウィック


【Amazonでも配信してます!】
ザ・バウンサー(字幕版)







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!










ルパン三世 THE FIRST(2019年)


【鑑賞日:2019年12月6日】

夏の“ドラクエ”の悪夢もあったことだし…監督、脚本が山崎貴と知った時点で、見に行くのをやめようかと思っていたCG版ルパン。が、しかし…来週“13日の金曜日”のシネプレックスの会員デーが、伯母の四十九日法要と重なってしまい、会員デー+初日に見ようと予定していた「屍人荘の殺人」と「ジュマンジ/ネクスト・レベル」を普通の日に見に行かなければならず、そういう時のために温存している会員ポイントがあと1点貯まれば、映画が2本タダになるので…ポイント稼ぎ目当てで、今日の会員デーで「ルパン三世 THE FIRST」を見てきたよと、そういう話。

考古学者のブレッソンが遺した“ブレッソンダイアリー”…その謎を解けば莫大な財宝が手に入るといわれているが、かのアルセーヌ・ルパンも謎解きに失敗されたといわれている。その“ブレッソンダイアリー”をルパン三世が狙っていたが、あと一歩のところで銭形警部に邪魔されルパンは退散!その隙をついて、今度は警備員に化けていたレティシアという少女が“ブレッソンダイアリー”を盗み出そうとする。レティシアは秘密組織に所属する祖父ランベールに命じられ、泥棒の真似をしていた。しかし、レティシアの行動を見抜いていたルパンが再び現れ…。

まぁ、あの“ドラクエ”よりはマシかなとは思ったけど…所詮、山崎貴なので、“この辺をおさえておけばルパンぽいだろう”という、無駄に思わせぶりなセリフやシュチエーションをぶち込んだだけの、浅い脚本。いつもの2Dアニメ版と比べると、ハラハラ、ドキドキが足りず…間違っても宮崎駿の「カリオストロの城」を超えるような傑作にはなっておりません。っていうかね、アニメキャラに“よせてる”からこそ、CGルパンたちの決め顔、ドヤ顔に違和感、なんかイラつく。多少は顔が違ったって、声だけあってれば成立しちゃうのがルパンの醍醐味のはずだが…。

“ブレッソンダイアリー”の謎解き(本の仕掛け)に関する話の流れ…なんか似た話を最近、どこかで見たんだよなと、ずっと考えていたのだが…ようやく、思い出した。「NCIS: ニューオーリンズ シーズン4」の第17話「宝探し」で、同じようなネタをやってたんだ。「NCIS~」のこのエピソードの本国での初放送は2018年3月、日本での初放送は、たぶん2019年になってからだと思うが…そのころには、たぶん“ルパンの企画”も動いてたと思うので、決してパクリではない、偶然の一致と思いたいが、“ドラクエ”でもやらかして話題になったからな(キャラ名の盗用疑惑)。

ルパンをはじめとするレギュラーキャラは、2Dアニメ版と同じ声優さんたちが起用されてるが、その他のゲスト的なキャラは、吉田鋼太郎、藤原竜也、広瀬すずと、相変わらず話題性重視の芸能人起用。女優としての広瀬すずは嫌いじゃない、むしろ好きな方だが…さすがに声優はあまりうまくない。昨年のNHK紅白の司会同様、仕事を選んでほしいなと(笑)あと、藤原竜也の声と、あの敵キャラクターがまったくマッチしておらず、違和感しか残らない。途中、ルパンファミリー不在のまま、吉田×藤原×広瀬の掛け合いで話がダラダラ進むのも忖度感あり。

一番、この映画で“ダメな点”を指摘すると…冒頭、広瀬すずが演じたゲストヒロインが、鮮やかな推理で“ルパンの変装を見破る”という見せ場が描かれてるんだけど…その一方で、後半のあるシーン、ストーリー上のお約束と、声などで“観客にまるバレ”してるにも関わらず、ヒロインがルパンの変装にまったく気づかないという展開。あそこは、“これはルパンの変装なんだ”と悟ったうえで、なんらかの見せ場につなげなくてはいけないんだと思う。その後の、“とってつけたような”種明かし展開ともども、そういうところが山崎らしい雑さなんだよな。

実写映画でも、CG映画でも、お願いだから、これ以上…山崎に原作レイプをさせないでほしい。この流れで行くと…次あたりは「名探偵コナン」あたりが犠牲(CGアニメ化)になるんじゃねーか?いや「ドラえもん」(テレ朝)、ルパン(日テレ)ときたから、「ONE PIECE」(フジテレビ)なんかもありえるか?ぶっちゃけ、この映画を金払ってみるなら、タダで見れる地上波、MXの再放送で「ルパン三世 PART2」を見た方がよっぽど有意義、あと2話で最終回…たぶん再来週あたり、宮崎駿が演出を担当した第155話「さらば愛しきルパンよ」(最終回)ですよ。


監督:山崎貴
出演:栗田貫一 小林清志 浪川大輔 沢城みゆき 山寺宏一 広瀬すず 吉田鋼太郎 藤原竜也


【音楽はさすがの安定感!】
【Amazon.co.jp限定】映画「ルパン三世 THE FIRST」オリジナル・サウンドトラック







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!










女囚さそり けもの部屋(1973年)

女囚さそり けもの部屋 

WOWOWの一挙放送で追いかけている梶芽衣子姐さん主演の「女囚さそり」シリーズもいよいよ3作目…昨晩エアチェックしておいた「女囚さそり けもの部屋」を鑑賞する。前作で脱獄に成功した芽衣子姐さんが、本作では逃亡生活を続けており、追いかけてくる警察を出し抜けるかどうかが見どころになっていく。“女囚”と言いながら、刑務所の外で話が展開していく方が多く、芽衣子姐さんを執拗に追いかける刑事に成田三樹夫、“さそり”のことを知っている元ムショ仲間に李麗仙など、芽衣子姐さん以外のキャスティングにだいぶ変化も現れてきた印象。

脱獄に成功した松島ナミは逃亡生活を続けていた…ある日、地下鉄に乗っているところ、刑事の権藤に見つかってしまうが、手錠の繋がった権藤の腕をドスで切り落とし、その切り落とした腕をぶら下げたまま、逃走する。いったん墓場に隠れたナミは、そこで必死になって手錠を外そうと苦労していたが、疲れが重なり気を失ってしまう。偶然、中川ユキという女がナミの行動を見ていて、彼女はナミを家に連れ帰る。ユキは障害を持った兄の面倒を見ながら売春婦をしており、ユキが献身的に兄に尽くす姿を見て、ナミも次第に心を開いていくのだが…。

本編が始まって直ぐに…新キャラ、刑事の成田三樹夫に見つかってしまう芽衣子姐さん…手錠で繋がれ、あやうく捕まりそうになるんだけど、発車間近でドアが閉まりかけてる地下鉄から飛び降り、持ってたドスで三樹夫さんの腕を切り落とし、その切り落とした腕と手錠で繋がったまま、白昼の街中を逃走。三樹夫さんの方は、直ぐに死んじゃうザコかと思いきや…片腕をなくしたことで、俄然、芽衣子姐さんの逮捕に燃える、メインキャラの1人だった。それにしても、墓場で他人の腕をぶら下げたままの手錠を外そうとする芽衣子姐さん、下手なホラーより怖い。

そんな逃亡者・梶芽衣子姐さんを助けるのが…娼婦の渡辺やよい、役名はユキ。そう、1作目では数少ない芽衣子姐さんの理解者でもあった由紀子を演じた女優さんと同じ人…これは単なる偶然ではなく、名前も似てるし、明らかに狙いだろう。っていうか、芽衣子姐さんのもう一つの代表作である「修羅雪姫」の“雪”とも同じ“読み”だったりするのも不思議な縁だなと。このユキさんの役もとにかくむごい…事故が原因で頭がおかしくなり、“誰とも見境なくヤリたくなっちゃう”お兄ちゃんの面倒を見てて、当然、性欲処理もユキさんが担当…ガチ近親相姦。

そして、この障害を持った“お兄ちゃん”を…多くの登場人物が、“バカ、バカ”と蔑みまくるという。今だったら、これだけで、なんかもう大問題になっちゃうくらいの凄い描写、設定だよね。そんな娼婦のユキさんと梶芽衣子は親しくなり、潜伏生活を続ける一方で…近所のヤクザに無理やり言い寄られたり、また別のヤクザの嫁で、昔のムショ仲間(逃亡中のさそりの事情をよく知ってる)の李麗仙にとっ捕まって、ヤク漬けにされそうになったり、居場所をつかんだ成田三樹夫が着実に迫ってきたり…芽衣子姐さんはピンチを乗り越えることができるのか?

刑務所や他の女囚人が全然出てこないので、1作目、2作目…そのどちらとも違った印象なのだが…もちろん途中で“女囚さそり”というのを忘れていない展開もちゃんと出てきたので一安心。作風は違ったが、クライマックスの“復讐”に関しては1作目も2作目も似たり寄ったりで、特に2作目の時にはややマンネリを感じてしまったのだが…この3作目の“復讐”に関しては、今までとはまた違った趣向を凝らしてあって面白かった。意外と、今までも芽衣子姐さんって…“バレないように罪を重ねてる部分があり”…本作ではその真骨頂が現れていたよね。

全3作のうち、3作目まで見た段階でのオイラの好みは“1→3→2”の順番かなって感じですね。今回の3作目までは伊藤俊也監督が手掛けていたが、4作目では長谷部安春(劇場版の「あぶない刑事」の1作目が大好き!)にバトンタッチしているということなので、さらなる作風の変化に期待が持てる…それが吉と出るか、凶と出るか…楽しみだ。そういえば、国内ではDVDのみで、未ブルーレイ化なんですけど…ちょうど今月にイギリスでブルーレイBOXが発売、日本のAmazon(マケプレ)でも注文を受け付けている。現段階ではリージョンフリーという情報もあり、今後の正式情報に注目したいなと思ってる。もしリーフリ確定なら、英アマで直接買うとかなりお得かも?


監督:伊藤俊也
出演:梶芽衣子 成田三樹夫 李麗仙 渡辺やよい 南原宏治 藤木孝 真山知子 森みつる たこ八郎


【DVDソフト&海外盤BD-BOXの購入】
DVD 女囚さそり けもの部屋
Blu-ray Female Prisoner Scorpion Collection ※こちらは英Amazonへリンクしてます







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!










予告編解禁…「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(NO TIME TO DIE)」




★12月5日午前11時30分追記:朝になって日本版もアップされたので動画を追加しました★

ついにきた!来年公開の007最新作…「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(NO TIME TO DIE)」の海外版予告編が解禁になり、YouTubeなどでチラホラとアップされてきましたね。「カジノロワイヤル」から始まった6代目“クレイグ”ボンドの集大成にして、最終作になるだろう本作…今年の夏(確か7月ごろ)には、“次期「007」は黒人美女!”なんてニュースが駆け巡り、ネットを騒然とさせ…情報を鵜呑みにした、気の早い一部の馬鹿連中は“もう見ない!”なんてコメントを発してたけど…生粋の007マニアは、あくまで次作限定の演出、設定だろうと冷静に受け止めていた。

やい、大騒ぎした“にわか”な馬鹿ども…ちゃんと予告を見てみろ!まぎれもなく、ちゃんとした“007”じゃねーか。これは前作の「スペクター」以上に、期待が持てるよ。古参のボンドフリークのオイラなんかからすると、「カジノロワイヤル」も充分に面白い作品だと思うし、クレイグのハードなボンド像もある意味では原作に近く嫌いじゃなかったんだけど、少なからず“なんか違う”という違和感もありまして…それがシリーズを増すごとに軽減し、ようやく「スカイフォール」のラストででスタート地点に立ち、「スペクター」で開花…今度こそ、一番の見ごろということだろう。

予告を見ると、お馴染みレギュラーメンバーはもちろん、事前情報通り、ジェフリー・ライトのフェリックス・ライターの復活、レア・セドゥ、クリストフ・ヴァルツといった「スペクター」からの続投キャスト、そして、噂の“新007”や…ボヘミアンな敵もしっかり確認できますね。ラシャーナ・リンチ演じる…“黒人女007”も、「ダイヤモンドは永遠に」でサンパーを演じたトリナ・パークス、「死ぬのは奴らだ」でロージーを演じたグロリア・ヘンドリーをどこか彷彿とさせる(共に悪役だったが)、いかにも007らしい“ブラック・ボンドガール”のイメージ…“女007”、マジありかも?

アクションの見せ場もけっこうチラ見せしてますなぁ…アクロバティックなバイクアクションは「スカイフォール」アバンのさらなる進化系、自ら橋の上からダイブするのは「スカイフォール」でイヴに狙撃され、列車の上から渓谷に落下したリベンジか?(笑)うぉー、アストンマーチンもしっかり暴れてるではないですか!なんか、予告を見ただけでも色々な妄想が膨らんでくる…やばい、興奮して寝れない。公開は来年の4月だそうだ…その2か月後には“シン・エヴァ”もあるし、お願いだから、この2つを見終わるまでは、天変地異など起こってくれるなよと願うばかりだ。

“クレイグ”ボンドの過去作全部の感想を再掲しようと思ったのだが…どうしても007の話題になると饒舌になるオイラ、やたら1つのレビューが長ったらしかったので、「スカイフォール」と「スペクター」の感想だけを再掲しておきました…よかったら長文ですが目を通してみてください。ちなみに今週の金曜日から始まるAmazonのサイバーマンデーのセール企画の一つ、“洋画DVD・ブルーレイがどれでも6枚3,000円”…通称“どれ6”では007シリーズの各ソフトも対象に含まれているので、気になる作品がある方は、この機会にぜひポチってみてください。


★「スカイフォール」と「スペクター」の初回鑑賞感想を加筆・訂正して再掲しておきます★




元の投稿はこちら→2012年12月01日投稿:007 スカイフォール(2012年)

トルコ、イスタンブール…007ことジェームズ・ボンドは、同僚のイヴと共に、盗まれたハードドライブの奪還任務についていた!ドライブを盗んだ男パトリスと死闘の末、走行中の列車の屋根に追いつめたボンドだったが…あと一歩のところで、上司Mの命令で狙撃を実行したイヴの誤射により、車上から転落…パトリスを逃してしまう。ボンドはそのまま死亡扱いとされてしまう。奪われたドライブの中には世界中のテロ組織に潜入しているNATO諜報部員たちの機密情報が入っており、Mは責任を取らされそうになる。そんな時にMI-6本部が何者かに爆破され…。

予告編の「ボンドを撃って」っていうMのセリフを見て…なんかボンドがまた任務を逸脱して、Mから射殺命令でも出ているのかと思ってたんだけれども…実際はちょっとニュアンスが違って、バックアップでついた同僚の女性エージェント・イヴが、犯人を撃とうとしたんだけれども…ボンドと犯人がもみ合ってたから、撃てませんと一度は拒否するんだけれども、Mが構わないから撃っちゃえと命令して、結局ボンドに弾が当たって、誤射で列車から落っこちちゃったってことだったのね。うーん、かわいそうなボンド。でも、もちろんそんなことでは死にません。

ただ、Mと同僚に邪魔されたことですねちゃったボンドはそのまま行方をくらまして、酒浸りになっちゃうんだけれども…TVのニュースでMI-6のピンチを知り、復帰を決意。でも、ハイそうですかと簡単には復職できなくて、適性検査なんかを受けさせられる。で、ようやく復帰が認められたボンドは、一連の騒動の絵図を描いている黒幕を捜しだすため、上海やマカオ…実際に島の名前は出てこなかったが、いつの間に撮影してたんだ日本の軍艦島(実際はセットだった)などを飛び回り、最終的には地元イギリスで、悪党どもと壮絶バトルを繰り広げるといった展開。

前作以上に、007らしさがググっと増した印象。ただ、お馴染みの銃口オープニングがないのは、ちょっとさびしい(というかなんかアレがないと間抜けで、映画が始まった気がしない)…クレイグボンドになってから、あの銃口のバーンはラストで使われるパターンが多くなったよね。それと…デヴィッド・アーノルドからバトンタッチしたトーマス・ニューマンのBGMがいまいちパッとしない点も…。でも、派手なアクションシーンになると、デヴィッド・アーノルド版のボンドのテーマがちゃん使われてたので良かったけど。アデルの主題歌もいかにも007っぽくてグー。

メインキャラたちとボンドの機知に富んだセリフのやり取りも、今までのオマージュ等をふんだんに含んでおりニヤリと笑ってしまう。劇場のあちらこちらで、同じ場所でクスリとやってる人がいて(だいたい大口を空けて笑わないで、鼻でフンとか笑う人とかが多い)…オイラと同じような年季の入ったボンドフリークがちゃんと見に来てるんだなぁって、嬉しくなってしまったりする。武器を支給する時のQの一言、ボンドの愛車アストンマーチンを目にした時のMの一言、それぞれのボンドの返しなどもとにかく最高に笑える。

アクション面では、やはりアバンタイトルが007らしい派手さのある見せ場であった…ショベルカーで走行中の列車を破壊し、客室に乗り込んできたボンドが、さりげなくカフスボタンを直すなんてシーンがめちゃくちゃかっこよかったりする。中盤の上海での格闘アクションなんかは…どことなくブレードランナーのようなSFっぽさも感じて印象に残る映像。逆に、予告でも使われていた地下鉄が落っこちてくるシーンなんかは意外とサラリ。その後に出てくる、MのピンチをMI-6+αのメインキャスト総出で迎え撃つ場面なんかはかなり痛快だ!

クライマックスに関しては、過去作品の悪党の秘密基地なんかと比べちゃうとちょっとスケールが小さく感じてしまうんだけれども…ボンドの生い立ちも絡んでくるドラマチックな見せ場となっており、意外と斬新で面白い。実はボンドさん、日曜大工なんかも得意なのね(笑)手製トラップを仕掛けたり…クレイグらしいワイルドなボンド像がさらに深まったと思う。戦闘が始まる前の地味かなって危惧も、悪党シルヴァが地獄の黙示録の心理作戦並みにやたらと派手にヘリで乗り込んできたり、アストンマーチンのギミックが炸裂したりで、心配は吹き飛ぶ。

シネコンで無料で配っている映画冊子、シネコンウォーカーで、とある007ファンの作家さんが…007シリーズとダークナイトシリーズの酷似を指摘している記事を書いていたんだけれども、本当に今回の「スカイフォール」は「ダークナイトライジング」っぽい部分がいっぱいあって、あの評論は的外れじゃないんだと感心した。それを踏まえると、完全に物語が連動していた「カジノロワイヤル」と「慰めの報酬」だけではなく、本作「スカイフォール」もまだまだ新生007の誕生編なのではないかとオイラ的には思ってしまったり。なんか長い長いお膳立てだったなぁと。

ボンドガールについて…謎の女セヴリンは、いかにも幸が薄い咬ませ犬タイプのボンドガールで、本作の真のボンドガールは意外や意外、同僚の諜報部員イヴ(そしてまさかのMも)の方だった。いつものパターンだと、こういうタイプのキャラこそ無駄死にとかしそうなんだけどね…。でもね、ダークナイトと007の酷似説を思い出して、薄々は彼女の立ち位置というのも想像できてしまったり。途中からMの上司であるマロリーの秘書なんて仕事に甘んじるようになるから余計に、最後のオチが確信に変わった。さぁ、次こそは新生007の本格スタートであろう!




元の投稿はこちら→2015年11月27日投稿:007 スペクター(2015年)

メキシコシティは年に一度の“死者の日”の祭りの真っ最中で賑わっていた。そんな中、MI-6の諜報部員007ことジェームズ・ボンドはある人物を尾行し、建物に入った対象者を向かいのビルから狙い撃とうとしていたのだが…その最中にビルが爆発、崩壊を起こしてしまった。騒動にまぎれて逃げ出した男は、迎えのヘリに乗り込み飛び立とうとするのだが…ボンドはあきらめずに追いかける!後日…Mi-6の上司、Mのオフィスで、メキシコの一件についてお咎めを受けるボンドは停職処分を言い渡される。しかし、ボンドは命令を無視して、独自の調査を続ける。

ダニエル・クレイグがボンドに決まった時は、どう見ても“スペクター”の殺し屋にしか見えなかったのだが、「カジノ・ロワイヤル」の本編を見ると…それこそショーン・コネリーに近い野性味、原作ボンドに近い硬派さなど、ボンドのキャラクターに見事にハマっていた。ただし…初期シリーズからのファンからすると、作品全体の007らしさに物足りないところがあった。それが回を増すごとに、お約束要素が徐々に加わり、だんだんと面白くなってきたのも確かであり、ようやく前作「スカイフォール」のラストで長い長いプロローグが終了、いよいよお膳立てが整った。

「俺たちが見たかった007はコレだよ!」って…年季の入ったボンドフリークはみんな思ったはずだ。で、満を持して発表になった新作のタイトルが「スペクター」…もうこれだけで涙がちょちょぎれるほどの感動、「女王陛下の007」のBGMが使われた予告編で悶絶しまくりだった。で、とうとう「スペクター」本編とご対面となったが、感想から言うと…「スカイフォール」を基準としてしまうと、個々のアクションは意外と地味かもしれない。このレベルだったらもっと凄いアクション映画って他にいっぱいある。だから今までのようにいちげん客が面白がるかは微妙かも?

ただね、映像としてはやっぱりすごい事をやっているのよ。冒頭のアバン…ある衣装で変装した、たぶん、ボンドであろう人物(ただ歩いてるだけなのに、男が見ても後姿のシルエットが超セクシー!)の動きを流れるようなカメラワークで追いかけるんだけれども、何気にワンカットが延々と続き、どこまでやるねんって感じ。で、ターゲットを狙撃しようとライフルを構える姿が、やっぱり“殺し屋ボンド”にはよく似合う…こういうところがコネリーやティモシー・ダルトンを彷彿とさせる(ダルトンの「リビング・デイライツ」の狙撃シーンもヤバイぐらいかっこいいぞ!)。

それからメキシコの祭りシーンのモブだよね。見渡す限り…半端ない人、人、人の波。その上でボンドの乗ったヘリが何度も墜落しそうになる…って、もしヘリが墜落したら、明らかにボンドの方が悪人、テロリストになるし…そういう迫力、凄さっていうのはスクリーンからビシバシ伝わってくる。製作費300億円以上とか言われてるけど、伊達じゃない感じ。中盤の見せ場の一つ…敵の秘密基地が無駄にドカーンと爆発するシーンなんかも、贅沢っちゃ贅沢。ああいうところは、CGじゃ味わえないですよね。だから、やっぱり劇場で見るべき映画なのは確かだと思う。

あとは、全編っていっていいほど過去シリーズのオマージュやパロディが満載。なんだけど、「007 ダイ・アナザー・デイ」でハル・ベリーがウルスラ・アンドレスそっくりの水着シーンを披露するみたいな“素人でもわかるような”オマージュだけではないのが…マニア心を刺激してくれて、いい塩梅でした。オイラだって1回見たくらいじゃ…全部を把握しきれていない、見逃しだってあるはずだ。将来的にはブルーレイを購入するが、正式公開後に…もう1回くらいは見ておかなきゃいけないなって思ってるわけさ。初日と二週目のポスタープレゼントも気になるし。

まだ先行上映の段階なんで(当時の話です)、あまりネタバレを書くのはどうかと思うけど…雪山の上にある診療所なんてシュチエーションだけでテンションがあがる人もいるでしょ?007好きの評論家センセイ方が既に指摘しているんだけれども本作はクレイグ版「女王陛下の007」だよなんて言われているのも納得のシーンも多々あり。でも、敵に拘束されて、ヘンテコで大仰なマシンによる拷問シーンがあったり、ボンドカーのお楽しみギミック(昔のアストンマーチンとは違うところが飛び出します)が活躍したりなんていうのは「ゴールドフィンガー」を思い出すし。

列車内のアクションは…「ロシアより愛をこめて」「死ぬのは奴らだ」「私を愛したスパイ」っぽくもあり(つまりお約束だな)、それをいったらデイヴ・バウティスタが演じた神出鬼没の悪党なんかは、リアルになったジョーズって感じだったよね。さりげなくタンジールなんて土地も出てきて、グレイグが「リビング・デイライツ」のダルトンの衣装と似た色合いの服を着ていたり(環境に合わせると自然と似た服装になるのだろうが)…TOKYOも出てくるから「007は二度死ぬ」を思い出したり…マニアであるほど、深読みして色々なシーンが気になってしょうがないはず。

前に「慰めの報酬」を見た時に…作中に登場したクォンタムって悪党の組織が…オペラ会場で密談してるとか、やってることがスペクターにそっくりでさ、なんか関係があるんじゃないの?って疑ってた人、期待してた人もいると思うんだけど…そのあたりも明確な答えが出ましたね。まだ語りたいことが山ほどあるが、文章が長くなったので、いったん締めます。最後にトリビアを一つ…今回の悪役のクリストフ・ヴァルツは007原作者イアン・フレミングの伝記映画「ゴールデン アイ もうひとりの007」でチョイ役出演しています…これ、気づいていない人けっこう多いです。






人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!












1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>