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2017年11月30日

エンジェル 哀しき復讐者(2014年)

テーマ:洋画
エンジェル 哀しき復讐者

1本前に見た「ブラッディ・ホワイト 白の襲撃者たち」と同じくWOWOWの“特集:火花散るクライムアクション”でエアチェックしておいた「エンジェル 哀しき復讐者」を鑑賞…2014年製作作品という新しくもなく、そんなに古いわけでもないという微妙な感じですが、日本でのソフトリリースは2016年7月でした。「リトル・ミス・サンシャイン」の子役アビゲイル・ブレスリン主演…現在の実年齢は既に20歳を超えてるのだが、3年も前の話だと、なんとなくまだ幼さも残っている印象…ややぽっちゃり気味?あらためて見ると、顔のでかい女優だななんて思ったりもしてしまった。

アメリカ南部…両親を早くに亡くした少女ハナは、犯罪組織のボスである伯父フランクに怯えながら姉のアンバー、叔父のドニーと暮らしていた。ドニーはフランクの仕事を手伝いながら、自分も中毒患者だったが、ハナはそんなドニーを慕っている。ある日、捜査官がやって来て、フランク逮捕のため、無理やりドニーを協力者に仕立てようとする。そして、ドニーが拒否すれば、ハナは施設送りになると脅されてしまう。家族離散の危機に直面したハナは、フランクに頼み込みドラッグの運び屋に!アナはこの状況から抜け出す秘策を思いついていたのだが…。

犯罪者一家の一員である主人公の少女が、なんとかその状況から逃れようと奮闘するというお話…一家の長で、恐ろしく、そして計算高い叔父さんを演じるのがショーン・ビーン、その弟でトラブルメーカー的な存在のジェイク・ビューシイ…この2人がとにかく悪そうなんだ。特にジェイク・ビューシイは実父ゲイリー・ビジー(ゲイリー・ビューシイ)にますます似てきまして、キチった危ないオッサンを熱演…主人公やその姉を苦しめる。一方、リュー・テンプル演じる叔父さんの方は、死んだ両親の代わりに面倒を見てくれる、主人公にとっては、とっても大事な存在。

なんだけど…叔父さんはショーン・ビーンに顎で使われていて、自分も“ヤク中”というのが玉に瑕。主人公はこの叔父さんをなんとか助けたいと思ってるんだけど…。主人公が住む町で、絶大な権力を握っているショーン・ビーン…ある日、そのショーン・ビーンを捕まえようとFBIが接触してくる。心優しいヤク中の叔父さんを協力者に仕立てようという魂胆だ。主人公もFBIに脅される…“叔父さんが協力しないと、お前は施設送りだ”と…。で、当の叔父さんにその話をするんだけど、FBIなんかよりもショーン・ビーンの方が怖いからそんな話は受けられないと即答。

このままでは本当に施設送りだと悟った主人公は、自ら行動を開始する。普段から叔父さんとチェスを嗜むなど、なかなかの策士なので、一手、二手先を読み、伯父さんを出し抜こうとする。その作戦というのは…他の“組織”と戦わせるという方法だ。自ら伯父さんが仕切る麻薬組織の運び屋に志願した主人公は、内緒でヤクをちょろまかしまして…それを取引相手に渡していた。もちろん、伯父さんと取引相手がトラブルになる。そこで顔見知りになっていた取引相手を焚きつけて、争わせよう、あわよくば“伯父さんを殺してもらおう”という魂胆なわけだ。

この取引相手というのが…酒場にたむろしているバイカー風の不良オヤジでして、このおっさん…どこかで見たことあるぞと思っていたらWOWOWでかつて放送していた海外ドラマ「ザ・フォロイング」で殺人鬼のジョー・キャロルを演じていたジェームズ・ピュアフォイ…本作ではかなりワイルドな役どころ、だいぶイメージが違う。同じ特集で放送した「ブラッディ・ホワイト 白の襲撃者たち」にはドラマ版「リーサル・ウェポン」のリッグスが出てて、今度はジョー・キャロル…WOWOW放送海外ドラマのメインキャストが出演していたというのは偶然なのか、狙いなのか。

不良オヤジにしては、それこそ“叔父さん”同様…けっこう子供の扱いがうまく、主人公は亡き父親をダブらせ、この男なら自分の計画に使えると判断する。それどころか、オッサンはダイナーで働く主人公の姉にも近づき、なんかいい関係になっている。これは偶然なのか?主人公は途中まで2人の関係を知らないんだけど…そのあたりの結びつきが、色々とその後の展開にも影響が出る。案の定、トラブルが起き、“叔父さん”側が、バイカーに手を出したり、主人公姉妹にも危険が迫ったりするも、予想に反して…“やり返さない”。果たしてその真意は?

それこそ、過去に見たことがある“あるバイカー映画(タイトルを出すネタバレしちゃうので、あえて伏せておきます)”を思い出すような展開もあったりし…全体的には地味なんだけど、しっかりとドンパチアクションの見せ場も用意されていたり。冒頭で“叔父さんの家”が爆発するところから始まって、どうやら時間が遡って語られてるようなのだが…作中の“叔父さん”のセリフで、なぜ爆発したのかというのは、わりと早い段階で合点がいく。じゃあ、あの時に誰か中にいたのかな?誰が巻き込まれたのかな?というのがクライマックスになるわけでして…。

少女があんな大胆な“復讐”を思いつくというのがとっても切なくもあり…見通しが甘くて予想外の展開になっちゃったり、凡ミスで命の危険を招いてしまう拙さにドキドキもする。願わくば、なんとか“犯罪”とのしがらみを断ち切って、幸せに暮らして欲しい…ヤク中の叔父さんも頑張ってまっとうな人間になってほしいなって。それにしても“伯父さん”と“叔父さん”が出てきてややこしい(意味の違いは理解してるよ)。“伯父さん”と“叔父さん”は兄弟じゃなくて…セリフの印象からたぶん“伯父さん”が父方、“叔父さん”は母方なんじゃないかなと、オイラはイメージした。


監督:マーク・ヤング
出演:アビゲイル・ブレスリン ショーン・ビーン ジェームズ・ピュアフォイ アレクサ・ヴェガ リュー・テンプル


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2017年11月29日

ブラッディ・ホワイト 白の襲撃者たち(2015年)

テーマ:洋画
ブラッディ・ホワイト 白の襲撃者たち

WOWOWの“火花散るクライムアクション”でエアチェックしておいた「ブラッディ・ホワイト 白の襲撃者たち」を鑑賞…WOWOWの紹介ページもDVDジャケットも、“ホラー顔のナース”が銃を構えている写真が使われており、漠然とだけどホラーの怪作「マッド・ナース」的な内容をイメージしてたんだけど、全然想像違い。あらすじをまとめた後に詳しく説明するけど、ある程度“ネタバレ”に踏み込まないと感想も書けないので…もし“これから本作を見たいと思っている方、近日鑑賞予定の方”などがいらっしゃいましたら、以降の文章は読まないようにお願いします。

1999年、アトランタ…家族と過ごしていた非番の刑事ベンは、上司に呼び出され“爆破事件”の現場へ赴く。そこで他の隊員らと中に踏み込むことになったベン…不審な人影を見た直後に閃光が襲い、気がついた時はベッドの上だった!なんと最初の爆発はおとりで、人をおびき寄せてから爆破する2発目の爆弾が仕掛けられていたのだ。上司から説明を聞いたベンだったが…病院内があまりにも静かなので不審に思いベッドを抜け出す。ようやく数人の人と顔を合わせることができ、その後…警備員とも知り合うのだが、その直後、何者かに銃撃されてしまい…。

主人公の刑事が爆破事件の現場を調べるために、中に踏み込んだ直後…再び爆弾が爆発し、気づいたら病院のベッドだった。“知らない天井だ…”って…それはエヴァのシンジくんだって。そんなセリフ出てこないって!なんだ、爆発に巻き込まれても“生きてた”のか?主人公は眼鏡がないないと訴え“物が見えにくい”らしいんだけど…見た目はそんなにひどい怪我ではなさそうだ。しかーし…病院内が静寂に包まれてて様子がおかしい。事情を話してくれた上司は“何かを隠してる”ようだし、ナースとはどこか“会話がかみ合ってない”感じだし…。

その後、いきなり複数の人間が現れ…上司とは顔見知りらしいが、誰だかよくわからない。主人公はとりあえず家族に“無事を報せる”ために公衆電話へと向かうが、故障してるのかうまく通じない。そこで親切な警備員が登場し、警備室の電話を使っていいよなんて勧めてくれるんだけど…今度はそこに謎の襲撃者が現れ、警備員が殺される。で、主人公が正気を取り戻すと…あれま、不思議なことに警備員の死体が消えた!いったいどうなってる?例のナースに事情を説明したけど、やっぱり死体はない。と思いきや、今度はそのナースが態度を豹変させて…。

2度目の爆発以降、病院内に移ってからは不可解な現象が置きまくるので…普通に考えて“夢オチ”“主人公は死んでる”はたまた“エイリアンに拉致られた”系など、いくつかの“現実的な物語ではない”パターンを思い浮かべることができるだろう。話が進むと作中で“世界観や設定”の説明が語られ、そこでは“主人公は死んでる”系を真っ先に否定したりするんだけど…けっこうそれに近い話でして、どうやら主人公は“生と死の間”みたいな世界に迷い込んでいるらしい(これがネタバレ)。正確には“まだ死んでない”けど、どうやら片足を突っ込んでる状況らしい。

そして、その世界で自分たちを襲ってきた“敵”と戦って、敗れることで…“何かが次の進展”があるらしい。簡単に言うと昔テレビでやってたアニメの「Angel Beats!」、“死んだ世界戦線”みたいな話かなと。いや、途中でもっと押しつげがましい“信仰心”とか宗教的な話が前面に出てきちゃって…はっきり言って無宗教のオイラなんかは“嫌い”系の話でして…途中、あまりにも退屈だからモニターつけたまま2、3度“寝ました”。信仰心が押しつけがましいわりに…血みどろバイオレンスもあり、そういうアンバランスなところは、ちょっとひっかかたりもするけどな。

後半も…SFに近いかなり突飛な展開があります。もっと宗教色が薄く、それこそホラーやSFに専念してればB級映画として気軽に楽しめただろう。“生きてるのか、死んでるのかわからない世界”の設定なんて…余計な理屈をつけないで、“原因不明”とか“宇宙人の仕業”とか大雑把に語った方が逆に素直に受け止められたかなと。あれですね、レンタルショップであのDVDジャケを見て作品を選んだならば、間違いなく“ジャケ詐欺”決定でして…もっと発狂してただろうなと。主人公の刑事、どっかで見たと思ったらドラマ版「リーサル・ウェポン」のリッグスだった。


監督:ドリュー・ホール
出演:クレイン・クロフォード イーサン・エンブリー ゲイリー・グラッブス ミケルティ・ウィリアムソン


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2017年11月28日

金田一少年の事件簿 上海魚人伝説(1997年)

テーマ:邦画
金田一少年の事件簿~上海魚人伝説~【劇場版】 [VHS]


頻繁にリピートもあるWOWOWの“劇場版「金田一少年の事件簿」アニメ×実写スペシャル”の初回放送でエアチェックしておいた「金田一少年の事件簿 上海魚人伝説」を鑑賞…アニメ版の方は過去に何度も見ていたが、この実写映画版は今まで見たことがなかった。実写のドラマ版は見たことがあるし、そのドラマで原作コミックの存在なんかも知ったんだけど…。作品自体はジャニタレの登竜門にもなってるシリーズでして、こちらはいわゆる“初代”の映画版、KinKi Kidsの堂本剛が主演。ヒロインの美雪にはともさかりえという布陣。監督は堤幸彦。

名探偵・金田一耕助を祖父に持つ高校生・金田一一の幼馴染、七瀬美雪のもとへ…中国の文通相手ヤン・レイリーから手紙が!レイリーが所属する雑技団の団長で、彼女の父親でもある父親が殺されてしまい、アリバイがない兄のシャオロンが地元の公安警察に犯人として疑われているという。なんとかシャオロンの無実を証明したいと、2人分の航空チケットを送ってきたのだ。事情を理解した2人はさっそく上海へ!レイリーに会って詳しい話を聞くと…事件の背後には、かつてスターだった雑技団のスター女優の死が関係しているらしいことがわかるが…。

良くも悪くもテレビと同じレベル…こんなショボい内容でも、しっかり上海ロケしてるところに時代を感じる。三池崇史だったら国内ロケ&グリーンバックで済ませそう(実際に「土竜の唄 香港狂騒曲」では、実景映像くらいしか出てこない)…島田荘司センセイのトリックをパクった原作をそのまま映像化してしまって問題になったテレビシリーズがあったからか、“凶器消失”というたぶんオリジナルのトリックを考えたのだろうけど…これが文字通り“クソ”みたいなトリックでして、本当に“クソ”だったりするのが、堤幸彦流のジョークなのだろうかと勘繰ってしまうほど。

実際に作品を知ってる人なら“クソ、クソ”とオイラが連呼してる意味も理解できるでしょう。いくら20年前の作品とはいえ、今さら見返すと…堂本剛の演技が酷い、これでよく主演を務められたものだ。堤幸彦の演出もさることながら、主演俳優の演技も学芸会のお遊戯レベルで、見てるだけで、こちらも脱力してしまう。これを映画と呼ぶのが烏滸がましい。ローラーブレードの腕前だけはなかなかうまく、そういうところはさすが“ジャニタレ”なんて拍手したくなったけどな…上海の街中を滑走するそのシーンが本編に必要であったかどうかは微妙なところ。

ゲストキャラ…事件調査の依頼人である中国娘レイリーを演じてる女の子が、たどたどしいけど日本語うまいなぁって思ってたら、今でも現役で活躍している水川あさみだった。なんで日本人?っていう視聴者のツッコミを逆手に取った、非常に“金田一少年”らしい失笑レベルの秘密もあり。剣持警部役の古尾谷雅人を久しぶりに見れたのは懐かしく…そういえばアニメ映画版で剣持の声を演じていた夏八木勲も既に故人であったことを思い出す。Wikipedia情報によると、その後は内藤剛、加藤雅也、山口智充が演じたらしい…内藤剛はなんか記憶にあるな。

ついでにおなじWikipedia情報なんだけど、中国では上映禁止になったことでも有名なんだとか。そうだよな…中国の公安警察がどんだけ間抜けなんだよって、普通に見てても思ったもんな。ていうか、“金田一少年”ってここまでレベルの低いミステリーだったか?容疑者の中国人が、“トイレに行きたい”と言い出し…案の定、手錠を外してもらった隙に逃げ出したりするんだけど…やっぱり、それは“中国雑技団だから成功した”という解釈が成り立つのだろうか。ほんと、いかにも堤幸彦映画って感じで、馬鹿げたことを大真面目にやってるなぁって印象でした。

ジャニーズって肖像権の問題とかうるさいのは有名な話だが、だからってWOWOWの作品紹介ページの写真が銭勘定している中尾彬っていうのはどういうセンスをしてるんだろうか?あの写真からまったく作品の内容、イメージが伝わってこない…っていうか、内容を知らない人はより見る気が失せるのではないか?堂本剛の写真が使えないのであれば、せめてともさかりえにしろよとか思うよね。映画の内容以上に、そこが一番のミステリーであった。作品は駄作だけど、エアチェックマニア的には未DVD化の映画なんで貴重だったり…一応、BD-Rに焼くか?


監督:堤幸彦
出演:堂本剛 ともさかりえ 古尾谷雅人 水川あさみ 陳子強 中尾彬 橋本さとし 佐貫真希子 保積ペペ


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VHS 金田一少年の事件簿~上海魚人伝説~【劇場版】






 

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2017年11月28日

金田一少年の事件簿(1996年):WOWOW録画

テーマ:BS/CS/配信(再鑑賞)
金田一少年の事件簿

WOWOWで昨日の夕方もリピート放送してたけど、オイラは土曜日の初回放送で録画したアニメ映画「金田一少年の事件簿」…12月に入っても、やっぱりリピート予定があるので見逃した方もまだ間に合います。この作品、実は10年以上前に一度、このブログで取り上げております…ちょうど劇場で「オペラ座の怪人」(ジェラルド・バトラーが出てたヤツ)がヒットしている頃で、それに便乗して目立とうと、こんな作品を紹介したんだよね。当時はLDソフトを所有してたんですけど…未DVD化で貴重だったので、ヤフオクで“かなり高額”で売払ってしまったよ。

今現在もDVDやブルーレイ化はされていない模様…VHSビデオも入手困難のようで、Amazonには“金田一少年の事件簿4本セット オペラ座館の新たなる殺人[ビデオ] ”という商品ページが存在し、“97年正月劇場公開と共に、日本中にミステリーサスペンスブームを巻き起こした大ヒット話題作。”と内容紹介も書かれてるんだけど、商品のカテゴリが“本”になっており、ビデオなのか本なのか結局どっちかわからない…しかも在庫がなくて、マケプレの出品もない。ネット検索したら、駿河屋でオイラが持ってたのと同じLDなら870円で売られてたけどね。

えーと…過去にCS(スカパー)の日テレプラスで放送した時に本作ならびに、劇場版第2弾の「金田一少年の事件簿2 殺戮のディープブルー」を一緒に録画して、ディスクに焼いてあるんだが、SD画質だったので、今回、WOWOWのハイビジョン画質で保存できたのは嬉しい限りだ。ただし、前述のように…劇場版アニメにはシリーズ2作目も存在。どうせなら両方放送しろよなって思ってしまうんだけど、今回、WOWOWで組まれた特集は“劇場版「金田一少年の事件簿」アニメ×実写スペシャル”…一緒に放送になったのは実写版の「上海魚人伝説」でした。

こういう企画の中途半端さがWOWOWらしいというか…でも、まぁ「上海魚人伝説」の方も、結局VHSしか映像ソフトが出てなくて(当時、レーザーディスクがあったかちょっとわからない)エアチェックマニアとしてははずせないので一応録画してあるんですけど、今まで作品自体見たことがないので、しっかり鑑賞もするつもりですけどね。それにしても、今から12~3年前に書いた自分の投稿を久しぶりに読み返したが、文章が今以上に“拙く、酷く”赤面ものである。こんなもんネットに垂れ流しておいていいのかって感じだけど…記録なので残しておきます。


★以下、2005年01月30日投稿:金田一少年の事件簿 劇場版(1996年)を大幅に手直し、再構成しました★


絶海の孤島・歌島に建つホテル“オペラ座館”。金田一耕助を祖父に持つ高校生・金田一一と幼馴染の七瀬美雪は、オーナーで演出家の黒沢和馬から、ホテルで上演される“オペラ座の怪人”に招待された。2人は、過去にこの島で起きた“オペラ座館殺人事件”という惨劇に巻き込まれたことがあるのだ。怪人ファントムを名乗る犯人の死で、その事件は解決していたはずなのだが…舞台の上演を2日後に控え、またもやファントムから、謎の予告状が届いた!そして、“オペラ座の怪人”に見立てた、新たな殺人事件が起き…それは連続殺人の幕開けだった!

2005年1月、巷では…「オペラ座の怪人」が劇場公開されて話題になっていて、アメブロでもオフィシャルブログ が開設されるなどして大いに盛り上がっていた。自分も「オペラ座の怪人」は劇場で鑑賞したし、その後、DVDも買ったなぁ。そんなわけで、“オペラ座の怪人”に関わる、意外な映画ということで、この作品を紹介していた…名探偵・金田一耕助の孫の金田一一が難事件に挑むという、TVドラマ、TVアニメにもなった人気コミック「金田一少年の事件簿」の劇場版アニメ!初期のコミック“オペラ座館殺人事件”の後日談的なオリジナルストーリーです。

けっこう流行っていた作品だったわけだけど…原作者が、某有名推理作家のトリックを無断で盗用するなど(当時はボカして書いたけど、島田荘司先生の大傑作「占星術殺人事件」のトリックを無断盗用、他にも「奇想、天を動かす」もパクられていた)…ミステリーファンからは、かなりバッシングもされた(でも、綾辻行人はミステリの普及に貢献したって作品自体は評価してた)。これを持ち出すと…コアな金田一ファンが更に反論してきて…水掛け論になるので、あまり触れないでおこう。興味のある方は、“金田一 盗作”などの言葉をネットで検索してみてください。

まぁ、そんなことで…映画版の方も、どっかのミステリー映画・小説で見たよう、読んだようなな雰囲気であり、2時間サスペンス程度の内容なのですが…荒木伸吾&姫野美智 という黄金コンビによる、キャラクターデザインと作画監督が非常に素晴らしく…さすが東映動画、アニメーション映画としては、そこそこのクオリティを出しています。自分は未見なのですが…劇場版第2弾の「殺戮のディープブルー」の方が面白いらしいです(2005年に記事を投稿した時は未見でしたが、その後、日テレの地上波放送で視聴、そしてCSでも見て…今まで2、3回見た)。

金田一一をはじめとするメインキャストの声優が、TVシリーズや「殺戮のディープブルー」と違っている。一を演じているのは、山口勝平(今回あらためて再鑑賞し、松野太紀よりも勝平さんの方がいいなぁって思った)。剣持警部は俳優の夏八木勲だったりして、ちょっと面白い。他にも、山本圭、三遊亭円歌、主題歌(収録されてるサントラCD持ってる!)を歌った円谷優子など変わったキャスティングが目立つ。唯一、美雪の声だけが…アニメ版全て中川亜紀子だった。そういえば平田広明は、この作品と違う役で、他のアニメ版にも複数回登場している。


★2017年11月28日追記:当時、書かなかった思い出話など★

当時、レーザーディスクを持ってますみたいな形で作品を紹介してたけど…オイラ、リアルタイムで劇場鑑賞もしてるんだよな。確か、まだ学生の頃だったような?付き合ってた女の子が…金田一のファンで、新宿・歌舞伎町にあった東映系列の映画館まで見に行ってるはずだ。その頃からミステリ小説はかなり読んでたから、金田一のコミック原作を読んでなくても“トリック”って途中でてわかっちゃうことが多かったんですよ(パクリが多かったから)。で、オイラが“犯人やトリックを当てちゃう”もんだから…負けず嫌いのその女の子と、よくケンカになったなぁ。

結局…学校卒業以降は自然消滅しちゃったんだけどさ…やっぱ趣味とか性格かあわなかったもんなぁ。うん?なんで、オイラはこんな恥ずかしい思い出話をこんなところで語ってるのだろうか。その“女の子”がもし、このブログを見たら…“もしかしてアイツか?”なんて思い出して“怒り心頭”していたらどうしようと、ちょっぴり不安になりつつ…あまり金田一に関して書くネタがないので、やっぱりそのまんまアップしちゃうという(笑)映画に関係がないどうでもいい話ですいません。さて、一緒に録画した実写版の「上海魚人伝説」でも見ちゃおうかな…。


監督:西尾大介
出演:山口勝平 中川亜紀子 夏八木勲 平田広明 山本圭 大谷育江 勝生真沙子 高木渉 円谷優子


【劇場版は入手困難なようなのでTVシリーズです】
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2017年11月27日

キックボクサー リジェネレーション(2015年)

テーマ:洋画
キックボクサー リジェネレーション

3本無料クーポン分はすべて新作を借りたGEOの宅配(ネット)レンタル…送料が変わらないので、1本だけ50円の旧作を追加しておいたんだけど(頼んだ翌日に、準新作80円キャンペーンが始まってショックを受けた…80円だったらあと2、3本借りたい作品があったのに)それがこの作品「キックボクサー リジェネレーション」…ジャン=クロード・ヴァン・ダムの代表作である「キックボクサー」のリメイク、リブート作品で、脇役ながら本人も再出演している。劇場公開後、今年の3月にソフト化されていた。WOWOWで放送される気配がないので、痺れを切らした。

キックボクサーの王者になったエリックは、プロモーターのマルシアに誘われ、タイでムエタイ王者トン・ポーと闇試合で対戦することになった。弟のカートのもとへエリックから連絡が届き、直ぐにタイの試合会場へと向かうのだが…カートの目の前でエリックはトン・ポーに殺されてしまった!事情を知った警察からは国外退去を命じられるが、こっそり現地に残ってトン・ポーの命を狙うカート。しかしあっけなく返り討ちにされる!その後、生前のエリックが世話になった伝説のトレーナー、デュランドに弟子入り。厳しい試合を経て、再びトン・ポーへ挑戦する!

タイの極悪非道なムエタイチャンピオンと戦って、嬲り殺しにされた兄の仇をとるために、弟が現地で修行に励み、復讐を果たすと…基本ストーリーはだいたいオリジナルと一緒なのだが、比べると本編時間が7分も短くなっているにも関わらず、オリジナルになかった設定や展開を色々とぶち込み、盛りまくって、しっかりと現代風のアクション映画に仕上げている…好リブート映画のお手本といった感じの良作。オリジナルがけっこう好きなので、ヴァン・ダムが主人公ではないと知った瞬間にガックリ、そんなに期待はしてなかったんだけど、意外と面白い。

最初出てきたときは、主人公も、途中で殺されちゃう兄貴も…とっぽい感じで、あまり華がないなって思ったんだけど、いやいや、やっぱり強い敵が出てきて、アクションになると、俄然、魅力的になってくる。特に主人公である弟の方は…師匠役のヴァン・ダムと出会ってからはグングンと魅力が増していく。オリジナルよりも修行シーンがスパルタであり、それどころか飄々としていたオリジナル作品の師匠に比べると、本作のヴァン・ダム師匠はファンキーで、グイグイと自ら前に出てきまくって…ほぼ主人公と対等なくらいに目立つ存在であったという(笑)

あとは、色々なところでバイオレンス度が増していると…そもそもオリジナルの兄貴は“大怪我”どまりで、後遺症は残ってしまったものの、途中で元気になって、弟の応援をするんです。でも本作の兄貴は完璧に“殺されてしまった”というのが大きな違い。試合の違法性を説いて…地元の女刑事が捜査を開始するなど、クライムサスペンスの要素なんかもありまして…闇試合を仕切ってる敵組織が、主人公や女刑事の命を狙って刺客を放ったりもするのだ。この女刑事が、オリジナルでいうところの師匠の姪ポジションで、いい関係になるヒロインも兼任している。

濡れ場もちゃんとあって…女刑事の方が、より積極的に求めているようなところが妙に艶めかしい。直前に、敵組織の罠にハマって命を狙われるシーンが描かれており、それを経ての濡れ場なんで…“生死を実感して、性を求める”という人間の理をしっかりと描いてるなと(なんじゃ、それ)。散々、闇試合の違法性を追求していたくせに…目の前で、“主人公が命懸けの戦い”をしたことをスルーしてしまうのはちょっとツッコミどころでもあるけどな(笑)恋の力、愛の力ということで納得。っていうか…ここでもオリジナルにはない“バイオレンス”な展開がある。

あれだけ壮絶な死闘を繰り広げた後で…エンディンクレジットでは“オリジナルを意識したネタ”をぶち込んできて大爆笑を誘う…オリジナルファンの喜びそうなツボをよく押さえている。主人公の前に立ち塞がるタイの極悪非道なムエタイチャンピオン役に…今、乗りに乗っているデヴィッド・バウティスタ。現段階の007最新作ではボンドを襲う殺し屋を演じ、「ブレードランナー」の続編にも出て、一応マーベルヒーロー(?)の一員でもありながら…リメイク版「キックボクサー」の悪役まで演じてしまうんですからね、この人“持ってる”な。今後、ますます活躍しそうだ。


監督:ジョン・ストックウェル
出演:アラン・ムウシー ジャン=クロード・ヴァン・ダム デビッド・バウティスタ ジーナ・カラーノ


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2017年11月26日

ベイウォッチ(2017年)

テーマ:洋画
ベイウォッチ

新作も対象の3枚無料クーポンを使ってGEOの宅配(ネット)レンタルで借りた3枚目…先月10月25日にリリースされていた「ベイ・ウォッチ」を鑑賞。日本でも放送されていた同名海外ドラマのリメイク…ドラマ版は大昔に地上波放送されていたのをチョロっと見た記憶はあるけど、ハマって見ていたわけではないので、「ナイトライダー」のデビッド・ハッセルホフが出演していたというのが記憶に残っている程度、ライフガードの活躍を描いた物語という基本設定くらいしか知識はなかったです。作家の深見真がブログで誉めていたので、気になってたんだよね。

“ベイウォッチ”の副隊長として誰からも一目を置かれる存在、ミッチ・ブキャナンのもとに、元金メダリストの新人マットが赴任してきた。仕事をなめているマットに対し、ミッチは他の志願者と共にテストを受けるよう命じる…。やがてマットを含む新人が採用されるが、やはりミッチとマットは衝突を繰り返してばかり。そんなある日、海上でヨットの火災が発生…2人の女性を救出するが、男性1人が犠牲に!被害者の死に“不審なもの”を感じ取ったミッチは、仲間たちと調査を開始…ドラッグの密売にも関与している疑いのクラブオーナーのパーティーに潜入する!

ドラマ版の出演者に関する情報なんかを知っていると、ちょっぴりだけ“面白さ”が増すかもしれないけど、オイラのようなほぼ“いちげん”でも問題なく楽しめる内容でした。本来は溺れてる人を助けたり、置引きを捕まえたりすれば充分なはずなのだが、正義感の強い“ベイウォッチ”の面々はドラッグの蔓延に危機感を覚え、不可解な殺人事件にも首をつっこむ。ドラマ版でデビッド・ハッセルホフが演じていた主人公に…ロック様ことドウェイン・ジョンソン。相変わらずのムキムキ、マッチョキャラの“俺様ぶり”でして…タトゥー入りの半裸がとにかく眩しい(笑)

生意気な新米部下として登場するザック・エフロンの方が、かえって若い頃のハッセルホフのイメージに近いんじゃないかなんてツッコミも入れたくなるけど(ロック様は劇中である人物から“なんでお前がミッチなんだ”というツッコミを受けてます)…人命救助に勤しみ、悪党に容赦なく鉄槌を下すロック様の活躍はやっぱり爽快だ。ザック・エフロンも「ネイバーズ」シリーズや「ダーティ・グランパ」に続くお間抜けチャラ男キャラ…段々と“オリラジの藤森”に見えてきた。なかなか仲間と認めてくれないロック様に、ズバリ“ハイスクール・ミュージカル”呼ばわりまでされる。

水着美女もいっぱい…そしておっぱいやチ●コネタもしつこいくらいに登場。挙句の果てには死体ネタ、差別ネタもあけすけなく…でも、不思議とそんなに“下品”に感じないのも、本作の魅力かもしれない。ドラマ版でパメラ・アンダーソンが演じたというお色気キャラC.J.を演じる ケリー・ロールバッハ嬢がとにかくエロく、劇中でロニーっていうオデブキャラの股間を何度も熱くさせていたが…見ているこちらもロニーとシンクロしまくりだっちゅーの(笑)このロールバッハ嬢、ネットで検索すると一緒にレオナルド・ディカプリオの名前が!なんとディカプーの元カノらしい。

ロック様たちと敵対する悪女が「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」でテロの容疑者にされてしまう主人公を演じていたプリヤンカー・チョープラーというインド出身の美人女優…あのドラマと全然違う役だったので新鮮だった。出だしはエロバカコメディのニュアンスが強いが、銃撃戦、殴り合い、ジェットスキーによるチェイスと…最終的にはアクション映画としても充分に見ごたえのある内容に。ちょっと前に“ワイスピファミリー”には嫌われているなんていうゴシップも流れたロック様だが…こういう“イケイケのテンション”を少しでも長く続けていただきたいですな。


監督:セス・ゴードン
出演:ドウェイン・ジョンソン ザック・エフロン プリヤンカー・チョープラー アレクサンドラ・ダダリオ ジョン・バス


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2017年11月25日

アイアン・スクワッド/甲鉄戦線(2017年)

テーマ:洋画
アイアン・スクワッド/甲鉄戦線 Cartel 2045(Juarez 2045)

木曜の夜に放送、劇場未公開の新作をいち早くオンエアするWOWOWのジャパンプレミアでエアチェックした「アイアン・スクワッド/甲鉄戦線(原題:Juarez 2045)」を鑑賞…“ダニー・トレホ出演”というのが謳い文句になっているSFアクション。あくまで“出演”であって“主演”ではないので…トレホおじきは主人公ではなく、主人公と敵対するメキシコの麻薬カルテルのボスという、既視感ありありないつもの感じの役どころですが…一応、ラスボスなので最初から最後まで出番はありました。アメリカでもまだDVD化されてない様子…日本版ソフトもリリース未定。

暴走事故などが原因でロボットの“ドロイド”の使用が禁止されたが、その多くがブラックマーケットに流出した。ある日、“ドロイド”の技術者フローレスが誘拐され、その後…メキシコのフアレスに複数の“ドロイド”が出現、街は混乱に陥る。事件の背後に麻薬組織カルテルの大物マルヴァドが関与しているとの情報が!一方、刑務所に収監されていた元海兵隊員のカーソンは、釈放と引き換えにフローレスの奪還を命じられ、先着していた海兵隊員たちと合流。さっそくミッションを開始するが…新型のドロイドが行く手を阻む!無事に任務を遂行できるのか?

明らかに「チャッピー」あたりの影響に違いない、人型ロボット“ドロイド”が…普及している世界の話。いや、普及していたんだけど、ある事件をきっかけに“ドロイドが禁止”されてしまいまして、メキシコの悪党たちが違法に使っているというのが基本設定。そこに、かつてドロイドを遠隔操作するためのチップを埋め込まれた主人公が送り込まれまして、悪党に捕らえられてしまった“ドロイド”の技術者を救出しようっていうのが主なストーリー。主人公は特殊な技能を持ってるけど、壊れていて使えない…それを直すためにも技術者の奪還が必須となるらしい。

ロボットが出てくる近未来ものであり…SF的なガジェットも色々と出てくるんだけれども、やってることはけっこうアナクロ。ミリタリー要素の方が強く、ただ単にドンパチやってるだけだったりもする。さらに…全編に渡って、わざと画面を粗くし、“ノイズ”を入れるなど、「グラインドハウス」的な小細工をしてまして…ミスマッチ感がかなり気になる。たぶん、低予算を隠す意味合いなんかもあるんだろうな…映像がチープなのは“狙い・演出”ですよっていう作り手の見栄じゃないか?(笑)“ドロイド”のカクカクした動きは味があって「ロボコップ」のED-209みたいだけどな。

記事に張り付けた“スクショ”、顔にドクロが書かれているロボットは…劇中でトレホおじきが乗りこむ専用の新型メカ。こいつを開発するために技術者を拉致って無理やり作らせていたようだ。他のドロイドの背丈は人間とそんなに変わらず、自動で動いたり、遠隔操作したりっていうタイプなんだけど、トレホ専用機は何倍もでかくて、人が搭乗するんです。嬉々とした表情でメカに乗りこむトレホおじき(コックピット内のトレホおじきがドアップで映し出される)はなかなかチャーミング。全体的には微妙だけど、トレホ萌えしたいファンの方なら満足できるでしょう。


監督:クリス・リー
出演:ブラッド・シュミット ダニー・トレホ アレックス・ハートマン ブレイク・ウェブ クリス・パースキー


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YouTubeに予告がありました(予告はノイズ演出なし)









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2017年11月24日

ジャスティス・リーグ(2017年)

テーマ:17年11月の劇場鑑賞映画
ジャスティス・リーグ

【鑑賞日:2017年11月24日】

シネプレックスの会員デーだったので、昨日、祝日・勤労感謝の日から公開が始まっている「ジャスティス・リーグ」を見に行ってきた。額縁上映(上下左右に黒帯)だった先日鑑賞の「ローガン・ラッキー」と同じシアター、スクリーンだったので…ヒヤヒヤしていたが、普通の画面サイズでホッと一安心。ただし、本作「ジャスティスリーグ」はもともとビスタ上映なので、シネスコスクリーンに投影するとやっぱり左右の黒帯が目立つんですけどね…まぁ、これは仕方がない。最近では、スクリーンのサイズをちゃんと暗幕で調整してる劇場の方が少ないみたいだ…。

レックス・ルーサーJr.が生み出した怪物ドゥームズデイとの戦いで死亡したスーパーマン…世界中で彼の死を悼んでいたが、その陰で新たな敵の侵略が始まっていた!危機を察知したバットマンことブルース・ウェインは、自分1人では戦えないと、超人のスカウトをはじめる。先の戦いで手を組んだワンダーウーマンのほか、海洋生物の王アーサー・カリー、世界最速の男バリー・アレン、謎の“サイボーグ”ビクター・ストーンに注目、彼らをチームに誘おうとするのだが一筋縄では行かない。そして遂に地球征服を企むスペッテンウルフがチームの前に現れ…。

新生“スーパーマン”、「マン・オブ・スティール」から始まった一連のDCコミック映画の続きでして、昨年の春に公開された「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」の続編といってもいいようなお話なのが本作。もちろん、今年の夏に公開された「ワンダーウーマン」やTVシリーズの「THE FLASH/フラッシュ」なんかを見ているとより作品の世界観やキャラクターの設定を理解でき、楽しみが広がるんだけど…最悪、「バットマン vs スーパーマン」を見ていればなんとかなるはず。本格参入した新キャラなんかもいるけど、ちゃんと説明があるから大丈夫だろう。

オイラも「THE FLASH/フラッシュ」は地上波のテレビ放送で追いかけてたんだけど…シーズン1の途中(わりと前半の方)で挫折してしまった。それでも特に問題はなく楽しめ、そんなにディープな話は絡んでこなかったと思うよ。色々とネタバレも書きたいところだけど…これから見る方のためにも、言葉は選びたいと思います。なまじっか「バットマン vs スーパーマン」を見て、内容を覚えていると、ちょっと油断していたので…映画が始まった途端に“あの人”の姿がスクリーンに映し出されるので、意表をつかれ、まずそこでビックリするのではないだろうか?

“ああ、出てるんだ”…と。そういう“回想”だけで終わってしまうのか、それとも何らかの形で復活はあり得るのか…その辺は実際に映画を見てのお楽しみと言ったところだろう。とりあえず、地球が謎の敵に侵略されるといち早く察知したバットマンが、仲間を集めようというところから物語はスタート。ワンダーウーマンは既に一緒に戦った経験があるので、わりとすんなりと合流してくれるんだけど、「バットマン vs スーパーマン」にもチラっと出てきたアクアマンっていうジェイソン・モモア演じる“髭面のいかついオッサン”が簡単に“うん”とは頷いてくれない。

コミックやアニメを見ている人はどういうキャラなのか理解してる人も多いと思うけど…実写版ではたぶん新キャラだと思われるサイボーグにされちゃった黒人のにーちゃん(ヒーロー名はまんま“サイボーグ”でキャラクターは“ビクター・ストーン”という)も…最初はあまり“乗り気”じゃない様子。登場シーンにやや唐突感はあったが、オイラみたいにコミックやアニメの設定を知らなくても、ちゃんとサイボーグ化しちゃった経緯の説明がされるので話にはついていけます。でもって、予告でも即答するシーンが流れて笑いを誘ったフラッシュは、あのまんまな感じ(笑)

最初は個々にそれぞれの見せ場があって…クライマックスに向かうにつれ、チームプレイが成立していくなど、チームの誕生編としてわかりやすいストーリー展開。思わず本人から自虐的なセリフも漏れるなど、特殊能力を兼ね備えたヒーローたちに交じって、単なる“金持ちの道楽ヒーローぶり”がより明確化してしまったバットマンだったが…心優しき仲間たちがしっかりとサポートしてくれるところが心憎い。クライマックスは“あるヒーロー”の大活躍で余計にバットマンの活躍がかすむ。っていうか、“あの作戦”が成功した時点でチームの勝利は確定だった。

巷では映画初参加のフラッシュへの評価も高まってるみたいですけど…オイラはやっぱりワンダーウーマン、ガル・ガドット姐さん推し!映画前半、時限爆弾を作動させたテロリストから人質を守る、単独の活躍シーンとか、もう惚れ惚れしちゃうくらいカッコイイ。ブルース・ウェインと“痴話喧嘩”してドツくところも最高だった。個人的には…サイボーグ、ビクター・ストーンと約束した待ち合わせ場所に向かうところもお気に入り。ワンダーウーマンのコスチュームではなく“普段着”なんだけど…パンツの上からプリプリのオケツの形がくっきり見えてセクシーでした。

今回の映画を見て、あらためて12月2日発売の「ワンダーウーマン」のブルーレイが欲しくなった、映画本編がタイムリーないい宣伝でもあったよね(笑)「バットマン vs スーパーマン」はファンの間で評価が別れたけど、オイラはそこまで否定的ではなく、むしろ好みの方でして、ワンダーウーマン目当てにブルーレイを買っちゃったくらいだしな。公開2日目でも先着特典のポストカード貰えました…でも、バットマンだし(二週目の特典がワンダーウーマンらしい)、入手時から右の角が折れてたし、最悪。入口が混んでたから、交換してくれって言いそびれちゃった…。


監督:ザック・スナイダー
出演:ベン・アフレック ガル・ガドット ジェイソン・モモア エズラ・ミラー レイ・フィッシャー エイミー・アダムス


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ワンダーウーマン ブルーレイ&DVDセット
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 アルティメット ・エディション ブルーレイセット







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2017年11月24日

ドッグ・イート・ドッグ(2016年)

テーマ:洋画
ドッグ・イート・ドッグ

新作も対象の3枚無料クーポンを使ってGEOの宅配(ネット)レンタルで借りた2枚目…「ドッグ・イート・ドッグ」を鑑賞。ニコラス・ケイジ主演のクライムアクション…ハゲラス1人が主役だったら、借りるかどうか迷うところだったが、共演がウィレム・デフォーというので俄然興味を持った。ストーリー等の事前情報を特に調べないで見始めたのだが、けっこう変な映画で、あらためて調べたら監督がポール・シュレイダーだったので納得。ジャンルは異なるが、シュレイダーが脚本を担当し、やっぱりハゲラスが主演だった「救命士」(監督はスコセッシ)あたりも思い出す。

警官にハメられ、コカイン所持で捕まったトロイは、その後脱走未遂も起こして10年以上の懲役を食らっていたが、ようやく娑婆に戻ってこれた。先に出所していたムショ仲間、薬物中毒でトラブルメーカーのマット・ドッグと、普段は温和だがキレたら怖い巨漢の取り立て屋ディーゼルがトロイを迎え、出所祝いをしてくれた。3人はやっぱりムショ仲間だった、地元ギャングの仲介で…麻薬の売人から大金とドラッグを奪う仕事を請け負い見事に成功。報酬を手にするが…女と酒ですぐに散財。ふたたび大金を稼ぐため、今度は赤ん坊の誘拐に関わるが…。

冒頭、クスリでラリラリ状態のデフォーが、ちょっとした拍子にブチ切れて、同棲相手のデブ女と、その娘(やっぱりデブ)をぶっ殺すというなかなかショッキングなシーンから幕開けなんですけど、映像の色彩もなんだか変でして(部屋中ピンクだらけなので、人の表情までピンクががって見える)、それこそ映像を見てるだけで変な世界にトリップしてしまったような感覚に陥ってしまう。こういう酩酊感が「救命士」のテンションに近いかなと。かと思うと、今度はモノクロ調のやたら暗い画面に転じ、本来は煌びやかなはずのストリップバーのシーンへと繋がっていく。

ここで物語の語り手であるハゲラス、もといニコラス・ケイジが登場…実は初っ端からクレージーぶりを発揮したデフォーと、もう1人、クリストファー・マシュー・クックっていうスキンヘッドのデブが出てきて、3人は仲良しのムショ仲間であることが説明される。ストリップバーで展開されている進行形のシーンはモノクロ調なんだけど、仲間になった経緯の過去シーンの説明は普通のカラー映像で描かれ、やけにオレンジの囚人服が際立っていたようにも感じる。実はハゲラスは娑婆に出てきたばかりで、デフォーとデブが出所祝いをしているということらしい…。

再会した3人はさっそく悪だくみを画策…どうやらハゲラスが3人の中で一番頭が切れるらしく、司令塔って感じかな?でもって、ニセ警官に扮し(車にテープで“POLICE”って文字を貼り付けてるんだけど、雑な感じの偽装が最高におかしい!)黒人のドラッグディーラーを襲撃して、簡単に大金をせしめることに成功するんだけど…結局、3人とも馬鹿なんで、一晩でスッカラカンになっちゃうという。ねーちゃんナンパしたり、商売女を買ったりするんだけど…ムショ生活が長かったから、うまく女とコミュニケーションをとれないんですね…なんか惨めだなぁ~。

明らかにパープリンな商売女を、チープな口説き文句で本気で落とそうとしてるハゲラスが超間抜け。なかなか“イケ”なくて、スマホ片手に奉仕しし始めた相手の女に逆上するデフォー…冒頭の“デブ女殺し”の一件があるから、また女を殺しちゃうんじゃないかとヒヤヒヤ。やっぱり、スマホの使用は時と場合を考えよう…横綱・日馬富士だってブチきれちゃうんだから(笑)シュチエーションは違うが、スマホ絡みのネタはちょっとタイムリーだったな。スキンヘッドデブも、女のくだらない話になんとか合わせようとするんだけど、我慢の限界がきてしまう。

こんな奴らに、どうみたってハッピーエンドは似合わない…もう一度大金をせしめようと、悪事を働くが、思い通りに事が運ばず、些細なことで仲違いが起き、どんどんとドツボにハマっていく。特に、最後の“アレ”なんかは、どっちが現実なんですかね?まぁ、どう転んでも…悲惨な末路しかないってことなのかな?ハゲラスって、中途半端に正義感を振りかざしたり、家族愛とか押しつける役よりも、こういうチンケな悪党、ダメ人間を演じる方がやっぱ似合ってる…。全体的にダラダラしてたけど、急に笑えるシーンとかもあって、意外と退屈はしない、不思議な作品。


監督:ポール・シュレイダー
出演:ニコラス・ケイジ ウィレム・デフォー クリストファー・マシュー・クック オマー・ドージー ルイーザ・クラウゼ


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2017年11月23日

オペレーション・メコン(2016年)

テーマ:アジア映画
オペレーション・メコン

GEOの宅配(ネット)レンタルで…新作も対象の3枚無料クーポンを配布していたので、久しぶりに利用。旧作50円もやってたけど、あまり見たいのがなかったので1本だけ追加して…合計4本、50円+送料313円=363円(ポンタポイントが35ポイントあったので、実際の支払いは328円)でポチったのが21日(火)の話。新作1枚が実質約100円で借りれたから充分にお得だったんだけど…なんだよ翌日22日(水)から準新作80円キャンペーンもスタート。準新作だったら見たい作品が他にもいっぱいあった…送料も7枚まで、あと3枚追加しても同じ金額だったのに。

80円でも、また送料313円払うのもなんかむかつく…次回の無料クーポンまで我慢するか。その頃には準新作が旧作の値段になってるかもしれないし。でも、無料クーポン分はとりあえずここ1か月くらいの“新作”ばかりをチョイスしておいてよかった…“新作”を優先するか、“見たい準新作”を優先するかで迷ったんだよ。そんなわけで…本日、配達されてきたレンタルDVDで11月8日リリースの「オペレーション・メコン」を鑑賞。実在の事件を題材にしたダンテ・ラム監督の香港=中国映画…昨年の東京国際映画祭では「メコン大作戦」のタイトルで上映された作品。

2011年10月…ミャンマー、ラオス、タイにまたがる、麻薬密造地帯として名高い“黄金の三角地帯”。このエリアを流れるメコン川で中国船が何者かの襲撃を受け、乗組員13人が殺されるという事件が発生。タイ軍が中国人による麻薬密輸事件との発表を行うが…中国側はその発表を信じず、独自に調査を開始。作戦の指揮を執る特殊部隊の隊長カオや、現地の潜入工作員ファンの活躍で…事件の背後に巨大な麻薬組織の関与があることを突き止める。中国人船員の汚名を晴らすため、関係各国の協力のもと、麻薬王ノン・カーの逮捕に力を注ぐのだが…。

本編スタート直後は情報量が多めです…目まぐるしく視点が切り替わり、話を追いかけるのはちょっと大変かな?簡単に内容を整理すると…メコン川で中国船が襲撃され、襲撃犯の麻薬組織の偽装により、その中国船が麻薬密売組織だとデッチあげられてしまうんだけど、捜査をしたタイ軍がそれを鵜呑みにしてしまい、中国側はそんな馬鹿なと、独自に捜査を開始…真相究明のため、偽装を指示した麻薬組織の大物を捕まえるぞっていう話でして、中国の特殊部隊と諜報員が身分を偽って“黄金の三角地帯”に潜入…現地で激しい死闘を繰り広げると。

特殊部隊を率いる隊長にチャン・ハンユー、一匹狼的な諜報員にエディ・ポン…最初は意思の疎通がうまくいかないこともあるんだけど、困難を共にすることで、だんだんと“マブダチ感”が増していくなんて言うところは香港映画らしい“男泣き要素の友情話”として楽しめる。監督がダンテ・ラムなので肉体的に、または精神的に登場人物を貶めるのもお約束要素の一つだろう。敵との戦闘中に部下たちはかなりの重傷を負うし、クライマックスのど派手アクションでは、隊長も諜報員もピンチの連続で、被弾もしまくるので…きっちり“サバイバル感”もあった。

エディ・ボンの方は…彼女を薬物中毒で失ってしまったという過去を背負っており(冒頭で薬物の蔓延を嘆きながら、“黄金の三角地帯”の説明をするナレーションが入ってるんだけど、その時に出てきた“注射器を打つ美女”が実は彼女だった!)、それが悪党退治の原動力にもなっているわけだけど…そのあたりの因縁も物語に絡んでくる。途中、悪党のフリして組織に近づくところなんかは…「NCIS:LA~極秘潜入捜査班」みたいだった。悪党をおびき寄せるために、囮の取引を仕掛けるんだけど、一般人もたくさんいるショッピングモール内で銃撃戦に発展!

展示してある車を盗んで、モール内を暴走したりと、けっこうやりたい放題。やぶれかぶれになった悪党は、赤ん坊だって投げつけちゃう!麻薬組織の連中は少年兵も率先して起用…果たして主人公たちは子供に向かって“引き鉄”を引けるのか?この少年兵たちが、娯楽として“ロシアンルーレット”に興じる場面は「ディア・ハンター」の緊張感を思い出し、けっこうゾクゾクした。また、ある場所に“自爆テロ”に向かうシーンも壮絶。主人公たち特殊部隊には“犬”もいる…この“犬”が大活躍して地雷原の突破を試みるシーンも圧巻…でもダンテ・ラムだからな。

クライマックス近くになると…麻薬組織が仲間割れを起こして分裂、そこに特殊部隊が絡んで三つ巴の戦いになっていく。特殊部隊が最初から狙っている組織の大物の、さらに上にいる人物の手下として…「オンリー・ゴッド」のチャンさんことヴィタヤ・パンスリンガムも出演。相変わらずインパクトのある悪役を演じていて、主人公たちを執拗に攻め立てる。ヘリコプターやボートを使ったダイナミックなシーンも満載…捕まえた麻薬王と脱出を試みるなんて展開は、やっぱり麻薬組織の壊滅を描いたアメリカの映画「デルタフォース2」に似ているなとちょっと思った。

けっこう好みの作品だったので、興奮して、好きなシーンを色々と挙げてしまったけど、ストーリー上の順番と前後するところもあると思いますのでご容赦ください。“黄金の三角地帯”の地理的なもの、環境みたいなものと、メイン登場人物の設定さえ掴んじゃえば…2時間超えの長丁場もほとんどドンパチアクションなんで、飽きずに楽しめるはず。一応、実話を題材にした作品ですが…映画は脚色もしていますとのテロップが最後に表示された。今現在はセルソフトもDVDしか出てない模様…将来的にWOWOWで放送してくれたら、絶対に録画して再鑑賞したい。


監督:ダンテ・ラム
出演:チャン・ハンユー エディ・ポン スン・チュン チェン・パオクオ カール・ン ヴィタヤ・パンスリンガム


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