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2018年05月19日

GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年)

テーマ:18年05月の劇場鑑賞映画
GODZILLA 決戦機動増殖都市

【鑑賞日:2018年5月19日】

東宝が「シン・ゴジラ」と「君の名は。」の大ヒットに気をよくしたのかどうかは定かじゃないが、今度は“ゴジラ”を“アニメ”にしちゃおう、しかも“三部作”だって、鼻息荒くして始めた映画のシリーズ第二弾「GODZILLA 決戦機動増殖都市」を鑑賞してきた。本日は109シネマズのポイント感謝の日で1100円で見れたのでラッキー♪しかも、午前2回目の上映だと“舞台挨拶中継もあるじゃん”なんて思っていたら、こちらは通常料金、割引対象外。だったら、別に“舞台挨拶なんか見なくていい”と、朝イチの上映で見てきました。あら、今回は入場特典もないのかよ。

20年前に地球は怪獣“ゴジラ”に襲われ…選ばれた人間だけがが恒星間移民船“アラトラム号”に乗って、11.9光年の彼方へと旅立つも…結局、移住先が見つからなかった。そこで、人類は地球に戻る決意…地球では2万年の歳月が流れていたが、“ゴジラ”はまだ生存していた!多くの犠牲を出したが、ハルオ・サカキらの活躍により“ゴジラ”の退治に成功するが、その直後、もう1匹巨大なゴジラ=ゴジラ・アースが出現!ハルオは仲間とはぐれて負傷してしまう。そんなハルオを人類の生き残りと思われるフツアの民が助け、傷の手当をしてくれていた!

個人的には“微妙”だった前作「怪獣惑星」…鑑賞後の感想でも“本当に続きが面白くなるのか不安になるスタートだった”とこき下ろしたんだけど、なんだかんだ言って、ちゃっかり2作目をちゃんと劇場に見に行くという。まぁ、前作ではチラリと登場はしたものの、役立たずのポンコツ扱いだった“メカゴジラ”が、どうやら本格的に登場するらしいということで、今度こそ面白くなるはずだと期待半分、でも前作がアレだったからなと不安半分。ゴジラ、怪獣映画のお約束なんかもしっかり入れ込みつつ、本作ならではの革新的な展開を見たいというのが正直な気持ち。

特に前作のおさらいなどもなしに、いきなり続きから始まる冒頭部分…。簡単に前作を振り返ってみると…ゴジラに地球を追われた人類が、地球に戻ってきて、ゴジラを退治するんだけど、なんとそれは“パチモン”でして、もう1匹”ホンモノ”が現れた…ヤバイって状況で前作はエンディングを迎えました。その直後から本作の物語はスタート…人類&宇宙人による対ゴジラ混成チームは、巨大ゴジラの攻撃でバラバラになってしまい、指揮を執っていた主人公のハルオも負傷。気がつくと、謎の民に助けられていた。同じ頃、チームの別班はこの民と交戦中で…。

なかなか怪獣が出てこないのは前作同様だが…設定や世界観の説明が中心だった前作に比べ、この謎の民は何者なんだ、どうしてゴジラは生きていて、あんなに巨大なんだってあたりの謎解きをしながら物語が進むので、若干、話は面白く感じる。そして、謎の民と共に、地球に残されていたメカゴジラが、ゴジラ退治の切り札になりうるということを悟り、対ゴジラの作戦が再スタート。メカゴジラが出てくるというから、頭の中ではもうゴジラとの派手などつきあいのイメージが完全に出来上がっていたオイラ…でもね、想像通りのメカゴジラはでてきーひんのよ。

詳しい説明は面倒だし、ネタバレにもなるので省くけど…タイトルにもなっている“機動増殖都市”のシステムの総称みたいな感じなんですよねメカゴジラって。地球に残っていたメカゴジラの残骸がああじゃない、こうじゃないって色々なことがあって、最終的に“機動増殖都市”になったと。だからね、ゴジラとメカゴジラが戦ってるところを期待してる人は、拍子抜けするんじゃないかと。これだったら「レディ・プレイヤー1」の“メカゴジラVSガンダム”の方が、映像的には感動する。あれも、一部では機龍のパチモンと言われてたけど、一応メカゴジラと認識できたじゃん。

1作目でただのポンコツという散々な扱いだったメカゴジラ、今度こそ活躍するのかと思いきや、“でかいだけの木偶の坊”だったというお話です(笑)出だしは面白そうに思えたのだが、終わってみれば、やっぱりなんか違う感、これじゃない感、もう虚淵玄はクビでいいんじゃね?感が半端なかったという。メカゴジラの代わりに、ゴジラと直接戦うのは前作に登場したパワードスーツの改良型でして、飛行能力も備えたバルチャーってメカなんだけど…もうね、オイラは「ゴジラ」を見に来たのであって「シドニアの騎士」を見に来たんじゃねーよって言いたくなるっていう。

そうですね、かっこいいロボットアニメでした。劇中でフツアと呼ばれる謎の民、人類の生き残りと目されているんだけど…あれなんて、どうせなら小美人にしちゃった方が良かったんじゃね?それで歌でも唄っちゃえば、オジサン少しは満足したのに。まぁ、そんな歌を唄ったらモスラを出さなきゃいけなくなっちゃうけどね…もちろん出てきません、出てきてほしいけど。次回作には某怪獣が出てきそうなフリは入ってましたけど…モスラではなかった。最後に死んだように見えたあのキャラ、きっと死んでないんじゃない?興行的には殺せないだろ、人気声優だから。


監督:静野孔文 瀬下寛之
出演:宮野真守 櫻井孝宏 花澤香菜 杉田智和 梶裕貴 諏訪部順一 小野大輔 三宅健太 堀内賢雄


【鑑賞前に前作でおさらい】
GODZILLA 怪獣惑星 Blu-ray スタンダード・エディション







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2018年05月19日

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第一章「嚆矢篇」(2017年)

テーマ:アニメ映画
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第一章「嚆矢篇」

今日は朝イチで「GODZILLA 決戦機動増殖都市」を見に行くので、早めに就寝しようかなと思っていたのだが、日付が変わった午前0時ちょうどから、AbemaTVで「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第一章」が初放送されるという情報を知ったので、Fire TV Stickを繋げて思わず見てしまった。ちょうど週末限定のセール、Amazonビデオナイトでも“2202”の第一章~第四章が各100円でレンタル視聴できるのだが…やっぱ“タダで見れる”というのは大きいです。とりあえずAbemaで第一章を見てから、続きをビデオナイトでレンタルするか考えようと…。

西暦2202年…イスカンダルへの大航海から宇宙戦艦ヤマトが帰還して3年の年月が経ち、地球は急速に復興を遂げようとしていた。かつての敵・ガミラス帝国とも和平条約を締結…防衛のため最新鋭戦艦アンドロメダを含む新鋭艦隊の整備が進められている。そんな中、ガトランティスの脅威が迫り、地球とガミラスの連合艦隊はガトランティスの前衛部隊と武力衝突を繰り広げていた。そして、その中に、元宇宙戦艦ヤマト乗組員・古代進の姿もあった。戦況がガトランティスに押され気味の中、地球連邦はアンドロメダを投入し、一気に形勢は逆転するが…。

前作「ヤマト2199」同様…本来はOVAなんですけど(今秋から地上波でのテレビ放送も決まったようです)、先行して劇場公開するという形をとっており、今回、AbemaTVで放送されたのもいわゆる劇場公開尺版(単発のエピソードを繋げた編集になってる)だと思われるので、ここは開き直って映画だと言い張っておきます(アメブロの公式ジャンル向けの言い訳)…同じような形で先行で劇場公開されている「ガンダム」作品の感想を書く時は“OVA”として扱ってるんだけどな…まぁ、細かいことは気にしないで、スルーしておいてください(自分が一番気にしてる)。

えーと、簡単に言うと「ヤマト2199」の続編です。そして旧来からのヤマトファン的には「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」のリメイクともとれるでしょうね。「ヤマト2199」の地上波放送終了後、劇場映画化の情報が発表された時に…設定、世界観を引き継いで“さらば”をリメイクするのじゃないかと予想を立てているファンもけっこういたんですけど、ふたを開けたら“出来損ないの押井映画みたいなオリジナルストーリー=「星巡る方舟」”でぶっちゃけ、肩透かしをくらったというか。でもって、ようやく新シリーズという形で“さらば”のリメイクが実現したと。

いや、厳密に言うと“リメイク”でもないのかな?旧作ヤマトの続編って大人な事情で色々とややこしくなってまして…TVシリーズでも「宇宙戦艦ヤマト2」とか「宇宙戦艦ヤマト III」とかあって話が繋がらないんだけど、詳しい人によるとそのあたりの設定なんかも取り入れているらしいです。一通りヤマトにも接してるし、何年か前に劇場版を一気に見直したこともあるんだけど…本来は“ガンダム派”なので、そこまでヤマトに詳しいわけでもないし、とりあえず、第一章は…“さらば”っぽいストーリーだけど、やっぱり設定、展開のアレンジがいっぱいあったよと。

オリジナルの“さらば”だと…地球が復興すると共に、だいぶ平和にもなってて、そこに未知の敵の脅威が迫るみたいな展開だったと記憶、古代進も輸送船の護衛みたいな任務をしたりしてるんだけど…今回の「ヤマト2202」では、初っ端からイケイケのガトランティスが攻めてきていて、地球がガミラスと同盟を結んで、ガトランティスと対峙しているという。その真っただ中に古代もいたりするんですよね。でもって、表面上は同盟を結んでるんだけど、両者の間で“きな臭い”感じも漂ってたりと。もしかしたらストーリーとかも大きく変更していく可能性も感じさせる。

一番最初(エピソードでは第1話に相当する部分)の見せ場で、ガトランティスの戦艦が地球に捨て身の攻撃とか仕掛けてきて(戦艦を地球に落とそうとする)、かなりピンチになるんですけど…それをまた、追いかけてきた古代が自分の戦艦で押し戻そうとする…って「逆襲のシャア」の隕石落としみたいじゃねーか。脚本担当は「機動戦士ガンダムUC」の原作者でもある福井晴敏なんですけど、あれ、間違ってガンダムの要素が入っちゃったんじゃないか?その後もヤマトクルーがみんなニュータイプみたいになってたし(笑)まぁ、面白いからOKです。

ゲラゲラと笑った後に…ちゃんとヤマトの見せ場もあるので、あのあたりはけっこうゾクゾクしましたね。その後、オリジナルの“さらば”で好きなシーンの一つである、艦長の命日にクルーが集まってくる場面なども再現されており、これは絶対にはずせないよねなんて思いながら見てた。まだ物語は大きく動いていないが、「ヤマト2199」から出てきた新キャラなんかもしっかりと継続して登場、第二章のタイトルが“発進篇”ということは、なんとなく展開も想像できる。エンディングで沢田研二の歌声が流れてきた瞬間にドキリ…“さらば”のラストシーンが頭をよぎる。

本シリーズも全七章とのこと、最新、第五章は5月25日に劇場公開…まだまだ見始めたたばかりで、道のりは長い。どうしよう…続きの第二章~第四章も見たいけど、結局、第四章まで見ても続きが気になるわけだしな。それにAmazonビデオナイトで100円ポッキリのセール対象になった作品って、しばらくするとプライムビデオの無料対象になることも多いんだよね(過去に100円で見た作品、今はみんな無料になってるし)。同じバンダイビジュアルの「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」も今はほとんどが無料で見れてるじゃん?「ヤマト2202」もそのうちに…。


監督:羽原信義
出演:小野大輔 桑島法子 鈴村健一 大塚芳忠 麦人 千葉繁 久川綾 玄田哲章 神谷浩史 菅生隆之


【Amazonでも配信中】
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第一章(レンタル版)







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2018年05月18日

ウォリアー・ゲート 時空を超えた騎士(2016年)

テーマ:洋画
Enter the Warriors Gate

日本初登場作品をソフトリリース、または劇場公開前に放送するWOWOWのジャパンプレミアにてエアチェックしておいた「ウォリアー・ゲート 時空を超えた騎士(原題:The Warriors Gate)」を鑑賞…久々の監督作品「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」が日本でも公開されたばかり(近所のシネコンでやってなかったのでオイラは見てない)リュック・ベッソンが製作と脚本を担当しているフランス、中国合作のファンタジーアクション。「007/スペクター」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のデイヴ・バウティスタが、主人公たちに立ち塞がる悪役を演じている。

パソコンのゲームにばかり夢中になっている少年ジャック・ブロンソン…ある日、バイト先の骨董店の主人から、北京にいる親戚から届いたばかりだという不思議な箱をもらう。箱を自宅に持ち帰ったその夜、寝ていたジャックの前に…剣を持った男ジャオが現れた!ジャオは、ジャックのことを“黒騎士”と呼び、助けを乞う。“黒騎士”はジャックがゲームを行う時のハンドルネームだった。やがてジャオは、箱の中からスーリン姫と呼ばれる美しい少女を導き、彼女をジャックに託して、再び箱の中へと戻っていく。ジャックはとりあえずスーリンの世話をはじめるが…。

ゲームオタクのひ弱な少年の部屋が、大昔の中国と繋がってしまい、現代と過去を行き来しながらお姫様を護るという…なんか映画版の「ドラえもん」みたいな話(そういえば、WOWOWの「ドラえもん」一挙放送、録画はコンプしたが、鑑賞が9作目くらいでとまってる)…まぁ、ベッソンが脚本を担当しているということで、相変わらず中学生の妄想みたいな話だっていうのも納得か?ストーリー展開は子供だましで幼稚だが、中国資本とがっつり手を組んでるので、大作感は充分に感じるし、バラエティに富んだキャストも、知ってる顔が多く…豪華な感じはする。

現代と過去の移動方法は…知り合いの骨董店主人から貰った中国製の不思議な箱(WOWOWのストーリー紹介、解説に“箱”と書いてあったので、オイラもそう表現したが、実際の映像では壺のようにも見える)…その箱に入ることで時空を超えて、タイムスリップ、瞬間移動してしまうってわけなんだけど、後に…それは“あちらの世界”の魔術師の仕業だったことが判明。その魔術師の予知能力みたいな力で、主人公が救世主として選ばれたんだけど、どうやら“ゲームの腕前”を“実際の能力”と勘違いしてしまったらしい…実際には弱虫の役立たずだった。

ただ、お姫様に仕える戦士と行動を共にするうちに、主人公は経験を積み、武術の力なんかも目ざめていくというご都合主義もありまして…さらに魔術師さえいればなんでも出来ちゃうじゃねーかという(笑)前半は過去からやって来たお姫様が、現代の文化に触れてびっくりどっきりしちゃうという、定番のカルチャーギャップネタで笑わせ、後半…敵に連れ去られたお姫様を助けるために、主人公が過去に乗りこんでいって救出作戦を展開すると。中華時代劇風のビジュアルに、「ロード・オブ・ザ・リング」あたりも意識しつつ、ちょっと“ハルク”も入ってましたね。

無理やり悪党とお姫様が婚姻させられそうになるのを阻止するというのはまんま「ロビンフッド」(K・コスナーの)な展開だし…オリジナルティ“ゼロ”でしたけど、お姫様を演じていたニーニー嬢(WOWOWでは“ニニ”という表記になってました)はお姫様の衣装と、現代人に成りすます時の衣装のギャップなども手伝い、それなりに可愛らしかった。日本で今年になって劇場公開された「悟空伝」にもメインキャストの1人で出ているそうだ。あと、出番は少なかったけど主人公のママが「バイオハザード」シリーズでジル・バレンタインを演じたシエンナ・ギロリーだったよ。


監督:マサイアス・ヘイニー
出演:マーク・チャオ ニー・ニー ユリア・シェルトン デイヴ・バウティスタ フランシス・ン シエンナ・ギロリー


【輸入版BDソフトはこちら】
Blu-ray The Warriors Gate[Import] ※日本語収録なし





YouTubeに予告がありました!









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2018年05月17日

修羅雪姫(2001年)

テーマ:邦画
修羅雪姫

テレビ放送中の「ひそねとまそたん」…通称“ひそまそ”を見てたら、久しぶりにアニメ作品の監督(総監督)として携わっている樋口真嗣さんの足跡を振り返りたくなり、昨日は樋口さんが特技監督を務めた「さくや 妖怪伝」を何年ぶりかに見直したんだけど…今日も同じ流れでもう1本、やっぱり特技監督で携わっている「修羅雪姫」のDVDを引っ張り出してきて、再鑑賞する。一応、小池一夫と上村一夫の名前が原作としてクレジットされているものの…キャラ設定になんとなく名残りがある程度で、70年代に梶芽衣子主演で映像化された同名作品とは全くの別物。

500年に及ぶ鎖国が続く“その国”で…反政府組織の鎮圧に関わる暗殺者一族“建御雷家”…その末裔である美しい娘・雪も刺客として殺戮の日々を送っていた。ある日、空暇と名乗る謎の老人から雪の母・亞空を殺したのは、現“建御雷家”の首領・白雷だと教えられ、組織から逃亡する道を選ぶ。追われる身となった雪は、追手との戦いで負傷…偶然出会った、反政府組織の青年・隆の世話になり、少しずつ普通の人間のような感情が芽生えていく。その後、もう一度、詳しい話を聞こうと空暇のもとへ向かうのだが、そこに再び追手が現れて…。

オイラは劇場に見に行ってないんだけど、大ヒット公開中「いぬやしき」の佐藤信介が監督を務め、アクション監督になんと「イップ・マン」のドニー・イェン、そして音楽は「さくや妖怪伝」同様、押井映画でお馴染みの川井憲次さんと…スタッフが超豪華。主演は、当時グラドルとして人気のあった釈由美子で、本格的なアクションに挑戦しているということでも話題になった。共演陣も、今見直すとけっこう凄く…最初は仲間だったけど、後に敵対する暗殺者集団のリーダーを嶋田久作、その部下に松重豊、六平直政と…“顔が怖いオジサン俳優”がズラリと揃っている。

中には、スタントマンによる吹き替えバレバレなアクションもあったりするが…思いのほか身体を張ってる釈由美子の殺陣はなかなか迫力がある。全体的にスピード感とキレがあり、そこに樋口さんの映像テクニックが加わったことで、ソードアクションとして充分に面白いものに仕上がっている。ドニー・が撮影に立ち会えない時などは、谷垣健治さんが実際は現場を仕切ってたりしたこともあるそうで(コメンタリーなどで詳細が語られている)…そう考えると谷垣さんの後の代表作「るろうに剣心」3部作の原形と捉えて見ても、あながち間違いではないかもしれない。

ついでに言うと…ドニーのアクション(本作では本人の出演はない)と、川井憲次さんの音楽の組み合わせ、相性の良さを最初に見せつけたのも本作である。その後、多くのドニー主演映画で川井憲次さんが音楽を担当してるのは言うまでもない。すっかり忘れてたけど、伊藤英明の妹役で真木よう子も出てます…精神を患ってて、ほとんどセリフをしゃべらない役と…「SP(エスピー)」以降の“男前、姉御肌”な感じと全然印象が異なり、今見るとけっこう新鮮。松坂桃李のチン●を掴み、石橋蓮司に尻を触られる「孤狼の血」を見たばかりなので、余計である(笑)

あらためて見ると、この頃の釈由美子も悪くない…「ゴジラ×メカゴジラ」のメカゴジラを操縦する自衛隊とか、“お逝きなさいな”「スカイハイ」とかで見せたクールな演技も、本作抜きでは語れないだろうな。ストーリー的には、“戦いは始まったばかり、まだまだ続く”系のラストで、やや中途半端に感じてしまうかもしれない…むしろ、さりげなく作りこまれた近未来SF設定がなかなか面白かったので、続編とか作られなかったことが勿体ない。今のCG技術で、この世界観を継承して新たな物語を作ってもいいんじゃないかって、マジで思いましたもん。


監督:佐藤信介 特技監督:樋口真嗣
出演:釈由美子 伊藤英明 嶋田久作 佐野史郎 沼田曜一 真木よう子 長曽我部蓉子 六平直政 松重豊


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2018年05月16日

さくや 妖怪伝(2000年)

テーマ:邦画
さくや妖怪伝

4月から始まってる今期の新作テレビドラマ、アニメも…放送開始からだいたい1か月ちょっと経ちまして、だいぶ“途中で挫折”したものが増えてきたオイラ。そんな中、毎週欠かさず見ている作品の一つが「シン・ゴジラ」の監督、樋口真嗣さんが久しぶりにテレビアニメの“総監督”として携わってる「ひそねとまそたん」…通称“ひそまそ”、これがめっちゃ面白い。メカニックデザインを「マクロス」の河森正治さんが担当してるんだけど…同時期に放送してる河森さん総監督の「重神機パンドーラ」よりもおもしれーじゃねーか(パンドーラ、けっこう本命だったのに)。

まぁ、“ひそまそ”はまだ放送途中の作品だし…今後また“色々と語りたくなる”ことがあるかもしれないけど、ひとまず横に置いておいて、なんとなくですけど、樋口さんの過去の足跡をたどって見たくなったので、色々とコレクションを物色。ここで平成ガメラシリーズとか見直すのはちょっと安直だなと思いまして、一ひねり…そうだ樋口さんが特技監督として参加している、 原口智生監督の「さくや 妖怪伝」を再鑑賞しようと、久しぶりにDVDを引っ張り出してきた。まだ「ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 」公開の興奮が収まらなかった翌年に作られている特撮時代劇。

宝永四年…霊峰・富士の噴火と共に、封印されていた悪しき妖怪たちが地上にあふれ出す!一方、使うたびに自分の命を削る妖刀・村正で、妖怪退治を行ってきた妖怪討伐士・榊備前守芳明がついに力尽き、その一人娘・咲夜が後継者に選ばれた。父・芳明から村正も引き継いだ咲夜は、幕府大老・井伊掃部頭真興の命を受け怪異の元凶を探る旅に出発することに。その旅には、咲夜が自分の弟として育てている河童の太郎、そして忍の似鳥周造と猿鬼兵衛が同行することに。途中、妖怪と戦いながら、遂に妖怪の首魁である土蜘蛛の女王が現れる!

初見は劇場公開前の試写会だった…まぁ、平成ガメラ3部作を見た後だったので、期待が大きく、ぶっちゃけ“あれ?”って思うところも少なくなかったんだけど…特撮映画としては迫力あるビジュアルを堪能できた。妖怪映画といえば、松竹映画が有名であり、本作でも制作協力で“松竹京都映画”がクレジットされていたりするんだけど、その松竹のトレードマークでもある“富士山”がドカーンと大噴火して、中から妖怪が飛び出してくるというのっけからやたらと刺激的で意味深な幕開け…と、当時の映画秘宝あたりでも評価してまして、実際にその通りだった。

特撮に関しては、「ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 」同様、今見ても古臭くない…特に、クライマックス、紅白に出てた頃の小林幸子のように、ド派手に降臨する妖艶な松坂慶子が、急に巨大化して主人公たちを襲う。そう、近日公開…オイラも試写会で見てきたばかりの「ランペイジ 巨獣大乱闘」と同じ巨大化です!いや、もう…ラスボスが巨大化した松坂慶子って、最強だろ。それにしても、原口監督って“河童”好きなんだな…後に「デスカッパ」なんて映画も撮ったくらいだし。この“河童”を演じた子役が、なんとなく「妖怪大戦争」の時の神木隆之介に似てる。

ヒロイン、安藤希の演技や殺陣はちょっと拙いが、黙って立ってるだけだったら、キリっとした表情やたたずまいは作風にあってると思う。最初の方にちょろっと出てくるだけだが、藤岡弘や丹波哲郎御大のおかげで、映画としての風格は感じられる。「シン・ゴジラ」あたりとは対照的に、エキセントリックな演技を見せてくれるこの頃の塚本晋也もやっぱり巧い。テッパンな川井憲次さんの劇伴、ノスタルジーを感じる松坂慶子の劇中歌、破壊力ある歌声の千秋(chiaki名義)によるED曲と、音楽も悪くない。ストーリーさえ我慢すれば、特撮以外にも見どころがある。

今現在、ブルーレイは出てないんですよね、この作品。こういう作品こそ、ブルーレイの高画質で見直したら、けっこう良さげじゃない?DVDをリリースしていたワーナーから、今、出せるかどうかはわからないけど、ぜひブルーレイ化をお願いしたい。自分が所持しているのは本編と予告編だけの通常版DVDなんだけど、当時はメイキングなどが収録された特典ディスクが付く特別版も同時リリースされていた。ぜひ、その特典なんかも1枚のディスクに収録し、定価1500円くらいでブルーレイを出してくれるとありがたいです、ワーナーさん、マジおねがいします!


監督:原口智生 特技監督:樋口真嗣
出演:安藤希 山内秀一 松坂慶子 嶋田久作 逆木圭一郎 黒田勇樹 丹波哲郎 藤岡弘 塚本晋也


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DVD さくや 妖怪伝







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2018年05月15日

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年)

テーマ:18年05月の劇場鑑賞映画
ランペイジ 巨獣大乱闘

【鑑賞日:2018年5月15日】

「ランペイジ 巨獣大乱闘」の試写会に当選したのでイオンシネマ茅ケ崎まで行ってきた…公開は5月18日から。試写会でも、あまり先取り感はないね。入場時に入口で、チラシやポスターと同じ絵柄のステッカーを1枚貰いました…試写会用なのか、普通に劇場で配ってたヤツの余りものなのかは不明。遺伝子実験の影響でゴリラほか複数の動物が巨大化して大暴れするというモンスター映画…てっきりレジェンダリーのモンスターバースシリーズかと思いきや、別会社の全く関係ない企画だそうで、元ネタになっているのは80年代に流行ったアーケードゲーム。

クレア&ブレット、ワイデン姉弟が密かに宇宙で行っていた遺伝子実験…衛星で事故が発生し、カプセルが地球に落下する。そのカプセルが大気圏でも燃え尽きず、自然保護区のゴリラのもとへ。その影響で、遺伝子に異変が起きたゴリラのジョージは凶暴化して、クマを襲撃する!ジョージの世話をしてきた学者のデイビス・オコイエは原因を突き止めようとするが、そんな彼の前にケイト・コールドウェル博士が現れた。彼女は事情を把握しており、ジョージをもとの姿に戻せるというのだが…巨大化したジョージは檻を破って逃げ出してしまう!

人間嫌いでゴリラをこよなく愛する主人公のロック様…さりげなくセガール映画のように元軍人設定をチラつかせ、銃器の扱いや、ヘリの操縦もへっちゃらというのをアピールしている(笑)手話とか使って、ゴリラを手名付けてるんだけど(なんとロック様はゴリラと会話ができるのです!)、そのゴリラが、悪徳企業の遺伝子実験のせいで、凶暴化、巨大化してしまい…ロック様が大慌て。そこに訳知り顔で乗り込んできたおねーちゃん、ナオミ・ハリス(どうも綺麗だと思ったら、ボンドガール、007のマネーペニーじゃねーか!)と一緒にゴリラを助けようと奔走する。

とりあえず、何があっても“ゴリラ”が最優先のロック様…そのついでのように、時々“人助け”もしてくれます。なるほど、くれい響さんほか多数の映画評論家の方が、同じロック様主演(監督も一緒)の「カリフォルニア・ダウン」とやってること一緒だよって言ってたけど、そういう事か。あの映画も…娘と嫁以外がどうなっても知ったこっちゃない映画でしたもんね。それがゴリラに変わっただけなんですね(笑)それこそレジェンダリーの「キングコング: 髑髏島の巨神」あたりと比べてしまうと、予告の印象ほど“怪獣映画”感がないなと…ちょっと拍子抜けな部分も。

でもまぁ、クライマックス…巨大化したワニ(予告のシルエットを見て、バラゴンとかアンギラスみたいな怪獣っぽい生物だと思ってたけど…ワニらしいです)が出てきたあたりからは、“巨獣大乱闘”に偽りない展開へとちゃんとなっていきましたけどね。けっこう早い段階で…“一度巨大化したら元に戻らない”と言いきっちゃったんですよ。クライマックス、この状況で人類が勝つには“ロック様の巨大化”しかねーんじゃないかって思ったんだけど、元に戻れないんじゃ、それも難しいかなと(笑)ぜひ、今度はロック様自身が巨大化してゴリラやワニと戦ってほしいな。

いっそうのこと、ハリウッドでDAICONFILM版“帰ってきたウルトラマン”(=変身したウルトラマンが、巨大化した庵野秀明)をリメイクするっていうのはどうだ?もちろん、ウルトラマン役がロック様で(笑)中盤、悪徳企業に雇われた傭兵軍団が鳴り物入りで登場した割にけっこうな噛ませ犬キャラだったな。巨大化オオカミに襲われてるところは、ちょっと「エイリアン」っぽかった。同じように噛ませ犬かと思った、謎の捜査官ジェフリー・ディーン・モーガン…なんとなく「トランスフォーマー」シリーズのジョン・タトゥーロみたいなポジションで意外としぶといキャラだった。

今年のはじめに映画館で「ジオストーム」を見た時、お金はかかってるけど、なんかアルバトロスフィルム系がリリースしているDVDスルー作品(B級作品)と大して変わらないアホ映画って評したんだけど…本作もなんか似たところがありまして、最近、こんなような映画をどこかで見た気がするんだよなって、ちょっと考えて思い出したのが…WOWOWで見た「ニューヨーク2014」ていうB級映画。あれは、ウィルスで人間が狼に変身してしまって、狼の大群がニューヨークの街を襲うっていう話だったんだけど…最後の方の展開とかけっこう似てましたね。

とにかくやりたい放題、大暴れして…最後は笑いと涙でスッキリハッピーエンドな感じで終わるんだけど、ちょっと待て、いくら暴走してた時だと言っても、そのゴリラ(ジョージ)の胃袋の中には“アレ”が…そんな朗らかに笑って、戯れられねーよ(笑)ゴリラの胃袋に何が入ってるのかは、皆さん、劇場でお確かめください(実際に、グロな映像が出るわけじゃないから安心して)。トータルで見ると、怪獣映画としては「キングコング: 髑髏島の巨神」の方がぜんぜん面白かったけど、ロック様映画としては、後半でそれなりに帳尻を合わせくれたかなと…。


監督:ブラッド・ペイトン
出演:ドウェイン・ジョンソン ナオミ・ハリス マリン・アッカーマン ジェフリー・ディーン・モーガン P・J・バーン


【前売り券は公開前日まで!】
『ランペイジ 巨獣大乱闘』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)







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2018年05月15日

山猫は眠らない7 狙撃手の血統(2017年)

テーマ:洋画
山猫は眠らない7 狙撃手の血統

GWにWOWOWでエアチェックした“山猫は眠らない”シリーズ一挙放送を順番に消化…再鑑賞だった1~5、そして初めてだった6を経て、ようやくたどり着きました、現段階でのシリーズ最新作「山猫は眠らない7 狙撃手の血統」を鑑賞。こちらも気になっていた作品だが、最近、レンタルDVDを利用しなくなっちゃったのでずっと見逃しており、6も見てなかったから、有料配信で見るのも億劫…ぶっちゃけAmazonプライムで無料にならないかなとか思ってたんだけど(一時期、旧作が無料対象になってたことも)…先にWOWOWでやってくれたので助かった。

米海兵隊の狙撃手ブランドン・ベケットは、上官のリチャード・ミラーと共に自殺した知人スナイパーの葬儀に出席。いつか自分も同じような状況になるのではないかと不安を抱えていた。そんな時に、ミラーから新たな任務が打診される。それはコロンビア麻薬カルテルのボスを捕まえる合同作戦への協力だった。そして、その作戦の指揮を執っていたのはブランドンの父である、伝説のスナイパー、トーマスだった。さっそく首都ボゴタに向かうブランドン…そこでDEAの女性捜査官エストラーダと出会う。今回の任務は作戦中の彼女の護衛だった!

4作目以降、それまでの主人公、トム・ベレンジャー扮する伝説のスナイパー、トーマス・ベケットから、その息子のブランドン(ジュニア)にバトンタッチされ…その都度、パパベケットの1作目の相棒であるビリー・ゼイン扮するミラーが再登場したり、パパベケットも主役に返り咲いたり、シリーズが続いてきたわけなんだけど、トム・ベレンジャーとビリー・ゼインの共演だけは1作目以降なかったんですよ。それが、この7作目でいよいよ実現するらしい。ただし、今回もメイン主人公は息子、ジュニアの方でして…ベテラン2人はサポートにまわる感じでしたね。

冒頭、新しい任務でコロンビアに行ってこいと、ジュニアを送り出すビリー・ゼイン…そして現地で待っていたのがトム・ベレンジャーだった。せっかくのパパとジュニアの共演なのに…パパの方はビシっと決めたスーツ姿、5作目で再登場したと時は、自らギリースーツ(草とかに偽装するヤツね)を着込み、銃を携え出てきたのに、今回は作戦本部みたいな場所で、指示を飛ばしてるシーンが多い。あと、せっかくビリー・ゼインも出てるのに、共演シーンがあるのかどうかも心配になってくる。中盤、モニター越しの対面がようやく実現するが、これじゃあ物足りない。

後半以降…トーマス・ベケットとリチャード・ミラーが実際に共演するシーンが出てくるのか?そのあたりはかなり気になった部分だが…果たして?まぁ、パパベケットの狙撃シーンがなかったのはいささか残念ではあるものの、ジュニアに変わってからのシリーズの中では、一番“山猫”感があるストーリーだったかなと、オイラ的には思いますね。そういえば、5作目、6作目で登場していたデニス・ヘイスバート(「24」のパーマー大統領)演じる“大佐”が、前作の最後でこれからは自分が前面に出て指揮するぜみたいなことを言ってたけど…いなくなっちゃったな。

情報漏れ展開はワンパターンであり、誰が内通者なのかなんていうのも“あからさますぎて”わかっちゃうんだけど…これも本シリーズのお約束のようなものだと納得しておこう。ジュニアが長距離射撃をするシーンが何度も出てきたので、スナイパー映画としての満足度はあります。敵が使う弾丸、そしてジュニアが最後に使う弾丸なんかは、ちょっと邪道かなと(ああいうものが実在するかどうかはしらないけど、映画的にはもうちょっと正々堂々と戦ってほしかったかなと)。まだまだ続けられそうだけど、現段階で新作リリースの予定はなさそうですね…。


監督:クラウディオ・ファエ
出演:チャド・マイケル・コリンズ トム・ベレンジャー ビリー・ゼイン ダナイ・ガルシア ジョー・ランドー


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DVD 山猫は眠らない7 狙撃手の血統







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2018年05月14日

今月2件目の試写会…「ワンダー 君は太陽」が当たったけど、とりあえずキープかな?

テーマ:その他、雑文…

明日はイオンシネマ茅ケ崎で行われる「ランペイジ 巨獣大乱闘」の試写会に当選しているのだが…今日はメールで来週実施の試写会の当選案内が届く。5月24日(木)にTOHOシネマズ系(オイラが当選したのは小田原会場)で行われる「ワンダー 君は太陽」の試写会だ。これはヤフーのPassMarketで応募した分なのだが、別口で応募しているauの全国一斉試写会とスケジュールがかぶってるので、同じものだろう。ついでに、TOHOシネマズのホームページ上で募集していた分のスケジュールとも一致するので、そちらとも同じものだと思われる…。

一応、見に行くつもりで応募はしてるんだけど、この映画、他の劇場でもけっこう試写会を募集していまして、5月29日にシネプレックスや109シネマズでも実施される予定で、当たるかわからないけど、そちらにも応募してあるのだ。オイラ的には、自宅から一番近い、チャリンコで行けるシネプレックスが本命なわけで、できればガソリン代も電車賃もかけたくないという(笑)シネプレックスは昨日締めきったばかり、109はまだ締め切り前ということで結果が出ていないので24日までに、他の劇場分が当たらなければ、TOHOシネマズの試写会に行く予定だけど…。

とりあえずキープです…もしかしたら無駄にしてしまうかもしれない。“ちきしょう、おまえのせいで、自分の分がハズレたかもしれないじゃないか!”とご立腹の方がいるかもしれませんが…まぁ、試写会で映画を見ている人なんて、大概、掛け持ちで応募しまくってて、日にちが重複して当選してるなんて、ゴロゴロいると思いますよ…オイラだけではないです(特に、試写会開催が多い東京の方の人なんて)…と、開き直っておきます。でも、一応、謝っておこうか…同じ試写会に応募して、ハズレてしまった方、もし無駄にしちゃったら、ゴメンね。


顔が変形してしまうという障害を持った少年が主人公の感動ドラマ…設定を聞いて、予告を見ただけで、ハンカチを取り出したくなるような話なんだけど、どうやら実話ではないらしい。いや、こういう病気は本当にあるらしいんだけど、映画は嘘っぱちらしいよね…あくまでネットで拾った情報を流し読みした程度だから、よくわからんけど。オイラなんかの年代だと…「エレファントマン」とか、障害を描いた作品だと「ケニー」あたりもちょっと思い出したり。子供の時にテレビで作品紹介か何かをやってるのが初めてだったんだけど、「ケニー」はかなり衝撃的だった。

子役の男の子の演技なんかも注目されてるけど、もちろん、本作の障害を持った少年は特殊メイクによるものだそうだ…。少年の両親を演じてるのはジュリア・ロバーツとオーウェン・ウィルソン。特にオーウェン・ウィルソンってお馬鹿系のコメディ映画のイメージが強いけど…こういう真面目な作品にも出るのね…そういえば、系統は違うが、何年か前に「クーデター」とかにも出てたな。相変わらず童顔だなって思ったけど、シーン(予告編の)によっては、けっこう老けたな、年相応のおっさんだなって感じた…オーウェンもそろそろ“50”になるらしい…。


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2018年05月14日

山猫は眠らない6 裏切りの銃撃(2016年)

テーマ:洋画
山猫は眠らない6 裏切りの銃撃

GWにWOWOWでエアチェックした“山猫は眠らない”シリーズ一挙放送を順番に消化中…今回は既に鑑賞経験のある作品も録画、おさらい鑑賞してきたが、ようやく未鑑賞作品までたどり着いた。ということで、今まで見逃していた「山猫は眠らない6 裏切りの銃撃」を鑑賞…前作では、トム・ベレンジャー扮する1~3作目の主人公トーマス・ベケットが復帰、4作目の主人公であるベケットの息子(以降、ややこしいので“ジュニア”と呼称)も続投していて…両者が共演。このスタイルで続編も続くのかなと思いきや、再び“ジュニア”の単独主人公に戻ってしまった。

中東の過激派組織から、人質を救出する任務に就いていた米海兵隊のスナイパー、ブランドン・ベケット…しかし、ターゲットとして捉えたテロリストが、幼い子供だったために引き鉄を引くのをためらい、結果…作戦に支障をきたしてしまう。失敗を引きずるベケットだったが…彼の属するチームに新たな命令が下る。ジョージアから西ヨーロッパに天然ガスを送る“パイプライン”がテロリストに狙われていたため、その警護だった。ブランドンはかつて父親トーマスとコンビを組んだミラーのもとで任務に就くが、作戦中に味方の狙撃手が撃たれ、情報漏れを疑う!

トム・ベレンジャーは不参加だったが、その代わり…4作目でシリーズの橋渡し役になった、1作目のベレンジャーの相棒、ビリー・ゼインが、“ジュニア”の上官役で再登場。さらに、前作で“ジュニア”の直属の上官だったドミニク・マフハム演じる“少佐”、そしてその上に君臨するチームのボス的存在、「24」のパーマー大統領役でお馴染みデニス・ヘイスバート演じる“大佐”も再登場…1~5作目を踏まえた続編であるのと同時に、直接的なストーリーの繋がりはないものの、設定などは5作目の内容を色濃く反映したものになっているなと、思った次第だ。

というわけで…前作の路線である、“チーム”ものを継承…そういえば、前作に登場した女性スナイパーは他のキャラクター(俳優)に変わってて、チーム内におねーちゃんは2人もいたね。パパベケットは登場こそしなかったがセリフの中で“また行方不明”という情報だけは出てきていたな。前作ではやたらとでかい狙撃用の銃を敵がタブレット(スマホ?)で操作するという描写が出てきたが…さらにハイテク化が進み、今回の重要なポイントは“ドローン”だったり。万能のはずのハイテクも、使い方次第では紙一重、過信は禁物だなって言うお話でもありました。

スナイパー映画らしく、そこは“己を信じろ、己の眼を信じろ”っていうのに通じるのかなと思ってみたり。詳しい銃器名とかまではわからないけど、冒頭の人質救出作戦などでミラーが狙撃に使ってるのは、たぶん4作目に登場したライフルと同じですよね(暗殺部隊の頭を吹き飛ばしたでっかいライフル)。“ジュニア”の判断ミスで作戦が失敗し、犠牲を出してしまうんだけど…それを挽回するために、味方のヘリコプターで逃げ惑うテロリストどもを掃射したりと、のっけから派手目なアクションが全開…もう1作目のような静謐さはこちらも望んでません。

中盤、色々と問題を起こした“ジュニア”が…チームを離脱し、別の仕事のお手伝いで“雪山”に向かうんだけど、スノーモービルが出てきて、ちょっとだけ「ダイ・ハード2」を思い出した。そうしたら、劇中で“ダイ・ハード”を意識したセリフや小ネタが出てきて笑ってしまい…その後、ある脇役キャラクターが自分にとって、人生が変わるようなある重要な日の日付が“12月25日=クリスマス”だった符合に…あれ、全部狙いだったのかな?なんて深読みもしたくなる。狙撃シーンの見せ場と、アクション映画の派手さもうまく両立してたし、けっこう面白く見れたよ。


監督:ドン・マイケル・ポール
出演:チャド・マイケル・コリンズ ビリー・ゼーン ステファニー・ヴォクト デニス・ヘイスバート ニック・ゴメス


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2018年05月13日

山猫は眠らない5 反逆の銃痕(2014年):WOWOW録画

テーマ:BS/CS/配信(再鑑賞)
山猫は眠らない5 反逆の銃痕

GWにWOWOWでエアチェックした“山猫は眠らない”シリーズ一挙放送を1作目から順番に消化中…ようやくここまでたどり着きました、シリーズ5作目「山猫は眠らない5 反逆の銃痕」。これでようやく、過去に鑑賞経験のある作品の再鑑賞分を見終わったよ。早く未鑑賞の6~7作目を見たいので、今日は頑張って3本消化した。ブログを遡るとオイラの初見は2015年3月14日…DVDリリースは同じ年の1月で、GEOの7泊8日のセットレンタルを利用して借りてきたみたい。なんだかんだんで3年以上経ってるんだな…その後に2本も新作が出てるのも納得だ(笑)


★以下、2015年03月14日投稿:山猫は眠らない5 反逆の銃痕(2014年)より抜粋、一部加筆・修正★


世界各地で米軍士官が狙撃される事件が発生…犯人は相当の腕前を持つスナイパーだと考えられていた。被害者の中には伝説の名スナイパーとして恐れられていたトーマス・ベケットの名前も含まれていた。事態を重く見た大佐は、少佐に犯人を倒すように命じる。命令を受けた少佐は部下と共に…次のターゲットとされる人物が任務に就いているシリアへと向かう。少佐の部下で、トーマスの息子ブランドンは、作戦メンバーからはずされてしまうものの、独自の判断で基地を抜け出し、1人でシリアへ潜入、犯人を仕留めようとするのだが…。

90年代から続く人気スナイパー映画の5作目。7年ぶりの登場だった前作「山猫は眠らない4 復活の銃弾」で、主役を今までトム・ベレンジャーが演じてきた主人公の息子に変更したものの…早くも父親が主人公に返り咲き?(クレジット表記もトム・ベレンジャーが一番先頭だったな)前作で主人公だった息子の方もそのまま続投となっており新旧主人公が顔を揃えるというのが最大の見どころか?残念ながら前作でシリーズの橋渡し役となっていた、1作目のベレンジャーの相棒、ビリー・ゼイン演じるリチャード・ミラーは本作には出ていない。

あれ、トーマス・ベケット(トム・ベレンジャー)も犯人のターゲットの1人だったってことで、あっけなく死んじゃったじゃん…しかも回想シーンみたいな扱い。一瞬、チラリと顔が写ってたけど…まさか、出番はこれだけじゃないよなぁ~なんて、ちょっぴり焦ったりもしたが…ああ、やっぱり死は偽装だったのね、よかった。途中で作戦チームに合流して、一緒に狙撃犯と戦います。息子は、父ちゃんが死んだと知らされて…上官から、私情がからむといけないと作戦メンバーからはずされるんだけど、それはあくまで建前で、単独行動をにおわされて、それを実行する。

今回は、敵味方…複数のスナイパーが出てきます。ターゲットを囮に使って、敵の狙撃場所を特定し…やっつけようという作戦なんだけど、敵もそれくらいは考えてまして、タブレット端末で操作する自動装置を使ったり、バックアップの仲間がいたり。それこそ、シリーズ初期の“一発必中”がテーマだった、静謐な作風と比べてしまうと…ドンパチシーンも派手目。ミリタリーアクションとしては面白いんだけれども、スナイパー映画としては、物足りなさもあるかなと思ってしまう部分も。と、いうものの…茶目っ気のある親子のやり取りなんかはけっこ愉快です。

息子が父ちゃんに「一発必中じゃないじゃん」ってツッコミを入れれば、「アレはわざとだ」と…理由を説明。ターゲットも守れない、仲間に犠牲も出てしまう…それでも犯人を仕留めるのが優先…残った人間はやたらと冷静に、そしてサラっとしている。その辺を非情な世界だと割り切って見れれば、納得できちゃうかな?前作の最後でも続編を意識したセリフがあり、それが現実のものとなったが…今回も次を期待させる言葉がありましたよね。つーか、トム・ベレンジャーの主役続投が確定って事なのかい?今後は今回のスタイルが継承されそうな予感がする。


★以下、2018年05月13日追記、再鑑賞の感想です★


初見時にも語っていたが…敵スナイパーが、タブレットで自分の狙撃銃を操作するっていうのが今風であり、続けてシリーズを見たことにより、余計に時代の流れを感じますね。あらためて見直すと…過去作品と比べて話はちょっとごちゃごちゃしすぎで、物語に絡んでくる登場人物も多めだなという印象が強くなる。「山猫は眠らない」シリーズといえば、コンビまたは単独行動というイメージも強かったが、最後なんてチームだったもんね。女子のスナイパーもいて、かなり華やか。3に出てきた女上官より今回の女スナイパーの方が作品には馴染んでいたな。

初見時の感想では“トム・ベレンジャーの主役続投が確定って事なのかい?今後は今回のスタイルが継承されそうな予感がする”…と締めていたが、予想が半分当たって、半分はずれたような感じだよね。見てないので、情報だけで、内容はまだよくわからないんだけど、6作目では息子が単独主人公になり(その代わりビリー・ゼイン再登場)、トム・ベレンジャーは出演しておらず、最新作7作目で再びトム・ベレンジャーが出演(ビリー・ゼインも続投らしい)となっていた。とりあえず再鑑賞分終了…1作目以外も、意外と繰り返し鑑賞に堪えられるのがわかった。


監督:ドン・マイケル・ポール
出演:トム・ベレンジャー チャド・マイケル・コリンズ デニス・ヘイスバート メルセデス・マソーン ダグ・アレン


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